ANA修行の最近の記事

このblogでよく紹介しているのは
JALのグローバルカードいわゆるJGCですが
実はANAのステータスカードも保有しています
でもこれは実は我が家の奥さんの保有するステータスの家族会員なんです
 

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さてこれは少し前
2年前の令和2年のお話です
(このエントリーはその時すでに書いていましたが、そのころの情勢を鑑みUPしないでいました)
ということでこの年は一躍奮起して、ANAのステータスカードを家族会員からの脱却
ANAのスーパーフライヤーズカードの本会員を目指すこととしました
そう俗にいうところの「マイル修行」をやっていました

まあ目的があって飛行機に乗るわけでもありませんから
基本的に安いチケットとなりますが、そんな修行僧向けのお得なチケットが有ります
それが「バリュートランジット28」というもの
トランジットの名のとおり乗継便を使うチケットとなります
なぜ乗り継ぐのか?
直行便より安いというのが、理由の一つですが
もう一つ忘れてはならないのが、搭乗ごとにもらえる200ポイントの搭乗ポイント
プレミアムポイントを貯めるには大きな魅力の一つです
 

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さてそのバリュートランジット28を使い、申し込んだのが下記のチケット

2020年04月〇日(土) ~〇日(日)
往路 ANA1712便 札幌(千歳)~大阪(関西) 10:40 - 12:55 ※999ポイント+搭乗ポイント 200
乗継 ANA1737便 大阪(関西)~沖縄(那覇) 14:40 - 16:50 ※1,108+搭乗ポイント 200
翌日の復路 ANA1734便 沖縄(那覇)~大阪(関西) 10:55 - 12:50 ※999ポイント
乗継 ANA1713便 大阪(関西)~札幌(千歳) 13:55 - 15:50 ※1,108+搭乗ポイント 200
往路復路あわせて 36,940円 ※5,014ポイント

2020年05月〇日(土) ~〇日(日)
往路 ANA1712 札幌(千歳) 大阪(関西) 10:40 - 12:55 ※999ポイント+搭乗ポイント 200
乗継 ANA1737 大阪(関西) 沖縄(那覇) 14:40 - 16:50 ※1,108+搭乗ポイント 200
翌日の復路 ANA1734 沖縄(那覇) 大阪(関西) 10:55 - 12:50 10:55 - 12:50 ※999ポイント
乗継 ANA1713 大阪(関西) 札幌(千歳) 13:55 - 15:50 ※1,108+搭乗ポイント 200
往路・復路で38,340円 ※5,014ポイント

2020年05月〇日(土)
往路 ANA064 札幌(千歳) 東京(羽田) 13:30 - 15:05 ※765ポイント+搭乗ポイント 200
乗継 ANA477 東京(羽田) 沖縄(那覇) 15:40 - 18:15 ※1,476ポイント+搭乗ポイント 200
翌日の復路 ANA1734 沖縄(那覇) 大阪(関西) 10:55 - 12:50 ※1,476ポイント+搭乗ポイント 200
乗継 ANA1713 大阪(関西) 札幌(千歳) 13:55 - 15:50 ※765ポイント+搭乗ポイント 200
往路・復路で38,640円 ※5,282ポイント

2020年06月〇日(土) ~〇日(日)
往路 ANA1712 札幌(千歳) 大阪(関西) 10:40 - 12:55 ※999ポイント+搭乗ポイント 200
乗継 ANA1737 大阪(関西) 沖縄(那覇) 14:40 - 16:50 ※1,108+搭乗ポイント 200
復路 ANA1734 沖縄(那覇) 大阪(関西) 10:55 - 12:50 ※999ポイント+搭乗ポイント 200
復路乗継 ANA1713 大阪(関西) 札幌(千歳) 13:55 - 15:50 ※1,108+搭乗ポイント 200
往路・復路で39,040円 ※5,014ポイント

2020年06月〇日(土) ~〇日(日)
ANA1712 札幌(千歳) 大阪(関西) 10:40 - 12:55 ※999ポイント+搭乗ポイント 200
ANA1737 大阪(関西) 沖縄(那覇) 14:40 - 16:50 ※1,108+搭乗ポイント 200
ANA1734 沖縄(那覇) 大阪(関西) 10:55 - 12:50 ※999ポイント+搭乗ポイント 200
ANA1713 大阪(関西) 札幌(千歳) 13:55 - 15:50 ※1,108+搭乗ポイント 200
往路・復路で39,040円 ※5,014ポイント


この5往復で 192,000円 25,338ポイントとなります

えっスーパーフライヤーズカードを申し込み基準となる「プラチナサービス」メンバーには
50,000プレミアムポイントが必要じゃないかって?

さて本題はここから
3月19日に大騒ぎとなったホームページのANAマイレージクラブからのお知らせ
「プレミアムポイントの特別倍率での積算について」
平素よりANA便ならびにANAマイレージクラブをご利用いただき、誠にありがとうございます。
対象期間中、ANAグループ運航便のご搭乗で獲得されたプレミアムポイント数を2倍に倍率アップして積算いたします

というもの
そう上記で言うところの対象期間である6月までの 25,338ポイントが倍付されれば
プラチナサービスメンバーに必要な50,000プレミアムポイントが確保できるはずなんです
はずというのは前述の搭乗ごとにもらえる200ポイントの搭乗ポイントも倍付されるのか?不安な部分もありますが(JALは1か月ずらして同様の事を始めましたがJALは加算しないよう)
ただしANAのホームページでは
「積算時期について
ANAおよびANAグループ運航便のご搭乗により、通常積算されるプレミアムポイント数を月ごとに集計し、それと同じプレミアムポイント数を翌月末に積算いたします。」とありょうなので多分大丈夫でしょう

まぁ暦年で実績カウントされる、プレミアムポイントですので
最悪12月までに獲得すれば良いわけですから、たとえ搭乗ポイントが倍付されなくとも
今年中には達成し「解脱」するつもりです

まあ現在とほとんど違いはないんですけどね
 

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さて資金をどこから捻出するか?
この森伊蔵のストックをオークションかなにかで売ったら
足りるんでしょうけど
 

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今から2年前となる2020年4月のとある土曜日
普段なら混雑しているはずの朝の新千歳空港ANAチェックインカウンターですが
コロナ禍とあって閑散としています
そんな中にあって新千歳空港にやって来たわけは、コロナで搭乗客が減ったANAを修行僧に求め、プレミアムポイント数を2倍に倍率アップするという、超大盤振る舞いの策を展開しており
私もその愚策に乗ることに
愚策と書かせていただいたのにはわけが有り、JALも同様に2倍のフライオン・ポイントを与えるというキャンペーンで追従しましたが、この年の6月のJALの株主総会において、コロナ禍に有ってこんなキャンペーンを行い申し訳ないと謝罪したとの逸話もあるくらいの策だったんです
まぁ私はその愚策を歓迎し使わせていただいたんですけどね
 

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さて、この時すでに我が家の奥さんがANAのステータスであるSFC会員になっていたので
私自身も家族会員としてSFCのステータスを持っていたこともあり、ANAプレミアムチェッインカウンターでチェックイン
 

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そのままANAラウンジへ
そう今回の修行はANAのラウンジを楽しみつつという贅沢な修行
けれど残念ながらこの時のステータスではまだ一つ上のANAスイートラウンジには入れませんでした


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ラウンジに入るとまずこの緑の小山(苔のオブジェ)が迎えてくれます
ラウンジをデザインしたのは建築家の隈研吾氏
木材を多用するなど「和(日本)」をイメージしたデザインを旨とし
東京オリンピックのメインスタジアムを設計したことで知られる建築家の作品です
 

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ラウンジ内は壁などで隔てられていないうえ、窓からの眺望もよく
かなりの解放感が有りますし
ソファーもゆったりしています
 

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奥にはゆったりとしたソファー席
ほとんどのソファーにはUSBポートが付いていました
 

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飲物のサービスはUCCのコーヒーメーカーとエスプレッソメーカー
何故かこの日はホットのみの提供でアイスコーヒーの提供は有りません
 

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樽生ビールは北海道限定の「サッポロ・クラシック」
「アサヒ・スーパドライ」「キリン一番搾り」
それに「角ハイボール」のサーバーが有り、サントリーのビールが不在でした
 

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「すなっくみっくす」と言う名のおつまみで
サッポロ・クラシックを朝からいただくことに
そう今回の修行ではレンタカーの運転はありません


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ANA発券の搭乗券ですが、機材はエアドゥ
B737-800型機
翼の先端の大きなウイングレットが特徴的な機材です


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コロナ禍ですが一応ドリンクサービスが有りました
無料なのは「ブレンドコーヒー」「オニオンスープ」「緑茶」「ミネラルオウーター」「アップルドリンク」
そしてCA一押しの「北海道ハスカップガラナ」など
あとびっくりしましたが、平日はモーニングサービスなるものが有ったんですね
 

