キャンプ道具の最近の記事

秋刀魚焼き器?

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今回「Olympian Portable Super Gas Grill」というものを密輸した。
ランタンや2バーナーなどは10年ほど米国仕様のプロパンガスを直接つなぐものを利用しているが今回購入したのは同様にプロパンガスに直接繋ぐBBQグリルである。
ブタンと違いプロパンなので寒い日でも外気温を気にせず利用できる、USA規格の携帯用のボンベを使用すれば単体での利用も可能だ、但し米国ではポピュラーなこれらの器具も日本での使用は認められていない(と思う)、いわゆる自己責任ということだろう、ゆえに密輸である(^^ゞ

アウトドアでの焼き物は七厘をメインに炭火が決まりごとになっていた。
しかしおおたに家の場合金曜の夜仕事が終わってから出発しキャンプ場へは夜半に到着ということがままある、そんな時にも焼き物はしたいが炭をおこすのは面倒、そんな場合に備え今回プロパンガスのBBQグリルを購入使用してみた。
火力は炭には及ばないものの火力調整できるのが気に入っている、火をつけたまま蓋が出来るのでオーブンとしても利用できるが、もしかしたら秋刀魚など焼いている最中に火がついてしまうようなものにも効果があるかもしれない近いうちに試してみよう。
ほんとうはTボーンステーキなどを焼くものだと思うが(^^)v

キャンプ道具 其の壱

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キャンプ道具の話です、今回は炊飯器
キャンプでの食事はどうしても焼肉が中心のメニューになりがちです。
そんな時にはビールが一番、けれどもご飯も食べたい。
特に熱々のご飯にたれをまぶせた焼肉は絶品です、ところでそのご飯、うちではもっぱら炊飯器で炊きます、異論も多いでしょうがやはり簡単ですしなにより失敗が少ない。
キャンプのご飯は飯盒で、否定はしないがそれも年5~6泊の場合ではないかと思います、年30泊以上となるとやはり炊飯器は手放せません。
その炊飯器の火力ですが主にガスか電気、後者ですと電源付きサイトのキャンプ場もしくはインバーターでということになる、そこで低ワットの炊飯器の出番、ところが普段IHの炊飯器でご飯を炊いているとそれではどうしても物足りない、そこでガス炊飯器の出番となりますがそのガスをどこから供給するか、専用の道具もあるがその辺で売っているガス炊飯器が便利です、ガスはキャンピングカーのコンロあたりから分岐してコックを付けている人も多いでしょうが、うちではもっぱら100円ガス(正式名称知りません)を使用します。
寒い時期屋外では厳しいけれど車内では問題ありません。
やっぱりガスで炊いたご飯美味しいです。(#^.^#)

キャンプ道具 其の弐

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ビールサーバーこれもキャンプ道具です、重要性という意味ではもしかすると一番かもしれません。
これは知人に頂きました、中古で頂いたものをしばらく使用しておりましたが今年の春にキリンビールでフルメンテしていただいたため(中のホース・ジョイント等交換)これからもまだまだ使えそうです。
ついでにメンテナンスキットまで頂いちゃいましたキリンビールさんありがとうこれからも飲みつづけます。

えっサーバーの前に有る物ですか、これはサッポロクラシックを飲むときに使用するサッポロ用ヘッドです(^^ゞ
ビールサーバーの樽の互換性は主にキリンかそれ以外に分けられます、はっきりいうとキリンのみ独自路線です。
ですからキリンビールのビールサーバーでサッポロやアサヒのビールは飲めません、そこでサッポロのヘッドを購入したのですが、そこはさすがキリンさんジョイントの径が違いました。(ちなみにアサヒのジョイントの径は一緒だそうです)
まあそんなことではへこたれずジョイントの径を合わせるアダプターを探し出しクラシックの樽をつなぎようやくGWに飲むことが出来ました。
こくと苦味はクラッシックのほうが有りますが、泡のきめ細かさ飲み易さはキリンに軍配が上がりそうです。

これからの時期、複数でのキャンプに大活躍が予想される「キャンプ道具」です。

キャンプ道具 其の参

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こんどは見ての通りキャンプ道具。
コールマンのプロパンガスランタンとランタン用ポスト、このままにしておいても1ヶ月は点いているのではないでしょうか。
これは5年ほど前ハワイに行ったときスーツケースに入れて持って帰ってきた物です、X線検査の際画面にしっかり写っていて大変あせった記憶があります、現在の空港での検査を思うとぞっとします。
このポストにはランタンの他に2箇所分岐があり、2バーナーや前述のBBQグリルなどのガス供給にも使用可能です。
大変便利な割りに、惜しむらくは国内で販売はしていません、いつも使用していますので壊れた時のため再度ハワイに渡航した際(^^ゞ上記同様持ち帰り予備として1セットを保管しています。
ただもう5年ほど使用していますがマントル以外は壊れ知らずです、壊れてくれると最近買った自動着火の物に交換できるのですが・・・というのが最近の悩み(^^ゞ

キャンプ道具 其の四

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キャンプ道具自慢その四は2バーナー
いま山菜を揚げているプロパンガスの2バーナーは2代目になります。
以前のものはもうかれこれ10年ほど使いました、普段手入れすることなく使用していたのと使用頻度が激しいのでいたみなどひどくバーナーの部分のみオークションで落札した物に交換しました。
ガソリンの2バーナーと比べると火力は落ちますが、ブタンガスのタイプとは違い冬でもがんがん沸かせる火力があります。
ワンタッチで使えるストーブを一度使うともうガソリンの2バーナーには戻れません。

ちょっとお湯を沸かしたり煮物をする場合は車内のストーブを使用しますが写真のような揚げ物や一晩煮込むラーメンのスープ、じっくり煮込むカレーなどはやはり外で使う2バナーが良いですね。
写真のように車のガスタンクから直接分岐しガスを供給したり、前述のランタンポストから引いたり、USA仕様の1kgのガスタンクを使用したりとその場に応じた使い方が出来ます。
これも国内ではあまり流通していません、う~んこれは予備がないな~・・・どこか買いに行かねば(^^)v

キャンプ道具 其の五

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久々のキャンプ道具自慢、これは知人のアメリカ土産です
一つは洗剤入れ食器洗用のスポンジなども収容できます、走行中など洗剤が飛び出さないようクリップが付いています
一緒に使うものはこうしていつもセットにしておくと便利ですね
エコ洗剤をいれておこうと思っています
こういうのを見るたびアメリカは遊びにたけているな等と考えます

売っているのはキャンピングカー用品で有名なキャンピングワールド、こんなものまで売っているのですね(ちなみに通販で売っていないので直接買ってきていただきました)

もう一つはペンたてというのか携帯電話たてというのかキャンピングカーの灰皿をはずしそこに入れて使います

そろそろキャンプが恋しくなってきました
嗚呼はやく雪が解けないかな~

オプチマス8Rハンター

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もしかしたら、はじめてまともなキャンプ道具紹介かもしれない(^^ゞ
(こんなもの普通使わんぞ・・・てな声も聞こえてきますが)


今日は本当ならワカサギ釣りに行くはずだった
だった・・・というのは昨晩から低気圧が居座り猛吹雪、今回の釣り行は中止となったからです

冬の風物詩ともいえるワカサギ釣りはその釣果よりもシチュエーションを求める釣りのような気がします
気軽に楽しめるからでしょうかファミリーや友達同士など団体でおしゃべりしながら楽しんでいる方を多く見かけます

今回も写真のストーブ「オプチマス8R」でコーヒーを沸かしたり、釣ったワカサギを天ぷらにしたりと楽しむはずでした
今回が使い始め「火入れの儀」も行うはずでした

ちなみにカセットガスの卓上コンロやガスのシングルバーナーを思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれませんが、北海道の冬の野外はよほど特別なものでもない限りそんなものは役に立ちません

ここはガソリンストーブの独壇場です(炭でもOKですが)

