密輸?したBBQコンロの使い心地

| コメント(0)

さて久々のキャンプ道具のお話です
前回の沙流川キャンプ場でフルスペックでプロパンガスシステムを組みましたが
手前にある蓋のあるBBQコンロはゴールデンウイークにアメリカに行った際、サンディエゴで購入したものでした

何故日本でも売られているコールマンの製品をアメリカくんんだりで買ってくるのか?
そのわけは日本で売られているこういったコールマンのガス器具はブタンガスの混合比の高いガスカートリッジを使用するもので、私の住む北海道、特に寒い春先や秋口には火力が弱く使いものにならないからです
やはり家庭でも使われているプロパンガスが使いやすく
専用のプロパンガスカートリッジを繋いで使っています
それにアメリカ製品ですと直接5kgのプロパンガスに接続することも可能です
そうしたアダプターやホースが純正で売られていますが、一番上の写真のように使用するとかなり便利なんです
 

caleman27.jpg
 


それはさておき今回サンディエゴにあるスポーツ用品店「スポーツオーソリティ」で購入したBBQコンロは
購入の際、店でえらく迷うこととなりました
店の方にあれこれ聞いたりもしましたが、最後まで悩み続けました
 

caleman23.JPG caleman26.JPG
 

というのも下記の写真にある日本でも見たことのあるBBQコンロ(実は接続するガスが違いますが)
これがセールに出され$50ディスカウントされた価格で並んでいました
価格は$139.97(日本円で1万4千円くらい)
安いでしょう

上記にある、私が買ってきたのは$119.9(日本円で1万2千円くらい)と価格はほとんど変わりません
なんだか損をするみたいで踏ん切りがつきませんでしたが、普段の使い道や日本まで持って帰ることを考えるとどうしても小さいタイプとなってしまいます
 

caleman24.JPG
 
 
もう一つ困ったことに同じタイプの新型が売られていました
それが下記の写真のやつ

価格は$199.97(日本円で2万円くらい)
どうですカッコいいでしょう
これをキャンプ場で使ってみたいものですね

ちなみに安いのにはそれなりに理由(古いモデル)があったんですね


caleman25.JPG
 

もっとも今回購入したのは
普通の一口コンロとして使えたり
スキレット(グリドル)も付属されていたりとこれ一つでいかようにも使えます
製品の箱にもオールインワンと書かれていました
 

caleman21.jpg caleman22.jpg
 

今回グリーンステイ洞爺オートキャンプ場で初めて焼き肉しましたが
火力も強く、穴のあいたグリルは焼き目もきれいにつきなかなかのものでした
火力の調整がしやすいのも魅力の一つです
二人で使うには申し分なく
愛用のキャンプ道具になることは間違いないでしょう

こいつのおかげでた炭をおこす機会は減ってしまうのが難といえば難ですが
 

caleman28.jpg
 

今週末アスパラ狩りを予定してますが、こんどプロパンガスカートリッジを繋いで自宅でも使ってみようかな

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2013年5月31日 19:15に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「16年ぶりのグリーンステイ洞爺オートキャンプ場」です。

次の記事は「洞爺湖「レークヒル・ファーム」のジェラート」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。