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離陸してすぐに、私がいつもお世話になっている「千歳空港カントリークラブ」が眼下に飛び込んできました
 

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プレーをしていると頭上を飛んでいく機材をよく見かけ、集中できないゴルフ場ですが
確かにゴルフ場の真上を飛んでいくのですね
 

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この新千歳空港から中部セントレアを結ぶ路線は天気が良ければ
こうして南アルプス、運が良ければ富士山なども眺望できるので割とお気に入りの路線だったりします
 

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さて今回のエントリーは令和2年のANA・SFC修行LEG2.「中部セントレア~那覇空港」
本来なら関空経由で那覇に向かうはずでしたが、関空便は運休、中部セントレア便に振り替えられました
新千歳空港を飛び立った機材は中部セントレア空港に到着、ここで那覇行に乗り継ぎいたします
中部セントレアの制限エリアは、これが土曜の昼とは思えない閑散とした搭乗口が見て取れました
  

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何はさておき、お昼
乗り継ぎにさほど時間もないことから、制限エリアからは出ずにエリア中で昼食といたします
向かったのは「チャウダーズ・カフェ」
野菜や魚介など具だくさんの食べるスープの専門店『Chowder's』のスープと、コーヒーや軽食が食べられるカフェです
 

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メニューにはカレーやサンドウィッチ・スープリゾット、ドリアなどの軽食が並んでいます
テイクアウトが可能という事で、カツサンドをテイクアウトいたしました
ちなみにカレーのテイクアウトは不可なんだとか
 

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お店で食べずにテイクアウトしたのは
ラウンジで樽生ビールとともに食べたかったからでした
 

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さて向かったラウンジは「セントレア・エアライン・ラウンジ」
JALとANAが共用しているラウンジで、中部国際空港が運営しています
そんなわけでJAL利用者もANA利用者も同じラウンジを使うことになりますが
海外ではこうした空港運営のラウンジやプライオリティパスが使えるラウンジに航空会社が委託して使えるようにしているラウンジが数多くありますが
日本国内ではそうしたラウンジはまだ珍しく、JALやANA独自のラウンジが多い中
まれなタイプのラウンジで、以前JALを利用した際に何度か使用したラウンジです
 

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ゆったりとしたソファー席
そして左右の壁に配置されたカウンター席など、総数77席のラウンジです
 

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セントレア・エアライン・ラウンジのドリンクカウンターには
生ビールとハイボールがセットのなったサーバーがどんと置かれていますが
樽生ビールはサントリープレミアムモルツ、角サンのハイボールが提供されていています
ただこの時はアイスペールから氷をとるトングなどは使いまわすことから、氷の提供は新型コロナウイルスの影響により休止されていました


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エスプレッソマシーンはカプチーノも抽出可能で
普段なら「アイスカプチーノ」も飲めるのですが、これまた氷が提供されていないので飲めません
ホットのカプチーノをいただきますが、このラウンジ名物の「ストーンチョコレート」とともにいただくことに
 

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さてここで先ほど「チャウダーズ・カフェ」からテイクアウトした
カツサンドを樽生ビールとともにいただきます
(なお、セントレア・エアライン・ラウンジでは弁当の持ち込みが許可されています)
 

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そうこうしている間に搭乗時間
搭乗口の行先表示板を見ると、ソラシドエアとの共同運航のようです
 

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てなわけで、機材はソラシドエアの737-800型
両翼のウイングレットが頼もしく見えたりしますが
ANA修行をはじめたというのに、まだ一度もANAの機材に乗っていません
何だか複雑な気持ちになりますね
 

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LEG2.となる中部セントレア空港~那覇空港は2時間半ほどのフライトで
無事那覇空港に到着
制限エリアには「沖縄のシンボル!首里城再建」の看板が出ていました
 

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ということで修業目的の沖縄ですが
せっかくなので昨年焼失してしまった首里城まで足を延ばすことにします

前年に焼失した首里城跡へ

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ひとまずLEG1・2を終えて沖縄那覇空港にやってきました
そんな那覇空港の制限エリア通路には「沖縄のシンボル!首里城再建」の看板が悲しげに掲げられていました
  

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ここに来る前年である2019年10月31日の深夜
那覇市にある「世界遺産」の首里城跡に復元された首里城で起きた大規模な火災で、「正殿」など主要な建物が全焼し、琉球王国時代から伝わる貴重な収蔵品の多くが焼けてしまったんです
2007年にゆいレールを使い見学に行っておいてよかった
 


 

さて今回の旅の主目的はあくまで修行
けれどそれだけでは面白味が無いことから、沖縄観光も少し取り入れることに
今回は残念ながら焼けてしまった首里城を見に
まずは那覇空港に接続する、ゆいレールにのります
 

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そんなゆいレールですが
Suicaと相互利用する交通系ICカードがここにくる少し前の令和2年3月10日から利用できるようになりました
早速通勤で使う「kitaca」で乗ってみることに
 

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そんな首里城跡ですが、まずは2,000円札の絵柄にもなっている「守礼門」から
 

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そして首里城の城郭内へ入る第一の正門「歓会門」から入場
 

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那覇市内を見下ろす瑞泉門の石獅子に挨拶してさらに中へ
 

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第三の門「漏刻門」
高官でも国王に敬意を表し、この場所で駕籠から下りたと言われた門で
別名「かご居せ御門」と呼ばれるくらい正殿に近い門となります


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そして最後の門「奉神門」
ここも一部火災の被害にあったようです
 

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奉神門の隙間、これ以上は立ち入りできない塀の奥から中を覗くと
正殿の残骸はすでに片づけられ基礎のみの姿になっていました
 

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首里城跡の展望台から那覇市内を眺め首里城観光は終了
 

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首里城から続く「金城町石畳道」を下り
 

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もう一つのお目当てだった
明治20年創業の泡盛の酒蔵「瑞泉酒造」へ
 

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残念ながらコロナウイルスの感染拡大防止のため見学と試飲は一時休止
この日は土曜日でしたがお店も閉まっていました
まぁ修行のため那覇へはあと4回来ますのでここはまた後日ということで
 

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このあと首里城の界隈を彷徨うことになりましたが、継世門の近くに
「寒水川・大東亜戦争記念・昭和17年改修」なる文字が書かれた
なにやらわからぬものも見かけることに
 

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ANA・SFC修行に利用したのは
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
何と4つ星ホテル
ただ泊まるだけだったんでいつもの東横インでも良いかな~なんて考えつつも
今回寄りたかった飲食店が、国際通りではなく那覇泊港近くにあることから
港あたりをAGODAホテル予約サイトで探していたら・・・・えって思える価格で紹介されていて思わず予約したホテルなんです
  

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その沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
那覇市前島の複合ビル「とまりん」内に入居しています
リゾートホテルといってもプールなどの設備は有りません
かわりに慶良間諸島などに行く船はまさに目の前から出港するそんな位置にあるホテルでした
 

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コンシェルジュ サービスがある、高級そうなフロントデスクでチェックイン
 

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部屋はスタンダードツイン オーシャンビュー(禁煙)
何と部屋の大きさが30㎡とビジネスホテルのそれとは大違いのゆとりの部屋
ちなみに宿泊費は1泊2人で6,299円でした
なんといつもの東横インより格安で泊まれたんです
 

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ベッドはシングルサイズのベットが2つ
コンセントと照明付きのベッドサイドテーブル
部屋のインテリアなどに古さを感じるものの必要にして充分ですね
 

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デスクには湯沸かしポットに茶碗
それにアイスペールが有りました
 

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氷は8階レストランに製氷機が有り
そこから好きなだけ取ってこられました
 

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冷蔵庫の中は空なうえ電源がすでに入っており冷えた状態でした、
先ほど1階にあるコンビニで買ってきたオリオンビールを冷やしますが
ビジネスホテルだと入室してから冷蔵庫の電源を入れることが多いので、こういうのをすぐに確認するのが常です
さすがにここは4つ星ホテル、電源が入っていないなんてことはありません
 

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荷物置き台の
引き出しの中にはパジャマ
 

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セイフティボックスにスリッパ
 

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クローゼットも大き目
 

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水回りはと言うと
トイレはウオッシュレット付き
 

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ユニットバスの湯舟は大きめのゆったりサイズ
 

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アメニティも充実
 

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リーズナブルな宿泊費でしたが、部屋は高層階の上
海側のお部屋
窓からは泊港の景色が一望できるうえ
 

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夜景もなかなかのもの
夜な夜な停泊している船を眺めてオリオンビールを嗜むなんて贅沢な時間を過ごしました
 

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何やらこの「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」
ANA修行の宿として、この年に3回ほど利用させていただきましたが
昨年末に閉館になってしまったのだとか
次回は慶良間諸島に行く際にでもと思っていただけに残念です

那覇空港のBLUE SKYにある人気のメニュー大東寿司
修行土産によく買ってきてもらい堪能しましたが
その沖縄の南大東島名物 大東寿司の空弁を作っているのが・・・・
 