さてそのガソリンストーブ、コールマンあたりのやつだとポンピングして一発点火

もちろんそれでも構いませんが

コーヒー沸かすまで一時間と噂されるこいつでいれたコーヒーの味はまた格別でしょう

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ロゴス 大型スクリーンテント

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携帯での初エントリー(初期コンタクト)
事情によりPCが使えない場所にいるためなんですが(^_^;)

さてひさびさのキャンプ道具ネタです
「スクリーンテント」
北海道では虫除けの意味あいより防寒としての使用される事が多い
よってただのスクリーンよりもアウター付が重宝される

私も10年ほど前、ロッヂ型のアウター付のタイプを買い特に春先や秋口の夜の宴会で使っていた
もう100回以上は張っているでしょう
テントには焼肉の匂いが染付き、袋から出すだけで焼肉気分が味わえます

10年風雪そう海辺の突風にも耐えてきましたがそろそろ新しいものが欲しくなりました
というのも一昨年だったかロゴスで巨大なドーム型のスクリーンテントを売り出したのですが
瞬く間にキャンパーに広まり、このテントを見掛けないことのほうが少ないくらい普及してきたからです

商品名は「ロゴスSpaceBase600」どっかで安く売ってないかな~

それと誰かサウスフィールドのアウター付スクリーンテント引き取ってくれるという奇特なかたいらっしゃらないでしょうか、焼肉の匂いもお付けします(^_^;)

ロゴス大型スクリーンテント②

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昨晩naturumからテントが届いた
玄関先に運ばれてきたのを見てびっくり

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デカイ(^^ゞ

どうやってキャンピングカーに積もう・・・・・

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コールマンの2バーナー
USA仕様のプロパンガスタイプを使っている、国内で売られているものとは違い、5kgのガスボンベから直接ガスが取れるので大変便利です(寒いときでもがんがん使えます)
普段はキャンピングカーの固定式のボンベに分岐栓をもうけそこからガスを引いている
使い始めたのは15年ほど前だろうか、使い始めた当初は危なくは無いだろうかといつも不安だったが
使い慣れるにつれ、通常国内で売られているカートリッジタイプよりも安全ではと思うようにまでなった
まあ、こちらが本家ですからね

ところでその2バーナー私はかなりの頻度で使うので消耗が激しい
(しかもあまり手入れしない、完全に消耗品と思っている)
現在使っているのは3代目、参号機となる
でその参号機、一昨年本場で買ってスーツケースに詰めてきたモノだが
最近調子が悪い、どうやらガス漏れしているようだ
といっても、こんなとき国内の販売会社(凍男日本さん何とかなんとかなりませんか)では当然対応してくれないだろう


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漏れているのはレギュレーターのエア抜きの部分
エア抜きの穴から常時ガスが漏れている
おかげで出力も半分くらいだ

危ないので早速部品を取り寄せた
送料が嵩むので、この本体を買ったときよりも高くついてしまった(T_T)

さあこの参号機、今週末からまた活躍してもらおう

紙皿

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紙皿のお話です

ゴミ問題や環境を考えて割り箸、紙皿の類は使いません
という方も多いだろう
ただこれも水や合成洗剤の問題と表裏一体のような気がする
私も浄化槽の整ったキャンプ場では紙皿は使わない(割り箸は使うけど(^^ゞ )

ただ、設備の整った場所なら良いがそうではない場合紙皿の使用頻度は増える
キャンプでは大抵焚き火をするのでゴミ問題も解消する

どちらが良いとは言えないが、固執することはないような気がする


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ちなみその紙皿、ペラペラの薄いやつではなく
輸入物の厚いやつを愛用している,
汁物もある程度OKなのと仕切りがあるので、これ1枚で1回分の食事はまかなえます

IH可ダッチオーブン

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ここ北海道ではキャンプ道具はお彼岸あたりからバーゲンとなる、冬にキャンプを行う人はごくごく少数のみで特にスポーツ用品店ではキャンプ道具はスキー・スノーボードに取って代わられるからだ。
商品をはく関係から50%引きも珍しくない。
ということで私もキャンプ道具を買うのは消耗品以外は秋口と決めている。
そこで今回春先から目をつけていた「コールマン8インチエナメルクッキングポット」

フランス語で「坩堝(るつぼ)という意味」のクレーゼに定冠詞ルをつけた「ル・クレーゼ」という鍋がある。
鋳物にガラス質のエナメルを焼き付けた鋳物ホーロー製の鍋。
そのため、熱伝導率が良く、耐久性、保温性に優れ、お料理が美味しく出来上がるという。
本物は結構なお値段です。


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おそらくはその商品「ココットロンド」に似せたであろうこの商品、気張って14,700円で販売していたようですが、売れ具合が悪かったのでしょう、4,990円でバーゲンに出されていました。
即購入、来週のキャンプから使いたいと思います。
色合いが良いので、このままテーブルウエアとしてそのまま出すことが出来ますし。
取っ手も金属なのでこのままガスオーブンにも入りますのでグラタンやローストチキンいろいろ楽しめそう。洗剤で洗うことも出来ます。
何よりもIHクッキングヒーターでも使用可能なので自宅で使うことが多くなるかも知れません。


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電源付のオートキャンプ場で欠かせない、電源延長コード。
最初はコードリール(延長コード)ドラムというものを使用していた。
工事現場などでよく見かける丸く巻き取るやつです。
ただしこいつは結構がさ張る上、巻きつけたまま使うと熱を持つので危険でもある。
中標津のキャンプ場に忘れてきたのを良い機会と思い10mと20mの2種類の延長コードを揃えました。
このうちよく使うのが20mのほうだが長いゆえに良く絡まる。
オートキャンプ場について最初にやる作業が電源確保だが、いつも絡まってしまいイライラしていた。


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ところで山屋さんはロープを上手に束ねるのだが、それゆえに絡まないし束ねた物も見栄えがよい。
使用している電源延長コードは太い上、不器用な私はそんな上手には束ねる事は出来ません。
そこで今回買ってきた電源延長コードの巻き取りホルダー、これですと絡まないし、がさ張りません。
ちなみに写真は20mを束ねた様子。

また鍋のお話です
シャトルシェフという保温調理器が有りますが、今回買ったのは持ち運びが出来るように取っ手がロック出来るようになった「シャトルシェフ キャリングタイプ」というやつです。
以前アウトドアブームに乗じてだと思うのですが同様の商品をサーマルクッカーという名称で販売していたのですが、売れ行きが悪かったのかいつのまにか姿を消していました。

我が家のシャトルシェフのスタンダードモデルはキャンプだけではなく普段家でも使用しています。
ただ2.6Lのタイプと小型なので大勢に何かを提供できるものではなかった。
そこでもう少し大き目の4.5Lのものを探していたところ、サーマルクッカー後継機として販売しているこのモデルを見つけたしだいです。
最新機種ということもありIHクッキングヒーターに対応しているところも嬉しいところです。(勿論自宅でも使います)

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カレーやシチューなど作る際、ジャガイモは型崩れするので最後にというのが定番ですが、シャトルシェフなら型崩れしませんので、最初に全て入れてしまいます。
型崩れしないばかりか火からおろして保温調理器に入れてしまえば焦げ付く事は有りませんので、カレー粉なども投入できます。
ただし水分は蒸発しないので最初水の量を間違えると悲惨ですが、ほおって置けば鍋が勝手に煮込んでくれるので私でも簡単に煮込み料理が出来ちゃいます。
まずはキャンプで使ってみよう・・・・そうだな「おでん」で一杯からでしょうか
赤ちょうちん持っていかなきゃ

シャトルタンブラー

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私、サーモスの回し者では有りませんが、またサーモス商品のご紹介


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今回は真空断熱構造のステンレス製タンブラーのお話。
2重構造のマグカップがよくキャンプ用品売り場に展示されていますが、それとこのシャトルタンブラーはまったくの別物といっても過言ではないでしょう。
真空構造のなせる技か、このタンブラーで夜水割りを飲んでいてそのままにしておくと、明朝タンブララーには大抵氷が残っます。
そのくらい保温力があります。
ついでに飲み口も薄く作られている為、口当たりがいいんです。
これほんとお勧めです。

