昼を食べた後はまた御朱印を賜ろうと、熊野速玉神社へ向け車を走らせていると
なにやら行列が出来ている、しかも駐車場には警備員が配置されているお店が有りました
それが新宮市にある創業明治元年の老舗和菓子店「香梅堂」
まぁここに伺ったのが8月14日ということもあり、お盆に使うお菓子を求めていたのでしょうね
そんな香梅堂には、ここでしか買えない(通販はしているようですが)一番人気の鈴焼を購入することに
店の棚に貼られた札には「どなた様にも喜ばれ好評です 特製鈴焼1袋 20粒入 税込325円」とあります
安価なこともあり、こんなものかととりあえず1袋買っていくことに
そんな「香梅堂」一番人気の鈴焼を
境内にそびえる樹齢千年の梛の大樹の前でいただきます
ちなみにこの梛平安末期に熊野三山造営奉行を務めた平重盛(清盛の嫡男)の手植えと伝えられ、梛としては日本最大
国の天然記念物に指定されています
ちなみに鈴焼きとはベビーカステラのようなお菓子
何の変哲もないお菓子ですが、甘いものは割と苦手にしている私でさえ美味しいと感じた一品
それもそのはず、パッケージにある原材料を見ると、この鈴焼に使われているのは和三盆糖や麦芽飴などの日本由来のものばかり
もしかしたら甘いものが苦手な理由にそいした一面があるのかも知れません
もっとたくさん買ってお土産にすべきでした
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