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今回お邪魔した那覇「喜作」
南大東島には本家喜作たる長男がやっている南大東島の喜作がありますが
那覇空港で売っているのは三男の喜友名俊明さんが営む、沖縄那覇の喜作で作られたもの


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てなわけで、コロナ禍ではありましたが、予約の上で伺わせていただきました
 

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店内特に厨房と接するカウンターエリアに観光客の姿はなく
女将さんの客に対する接し方らいって間違いなく常連さんばかりと言った会話でした
 

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カウンターのショーケースには
深海魚『なわきり』が鎮座しています
 

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今回は予約という事もあり
小上がりに通されます
 

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そんな小上がりでまず頼むのは
オリオンビールの樽生
やはりオリオンビールは沖縄で飲まねばならぬことをこの一杯が語ってくれました
 

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まず出てきたのが、突き出し
 

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そしてここでメニューに目を通しますが
おまかせメニューに「琉球メニューのコース」なるものが有り
もちろん「大東寿司」もメニューの中にあることからこれをチョイス
 

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ついでに合わせるお酒は「泡盛」でしょうと思っていたところ
壁に「久米仙古酒ゴールドキャンペーン」なるものがあり
迷わずこれを頼むことに
 

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泡盛の国沖縄らしく、久米仙古酒ゴールドにはアイスペール一杯の氷とペットボトルの水
それに加えグラスも琉球ガラス
雰囲気を際立たせてくれます
 

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おまかせの琉球料理は「ラフティ」
 

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それから「刺身」
内容はと言うとカンパチ、シマアジ、島タコ、マグロ、ホタルイカ
と言った豪華版
北海道からきて南国の刺身はと言う方もいらっしゃるかもしれませんが
沖縄はマグロをはじめ海産物は他県に負けない鮮度
美味しくないはずが有りません
 

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そあいてメインの大東寿司
空弁とは違い鰆と鮪双方の味が楽しめました
それに加え美味しかったのが大東まつり寿司
紅生姜、かんぴょう、大根漬け、辛子高菜、でんぶをたまご焼きでぐるりと巻かれた太巻きですがこれが美味い
 

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味噌汁
 

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そしてゴーヤちゃんぷるー
サツマイモの天ぷら
 

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沖縄料理らしくドゥルワカシーと島らっきょ
 

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ピーナッツ豆腐
 

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デザートのアイスで〆
 

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普段なら大勢の観光客で賑わっているだろうこの喜作でのんびり
沖縄料理を堪能させていただきました

くぅーすの杜忠孝蔵酒蔵見学

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ANA・SFC修行那覇での2日めは、ゆいレールと市内バスを乗り継ぎ
くぅーすの杜忠孝蔵へ
 

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ここに来た目的は酒蔵見学
コロナ禍のなか微妙なタイミングだったこともあり予め予約の上伺いました
まずはガイドさんの解説付きで泡盛工場の製作過程をガラス越しに覗きますが
日曜という事もあり工場は稼働していませんでした
 

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もっとも仕込みを止めるわけにはいかないのでしょう
米麹に水と酵母を加えて仕込んだ甕で行われている全麹仕込みの様子が見てとれました
 

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その後蒸留されますが、これは沖縄で唯一の地釜常圧蒸留器
減圧蒸留される焼酎などとは違い泡盛のほとんどは常圧で蒸留されます
 

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さて忠孝蔵の最大の特徴である酒甕
蔵独自の忠孝窯で焼かれますが
これが忠孝蔵こだわりの「琉球城焼」
 

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しかもそれらはすべて轆轤を回す職人さんの技によるもの
 

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そうして作られた琉球城焼
酒甕だけではなく酒器などもショップでは売られていました
 

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忠孝蔵の奥にそそり立つ「木造古酒蔵」
首里城に次ぐ木造建築だそうで
蔵の中には5升甕、一斗甕が合計約800個が並び、その景観は見事としか言いようが有りません
ちなみにガイドさんの話によるとここでは「仕次ぎ」と言う手法が使われているそうです
その仕次ぎとは、沖縄の伝統的な古酒作りの素晴らしい手法で
「まず甕を三本程用意、一番古いお酒を親酒として、二番・三番甕に順次その次ぎに古いお酒を用意します、親酒は年に一度開封し、味・香りを存分に楽しんだ後、二番甕から親酒(一番甕)へ、三番甕から二番甕へ、最後に仕次ぎ用の一升瓶で三番甕へお酒を継ぎ足します」
こうしてじっくりと育てられた古酒は安定的に美味しく、しかも半永久的に楽しめるといった特徴があるのだとか
  

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もちろん酒甕だけではなく巨大な貯蔵タンクもあり
醸された古酒が出番を待っていました
 

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蔵見学の後はショップに舞い戻り
 

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お楽しみの試飲タイム
やはり古酒は美味い
それに忠孝酒造の看板商品「夢航海」も飲みやすくお気に入りとなりました


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最後にせっかくなので琉球城焼の酒甕に詰められた
「名嘉睦稔干支ボトル」
私の干支である「牛」を購入、古酒も買い「仕次ぎ」をしつつ楽しもうと購入
その他にも、『その年一番のブレンディング 』をテーマとしたプラチナプレミアム2021年など送料が無料となる1万円分ほど購入してきました
 

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さてANA・SFC修行
那覇で宿泊し軽~く観光を済ませ那覇空港に帰ってきました
まずはANAプレミアムチェックインカウンターでチェックイン
そう別段ANA修行せずとも、我が家の奥さんの家族会員としてSFCは所持しているのですが
やはり家族会員と言うのは寂しい
それで今回のANAのプレミアムポイント倍付キャンペーンにまんまとはまり
この年はANA修行することになったんです


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チェックインを済ませたらポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店に立ち寄り
朝飯兼昼飯の「ポーたま」を買い込んでANAラウンジへ
 

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木材の栓を使用した「大和壁」が特徴のANAラウンジ
新千歳空港同様に利用客の多い那覇空港ですから
 

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ここ那覇空港ANAラウンジと言えば、何はさておきオリオンビール
今回の修行ではこれが2杯目となります
オリオンビールの他には
キリン 一番搾り
サントリーモルツ
サッポロ黒ラベルが有りました
 

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さてここで先ほど買い込んできた「ポーたま」で朝飯兼昼食
ちなみにANAラウンジへの飲食物の持ち込みはOKなんです


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沖縄らしく泡盛「菊の露」
 

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「まず~い、もう一杯!」のキューサイ青汁
それにコーラや炭酸・烏龍茶などのジュースサーバー
 

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エスプレッソマシーンではコーヒーやカフェラテがホット&アイスともにいただけます
 

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帰路の便の機材は往路同様
ソラシドエアの737-800型


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さて那覇空港では滑走路を民間航空機と自衛隊機の共同使用していることから
様々な自衛隊機を見ることが出来ます
今回は海上自衛隊の第5航空群『美ら海の防人』
哨戒機ロッキード・マーチンP-3Cオライオン
長く伸びた尻尾が特徴です
 

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こちらは航空自衛隊那覇基地第603飛行隊の早期警戒機 グラマンE-2C
大型のレーダーを装備、翼をたたんで出番を待っていますが
こうしたさまざまな航空機が運用され、
 

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ほどなく中部セントレアに到着
ここで乗り継ぎ
制限区画内ではありますが、ここできしめんを買い込み今晩の晩飯に
その後JAL・ANA共用ラウンジでしばしまったり
 

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サントリー・ザ・プレマムモルツを数杯嗜み
 

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この先もまたエアドゥで新千歳空港へ
これでLEG3.&LEG4が終了
今回のLEG1・2・3・4往路復路あわせバリュートランジット28を使い36,940円かかりましたがプレミアムポイント5,014ポイント×2倍 10,028ポイントを獲得
ANA・SFC獲得には50,000プレミアムポイントが必要なので
修行はあと4回これを繰り返すことになります
いや~本当に物好きですよね


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2020年4月12日新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北海道と札幌市は「緊急共同宣言」を発表
2020年のゴールデンウイークはどこにも行けないそんな寂しい連休となりました
その緊急共同宣言が明けた5月初旬にANA・SFC修行を再開
新千歳空港ANAラウンジへとやってきました
さてこの修行、当初は2020年05月09日(土)に関空経由で沖縄那覇を目指すはずでしたが
関西空港便が早々運休を決めたため、他に便に変更を余儀なくされました
 

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搭乗する便は13時半初の羽田行き、羽田で乗り換え那覇に着くころにはもう夜中になっています
それにコロナ禍のなか観光地も閉まっている所がほとんどといった状況でしたし、たとえレンタカーを借りてもどこにも行けませんし
そんなわけでラウンジでのひと時、今回もレンターの運転はないので
昼から樽生ビールを頂きます
 