キャンピングカーに1個、自宅に1個常備しキャンプはもとより毎晩の晩酌に使用しています。

今晩から美笛でキャンプですが、このシャトルタンブラーを使い美笛の冷たい水で水割りしたいです。

密封パック器

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密封パック器です
アメリカのスーパーで売られる食品はその量の多さにびっくりさせられますが
そのアメリカの家庭ではまとめ買いをした食品の保存にはこういった密封パック器がよく使われるそうです


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ロゴス大型スクリーンテント修理

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ロゴス大型スクリーンテント
前回の八雲でのキャンプの際、夜間突風に見舞われたのだが
朝起きるとポールが1本折れていた

早速ロゴスコンシューマ係に連絡を取りポールを取り寄せた
(又、やるだろうから予備を入れて2本)

割と簡単に交換が出来た

出来れば今年もう一度使いたいものだ

コールマン・ガスボンベ US仕様

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久々のキャンプ道具のお話です
今回はガスボンベ

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コールマンのプロパンガスボンベ US仕様です
国内ではあまり流通していません

写真のアダプターを使い、5kgのプロパンガスボンベから詰換え使用いたします


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プロパンガスなので寒い時期でもがんがん炊けるのが特徴ですが
普段は5kgのプロパンガスボンベから直接ホースやツリーといわれる器具で接続使用しているので
出番はほとんど有りません

ランタ」の他に
2バーナー
プロパンガスのBBQコンロ」にも使えます

変わったボンベだな~と思われる方もいらっしゃるでしょうが、US仕様ですからこれがコールマンの本家、本来の使い方なんです


さてとオフシーズンは、あちこち仕入れに行かなきゃ

USガスシステム

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昨日の「USガスボンベ」について質問が数件来ているのでこの場でお答えさせていただこうかと思います

さてタイトルのUSガスシステム、まずはじめにおことわりしなければなりませんが国内の基準に合っているか定かではありませんので、使用される場合は自己責任でお願いいたします

もっともアメリカではごく一般的に使われておりますし、私自身機材は代替しておりますが
もう15年以上使用しています
今のところ故障はありますが事故はありません
私のキャンプ仲間もこのガスシステムを使用している方が結構いらっしゃいます

特徴はとういと、プロパンの混合率が高くなりますので冬でもガンガン炊けるところでしょうか

まずはセットアップ
プロパンガスシリンダーの接続口は日本もアメリカも同じようでそのまま接続できます


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写真はツリーと言われるガス接続のベースとなる器具です
ランタンを載せれる他、ガスホースを2箇所接続できます
(このほかに直接ガスホースをプロパンシリンダーにつなげる方法も有ります)


ツリーのトップにまずはランタンを載せます、勿論これもUS仕様です


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次に2バナー用にガスホースをツリーとUS仕様の2バーナーのレギュレーターに接続します


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ランタンと2バーナー接続完了です


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次にガスのBBQコンロをつなげてみました


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ちなみに前回のプロパンガスボンベで使用した場合はこんな感じ


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こんな使い方をするのは私だけかも知れませんがガス炊飯器もつなげることが出来ます


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ちなみにガス炊飯器は普段カセットガスで炊いてます

但しレギュレーターは手動で行いますが、調整は結構難しいです
私のガス炊飯器は年季が入っていて分割できるタイプなので一度炊飯部分を外して火力を調整してから載せてます

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私のカタリナのガスボンベは固定式ですが、そこに分岐栓を付けてありますので、ここからガスを取ることも出来ます


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この他にガスヒーターなども有るようです

またこのオフシーズンは新たなグッズを求めてあちこち流離うことになるでしょう
まずは再来週の台北・高雄からかな

プロパンガスBBQコンロ

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キャンピングカーは冬季間預けたが、BBQコンロは車からおろした
冬の間に一度くらい車庫でBBQもいいかな~と思ったから

さてそのBBQコンロ我が家では数年前から炭は使用していない
炭をおこすのが面倒だからである
ついでに後片付けも

写真のような感じでプロパンガスを熱源にしたものを利用している
現地に着いたらプロパンを繋いですぐにBBQがはじめられるのがもっとも気に入っている


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購入当初写真の鉄板が入っていたが、現在「ラバロック」(溶岩)を敷き詰め使用している
これはラバロックの遠赤外線効果を狙ったものだ
かなりの熱を溜めているようで夜など、よく見るとラバロックが炭のように赤く光っていたりもする

そんな状態で蓋が出来るのでオーブン効果も狙える
(ご丁寧に華氏表示の温度計も付いている)
今度分厚い肉でも焼いてみたい

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ただ炭と違い汚すと交換しなければならない
もう3年は使用しているので結構汚れている、来年に備え買っておこう

でも、それって金魚やさんで売っているものでも構わないだろうか(^^ゞ

それとも有珠山に取りに行くのは反則だろうか(^^ゞ


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お気に入りのキャンプ道具です

オリジナルステッカー

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複数でキャンプするとどうしても同じキャンプ道具を持ってこられる方がいる
デザインや使い勝手の良いものは人気があるということなのでしょう

サーモスのカップなどは通常お店では市販されていないので持って来られる方などいないとたかをくくっていたら、やはりというか案の定いらっしゃった

別に同じ物を持っていても問題はないのだが、混同しやすい
特に食器などは一緒に洗ってしまうと
いったいそれは誰のものか判らなくなってします
そこで皆さん自己主張のため何らかのマーキングをする
なかでもテプラなどで名前をあしらったラベルを作られる方が多いようだ

私もそうだった
が、デザインがいまいち
センスが無いのでしょうがない_| ̄|○ こまっていた

ところが先日、ふとしたBlogでのコメントのやり取りから
デザイナーの方にデザインいただけるチャンスを頂いた
リーズナブルなデザイン料で
(こういった無形な物に対するプライスは私自身は価値の高いものと心得ている・・つもりだ)

そのデザインにはもう10年位以上使用している私のハンドルをあしらって頂いた

データはイラストレーターCSで頂き、それでオリジナルステッカーを作成する

シンプルなデザインなので応用が利くようだ
まずシルバーのステッカー用紙に印刷してみた(食器は透明がよさそう)

乾かしてお気に入りのサーモスのマグに貼った
ステンレスなのでシルバーが見栄える

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デザインをお願いしたのは21世紀開発さん
ご覧の通りです、気に入りました

皆さんこのステッカー貼ってあるキャンプ道具は私のですからね

イージーリラックスチェア

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キャンプ道具の中でもこだわりのグッズといえば椅子ではないでしょうか
欧米のように椅子の文化ではなく畳の文化の日本ですが、ことキャンプは椅子に座るのがほとんどです
(もっとも花見はブルーシートが基本ですが)
やはり安物ではなく良い物が欲しい

今年夏5年程使用したコールマンのイスが壊れた
まあ使用頻度が多いだけに壊れるのはしかたが無い
それにそろそろ買い換えたいと思っていた

欲しかったのは小川キャンパルのリラックスアームチェア


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秋まで待って(笑)札幌の秀岳荘のバーゲンにメンバーズバック抱えて買いに行った

そこで知人に合い、コールマンのイージーリラックスチェアとフレームは一緒だよ、と教えられ
1k以上安価だということもあり、迷わずこちらを2脚購入、早速先日のアルテンで使ってみた
すわり心地もよく、コンパクトに収納できるので、また何年も使えそうなキャンプグッズになりそうです


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そういえばキャンプはじめた頃、コールマンのキャプテンチェアは1脚が15,000円くらいしてなかなか買えなかったのを思い出しました
今じゃコールマンは安価なキャンプ道具の代名詞とか、一昔前を思うと複雑な気持ちです

ちなみに我が家でコールマンはUSモデルのコールマンが多いことからキャンプグッズの定番メーカーとなってます

樽生ビールサーバー

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我が家には2台のサーバーがあります
1台はこのblogなどを運営するWebサーバー
そしてもう1台が樽生ビールサーバーです(^^ゞ
野外で使うのがほとんどなので「氷冷式のタイプ」を使用しています

