ホーチミン市内の北側エリア、ゴーバップ区
ここにはホーチミン一番の観光名所であるベンタイン市場がありますが
そのベンタイン市場閉店とともに、周りの道路に屋台が連なるナイトマーケットが出没します
その規模はホーチミン最大
ここも今回の旅の目的地の一つでした
屋台といっても今回伺った屋台「ハイ・ルア・サイゴン」
規模は大きく、ホール係の店員さんがウェイトレスさんが居てオーダーを取ってくれます
屋台の中では一番流行っているように見えましたが
料理を作るコックさんの数も多く、テキパキ提供しているようです
手前のプラスティクのコンテナは活魚用の水槽のようで
ポンプでエアが供給されています
中を覗くと大きな海老がうごめいていました
そんな海老たちは大きなBBQコンロを使い炭火で豪快に焼かれています
コンロに近ずくとかなり熱い
これは料理するほうも大変そう
もっとも焼いているのは海老だけではなく
なにやら鶏肉やら、なにやら変わった魚が焼かれていました
いかにも地元のお母さんと言った感じの方が、暑さにも負けずにタレをかけつつもくもくと焼いていました
金串にさしていますが、日本の焼鳥を彷彿させますね
ということでこの鶏の炭火焼き後ほどオーダーすることに
もちろん最初に見た海老も同様にオーダーしますが
炭の燃え具合を見ながら強火と弱火を使い分け焼いているようです
席に着いたらまずビール
今宵はビア・サイゴン・スペシャルをいただくことに
出てきた海老ですが、かなりでかい
テナガエビだったようで鋏脚だった長い手の部分も添えられていました
それにしても皮は堅そう
どうやって食べるのか、ウエィトレスに聞いたところ
きちんとウエィトレスさんが殻を剥いてくれました
剥かれたテナガエビがこれ
ニョクマムにつけて食べるとのこと
これがまた絶品でした
炭火で焼かれた鶏肉も美味しい
そうそうミトー名物の象耳魚も誰だか頼んだようで
運ばれて行きましたが
明日その地元で食べるので食べるのはその時まで取っておきます
こんな感じで毎晩もの凄い賑わいの屋台ですが、屋台にしては若干お高めの
テナガエビと鶏のグリルそれにビール数杯を2人でいただき4千円とベトナムにしては激高
私が支払いの際お札の束を出したところ、隣で食事していたおそらくは韓国あたりから来ているカップルがちょっとビックリされているようでした(私どもよりはずいぶんたくさん頼んでいるようでしたし)
まぁテナガエビはミソたっぷりなうえスタッフに剥いてもらったりしたんで仕方ないかな
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