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つまみは「すなっくすみっくす」
 

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それに滑走路に離発着する航空機や
エプロンに並ぶ機材を眺めながら
ビールといった至福のひと時
 

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ちなみにANAラウンジに樽生ビールの他には焼酎が2種ありました
まず「白金乃露」(鹿児島県 白金酒造)
その白金酒造の代表銘柄で大正元年発売のロングセラー商品
ここでは焼酎の甕が置かれていました
それと「銀座のすずめ」
神奈川県の八鹿酒造の焼酎
目指したのは、銀座にふさわしい焼酎とかでこの名が付いたのだとか
 

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乗り継ぎに向かう東京湾の羽田沖では東京湾を行き来する船舶を眺めつつ着陸
東京湾は1日あたり約500隻もの大きな船が出入りしているのだそうです

 

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到着時、羽田空港のエプロンには
ANAのオリンピック特別塗装機「HELLO 2020 JET」の機材を見ることが出来ました
この機材、「ANA×TOKYO2020応援企画で機体デザインコンテスト」が行われ大賞を取った
ANAのボーイング 777-200型機(登録記号:JA741A)です
残念ながらこの2020年にオリンピックは行われずに翌年に持ち越されたんですね
 

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羽田空港での乗り継ぎ時間は1時間ほどしかありませんが
LEG6.(羽田~那覇)の前に羽田空港ANAラウンジを訪問
 

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ここでも樽生ビール
ここにはサントリーモルツとサッポロ黒ラベル
それに最近はやりのハイボールサーバーがここにも有りました
 

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冷蔵庫には缶ビール(アサヒスーパドライ&キリン一番搾り)
それに日本限定発売の「ペプシ ジャパンコーラ」


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そしてここにもここに伺った2020年現在
ANAのラウンジにはずいぶんこうした焼酎の甕がありましたが、なにか訳が有ったのでしょうか
羽田空港のANAラウンジには、こうして猿川伊豆酒造「壱岐 猿川」の甕がドンと置かれていました


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という事で猿川で景気を付けたら次は那覇に向かいます・・・が
飲み過ぎたようで羽田~那覇間はほとんど記憶が有りません

マニアックな航空会社のステータス修行の話が続きましたが、この辺で閑話休題
観光と言うかグルメの話などをおひとつ
夜に那覇に着いた私が晩飯に訪れたのが
那覇市前島にある24時間営業(まぁ実際にはコロナの影響でAM1:00閉店なんですが)の「ハイウェイ食堂」
今宵の宿となる沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハから歩いて5分くらい
荷物をホテルに預けやってきました
さてこのお店、看板には「名護そば」と書かれていますが・・・・・


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店内奥にあるメニュー兼となる券売機を見ると
実際には名護そばだけではなく
ステーキをはじめゴーヤーチャンプルーや定食メニューなど豊富なメニューが見て取れます
ちなみにボリューミィな定食メニューはテレビなどにもよく紹介されているのだとか
ともあれこの「ハイウェイ食堂」単なる名護そば屋さんではありません
 

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薄暗い店内は何か怪しげでケバケバしい雰囲気
どことなくスナックやキャバレーなどの内装を彷彿させます
 

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何はともあれ、今回で2回目となるANA・SFC修行
まだまだ道のりは長いですが、修行成功を祈って
オリオンビールの生で乾杯
 

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さて頼んだのが
ここ沖縄では〆のメニューとして有名な「サーロインステーキ 200g」
ポタージュスープ・サラダ・ライスが付いて1,200円と激安
こんなメニューが24時間やっている店にあるからこその〆のメニューなんでしょうね
 

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安いからと言って肉が硬いかと言うとそうでもなく
逆に肉質は柔らかめ
 

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レアで焼いていただいたステーキ
牛の形をした鉄板で焼きを入れつついただきましたが
もちろんステーキ大国沖縄の大定番「A1ステーキソース」を絡めていただいたのは言うまでもありません
 

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食べ終えたあと沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハに戻りましたが
 

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途中ホットモットに立ち寄り夜食の買い出し
メニューに沖縄らしい一品があったので
 

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「ゴーヤ弁当(おかずのみ)」420円を購入
ポークランチョンミートが何気に美味しそうだし
これがオリオンビールに合わのうはずが有りません
 

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てなわけで部屋に戻り
コンビニで購入した缶オリオンビールとともにいただきました
 

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ちなみにこの日の那覇泊港の夜景も絶景でした
 

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いや~いつの日か、ここからフェリーで慶良間諸島へと渡ってみたいものです

今回のANA・SFC修行では定宿となった「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」
そこから歩くこと10分少々
泊漁港敷地内にある商業施設「泊いゆまち」へやってきました
ちなみに「いゆ」は沖縄の言葉で魚を指し、「まち」は市場を指します
まぁ沖縄で言うところの「魚市場」です
 

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というのも今回宿泊したプランは2人で1泊6,299円と言った激安価格
朝食はついてはいませんでしたので、ここで朝飯にしようとやってきたわけです
まずは市場見学
 

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この店ではマグロを柵単位で販売していましたが
なんとこれは沖縄近海でとれたマグロの『生』
そう沖縄県は近海に漁場があることから、全国的にも有数の生鮮マグロの産地となっていて
その漁獲量は全国7位と言ったマグロ県だったりします
 

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目がぱっちりの「メバチマグロ?」が何と1匹 2,500円から売られています
これがキャンプシーズンだったら、1匹まるまま買ってきて
団体キャンプの際にキャンプ場でさばいて刺身などにして食べたらおいしいだろうな~なんて考えてしまいました
 

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まぁそれもそのはずここ泊港に水揚げされる魚の7割はマグロなのだとか
市場で解体されることが多く、ガラス越しに解体ショーも見ることが出来るのだとか
 


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他にも「金目鯛」やら「シチューマチ(アオダイ)」がやはり1匹まるまる売られていました
 

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ここに来た目的は『まぐろや本舗』
 

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カウンター席に対峙する冷蔵ショーケースには
マグロの柵が見て取れます
 

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朝丼は朝6:00からサービスメニューを実施しており
茶漬け丼や海鮮卵かけご飯などの海鮮丼がリーズナブルな価格で楽しめます
 

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それに加えて午前11時までは市場内で売っている海産物の持ち込みも可能
てなわけで市場で売っていたマグロの刺身(500円)を持ち込み
ここでいただくことに
 

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てなわけで
・茶漬け丼 380円
・海鮮卵かけご飯 480円
それにオリオンビール・ドラフトの瓶ビールを朝からオーダー
 

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「海鮮卵かけご飯」
生の沖縄県産マグロとソデイカの海鮮丼でねぎ、海苔を加えた贅沢な一品
これに汁物までついてきました
 

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こちらが茶漬け丼
アツアツのごはんにマグロの漬けが載せられ
カツオの出汁が効いているほうじ茶がかけられた師玉の逸品
これがなんと380円で提供されており
この後、何度も朝食に訪れることとなりました
まぁその話はまた後日


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沖縄県民のスーパー『フレッシュプラザ ユニオン』
24時間営業という事もあり那覇に来ると必ずといってよいほど立ち寄るスーパーですが、この時丁度
『うちな~の、まーさむんがいっぱい!県産品フェア~』なるものをやっていて
食べるラー油「辺銀食堂の石垣島ラー油」が販売されていたことから1個買っていくことに
 

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そんなわけでまた那覇空港へ舞い戻ってきました
ここからANA・SFC修行のLEG7.那覇空港~中部セントレアとなります
 

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セキュリティを潜る前に買い出し
お目当ては沖縄県のソウルフード「ポーたま」
ちなみに沖縄県で愛される家庭料理「ポーク卵」
地元の方に言わせるとなにもわざわざ商品にするまでもないような簡単な料理だったようで
まさかここまで人気が出るとは思わなかったなんて話も聞きます
という事で、そんな人気商品「ポーたま」を手に入れるためポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店に立ち寄ります
・・・が結構な人気店のようで順番待ちの札を受け取りしばし待つことに


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その間に何を頼もうか、店の手前にあるメニュー看板を見て決めておきます
 

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ポーたまを受け取ったらセキュリティを潜り
那覇空港ANAラウンジへ


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ラウンジに入るとすぐ目に入る大きなテーブル
那覇の美しい工芸品が飾られていますが、
目を引いたのが沖縄の工芸品 紅型・藍型 扇子というもの
ちなみに紙を折りたたんで製作する扇子は日本で発明されたものという説が有りかなり有力との事です


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ANAラウンジのドリンクコーナーには
コロナ感染防止のため、監視員たるスタッフが立っています
スタッフの監視の目は厳しく、ドリンクコーナーに入るためには、まずアルコール消毒を済ませねば入れてはくれませんでした
 

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さてそんなドリンクコーナー
前回来たとき泡盛は「菊の露」でしたが
今回「瑞泉」に替わっていました
先般、瑞泉の酒蔵を訪れた際はお休みで訪問できませんでしたが、ここで替りに試飲
まぁまた3回修行で訪れる那覇ですからまたいく機会もあることでしょう
 