団体キャンプの必需品のビールサーバー(^^ゞ
使う樽別にすると2種類に分けられます
何が違うかと言えばディスペンスヘッド
樽を本体につなぐ重要な部品です


A:キリンビール用ビールサーバーのディスペンスヘッド

ビール界のガリバーことキリンビールのビールサーバー
キリンビールは他社との連携は考えず独自路線を歩みます
 

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B:サッポロビール・アサヒビール・サントリービール用ディスペンスヘッド
 
 
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私の所有するビールサーバーはキリン用ですので「A」となります
ということは本来、キリンビールしか飲めないことになります

けれどサッポロビールが飲みたい、特に道外から来られる方は「サッポロクラシック」を所望されることが多いのですが、その為には「B」のヘッドを接続する必要があります


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相違しているのはホースとつなぐ接続口の径

そこでそれを合わせるアダプターがこれだ
こんな小さなパーツのおかげでどこの生樽ビールでの飲むことが出来るようになりました

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けれど人間欲深いようで、今欲しいのはコレ
JALのダイヤモンド・プレミアラウンジにあるビールサーバー
ほおって置いても決め細かな泡が自動生成されます

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樽生ビールサーバー 2

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樽生ビールを買いにいったついでに第二弾
ちなみに今年はもう100L、いったい誰が飲んでるんだろう(^^ゞ

樽生ビールサーバー、使い応えがある反面メンテナンスが面倒だったりもします
特に飲み終わった後、コールドプレート内部やホースに溜まったビールを抜き取り
洗ってやらねばなりません
そこで登場するのが専用の洗浄樽です
これにもキリンビール用・その他のビールメーカー用と2種類があります
左がサッポロ・アサヒ・サントリービール用、右がキリンビール用です
 

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こんな感じで水と小さなスポンジを入れた洗浄樽を接続してビールを出すのと同様、炭酸ガスで押し出し洗浄します


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でもサッポロ・アサヒ・サントリービール用だけで十分、2種類も用意する必要性はないのでは?と思われるかもしれませんが
キリンにはキリンのよさというかキリンビールはビール界のガリバーだけのことはありビールには独特のキレがあります
それに通常10L・20Lの樽の他にキリンビールには7Lと小さな樽があり少人数の利用の際便利です

ところでこのビールサーバー、キリンの思惑があるようでキリンビールのタイプは居酒屋などのお店以外あまり出回ってないようです
年に1度薬品洗浄に出すのですが、何でキリンのタイプ持ってるのと聞かれるほどです
もう使い始めて7年程になりますが大切に使わなきゃ

まだつづくかも・・・

樽生ビールサーバー 3

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いよいよ夏が・・ビールの美味しい季節がやってきます
普段発泡酒とか第3のビールとかをビール、ビールといって自分に言い聞かせ飲んでいるので
キャンプの際の樽生ビールはたまりません
 
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そこで樽生サーバー、第三弾
今回は炭酸ガスのお話(なんだかのってきました)

ビールサーバーには炭酸ガスが接続されているのがほとんどです
でもそれがないとビールに泡が出ないのかといえばそうではありません
樽の中に入っているビールは基本的に瓶ビールや缶ビールと同じものです

では何故「炭酸ガス」を使うのか
それは空気で樽から押し出してしまうと樽の中でビールが酸化してしまう可能性があるためかと思われます
ですから他の気体でも良いわけですね
ちなみに「窒素ガス」を使うお店もあるとのこと
 
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炭酸ガスは通常空気中に含まれているうえ価格が安いのでよく使われるようです
ちなみに5kgの液化炭酸ガスボンベで2,500円くらい(樽の補償料5,000円は除く)
しかも長持ちします、今のボンベで5年くらいでしょうか

でもデメリットもあるようで、炭酸ガスの減圧弁を強めに設定しガスを多く出すと多少ピリッとした味のビールになるようです
窒素ガスを使われるお店はそういったことを嫌っての事だと思います(窒素ガスは炭酸ガスより割高です)
マニアルなどでは気温に併せ25度なら目盛りを2.5に設定するようですが
私はなるべく減圧し樽が満タンなら減圧弁の目盛りを0.5くらいにしています
そして樽が軽くなるにつけて出づらくなるのでそのときは少しずつ目盛りを上げるようにしています
 

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あまり使う機会がありませんがミニガスといわれるやつも使えるようにミニガスアダプターを調達してあります、いやもとい頂いております
何故使う機会が少ないかというと、高いからです
写真のミニガスが35g(10Lの樽で少し余るくらい)で、1本400円くらい 
ちなみに今年はもう100L(10Lで400円ですからミニガスだと4,000円になってしまいます)
でもちょっとしたパーティなどでは、5kgのボンベは無粋ですのでこのミニガスを使用しています
それに炭酸ガスのボンベに不具合や空になった場合を想定しいつもキャンピングカーに積み込んでます

「転ばぬ先の杖」キャンプも危機管理が大切です(^^ゞ

プロパン2バーナーUS仕様

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ご質問が多いようなので、ここで又エントリーいたします
これはコールマンの2バーナーUS仕様です
この機種は最初に使い始めから数え4代目になります


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使い始めたのは20年くらい前でしょうか、急激な円高とともにやってきたアメリカのキャンプ関連の商品の個人輸入
そんなことが流行り始めたそんな時期に手始めに購入したキャンプ道具でした
そのころはこの2バーナー、持っている方も結構いて現在より多くのキャンピングカー所有者に使われていたかのように思われます
何故当時US仕様のガス製品が多く輸入されたのか?
それは当時のキャンプ用のガスバーナーの火力が弱い上、寒さにめっぽう弱かったのが原因だったと思います
春先や秋口にはガスのバーナーは使い物にならなくて火力の必要な料理はもっぱらガソリンが多く使われていました
今ではそんなガソリンと変わらぬ火力のガス製品が出回っているようですが、当時はそんなものは皆無でした

もっともコールマンをはじめとした2バーナーはアメリカから輸入されたものがほとんどで、こちらが本来の使い方だと思います
ブタンが混合したガスではなく専用の1kg程のプロパンガスボンベで使用できるようになってますが、そこをアメリカ人の気質か、より使いやすく直接プロパンガスボンベ(シリンダー)から引く様になってます

下記がCentury製のプロパンガスホースの説明書です
いろいろなつなぎ方のパターンが有ります


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ちなみに私はこんな感じで使ってます

なぜコレが日本でも使えるのか?
それはプロパンガスのボンベ(シリンダー)のガス取り出し口がアメリカと共通のようで日本のボンベがそのまま使えるからに他なりません

そこでプロパン2バーナーとこんなプロパンホースを手に入れ接続すれば使えるわけです
 
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便利なので是非ともお試しください、と云えない所が辛いところです


【このUS仕様のプロパン2バーナー、おことわりしなければなりませんが国内の基準である「液化石油ガス法」に合致しているか定かではありませんので、使用される場合は自己責任でお願いいたします】

通話エリア

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そろそろ携帯電話も替え時と思える今日この頃
我が家では不思議なことにdocomoとauと夫婦でキャリアが違います
docomoは海外での使い勝手が良いとか、auは山間部など人よりクマの多いようなところでの通話エリアがひろいとか、それぞれに良いところがありそれを生かすため分けて使ってます
緊急時にはどちらかの携帯に掛かってくるかと思いますので、海外や山間部でも割りと安心できます

さてその通話エリア、北海道でキャンプの再利用するのであれば現在はauの方に軍配があがります
ただそれでも限度があり、先般雨竜沼登山でゲートパークに行った際などはFOMAは圏外、auがぎりぎり何とかアンテナ1本という状況でした
そこで登場したのがキャンピングカーの車外に立ててある外部アンテナです
家電量販店やカー用品売り場では見たことが無いので、もしかしたら法に抵触しているのかもしれません
 
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でもこいつのおかげで、無事JAFを呼ぶことが出来ました
備えあれば憂い無です
この携帯電話の外部アンテナ、車の外に固定したアンテナから車の中にコードを通しその先を携帯電話の充電する時のの接続口に差して使います
まあ有線電話にはなってしまいますが、メールを受信する際などはアンテナが1本程度ですと受信しませんが、こいつの繋ぐとアンテナが3本立ちますのでそんなさい便利に使っています
 
