さてようやく昨年のお盆休みに行った
熊野古道・伊勢での御朱印集めの旅も書き終えた事ですし
次は年末年始に行った、西表島での話に入りたいと思います
年末年始の旅という事で、いつものように仕事納めの日に仕事を終えてから出かけます
西表は遠い為まずこの日は19時20分のJAL3118便を使い、中部国際空港セントレアに向かいます
コロナ禍でしたが年末年始ということで空港はそれなりの人出
いつものように混雑とは無縁なJALファーストクラス・チェックインカウンターを潜り抜け
レセプションカウンターで受付を済ませたら、JALダイヤモンド・プレミアラウンジへ
ラウンジに伺ったのが、12月29日の夜という事で、単身赴任で北海道に居住しているビジネスマン(当然ステータスホルダー)が故郷に帰る日にあたりラウンジが混んでいるかと悪いほうに予想していましたが、思いのほかラウンジは空いていました
JALダイヤモンド・プレミアラウンジからの眺めは、新千歳空港の中でも一二を争う眺望
離発着する航空機やタクシーウェイ・エプロンといつもたくさんの航空機が並んでいます
今回エプロンに見えているのはJALのエアバスE-350とボーイング737-800
年末にしては思いのほか雪深い新千歳空港の景色でした
今回そのJALダイヤモンド・プレミアラウンジではある目的が有りました
それがその日の晩飯をここですませようというもの
というのも19時過ぎの便ということで、中部国際空港セントレアへの到着は21時半くらい
着いても空港や周辺のレストランはどこもやって無いので(実はやっていたお店は有りました)
ここJALのDPラウンジで晩飯を済ませておかなければなりませんでした
さてこのラウンジで食べられるものと言えば、まずはおにぎり
北海道の特産物を使用した「ほっけほぐしおにぎり」
そして「たぬきおにぎり海老だし」の2種類が提供されています
もちろんJALダイヤモンド・プレミアラウンジ名物の「JAL特製 焼きカレーパン」もいただきます
説明書きには『国際線ラウンジで好評いただいているJAL特製ビールカレーをベースに開発した具をフォカッチャ生地で包んで焼き上げました』とあります
なにやら月間3.5万個(1日約1,200個)以上食されている人気メニューです(コロナ前のデータかと思いますが)
ただ残念なのは感染防止の観点から個別包装での提供となっていますが、以前はこのラウンジ内で焼いていた(温めていたの間違いかもしれません)の時と比べ、味が半減してしまっています
けれど深みのあるカレーの味は樽生ビールによく合うんです
ついつい食べ過ぎてしまう逸品です
他に空港の有る千歳市に本店を置くモリモトのパンは
「旨みフォカッチャ~ベーコン&チーズ~」
「ミニあんぱん」
けれどこれは晩飯には合わないな~
それと味噌汁
以前はみそ汁の鍋がカウンターの中に埋まっており
自由に掬って食べることが出来ましたが、鍋用のレイドルスプーンを共用するのはコロナ感染防止に問題が有るという事なのでしょう
スイッチを押すだけのサーバーに代わっていました
内容は味噌汁と枝豆クリームスープ
ただこれは以前の味噌汁は出汁が効いていて美味しかっただけにちょっと残念
まぁこれでは晩飯らしくないと、ここに来る途中新さっぽろサンピアザ・デュオに立ち寄り
「大地ノ青果店」で買ってきた、惣菜を肴にすることに
ちなみにその大地ノ青果店、道内の野菜を中心に、生産者に近い関係性を追求した八百屋さんで
弁当も人気にお店です
ラウンジなので当然食事とともにビールを頂きますが
DPラウンジの樽生サーバーは
「キリン一番搾りプレミアム」
「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」
「アサヒ ドライプレミアム豊穣」
そして北海道限定の「サッポロクラシック」の4種類
これらはもちろん全制覇いたしました
ほっけほぐしおにぎり、たぬきおにぎり海老だし
お味噌汁で今宵の晩飯となりました
搭乗まで少し時間が有ったことからラウンジ内のマッサージチェア「ファミリーメディカルチェア 3S匠」で、マッサージ
疲れを癒してまったり旅立つことに
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