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ここに来たのならまず迷わず「オリオンビール」の樽生
まぁこのラウンジの定番であることは間違いありません
 

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ビールを取ってきたら、先ほど空港内で購入した「ポーたま」とともにいただきます
今回は「エビタル」「明太マヨ」
出来立てなのでまだ温かく、美味しくいただかせてもらいました
ちなみにポークたまごおにぎりの起源は、ハワイで定番のソウルフード「スパムおにぎり」なんでしょうね
 

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まもなく搭乗
機材はソラシドエアの737-800型ですが、那覇空港を飛び立っつとすぐに
瀬長島が眼下に見えてきました
目を凝らしてみると、一度宿泊したことの有る瀬長島観光ホテルやその周りに
出来たばかりの観光名所「瀬長島テラス」も望めました
ここもまた次回訪れたいものです
 

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ほどなく到着した「中部セントレア」では滑走路の奥に
日本ではここ中部セントレアでしかお目に係れないドリームリフター(ボーイング747LCF)を見ることが出来ました
このボーイング747LCF
末尾のスペルは「Large Cargo Freighter」を差し、大型貨物を搭載する機体で
アメリカ西海岸シアトルにあるボーイング社の工場へ「ボーイング787ドリームライナー」の翼や胴体一部を空輸する際に使われる輸送機です
 

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到着した中部セントレアでは共用ラウンジでしばしまったり
 

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このラウンジは羽田便がJAL・ANA合わせても3便しかないため
その便が出発する前以外はいつも空いているラウンジなので結構我が家のお気に入りとなっています
 

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てなわけでここでサントリー・ザ・プレミアムモルツを煽り
LEG8.となる中部セントレア~新千歳空港便に乗り込みます
 

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これでANA・SFC修行は2クール終了
これまでの修行で計1万プレミアムポイント(倍付キャンペーン中なので実質2万プレミアムポイント)を確保しましたが
あと3クールこれを繰り返さねばなりません
先はまだまだ長い・・・まさに修行ですね

ANA・SFC修行第3段は5月下旬の土曜・日曜
いつものようにANAのラウンジから始まります
雨模様の新千歳空港のエプロンの様子ですが
目の前にはANAが6機抱えるスターアライアンス特別塗装機の一機がここに有りました
ということでこのあと羽田経由で沖縄の那覇までLEG9とLEG10を実施
夕方6時にはANA・SFC修行の定宿「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」にチェックイン
 

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落ち着く間もなく那覇前島近辺をうろつき
予約してある「沖縄居酒屋や~じぐわ~」へ
正面の看板には「沖縄には沖縄のビールがある」とオリオンドラフトビールの大きな広告が
何だか美味しいビールが飲めそうな気がします
 

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店内はどことなく屋台の雰囲気
お祭りみたいに短冊メニューに吊るされていましたが
メニューとは関係のないものも多く見かけました
例えば、セ・パリーグのチーム名とか
 

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壁には常連さんの泡盛のボトルがずらりと並びます
どうやら国際通りでよく見られるような観光客相手だけの居酒屋ではないようです
まぁだから同じ那覇でもこの前浜方面に泊まったんですけどね
 

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座ったカウンター脇には採れたばかりといった島らっきょうが置かれています
島らっきょうは季節によってない場合がありますとのことでしたので
これは後程頼まねばなりませんね
 

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壁にはにニシキヘビの蛇皮が張られた三線が掛けられていますが
ここで弾かれることもこともあるのでしょうか
何だか使いこなされた三線の雰囲気が有りますので、ディスプレイではなさそうです
 

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まぁ何はともあれオリオンビールドラフトで乾杯
つまみはまずはもずく酢(350円)
 

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続いて先ほど見た
島らっきょうの天ぷら(480円)
 

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黒板メニューに一番人気とあった
「桜ユッケ」(550円)
 

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焼き場を見るとやきとりを焼いていたので
私も頼んでみました
ちなみに厨房にいる方はオーナーではないようで
何やら話を聞くと関西から来られた方なのだとか

そうそう黒板に書かれていた
「お断り 手を叩いてスタッフを呼ばないでください
池の鯉ではないので行くつもりは有りません」
まぁどこにでもこうした類の方っているのですね
 

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焼き鳥
トマトベーコン・皮・ハツ・ねぎま・ももの5種盛り
これが何と600円
 

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続いてアーサのだし巻き玉子 480円
 

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魚の天ぷら(480円)
ちなみに聞いたところマグロの天ぷら(つまりはツナ天)ですが、ここ沖縄では魚の種類はあまりこだわらないようで、それで単に魚の天ぷらとメニューに載っているのだとか
沖縄料理と言ってもはばからない料理なのかもしれません
 

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最後にイカスミの焼きそばとジューシーのおにぎりをテイクアウト
ホテルの部屋に戻りオリオンビールとともに夜食としました
 

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いや~某国際通りの居酒屋とは違い、安いうえに美味しかった
また沖縄に来たのなら訪れたい居酒屋となりました

第3弾となるANA・SFC修行
宿はいつもの「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」
しつこいようですが、また朝飯を食べに那覇の市場「泊いゆまち」へとやってきました
まぁ気に入ってしまったので仕方ないですね
 

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ここに伺ったのは午前8時ころでしたが
やはりコロナ禍のなか閑古鳥が鳴いていました
 

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ということでまずは市場散策
店先に並んでいるのできっと売り物なのでしょう
本鮪のカマがどんと置かれています
 

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それと「マグロのハラゴー」
沖縄の方言でマグロのハラミを指しますが
もちろん脂がのって美味しい部位ですが、少し筋があるので比較的安価
にしてもその柵が1枚500円とは安すぎですね
メカジキも背180/100g・腹200/100gと激安でした
 

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他にもケース売りの魚が安い
昨日「沖縄居酒屋や~じぐわ~」で食べた料理もやすかったけど、こうした仕入れ先が目の前にあるのがその理由なのかもしれません
 

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いかにも沖縄っていう魚はそれなりの価格
 

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「夜光貝」も発布スチロールを生け簀にして活貝として売られていました
 

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さてここに来た本命は何といっても
まぐろ専門店『まぐろや本舗』
 

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カウンター上の看板には「旬鮮・旨処」
厳選された、県産の生鮮まぐろの旨味と市場ならではの、希少部位も堪能できるとあります
 

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我が家の奥さんが頼んだのが看板メニューの「まぐろ丼」650円
まぐろや本鮪の登竜門!まぐろ専門店ならではのコストパフォーマンス!沖縄の生鮮まぐろを語るなら外せない一品!!とメニューにはありました
ちなみに汁物はチョイス出来、頼んだのがアーサー汁
 

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私が頼んだのが「まぐろ漬け丼」味噌汁付き750円
もう私にとって沖縄はマグロと言った図式が出来あがるほどの美味しさでした
 

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ちなみにこの市場はテイクアウトメニューも充実
マグロ丼やにぎり寿司がなんと500円でした
ここで買ってホテルの部屋で食べるのもありかも知れません
 

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それに天ぷらなどの総菜も材料の鮮度が抜群で美味しそう
土産に購入してその日の夜に自宅で食べるのもよさそうです
 

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写真は那覇を発ったソラシドエアの737-800型からの沖縄の景色
嘉手納基地がくっきりと見ることが出来ました
てなわけで第3弾となったANA・SFC修行の旅は
LEG11.&LEG12となる那覇~中部セントレア~新千歳を済ませ
全部で15千プラチナポイント(倍付キャンペーンのため実際には30千プラチナポイント)を獲得、修行は後半戦に突入します
 

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ANA・SFC修行第4弾
時は今から2年ほど前の2020年6月初旬
LEG13.&LEG14となるフライトは中部セントレア経由で沖縄那覇を目指します
乗るのはいつものエアドゥB737-800型機
ANAラウンジから眺めるエプロンにその機材は有りました
 

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ということで修業の始まりはいつものANAラウンジ
いつもなら賑わう土曜の朝のはずでしたが、そこはやはりコロナ禍の中
思ったよりも閑散としています
 

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さて今回の修行がそれまで違うのが、今回は沖縄でレンタカーを借りること
そうラウンジでビールと言うわけにはいきません
しかたなくエスプレッソマシンでカフェラテを淹れます
 

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というわけでこれぞ正しい朝のラウンジ利用法を実践
 

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LEG13.を済ませやって来た中部セントレア
制限区画からは出ずにセキュリティエリア内にある「チャウダーズ・カフェ」へ向かいます
 