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最初このアンテナを買おうと思ったのには事情がありました
5~6年前に毎月のように通っていたお気に入りのキャンプ場通称「よいところ」と言うところがあり
そのキャンプ場が場所によってはauですと通じそうで通じない微妙な所にあったからに他なりません
 
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春先など例年山菜採りオフを実施しておりましたが、オフ会で集まる仲間がパソコン通信仲間ということで電話するよりメールのほうが手っ取り早いような人の集まりということもあり、当然メールが使えなければと考えていた矢先に、このアンテナを見つけたというところです


ちなみにその「よいところ」5~6年前はキャンプしていても滅多に他のキャンパーと会うことはありませんでした
そのころは「熊出没注意」の看板があって夜など一人でサイトを構えるとかなり怖かった記憶があります


たまにキャンパーが現れても私のサイトから遠くはなれ、静かにサイトを構える方が多かった
そうですね夜はランタンの火を落とし焚き火に見入るそんな方がいらしてました

今は大勢のキャンパーで賑わっていると聞き及んでいます
きっと皆さん別な場所を見出しキャンプしているでしょうけど、もうあのころのようなキャンプは出来ないだろうな~

ロゴス大型スクリーンテント(3)

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ロゴスの大型スクリーンテント 「SPACE BASE 600」
スクリーンテントと名が付いてますがキャンプでは虫除けというよりは雨や日差しを防ぐのはもちろんアウターを降ろすことにより寒さを防いでくれるという理由で使ってます
天井が高く圧迫感がないうえ、中が広いので12~14名と大勢での宴会が可能と団体キャンプに重宝してます
 
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購入してまだ一年なんですが、結構いたんできました(^^ゞ
大きさゆえか風には弱く、縫い目が解れたりポールが折れたりもしました
ただ針と糸で修理したり、メーカーにポールのみを発注、交換することが出来ましたので
まだまだ使えそうです
 
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クラブでの例会にも提供していましたが、次回は30名は集まる予定ですから一つでは手狭となります
もともとそのクラブの備品として発注する事になっていましたので、先ほど発注いたしました
問題は今年のモデルのテントの色、慣れるのには時間がかかりそうです
 
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(画像はナチュラムホームページより拝借)
 

ウォータージャグ

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キャンピングカーには不要と思われるかもしれないが、割とよく使うのがウォータージャグ
キャンピングカーのタンクや配管はいくら手入れをしてもある程度汚れは残ってしまいます
そこで料理用やコーヒーを入れる時のためウォータージャグを常備し使っておりますが、現在使用しているものより、もう少し大き目のものが欲しいと思っていました
いえ実際は数年前に購入し使用していましたが、その内張りがステンレスであったため腐食させてしまいました
 

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次回買うときは中もポリエステル製のやつだよなと考えていたところ
先般のウイルダネスカヌークラブでのバザーに思い描いていたものが出品されておりました
写真のそれをただ同然で落札
 

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蓋が大きいので中に氷を詰めてワインクラーなんて使い方が出来そう
ちなみにシャンパンのマグナムビンでもこの通りです

Kさん感謝感謝です

アルミスリムミッドチェア

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登山用品やアウトドア用品販売でおなじみの「秀岳荘」
春と秋、年に2回季節の商品の入替のためかバーゲンが行われる
夏用の衣服が欲しかったので、訪れてみた
残念ながら季節柄、望みの商品はなかったのだが、欲しかった商品がセールに出されていた
それがタイトルの小川キャンパルのアルミスリムミッドチェアー
子供サイズとも思わせる一品です
2つ欲しかったので売られていたものの他に展示していたものも売ってもらった
 

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イスは他にも有るのだが、釣りやバイクキャンプの道具として以前から狙っていた
こいつは持ち運ぶのにも小さく畳めるうえ、左右にポケットや飲み物入れが付いている
ただ1脚が3,980円とちょっとお高め、利用頻度もさほど無さそうと敬遠していた
今回はセール+バーゲン+会員割引で二脚で3,300円ほど
なんだか得した気分です
来年はこいつを持ってバイクツーリングに行く事にしよう
ちなみに今回のラリージャパンのときもこいつがあればSSの待ち時間に座るのにはちょうど良かったのにな~

全自動ビールサーバー

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キャンプなどで活躍する重要なグッズにビールサーバーがあります
青空のなか野外で、しかも昼間から飲むビールは最高です
 

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ちなみに私が現在利用しているのは、氷冷式のビールサーバー
もうかなり年季がはいってますが、ちょくちょくメンテナンスしているのでまだまだ使えそうです
・・・が、こんなのがあったらいいな~と思えるものに
全自動ビールサーバーがあります
名称は違うとは思いますが、グラスをサーバーに載せスイッチを押すと自動で注いでくれます
まるでビヤマイスターが注いでくれたように泡でしっかりと蓋をしたものが

こいつをはじめに見かけたのは航空会社のラウンジでした
例えば新千歳空港のJALサクララウンジにはこんなやつがあります
(ちなみにここはサッポロクラシックとアサヒスーパードライが選べます)
 

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ちゃんとグラスを傾け注いでくれます

最新型なのでしょう羽田のダイヤモンド・プレミアラウンジにあるビールサーバーはグラスを傾けることなく、きめの細かい泡を抽出してくれます
(羽田のDPラウンジはアサヒプレミアム生ビールなどのプレミア生ビールが楽しめます)
 

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氷冷式とは違い電源が必要になりますが、何とか手に入れたいグッズです

さて上記のサクララウンジで使えるラウンジクーポン
有効期間が今月末に迫ったやつが1枚余ってるんですが・・・・
今月JALでフライト予定の方いらっしゃいませんか
 

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追記:面白い動画紹介いただきました
おそらくは成田空港サクララウンジ・全自動ビールサーバーの動画

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(YouTube動画)

BBQコンロの修理

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我が家のBBQは炭を使いません
そりゃ炭のほうが火力は強いし美味しくできるのかもしれませんが、面倒くさいのが嫌いな我が家ではもっぱらプロパンガスのBBQコンロを愛用してます
ブタンガスではなくプロパンガスなので火力もそこそこあり
火付けもライターで済むので長年愛用してます
 

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もう7年ほど使っている為か劣化も激しく
ガスバーナーの付近が錆付いてしまい穴が開いてしまいました
そこで今回、車用品であるマフラー用の補修材で修理
無事元通りに使えるようになりました
 

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まあ買い換えたいのは山々ですが、何せ日本では販売してません
又、年末あたりに買いに行こうかな

ハローキティグルメ鍋

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久々のキャンプ道具のお話
いや~キャンプの話は何ヶ月ぶりだろう

キャンプといえば焼肉
しかも北海道ではジンギスカンがポピュラーな料理
昔は家には必ずといっていいほどジンギスカン鍋があったものです

近頃ではホットプレートに押され影を潜めたかんのある
「ジンギスカン鍋」ですが、今月の札幌商工会議所発行「さっぽろ経済」に面白い記事を見かけました
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札幌市西区にある「株式会社 遠藤木型」が純北海道産にこだわり作った
『ハローキティグルメ鍋」
(大:6,800円 小:3,900円)
肉を焼く山の部分、すこしなだらかにしてあるそうです
プルコギとかも焼きやすくするためのようです

ちょっと欲しいかも
http://store.shopping.yahoo.co.jp/nuripuraclub-net/nabe-1.html
nuripuraclub-net_nabe-1_1.jpg nuripuraclub-net_nabe-1_2.jpg
それにしても流石型屋さん
裏までこんな感じです
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キティってアジアではめちゃくちゃ流行ってるんですよね
台北桃園国際空港にはハローキティゲート、エバー航空にはキティJETがある上、香港国際空港にもキティの専門店がありました
これって千歳空港で売ったら売れるかも

捨てられないBBQコンロ

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このBBQコンロを使いつづけて7年目でしょうか
そろそろあちこちにガタがきているのですが、なかなか捨てる事が出来ません

