さて国内の話も尽きてしまったことから、以前渡航した海外の話などをすることに
8年ほど前お盆休みを利用し伺ったベトナムのホーチンミンの話がまだ更新途中なので、そんなホーチミンの話を再開したいと思います
さて写真はそんなホーチミン市の路上で屋台をひらいているおばさん
なにやらエビ煎餅みたいなのを、路上で竹炭を使い焼いて売っています
どうやら道具一式は天秤棒で担いでここまで来たようです
なんだかベトナムを象徴する風景に思え、ついつい撮影してしまいました
さて写真屋さんの店先の屋台で買ったベトナム風バゲットサンド「バインミー」
エアコンの効いたホテルの部屋で食べようと思い購入しましたが、ベトナムの炎天下の中歩き回りのどが渇いたので
ベトナムのビールを買おうとスーパーへと向かいます
目指したのは「TAXスーパー(シウティ:ベトナムでスーパーマーケットの事)」
ドンコイ通り・グランドホテルの斜め前「ラッキープラザ」内3階にそのスーパーはありました
スーパーにしては規模が小さいですが、店内にはお菓子類、コーヒー、インスタント麺、調味料、アルコール類などを多く取り揃えています
それにベトナム雑貨や食品系のベトナム土産が豊富に揃って、日本への土産物をいっぺんに買うには便利なお店で
日本人観光客に人気のお店です
万引き禁止のためなのでしょう、入口でロッカーに荷物を預けてから入ります
もちろんビールも冷えた状態で棚に並べられていました
そのビールの種類も豊富で
ドイツオクトーバーフェストの中心を担うビール『ホフブロイ』
フランス生まれのテキーラ風ビール『デスペラードス』
ベルギービールの代表格『デュベル』なんてビールも見られました
さてこのベトナムの旧宗主国はフランスだったこともあり
そんなフランス統治下にあった時代にヨーロッパ品種のブドウが栽培されたりもしました
たださすがにそうしたブドウは熱帯気候に適さなかったのですが
20世紀後半から、ベトナムでも栽培可能なブドウ品種の改良が進められ、さらにフランスの生産技術を導入した ことでワインの質が向上
比較的涼しい中部の丘陵地帯で生産される「ダラット」は
ベトナムを代表するワインとなりました
そんなダラットもずらりと並んでいます
珍しさと相まって良いお土産になるのだとか
ちなみに白ワインは無論、赤ワインも常温ではなく冷やして飲むのがベトナム流
そして今回の旅で味を覚え、その後マイブームになった
ベトナムコーヒーのコーナー
「ベトナムのコーヒー」といわれてもあまりピンとこない人も多いかと思いますが
ベトナムは、ブラジルに次ぐ世界第2のコーヒー大国だったりします
チュングエンのカフェで味わって以来、今でも病みつきになっています
ベトナムコーヒーは淹れる道具にも特徴がありますが
「カフェ・フィン」と呼ばれる、ステンレス(アルミ)製の独自のフィルターがセットになった
コーヒーも売られていました
もっとも目的はビール
ベトナムでは主銘柄となる「ビア・サイゴン」と「333」を購入
ちなみにベトナムで「3」は「バー」と発音することから
333はバー・バー・バーとなります
店の方に教えていただき、この後どこにいってもビールはバー・バー・バーと頼みました
ということでエアコンの効いたホテルの涼しい部屋で
ビア・サイゴン片手にバインミーをほおばります
そうそうこのバインミー
私の住む札幌にも専門店が出来たりと最近人気のようです
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