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ちなみにその「チャウダーズ・カフェ」ロイヤルグループ傘下のレストランで具だくさんの食べるスープをモットーにするお店
スープ専門店と言うと真っ先に頭に浮かぶのが「Soup Stock Tokyo」
そこで出すカレーが何といっても美味しいことから
ここでも本日のカレーをオーダーします
ちなみに前回ここを訪れた際にラウンジでビールとともにいただきたいことからテイクアウトでカレーをオーダーしたのですが残念ながらカレーはテイクアウト対応していないことから、カツサンドに逃げましたが
今回はどのみちレンタカーの運転もありビールは飲めないことから、店内でいただくことに
 

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で、出てきたバターチキンカレーは辛そうではないのに、食べ終わるとジワリと汗が出てくるような美味しさ
場所柄、再訪間違いなしのお店となりました
 

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そうそうここは名古屋
土産に「きしめん」を買っていくのはもちろん忘れません
ということでこの後、LEG14.沖縄那覇を」目指します
 

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さて今回のANA・SFC修行ではレンタカーを借り沖縄を観光いたします
目的は沖縄の泡盛の酒蔵巡り
沖縄県内には47酒造所の泡盛の酒蔵があり、どこもそれぞれの思いを秘め個性のある泡盛を醸しています
そんな泡盛を醸す蔵人の思いに触れようと、まず向かったのが琉球泡盛松藤を醸す「崎山酒造廠」
1905年(明治38年)創業の蔵元で本島北部の金武町にその蔵は有りました
ちなみに社名に付いている珍しい「廠」の文字は官営だったという名残だそうです
戦後、昭和21年から4年ほど泡盛の酒造は政府の管轄となり、沖縄では4カ所でしか泡盛を作ることを許されませんでした
そんな貴重な4カ所の一つが金武町にある伊芸酒造廠だったそうで
そこに「崎山酒造廠」2代目の起松が工場長として赴任してきたというのが「崎山酒造廠」の興りにつながっていくのだとか
 

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そんな歴史ある蔵の玄関付近には数多くの賞を受賞したのでしょう
賞状が掲げられていました
 

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もう一つ玄関付近に泡盛の製造方法についての解説が有りました
とはいえ今回、酒蔵見学を予約の上で伺っていますので軽く見るだけで
蔵の案内をして下さったのは、崎山酒造廠の4代目女将・崎山淳子さんでした
 

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まずは原料になるタイ米
元々はタイのお酒だった泡盛の酵母だった黒麹はタイ米によく合います
そう泡盛の原料にタイ米を使うのはそれなりの理由があってこそなんです
 

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そんなタイ米を洗米し、水に浸透
その後、黒麹菌をつける作業を回転ドラムで1日で行われます
 

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そののち通称三角棚と呼ばれる麹棚に移され
黒麹菌をしっかりつける作業が行われるのですが
 

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崎山酒造廠では通常を1日で行われる麹棚での作業を
倍の2日間かけ、合計3日間行われます
これが三日麹
通常より時間を掛ける三日麹のこだわりがここにあります
 

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そしてなんといっても恩納岳の湧き水によって仕込まられる沖縄本島では珍しい柔らかな軟水をふんだんに使い、仕込みタンクでの仕込みの段階では米麹、水、種もろみ、そして蔵に住み着いた家つき酵母が混ざり合って、もろみが仕上がるのだそうです
 

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こうして30日以上の時間をかけて発酵させるのですが
 

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伝統を重んじつつもこうした温度管理はしっかりされており
 

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ラジエターを使ったりしながら温度管理はしっかりとなされているようです
 

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蔵に並ぶ仕込み樽は壮観な長めですが
よく見ると蔵に住み着いた家つき酵母の黒麹が梁や壁についているのが見て取れます
それに蔵全体にフルーティーな香りが漂っていました
 

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蔵には昔ながらのホーローの仕込み樽や
 

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最近はやりのステンレスの樽など様々な樽が使われていました
 

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30日ほど仕込まれたもろみはその後、常温の単式蒸留機で蒸留
泡盛となりますが
 


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蒸留した泡盛は、まずは地下タンクに移されていきます
ここ崎山酒造廠ではこのままでは出荷されず、タンクに貯蔵して半年から1年の時間を掛け熟成されてから出荷されるのだとか
 

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そうそう忠孝酒造で見た酒甕による熟成も行われているようです
 

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酒蔵見学後はョップにて試飲
代表銘柄の「松藤」は新酒や古酒違いなどいろいろな種類の試飲が出来ました
(私はこの時ハンドルキーパーで飲めませんでしたが)
ということでショップで「赤松」を購入
女将さんのお勧めだった、炭酸割がこのあと私の泡盛を愉しむ定番となりました
 

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そうそうJAL グループは、地域と一緒になって「地方の元気」をつくる「JAL 新・JAPAN PROJECT」の一環である「國酒・琉球泡盛応援プロジェクト」にて
崎山酒造廠の松藤プレミアムブレンドが準グランプリに選ばれJALのサクラアルンジで提供されたのだとか

おっと今回の話はANA・SFC修行の話でしたね
 

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さて沖縄泡盛探訪はまだまだ終わりません
次は神村酒造に向かいます

うるま市に来たついでに泡盛探索第5段
明治15年の創業
沖縄の泡盛「守禮 暖流」を醸す神村酒造
樹々に囲まれていているうえ芝の管理が素晴らしく、まるで森の中にあるかのような雰囲気のある酒蔵で、アメリカのナパバレーのワイナリーを彷彿させる泡盛の酒蔵です
 

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伺ったのは蔵元直売店「古酒蔵」
残念ながらコロナ禍ということもあり酒蔵見学はかないませんでした
 

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ということで古酒で泡盛を物色
樽貯蔵泡盛の先駆けとなったブランド「暖流」
 

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そしていちまん焼の甕に入れられた「守禮」
非常に飲みやすい泡盛です
 

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泡盛を物色していると、スタッフが試飲を巣sめてくれました
私は車の運転がありますので、我が家の奥さんが神村酒造を代表する2つの銘柄、「守禮30度」と「暖流30度」を試飲させていただきます
 


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そうそうここ神村酒造では泡盛の地下蔵預り古酒サービスをやっていて
今回酒蔵見学はできませんでしたが、こちらを見学させてくれました
ひんやりとする地下蔵で泡盛は時を経てやがて美味しい古酒へと成長するのですね
 

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第4弾となるANA・SFC修行の宿はアパホテル那覇
宿を変えた理由は今回は国際通り方面を攻めようとしたからでした
それに宿泊料も4,500円と安かったのがその理由です
さてそのアパホテル
『本当の日本の歴史 理論近現代史学2』というアパグループ代表である、元谷外志雄氏が藤誠志の名で出した本をホテルの部屋に置いてあった事に対して
中国人は「この事実を知った上で宿泊するかどうか決めるべき」と伝える動画が中国のSNS「微博」に投稿されることにより、インターネット上で炎上
アパホテルは批判にさらされ、一時期、アパホテルのサイトにアクセスが殺到し、つながらない状態が続くという事件がありました
私自身今回アパホテルに宿泊し、その本とやらを読んでみたいとも思いましたが
(アマゾンで探しましたがありませんでした)
残念ながらその本をほてるの部屋で見ることはありませんでした
 

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さていつものように私の覚書ですが、部屋はやはりビジネスホテル
「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」とは比べるまでもありません
 

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ということで部屋で落ち着いたら晩飯を予約した国際通り方面に出かけることに
 


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2020年6月の沖縄那覇は国際通りの風景です
ちなみにこの日は土曜日、しかも夜
本当にこれが那覇の国際通りと思わせる風景です
数少ない客を招き入れようと多くの客引きが通りかかる人に声をかけていました
そうコロナはここ沖縄の観光を木っ端みじんとしていました
 

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そんな閑散とした国際通りで今回伺ったのが
名護市にあるヘリオス酒造酒造所の直営店
「百甕(ももがーみ)」
1階は一度伺ったことのある「ヘリオスパブ 国際通り店」の2階にあるお店です
そうヘリオス酒造は最近はやりのクラフトビールも醸造していて、直営店で樽生を提供しているんです
ちなみにコロナ禍のなかヘリオスパブ 国際通り店は店を閉じていました
 

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2階に上がり店内に入ると
へリオス酒造酒造所の甕仕込みの泡盛が陳列されています
甕出五年古酒とありますので、メニューとして出されているようです
 

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さて席ですが、予約の上伺ったためか、国際通りが見える広々とした座敷席をあてがわれましたが
あまりにも広くて居心地が悪かったため座敷席に変更してもらいます
 

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まずはお通しですが、二年前のことなのですっかり忘れてしまいました
 

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ヘリオスパブ 国際通り店は閉まっていましたが
へリオス酒造酒造所の直営ということで、カウンターにはクラフトビールのタップが並んでいました
  

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百甕の飲み物のメニューにもしっかりとへリオス酒造酒造所のクラフトビールが謡われています
ここはオリオンビールではなくクラフトビールを楽しむことに
 

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と言うことで頼んだのは
シークヮーサーホワイトエール
青い空と海のビール(ヴァイツェン)
 