というのもこのBBQコンロ
アメリカから取り寄せたものなのですが、炭ではなくプロパンガスを熱源にしております
火熾しが簡単なうえ灰も出ません
とっても便利なBBQコンロです
 

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昨年くらいから調子が悪くなってきました
長く使いつづけたせいでガスの燃焼部分が錆びつき穴が空いているようでガスが抜けてしまっています
そこで車の修理用品のマフラー用のパテで穴を塞さぐことにします
 

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今回のかなやま湖は雨のキャンプでしたので、何もする事もないのでしっかりとメンテナンスする事ができました

パテが乾いたところで、BBQコンロの燃焼部分に火を着け他に穴がないかどうか確認
そのあと保温用のラバロックを詰めて網を乗せ出来上がり
まだしばらくは使えそうです
 

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先日中札内で購入した「こにく」を載せてこんがりと焼きます
 

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でもそろそろ新しいのに入れ替えたいものだな
今年秋に渡米するのでそのときにでも買ってくることにしよう

スポーツ用品の大型専門店「スポーツオーソリティ」
場所はアラモアナショッピングセンターから少し歩いたワード・ゲートウェイ・センターにあります
 

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ホテルにチェックイン、部屋で軽く昼食を済ませると
長旅で疲れたのか母は海を見ながら少し昼寝するとのこと
まあどこか行ってらっしゃいとの言葉に甘え、部屋のドアノブに「ドント・ディスターブカード」を掲げ買い物にやってきました
目的は今はまだ使えているキャンプ用品の次期代替品の購入です
写真にあるようなランタンや2バーナーなどですが、私はもうかれこれ20年くらい前からこういったUS仕様のコールマン製品を愛用しています
 

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日本のキャンプ用品によくあるブタンガスではなくプロパンガスを直接繋げて使うタイプなので私の住む北海道の寒い時期でもガンガン使えます
ただ日本では販売していないためこうして海外に来た時に買って帰国時に抱えて帰っていました

棚には日本では見かけない詰め替え用のプロパンガスのボンベが並べられていますが、こちらのほうがエコで使い勝手が良いように思えたりもします
もちろんこちらが本家、コールマン製品の本来の使い方です
 

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さてハワイのスポーツオーソリティは日本のそれとさしてかわり映えのする店内ではありませんでした
他に目的もなかったので、さっそくアウトドア用品のコーナーへ
 

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webであらかじめ調べておいたので、迷うことなく選びましたが
前回不良品を捕まえてしまったので今回は慎重に箱の中まで確認することにします

レジでは表記はありませんでしたが、JCBカードでも良いかと尋ねるとOKとのこと
サインは韓国でもそうでしたがこういったボードにサインするのが主流になってきました
 

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帰りはレジのお姉さんにタクシーを呼んでもらい(ハワイは道路で直接タクシーが拾えないんです)ホテルに戻りました
翌々日ウォールマートで足りない分を買い出し何とか目的のものを、揃えることが出来ました
 

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とちょっと変わったハワイでの買い物でした

ちなみにJALのステータスはこんな時も役に立ちます
というのも通常の受託手荷物に加えプラス1人20kg(2人だと40kg)まで超過料金無しで預けられますから、たくさん買っても大丈夫です
これに加えカルフォルニアワインも買え揃えましたが、まだまだ余裕でした

そういやキャンプの話題は久々だな~
このblogはもともとキャンプとキャンピングカーのはずだったのに

さて前回のエントリーの続きです
ガスシステムのメンテナンスはタイトルの通り「US規格のプロパンガスボンベへの充填」です
ちなみにこのUS規格のプロパンガスボンベはアメリカではガスボンベとして普通に売られているもので、ハワイのスポーツオーソリティで見かけましたときも、店内ではこんなにもたくさん並べれて売られていました
 


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このボンベはブタンガスを使う日本のアウトドア用品とは違い、プロパンガスなので火力もあり寒い時期でもガンガン使えます
前回のエントリーにあったUS規格の2バーナーやBBQコンロは直接5kgのプロパンガスをつなげて使うことがほとんどですが、たまにこのボンベを使う場合も発生します
 

私の知人にもこのボンベを使っている方は多く、日本でも密かに人気のあるのがこの「US規格のプロパンガスボンベ」で、容器には16.4oz(465g)の充填が可能です
 

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ただしこのボンベへのガスの充填が結構面倒
充填用のアダプターを使いガスを充填するわけですが、ボンベの中には空気も入っていますので、自転車のタイヤに使われている米式バルブ抜き用の道具を使い空気を抜きつつ入れるのですが、あらかじめこのガスボンベを冷蔵庫に入れて冷やし、中にガスが入りやすい状態にしておくのがコツのようです
 

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今回3本のボンベに充填したので今シーズンはこれで十分です
問題はこのボンベの入手が年々難しくなっていることかな
大事に使いたいと思います
 

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20年ほど前、アメリカからスーツケースに入れ持ち帰った
USガスシステムの中枢となるツリー
ランタンの支柱となる一方、プロパンガスをボンベからツーバーナーやBBQコンロなどに分岐してくれる優れモノです
流石アメリカはアウトドア王国と思わせずにられません
 

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20年もの間、我が家のキャンプを支えてくれましたが、何度も使用しているため
固定部分のネジ山がバカになってしまいました
これではプロパンガスの耳の部分に固定することができません
 

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といいつつ実は昨年ハワイに行った時、スポーツオーソリティにて予備のガスシステムを一式購入してありました
ただアメリカのプロパンガスのボンベは現在「ACME」という大雑把な外ねじの規格です、従来あった日本と同じPOLという規格ではなく
帰ってきて使おうとしてから違うことに気がつきました
これはこれとしてアダプターを使い使用できないわけではありません
 
 
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次にアメリカに行くのはもう少し先の予定
そこで20年使い続けているツリーを修理することにしました

ネジ山のバカになった部分にナットを溶接
これにボルトを差し込んでプロパンガスに固定しようというもの

思ったよりも上手くいきました
 

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これであと10年くらいは使えそうです

 

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また次回アメリカに行ったとき
アウトドア用品店でガスのBBQコンロやら買ってきたいな~

密輸?したBBQコンロの使い心地

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さて久々のキャンプ道具のお話です
前回の沙流川キャンプ場でフルスペックでプロパンガスシステムを組みましたが
手前にある蓋のあるBBQコンロはゴールデンウイークにアメリカに行った際、サンディエゴで購入したものでした

何故日本でも売られているコールマンの製品をアメリカくんんだりで買ってくるのか?
そのわけは日本で売られているこういったコールマンのガス器具はブタンガスの混合比の高いガスカートリッジを使用するもので、私の住む北海道、特に寒い春先や秋口には火力が弱く使いものにならないからです
やはり家庭でも使われているプロパンガスが使いやすく
専用のプロパンガスカートリッジを繋いで使っています
それにアメリカ製品ですと直接5kgのプロパンガスに接続することも可能です
そうしたアダプターやホースが純正で売られていますが、一番上の写真のように使用するとかなり便利なんです
 

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それはさておき今回サンディエゴにあるスポーツ用品店「スポーツオーソリティ」で購入したBBQコンロは
購入の際、店でえらく迷うこととなりました
店の方にあれこれ聞いたりもしましたが、最後まで悩み続けました
 

caleman23.JPG caleman26.JPG
 

というのも下記の写真にある日本でも見たことのあるBBQコンロ(実は接続するガスが違いますが)
これがセールに出され$50ディスカウントされた価格で並んでいました
価格は$139.97(日本円で1万4千円くらい)
安いでしょう

上記にある、私が買ってきたのは$119.9(日本円で1万2千円くらい)と価格はほとんど変わりません
なんだか損をするみたいで踏ん切りがつきませんでしたが、普段の使い道や日本まで持って帰ることを考えるとどうしても小さいタイプとなってしまいます
 

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もう一つ困ったことに同じタイプの新型が売られていました
それが下記の写真のやつ

