樽生ビールサーバー 3

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いよいよ夏が・・ビールの美味しい季節がやってきます
普段発泡酒とか第3のビールとかをビール、ビールといって自分に言い聞かせ飲んでいるので
キャンプの際の樽生ビールはたまりません
 
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そこで樽生サーバー、第三弾
今回は炭酸ガスのお話(なんだかのってきました)

ビールサーバーには炭酸ガスが接続されているのがほとんどです
でもそれがないとビールに泡が出ないのかといえばそうではありません
樽の中に入っているビールは基本的に瓶ビールや缶ビールと同じものです

では何故「炭酸ガス」を使うのか
それは空気で樽から押し出してしまうと樽の中でビールが酸化してしまう可能性があるためかと思われます
ですから他の気体でも良いわけですね
ちなみに「窒素ガス」を使うお店もあるとのこと
 
beer23.jpg
 

炭酸ガスは通常空気中に含まれているうえ価格が安いのでよく使われるようです
ちなみに5kgの液化炭酸ガスボンベで2,500円くらい(樽の補償料5,000円は除く)
しかも長持ちします、今のボンベで5年くらいでしょうか

でもデメリットもあるようで、炭酸ガスの減圧弁を強めに設定しガスを多く出すと多少ピリッとした味のビールになるようです
窒素ガスを使われるお店はそういったことを嫌っての事だと思います(窒素ガスは炭酸ガスより割高です)
マニアルなどでは気温に併せ25度なら目盛りを2.5に設定するようですが
私はなるべく減圧し樽が満タンなら減圧弁の目盛りを0.5くらいにしています
そして樽が軽くなるにつけて出づらくなるのでそのときは少しずつ目盛りを上げるようにしています
 

beer24.jpg


あまり使う機会がありませんがミニガスといわれるやつも使えるようにミニガスアダプターを調達してあります、いやもとい頂いております
何故使う機会が少ないかというと、高いからです
写真のミニガスが35g(10Lの樽で少し余るくらい)で、1本400円くらい 
ちなみに今年はもう100L(10Lで400円ですからミニガスだと4,000円になってしまいます)
でもちょっとしたパーティなどでは、5kgのボンベは無粋ですのでこのミニガスを使用しています
それに炭酸ガスのボンベに不具合や空になった場合を想定しいつもキャンピングカーに積み込んでます

「転ばぬ先の杖」キャンプも危機管理が大切です(^^ゞ

コメント(2)

ビールサーバーのお話しは奥が深いですね。
自分で使うことがありませんから、なかなか面白いです。
確かに炭酸ガスだと二酸化炭素の濃度が増えるからか、ぴりっとするんでしょうね。
…まぁ、店で飲んでいるとあまり気にしませんが(^^;)

いこう斎さん こんにちは

>ビールサーバーのお話しは奥が深いですね。
ビールを扱うお店の方もこだわりが強い方が多いです
ちなみに私もクリーミーな泡に拘ります

あっ札幌ドームの売り子さんは勘弁してやってください

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2008年6月26日 17:50に書いた記事です。

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