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合わせる食べ物はまずは「ラフティー」
ラフティーの煮汁が染み込んだ柔らかい冬瓜がうまい
 

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続いてもずくの天ぷら
えっこれが「もずく」って思われるかもしれませんが
 

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ひっくり返すと、もずくというのがよくわかります
まぁもずくの天ぷらと言うよりもずくのかき揚げですね
これはもずく塩でいただきますが、やはり美味い
 

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最後に沖縄県の特産品 アーサ(ヒトエグサ) の玉子焼きで〆
美味しいのは間違いないのですが、価格は観光地価格
もう一軒別な店にも行きたいことからこれぐらいにしておきます
 


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那覇の夜、2件目は那覇・久茂地にある24時間営業の「いちぎん食堂」へやってきました
場所的には国際通りと宿泊するアパホテルの中間くらいにあるお店です
このいちぎん食堂、沖縄の郷土料理からステーキまで多彩なメニューが揃っているうえ、コストパフォーマンスも抜群
例えば沖縄では〆の定番であるサーロインステーキなどは1,200円(200g)で提供しているくらいです
 


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店内はいかにも食堂と言った感じ
壁や窓にこれでもかと短冊メニューが貼られていますが、これって本当に全部提供できるのと言った種類の多さです
 

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そんな、いちぎん食堂では頼むものを決めたら
まずは食券を券売機で買います
 

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「百甕」ではクラフトビールを楽しみましたが
少し飲み足らなかったこともあり、ここでは泡盛をいただくことに
カウンターに久米島の久米仙の甕が有り、ちょっとこいつに引かれたんですけどね
 

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券売機に「泡盛セット、おまかせ料理3品付き(980円)」なるものが有ったので2セットをオーダー
まず出てきた泡盛がコレ
水割りで頼んだところ
アイスペール一杯の氷と水と共に
1号×2セット 計2号の泡盛がカラカラに入れられて出てきました
 

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おまかせ料理とは言うと
枝豆とマグロの刺身に鶏の唐揚げ・アジフライと言った豪華版
ちなみに写真に写っているのは1人前
これに1号の泡盛がついて980円と言ったコスパの良さもありますが
まず何よりボリューミー
ここに来る前に晩飯は済ませていたので、これ1セットを2人でシェアして食べてちょうど良いくらいの量でした
こんな感じでいちぎん食堂の人気の一端を身をもって確認して参りました
 

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琉球泡盛_古酒「瑞泉酒造」

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2019年に大規模な火災で全焼した首里城でしたが、その様子は一回目のANA・SFC修行の際に訪れ「前年に焼失した首里城跡へ」で確認してきました
まぁ何というか悲しい事件でした
写真はそんな首里城の東にある「美福門」です
火災による残存物の処理はこちら側から行われているようで、「首里城公園工事中」の看板が掲げられ警備員がこちらから入らないように警備していました
 

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そんな首里城のお膝元に目的の「瑞泉酒造」が有りました
 

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1887年に創業した老舗の蔵元「瑞泉酒造」
首里城瑞泉門のほとりに、沸きいづる清冽な泉「瑞泉」の名にあやかり名付けられた酒造所は、琉球王朝時代に酒造りが許されていた首里三箇の一つで
奇跡的に発見された戦前の黒麹菌を用いた泡盛を醸す蔵元です
 

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蔵の玄関を潜るとそこはショップになっており
古酒(クース)をメインにした商品が並びます
なにやら古酒貯蔵量は県内随一なのだとか
 

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普段なら酒蔵見学や写真の試飲所で古酒の試飲が楽しめるようですが
残念ながらコロナ禍の中、酒蔵見学や試飲は中止されておりました
 

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酒蔵見学はかないませんでしたが、甕に詰められ寝かされている古酒がガラス越しに見ることが出来ました
 

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ここを訪れた2020年は消毒用の高濃度のアルコールが極度に不足する事態となっておりましたが
そんなおり瑞泉酒造は厚生労働省より「70度~83度の蒸留酒を消毒用アルコールの代替品として認める」との通知を受け、また沖縄県と那覇市より消毒エタノールの代替品として製造依頼があり、製造販売したのだそうです
それがこの『瑞泉78度360㎖』
お店の方に聞いた話だと、厚生労働省が代替品として認めても
それを輸送する手段として航空機での輸送は認められず、海上輸送のみ
そうたとえこれ一本、私が自分用に消毒液として買ってもこれを帰りの飛行機には乗せられないという事になるのだそうです
それに加えこの「瑞泉78度」は消防法でいうところの「第四類・アルコール類」に分類され、貯蔵・取扱いする数量に応じて許可申請または届出が必要になるのだそうで
作っても県外で必要とされる方に渡せないっといったもどかしさが有ったそうです
やはりそんな緊急事態であっても行政の壁は厚いといった話も聞くことが出来ました
 

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そんなショップでやちむん焼きのシーサーに詰められた琉球泡盛を目にしました
沖縄ではシーサーを「魔除け」、「福を呼ぶ縁起物」として、屋根や門柱、玄関に据え付ける習慣があるそうで
我が家も家の守り神として「じんむち」「ふーむち」の2個を土産に購入していくことといます
 

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瑞泉酒造に続き次は
糸満市にある泡盛の蔵元「まさひろ酒造」にやってきました
那覇空港からほど近いところにあるのですが、交通機関ではなかなか来づらい場所にあるため、今回はレンタカーでやってきました
まぁそのあたりは考慮されているようで、大きな見学者専用駐車場が備えられていました
 

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玄関にはここを訪れた2020年の前年に
「琉球料理、泡盛、芸能」が日本遺産に認定されたことの祝いの展示がなされていました
 

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これら壺の展示物と思いきや、90ℓ奥のコック付きの壺などは109,200円の値札が張られ売られていました
一体全体誰が買うのだろう
 

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店内に入るとさすがにコロナ禍ということで閑散としていました
実はここを訪れるのは2018年に次いで2回目
一回目の「泡盛まさひろギャラリー」訪問時にはガイドさんの解説を交え案内してもらいましたが
その際は見学のあと中国人観光客の団体が大挙押し寄せ買い物もできないくらいに騒いでいた記憶が有ります
 

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これは古酒蔵を表現したものなのでしょうか
夫婦甕などの古酒甕が納められ、杉玉や神棚が展示されています
ちなみに札はもちろん松尾大社のもの
 

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店内から2階に上がるとそこは「泡盛まさひろギャラリー」
明治16年創業の老舗蔵元・比嘉酒造が100周年を機にオープンさせた泡盛の製造工程や歴史などに触れることができる工場を兼ねた観光施設でガラス越しに製造工程を見ることが出来ます(ただし撮影禁止)
その他パネルなどで泡盛の製造過程を詳しく解説していました
 

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泡盛の原料となるのは「タイ米」
泡盛のルーツは琉球王国が海外交易を盛んに行っていた15~16世紀に、シャム(タイ)より蒸留酒としてもたらされたものですが
タイを起源とした黒麹菌はやはり「タイ米」が合うのでしょうね
いまでもほとんどの泡盛がタイ米を主原料としています

「泡盛焼酎を猪口につぎて泡を盛するの図」なるものがありますが
その昔、泡立ちでアルコール度数を計ったから泡盛と呼んでいたのだそうです
 

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2階は泡盛博物館にもなっており
まさひろ酒造の作ってきた数々の泡盛
干支ボトルの泡盛や泡盛を使ったジンやリキュールなども展示されています
 

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年代物の道具類や500年前の酒ガメなど、老舗蔵元ならではの貴重な品々も見て取れます
 

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特筆すべきが沖縄有数の泡盛コレクションも展示
これは泡盛愛好家・座間味宋徳さんが30年以上かけ集めたコレクションなんだそうです
特に足元にある大きな甕(南蛮甕)
当時タイの蒸留酒とともにもたらされたシャム(タイ)の甕を起源に作られた南蛮甕は泡盛の保管を始め、古酒つくりには欠かせない容器として使用されたのだそうです
 

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さて泡盛まさひろギャラリー見学の後はショップでお買い物
一番目をひいたのが、十年古酒 五頭馬 43度でしたが
4合瓶で5,500円と言った価格や、他でも泡盛をたんまり買っておりスーツケースに入りきらないこともありあきらめ
  

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まさひろ酒造の名の入ったカラカラを購入(昨日「いちぎん食堂」で飲んだ泡盛セットがカラカラに入れられて出てきたのでその影響です)
その後、我が家の泡盛を嗜う際の定番酒器となりました
 

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そうそうこちらにも蒸留酒を消毒用アルコールの代替とした
高濃度エタノール製品「MASAHIRO 66%」が売られていました
瑞泉酒造のものと同様にこれ一本航空機に積むことが出来ないため土産にはできませんでした
 

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最後に「國酒プロジェクト」
歴代内閣総理大臣の國酒の色紙をみてまさひろ酒造の泡盛博物館「泡盛まさひろギャラリー」見学は終了
見学土産にもろみ酢をいただいて帰ります
 