価格は$199.97(日本円で2万円くらい)
どうですカッコいいでしょう
これをキャンプ場で使ってみたいものですね

ちなみに安いのにはそれなりに理由(古いモデル)があったんですね


caleman25.JPG
 

もっとも今回購入したのは
普通の一口コンロとして使えたり
スキレット(グリドル)も付属されていたりとこれ一つでいかようにも使えます
製品の箱にもオールインワンと書かれていました
 

caleman21.jpg caleman22.jpg
 

今回グリーンステイ洞爺オートキャンプ場で初めて焼き肉しましたが
火力も強く、穴のあいたグリルは焼き目もきれいにつきなかなかのものでした
火力の調整がしやすいのも魅力の一つです
二人で使うには申し分なく
愛用のキャンプ道具になることは間違いないでしょう

こいつのおかげでた炭をおこす機会は減ってしまうのが難といえば難ですが
 

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今週末アスパラ狩りを予定してますが、こんどプロパンガスカートリッジを繋いで自宅でも使ってみようかな

海外旅行の楽しみに買い物が有ります
DFSのようなブランド物を扱うお店がその筆頭ですが、私の場合そういったところに行くことはなく地元の方が通うようなスーパーでいかにもその国の食材や調味料を物色したりしています

食材の他に私の使うキャンプ道具はアメリカ仕様のものが多く
アメリカに行くと必ずと言ってよいほどアウトドア用品店に顔を出しています
 

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今回のサンディエゴでは日本でもおなじみとなったアメリカの大型スポーツショップ「ザ・スポーツオーソリティ」というお店でアメリカンなキャンプ道具を物色し
楽しい時間を過ごさせてもらいました

場所はサンディゴ郊外のあるアウトレット「Nordstrom Rack」
 


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今回のお目当てはこのコールマンのロードトリップグリル
日本仕様のものもありますが、日本仕様だとブタンガスを使うタイプで火力が心もとなく
どうしてもプロパンガスを使うアメリカ仕様のものに目が向いてしまいます
以前からヤフオクなどで物色していましたが、せっかくサンディエゴまで来たのですから
こちらで買っていこうと渡米前から心に決めていた商品でした
 


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しかもそのロードトリップグリルがなんとバーゲン
$50オフのプライス「$139.97」(日本円で約1万4千円)で売られていました
 

なぜプライスレス
わけはすぐに判りました
その隣に新製品が並べられていたからです
どうですカッコいいでしょう
 

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買っちゃおうかな~と
思った瞬間、2つのことが頭をよぎりました
どうやってホテルに持って帰ろう、それにホテルから空港
札幌に着いてからはどうしよう
だいたいにおいてこんな大きなBBQグリル使うんだろうか・・・・・・・(コレ重要)

悩むこと数十分
あまりにも困っていたような顔をしていたようでスタッフが近寄ってきて聞きたいことはないかと心配して声をかけてくれます
単にどれを買おうか迷っているだけなので「ノープロブレム・ノーサンキュー」と返答したところ
聞きたいことが有ったらいつでも呼んでくれと、粋なセリフを残して他の売り場に去って行きました
この辺が放任主義と言うのか、個人を尊重しているというのか
アメリカらしさを感じるところです
 

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結局買ったのはこのコンパクトなタイプのBBQグリル
$119と大きなBBQグリルと価格的にはあまり変わりませんが
グリルを使いBBQするほかグリドルが付いてますのでヤキソバなども出来ますし
単なるコンロとしても活躍出来そう
持ち歩き用の袋もついていたので価格的には充分安かったかと思います
 

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でさっそくサンディエゴから帰国したゴールデンウイークの翌週
沙流川オートキャンプ場でお披露目
コストコで買ったエスカルゴを蓋を閉めてオーブン
これからのキャンプで活躍が期待できるキャンプ道具となりました
 

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5kgのプロパンガスにツリーとランタンを設置
2バーナーも繋げてこれでガスシステムのフルスペックかな
 

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いつ行ってもアメリカのアウトドア用品店廻りは楽しいですね

今回の道民の森一番川キャンプ場でおろしたピカピカの2バーナーです
2年ほど前、ハワイに行った際スポーツオーソリィティで買ってきたものです

ハワイでキャンプ用品のお買いもの
 

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最初にコールマンの2バーナーを使い始めたのは今から30年ちかく前になります
国内でも売っているガソリンのタイプの物をポンピングして使用していました
10年くらいは使ったかと思いますが、そのころ
そうキャンピングカー流行り始めた初めのころ、日本へは個人輸入で入って来た(プロパン)ガスシステムというものが雑誌などで紹介されていました
そこで私もアメリカに行った際にUS仕様のプロパンガスの2バーナーを個人輸入することに

この2バーナー国内で売られているコールマンとは違い
北海道の春先や秋口の気温の寒いときにもその火力はいかんともなく発揮してくれます
やはりプロパンガスのボンベを直接使うこのUS仕様の2バーナーでなければと思っています 

その後、何台か使い倒していくたびに買い替え今使っているのは3代目のUS仕様の2バーナーでした
 

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ちなみにキャンピングカーにコンロも付いていますし
ガスオーブンもあります
けれど私がキャンプで良くやる料理に天ぷらがありますが、これを車内のコンロでやるには
いかに13年落ちのキャンピングカーといえど厳しい
そこで車外に2バーナーをセット
油まりれになりなりながら、いつもの火力を約束してくれていました
 

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それにしてもこの3代目の2バーナー
長い間我が家のキャンプを支えてくれました
感謝とともにお疲れさんと一言添えたい気分です
 

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そして新しいコールマン君
ついに4代目となりますが、これからよろしくです
 

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皮っぽいケースも買っちゃいました

なんだか久々となる
「キャンプ用品」カテゴリーのお話
タイトルの蚊取り線香入れといって思い出すのは
日本人なら何と言っても「ぶたの蚊取り線香入れ」じゃないでしょうか
「蚊遣器」と呼ばれているそうですが、いまではめったに見られなくなった日本の夏の風物詩です
 



 

ぶたの蚊遣器もまあそれはそれで風情が有ってよいのですが
形状からいって、テーブルなどに置いておいたとき酔っぱらって落としたりなどして割ってしまいそうです
それに車で移動する際も割れないか心配ですね
もう少し丈夫なものは無いかなと思いつつも
キャンプ用品の金属製のものですと風情も何も有ったものでは有りません



 

ところで肝心の蚊取り線香
まごうことなき日本初の名品です
もとは金鳥の創始者上山英一郎が福沢諭吉を介しH・E・アモア氏と出会い、除虫菊を手に入れるとから始まります
棒状の線香に混ぜ込むいう発想から、今ではおなじみの渦巻きの蚊取り線香など世紀の大発明
まさにノーベル賞ものの発想だったのではないかと私自身は思っています
もっともこの渦巻き線香を考えたのは蜷局を巻く蛇から発想した奥様だったんだとか
 

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日本は無論のことマラリアなどの蚊が媒体するアジアの国々ではこの金鳥の蚊取り線香に勝る予防法は無かったのではとすら思えるものです
この蚊取り線香によって救われた人の数はいまやとんでもない数になっているのではないでしょうか

そうですこの蚊取り線香はアジアの国々の蚊よけのスタンダードとなっています
日本では蚊の発生源は減ったうえ電子蚊取りの普及によりもう見られなくなってきた蚊取り線香ですが、アジアの国々ではもてはやされているんです

そんな国々には蚊遣器であるぶたのようなものはないものか
お盆休みに行ったバンコクで探してみました
案の定バンコク北部のチャトチャック公園で行われていたウイークエンドマーケットでそれを見つけました
 

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陶器製のそれはお香を入れる器のようですが、隣で蚊取り線香を売っているところを見ると
間違いなく蚊取り線香入れのようです
作りも荒いのですが、それがまたアジアンチックで風情があります
1個500円くらいにまけてもらい2個購入してきました

それを今回の洞爺グリーンスティキャンプ場で使い始めとなります
 

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ただの蚊取り線香入れなのですが、こうしてみるとまさにお香の世界
これから夏のキャンプでバンコクの暑かった週末を思い出しつつ
焚いていきたいと思っています
 

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金鳥の創始者上村英一郎氏の
「自社の製品が世界中で親しまれ、愛され、人々の健康に役立ちたい」という夢とともに

