さてと今回は久々となるキャンプグッズのお話し
ニューヨーク発祥(1895年以前の設立)で、アメリカの開拓史時代に幌馬車のワゴンカバーやキャンプ用テントなどをキャンバス地をベースとした生地をもとに生産していたアメリカのアウトドアの老舗ブランド、ヨーレイカ!(Eureka!)
エドモンド・ヒラリー卿によるヒマラヤの探検隊にもヨーレイカ!のテントが採用されたという信頼のアウトドア・ブランドでもあります
そんな老舗中の老舗アウトドアブランド、ヨーレイカ!
私もキャンプグッズとして1台所持しておりますが、それがヨーレイカ!のBBQコンロ「Gonzo Grill」
アメリカのキャンプ道具らしからぬコンパクトなサイズが気に入っています
2年ほど前にアメリカのシカゴを訪れた際にREI COOPにて購入していらい、我が家のキャンプで重宝しているキャンプグッズです
まぁシカゴから持って帰るには多少は大変でしたが
私が訪れたとき、シカゴREI COOPで半額($189.98が$99.93)で売られていたことから
即買いしてしまったキャンプグッズです
熱源がプロパンガスということでこうしたBBQコンロは日本で売られることは少ないのですが
気温が多少低くてもガンガン使えることに加え、こうしたBBQコンロにはたいてい蓋が有り、オーブン効果を使いながら焼けることから、大きな肉の塊でも芯まで焼け
こうしたスペアリブの塊を焼いたりする際に重宝します
ということで我が家ではもう20年以上こういったプロパンのガスシステムを使っていますが
ついつい海外に行くと購入してしまう癖があるようで、プロパンガスのBBQコンロはこれが4台目という事になってしまっています
さてこのヨーレイカ!のBBQコンロGonzo Grill
ガスを分岐する口が付いていて、システム化が可能
ジェットボイルアタッチメントをデイジーチェーンでつなぐことが出来ます
名付けて「ジェットリンク」
何だか昔々PCのハードディスクをSCSIで繋ぐデイジーチェーンを思い起こしてしまいました
(youtubeに動画が有りましたので貼っておきます)
ということで私もヨーレイカ!BBQコンロGonzo Grillに接続しようと
ジェットボイルのサイドバーナーをUSアマゾンから購入
鍋となるジェットボイル自体は国内でも販売しているので、無理して海外のものを使う事はないかと思い、ジェットボイルを取り扱っているモンベルショップに赴き、スタッフにUSアマゾンから購入したサイドバーナーを見せてそれに合うものを購入
ZIPとしたのは今後、バイクでのツーリングキャンプを踏まえてコンパクトさを考えての購入です
OD缶を使用するストーブもそんなキャンプでジェットリンクではなく単独で使うだろうとセットといたしました
ちなみに双方合わせたものがこれ
先週上富良野を訪れた際、プロパンガスシステムにさっそく接続してみました
ということでEureka!システムの使い始めは
金沢カレーのレトルト「チャンピンオンカレー」を温めることとなりました
キャンプされる方には経験があるでしょうが、野外でお湯はなかなか沸きません
それが流石はジェットボイルあっという間にお湯が沸きます
しかもZIPはレトルトのカレーなどを温めるにぴったりのサイズ
気に入りました
ちなみにこのジェットリンクによるシステム化
まだまだ奥は深そうです
てなわけでこれは後日、第二弾が有りそうです
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