開高健も愛した宿「ホテルマジェスティック・サイゴン」

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ベトナム、ホーチミンでの宿は「ホテルマジェスティック・サイゴン」にいたしました
東洋のパリと称されたサイゴンの面影を残すホテルですが、真後ろに現在の最先端の建築物であるサイゴン スカイデッキが望めます

 
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観光の中心ドンコイ通りの端に位置するこのホテル
高い天井のある格調あるホールからして期待が持てます
建てられたのは1925年ということですから大変歴史あるホテルで、白いコロニアル様式の気品のある外観が特徴のホテルです


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さてこのホテルマジェスティック・サイゴン
タイトルにあるように開高健が愛したホテルとして有名なようで
ベトナム戦争の従軍記者として取材にあたった1964年から1965年に約100日間定宿にしたのはこのホテルでした
開高健の本は結構読んでいてファンの一人ですが
今回私がこのマジェスティック・サイゴンを選んだのもそんな理由です

デラックスツインである103号室の部屋の前に行くとその事実を証明するかのようにプレートが掲げられていました
日本人に人気の部屋だそうですが、残念ながら今回この部屋には泊まれませんでした
 

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早朝にチェックインを済ませてありましたが、その時点ではまだ部屋には入れなかったので荷物を預け市内観光して時間をつぶしていました
ということで午後1時くらいにホテルに戻ったところようやく部屋に入ることに
 

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予約した部屋はコロニアルデラックスツインのプールビュー
せっかくなのでコロニアル様式を基調とした部屋に泊まりたかったので天井が高い旧館の方にいたしました
気になる宿泊料は朝食付きで2人3泊4万円くらい(1人1泊だいたい7千円弱でした)
やはりアジアに来たのならこうした高級ホテルがお値打ちですね~
 

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プールビューということでベランダへの扉を開けると眼下にプールが見えます
部屋は中庭にあるプールに面した部屋になりました
ここだとなんとなく涼しげですし、なにより交通量の多い外の喧騒から逃れられます
 

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ウエルカムフルーツはこんな感じ
リンゴにバナナにランブータン
もちろんこの後いただくことに
(こうしたものは我が家では飾りではないんです)
 

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旧館ということでバスやシャワーそして洗面台の雰囲気もレトロで良いですね
ただし古いのも考え物で風呂の蛇口が壊れていてバスタブとシャワーの切り替えに難儀してしまいました
 

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冷蔵庫にはサイゴンビールと333
あとソフトドリンクが数本
まだ隙間があるので、このあとスーパーへ立ち寄り
ビールを買ってきて冷やしておくことにします
 

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ミニバーにはグラスやワイングラス
コーヒカップや電気ポットが備えられています
ちなみにこの辺からは次回来た時のための覚書です
 

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フランスの植民地時代からの伝統なのかミニバーにはワインもありました
 

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コンセントにはマルチプラグ コンセントもあります
有線のLAN端子もありましたが、無線インターネット アクセスを無料で使えるのも嬉しいサービスでした
 

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そうそうベッドのターンダウンのあとこんなものがサービスされていました
そうですここベトナムはチョコレートの産地でもあるんです
 

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さて部屋の中を確認したら次は昼食用のバインミーを買いに屋台へ向かいます

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このページは、r-ohtaniが2015年12月21日 19:42に書いた記事です。

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