今年の年末年始はオーストラリアのメルボルンで過ごしていました
その際に伺ったキャラバンパーク
年末年始の休暇?を楽しむキャンパーでどこも満員の状態でした
そんなキャラバンパークを今回は散策して回りました
詳細は後日ゆっくりとUPしますが、ほとんどのキャンパーが持っていたのがこのプロパンガスのBBQコンロでした
 

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久びりにキャンプ用品の物欲に目覚め、この時見たBBQコンロを求めメルボルンのホテル周辺のキャンプ用品店に行きましたが、どこのお店もアウトドアウエアや登山用品などを扱った店ばかり
これは郊外に行かねばなるまいと、地下鉄と路面電車を駆使してオーストラリアのホームセンターでは一番の品ぞろえと言われる「バニングス・ウェアハウス」へ行くことにしました

伺ってみると店内には何だこれはというくらいの種類のBBQコンロが並んでいました
よほどオーストラリアの人はBBQ好きなのでしょうね
 

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と言うことで私も様々なBBQグリルを物色
さんざん見て歩きメガネにかなったのがこの「GASMATE ODYSSEY1」と言うことになりました
価格は299オーストラリアドル、日本円で27千円といったところです(為替レートが悪いのがつらいですね)
 

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そういえば以前ドイツのエスリンゲンでもこれに似たBBQコンロをショーウインドゥ越しに見たことがありました
それがアメリカのウエーバー製のもの
「ウエーバーがなければがなければバーべキューが始まらない」とも言われたりしますが
この「GASMETE」はそれのウエーバーに類するものとして、よく比較対象になるBBQコンロでした
 

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さて買ったは良いが、持って帰るのが大変
飛行機はJALステータスの受託手荷物無料許容量の優待もあるので預けるのは問題ありませんが、さすがにこのサイズの荷物を日本まで持ち帰るのは苦労しましたが、無事持ち帰り
休日に平昌オリンピックを見ながら組み立てたのがこれです
 

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組み立ててわかりましたが、店頭で見た際はほかに大きなBBQコンロがあったため小さくも感じましたがさすがにでかい
けれどこれでキャンプでは丸鶏のローストチキンどころかローストダックも焼けそうですし
ローストビーフや分厚いステーキをはじめピザ等色々と試せそうです
 

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熱源はプロパンガスのバーナー
器具の下に肉汁や油受けも有りました
 

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ところで海外のガス器具が果たして日本で使えるか?
不安な部分もあります(これはゴムパッキンを外した状態です)
 

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ことプロパンガスボンベに限っては規格が統一されていて、実際つなげてみるとこうしてジョイントが合うことが多く、海外のガス製品は普通に日本でも使えることが多いんです
調べたところプロパンとブタンの混合比も問題ないようです
 

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さてこいつを試すのはいつのなるかな~
今年のキャンプシーズンが楽しみです
ただ私の流行りが周辺に遷ったりしないかそれも心配です

キャンプの食卓といえば、ついこの間までは無愛想なプラスチックやらステンレスの食器が主流でした
けれど昨今のキャンプブームをけん引するグランピングやインスタ映えキャンプにおいて
そうした、いかにもキャンプっぽい食器は無粋
そんな背景があるのか、キャンプグッズを扱うお店にもおしゃれなキャンプ用の食器が並んでいます

けれどこれが結構なお値段
けれどそれが日本製ならまだしも、作られたのはアジアの国々
本来ならもう少し安くない!ってのが、アジアを巡るのが大好きな私の率直な意見です

そんな私も以前から欲しくて探していたのが「木の食器」
特に大きな肉を塊で焼き、それをサーブできる
もしくはチーズを切り分けつつつまむなど
まな板を兼用するような、木の皿を探していました
が、前述のような理由でキャンプ用品店に並ぶ木の皿の価格に疑問符を付けておりましたが
それを払拭するような、製品を札幌の地下街「ポールタウン」でみかけました
それがそのポールタウンで開催されていた「月形刑務所矯正展」
以前の勤務先でお付き合いもあった事からふと立ち寄ったところ

私が欲しかった温かみがあり、軽くて割れにくい木の食器
取っ手付き カッティングボードとなるだろう「まな板(大・小)」
それとステーキ皿と名付けられた木の皿
紛うことなきメイドインJAPANの製品
どちらも分厚く重厚なうえ切り口の精度が高く私の趣向を満たすもの
しかも価格は3個合わせても2,530円
これまた満足の価格でした
 

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ということで3品とも購入
次回のキャンプはまた大きな肉を塊で焼き、このカッテングボードを使いサーブしたいものです
 

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さてと今回は久々となるキャンプグッズのお話し
ニューヨーク発祥(1895年以前の設立)で、アメリカの開拓史時代に幌馬車のワゴンカバーやキャンプ用テントなどをキャンバス地をベースとした生地をもとに生産していたアメリカのアウトドアの老舗ブランド、ヨーレイカ!(Eureka!)
エドモンド・ヒラリー卿によるヒマラヤの探検隊にもヨーレイカ!のテントが採用されたという信頼のアウトドア・ブランドでもあります

そんな老舗中の老舗アウトドアブランド、ヨーレイカ!
私もキャンプグッズとして1台所持しておりますが、それがヨーレイカ!のBBQコンロ「Gonzo Grill」
アメリカのキャンプ道具らしからぬコンパクトなサイズが気に入っています
2年ほど前にアメリカのシカゴを訪れた際にREI COOPにて購入していらい、我が家のキャンプで重宝しているキャンプグッズです
  

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まぁシカゴから持って帰るには多少は大変でしたが
私が訪れたとき、シカゴREI COOPで半額($189.98が$99.93)で売られていたことから
即買いしてしまったキャンプグッズです
 

chicago_orlando350.jpg
 

熱源がプロパンガスということでこうしたBBQコンロは日本で売られることは少ないのですが
気温が多少低くてもガンガン使えることに加え、こうしたBBQコンロにはたいてい蓋が有り、オーブン効果を使いながら焼けることから、大きな肉の塊でも芯まで焼け
こうしたスペアリブの塊を焼いたりする際に重宝します
ということで我が家ではもう20年以上こういったプロパンのガスシステムを使っていますが
ついつい海外に行くと購入してしまう癖があるようで、プロパンガスのBBQコンロはこれが4台目という事になってしまっています
 

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さてこのヨーレイカ!のBBQコンロGonzo Grill
ガスを分岐する口が付いていて、システム化が可能
ジェットボイルアタッチメントをデイジーチェーンでつなぐことが出来ます
名付けて「ジェットリンク」
何だか昔々PCのハードディスクをSCSIで繋ぐデイジーチェーンを思い起こしてしまいました
(youtubeに動画が有りましたので貼っておきます)
 


 

ということで私もヨーレイカ!BBQコンロGonzo Grillに接続しようと
ジェットボイルのサイドバーナーをUSアマゾンから購入
鍋となるジェットボイル自体は国内でも販売しているので、無理して海外のものを使う事はないかと思い、ジェットボイルを取り扱っているモンベルショップに赴き、スタッフにUSアマゾンから購入したサイドバーナーを見せてそれに合うものを購入
ZIPとしたのは今後、バイクでのツーリングキャンプを踏まえてコンパクトさを考えての購入です
OD缶を使用するストーブもそんなキャンプでジェットリンクではなく単独で使うだろうとセットといたしました
ちなみに双方合わせたものがこれ
 

eureka01.jpg
 

先週上富良野を訪れた際、プロパンガスシステムにさっそく接続してみました


eureka02.jpg
 

ということでEureka!システムの使い始めは
金沢カレーのレトルト「チャンピンオンカレー」を温めることとなりました

キャンプされる方には経験があるでしょうが、野外でお湯はなかなか沸きません
それが流石はジェットボイルあっという間にお湯が沸きます
しかもZIPはレトルトのカレーなどを温めるにぴったりのサイズ
気に入りました
 

eureka03.jpg
 

ちなみにこのジェットリンクによるシステム化
まだまだ奥は深そうです
てなわけでこれは後日、第二弾が有りそうです

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