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ANA・SFC修行も今回で4回目
目的がANAのプラチナポイント獲得が目的とあって、相変わらず1泊2日の弾丸日程での沖縄修行ですが、今回は少しゆったりとした便を予約したうえで来ていました
ということでこの日は『ガイドと歩く!那覇まちまーい 那覇の市場(マチグヮー)迷宮めぐりツアー<午前・午後/那覇 国際通り発』の午前の部(所要時間80分)に参加することといたしました
 

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このツアー迷路のようなアーケード街を散策して、沖縄の食や生活文化にふれようといったツアーですが
地元出身の方のガイドが解説を交えつつ回ってくれるので、那覇の市場の奥深く迄潜入
いろいろなもの見せてくれたり興味深い話を沢山聞かせていただきました
特にツアーである那覇の市場の話題以外でも、泡盛について聞いたところ
沖縄の方は1972年に日本に復帰する以前はジョニ黒などの洋酒が免税価格で安く購入できたため、泡盛などはあまりのまなかったなどといった話を興味深く聞かせていただきました
  

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もちろんメインである那覇の市場(マチグヮー)についても、面白い話をいくつも聞くことに
まずは平和通を散策
ガイドさんが看板辺りに注目してくれということで目線を上げてみるとそこには
飛べない鳥として有名なヤンバルクイナのオブジェがビル壁面にへばりついていました
 

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他にもハブ駆除の目的で県外から持ち込まれ、在来種捕食で問題視されるマングースのオブジェ
 

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そして「ヤンバルの森」だけに生息する、キツツキの「ノグチゲラ」のオブジェ
こうしたものは言われてみてみないと気づかないものですね
 

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それとガイドさんが、市場を回っている途中途中で沖縄料理の美味しいお店を教えてくれましたが
その一つが八重山そばの「あんつく」
石垣島の正統派 八重山そばを味わえるお店です


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写真はかの有名な「花笠食堂」
ここは紹介してもらっても語るまでもないお店ですね
 

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その花笠食堂の隣にある
「ニライカナイ食堂」
コスパの良い店で、沖縄そば小がなんと350円と表示されていました
 

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そして「ぽーたま牧志市場店」
 

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実は今朝がたこちらに立ち寄り、朝飯に「エビタル」を頂いていました
ちなみにこのぽーたま、うちなーんちゅの家庭の定番料理で
ガイドさん曰く、まさかそんなシンプルそのものの料理であるポーたまを商品として提供するどころか
「ポーたまの専門店」を開店するなどとは考える方はなかなかいなかったとの事でした
 

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続いて向かったのが牧志市公設市場
前年より建て替え工事が行われていたため旧にぎわい広場の仮設店舗へ一時移転しています
 

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ここに伺ったのは日曜の昼時でしたが、観光客の姿はなく閑散としていました
これは2020年6月の話ですが、こうしたコロナ禍での観光地の姿はこの後あちこちで見ることとになりました
 

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それでも市場内の海鮮のお店にはいかにも沖縄らしい魚介が並んでいて目を楽しませてくれます
例えば沖縄の魚「ぐるくん」
これまた珍しいハリセンボンたる「アバサー」
それに「おじさん」に「イラブチャ」「ミーバイ」など
いや~刺し身にして食べたい魚ばかりが並びます
 

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ガイドさんに教えていただいたうちなーんちゅご用達のお店「松原屋製菓」
お祝いの席に欠かせない変わったお菓子、「ムーチー」「ポーポー」など年中行事用のお餅などが売られていました
 

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もう一軒、うちなーんちゅご用達のお店が
老舗の天ぷら屋「呉屋てんぷら屋」
沖縄のファストフードの定番である天ぷらを売る店ですが
ここでガイドさんに質問を一つ
沖縄で「魚の天ぷら」と銘打った商品をよく見かけますが、何の魚かと明記されていないが、何故でしょうか・・・と聞いたところ
ガイドさん曰く、魚の天ぷらの中身は白身魚を使うことがほとんどだが、何の魚か気にする沖縄人はほとんどいないので明記されていないのだとか
ちなみにここ呉屋てんぷら屋では白身魚ではなく、刺身でも食べられるマグロを使用しているとのこと
このあたりも呉屋てんぷら屋の人気の理由のようです
 

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ここからさらに迷宮に深く入り込んでいきますが
次は私のお目当てでもあった「足立屋」へ
日本各地でせんべろブームが巻き起こっていますが
せんべろブームの火付け役の一つとも言われているのが、沖縄牧志公設市場の角打ち酒場 足立屋

 

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まだ午前中でしたが立ち席は満席の状態
すぐ近くに座り飲みができるところも紹介していただきました
 

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そうそうせんべろの解説を忘れていましたが
せんべろは日本において「千円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称だそうで、立ち飲みや角打ちと言われるお店もこの中に多数含まれます
そんなせんべろでもガイドさんのお勧めは「アグーとんかつ コション 浮島通り店」
えっこんな店でもせんべろやっているの?と思ったので
ここは次回のANA・SFC修行で訪れることとします
 

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市場本通りと市場中央通りに並行して連なるのが「水上店舗」
元々、国際通りを横切る形で流れていた「ガーブ川」という川に蓋をして建てられた店舗たちです
2階建ての建物がカーブを描いているのが見て取れました
 


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迷宮はさらに奥へ
ここは一人ならまず来なかっただろう「新天地市場中通り」
山積みになった衣類が置かれていますが、まごう事無き商品なんだそうです
 

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衣料専門店らしくミシンが置かれていたえりしますが、なんだかアジアの市場で見た風景だったりもして
どんどんディープな世界に入り込んでいきます
 

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日本一短い商店街・八軒通り
大人の歩幅なら24歩ぐらいで通りを歩けるというのが売りのようです
 

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最後に平和通りのタオル屋さんの看板猫みーちゃんに挨拶して
ガイドと歩く!那覇まちまーい「那覇の市場(マチグヮー)迷宮めぐり」は終了
ガイドさんに案内していただいたおかげで、普段なら入り込まないだろう市場の奥や
色々聞かせていただきありがとうございました
 

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那覇空港食堂の沖縄そば

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朝から泡盛の酒蔵を2軒回り
その後はまちまーいと言う歩いて市場を巡るガイドツアーに参加
昼飯を食べる時間も無く観光して歩いたことから
昼は沖縄そばを空港でいただく事になりました
そう那覇空港には沖縄そばの名店があります
その名も空港食堂
店頭のショーケースに食品サンプルが並びますが
観光客用に大きなポスターでもアピールされた沖縄料理が並びますが
中には朝定食やら、カレー、チャーハン、親子丼などの通常メニューもたくさん並んでいます

 

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そうここは空港関係者も利用する食堂で私が訪れた際も多くの制服を着た職員が遅めの昼食をとっていました
 

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さて空港食堂はセルフ方式
まずはこちらで食券を購入します
よく見るとオリオンビールや泡盛などのお酒のメニューもありました
注文した食事は店員が席まで持ってきてくれますが、食べ終わったら、自分で食器を返却口へ持っていくシステム
空港食堂と言う名がそのシステムを物語っていますね
 

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まぁよく見るまでもなく
カウンターには甕や瓶に入った、今や見慣れた銘柄の泡盛が出番を待っています
よく見ると奥の棚の上に、「車麩」がたんまりのっています
そうチャンプルーは豆腐チャンプルーやゴーヤチャンプルーが有名ですが
この車麩で作られた「フーチャンプルー」が、私の中で一番のチャンプルーです
 

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頼んだのは「三枚肉そば」
豚の三枚肉がのったソーキそば
 

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沖縄らしく香麗薬寿(コーラークース)をかけていただきます
 

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搭乗時間まであまり時間もないことからさらっと頂いたら
セキュリティを潜りラウンジへ
 

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ANA・SFC沖縄修行4回目もまもなく終了
泡盛「菊の露」の壺が置かれている那覇のANAラウンジに帰ってきました
 

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さて那覇のANAラウンジに来たのなら、まずはオリオンビールをサーバーから注いでいただきます
 

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その後、ANA・SFC沖縄修行LEG.15となる帰りの飛行機に搭乗しますが、今回は羽田行きとあっていつものB-737ではなく
機材はなんとボーイング777-300
久々の大型機材となりました
 

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B-777の普通席は3-4-3の配列
座席はそのうち中間となる4の席の2つ
窓際ではないので、遊覧飛行は楽しめませんでした
 

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たどり着いた羽田空港はラウンジで過ごしますが
コロナ禍の中でしたが、それなりに混雑
けれど日曜の昼としては割と空いていたのかもしれません
 

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ANAのラウンジは最近、日本酒に注目しているのか
神奈川の日本酒「相模 大山 純米」と山梨の日本酒「金杯 養老」
この2本が自動酒燗器にセットされ
それに宮崎の黒霧島の甕が置かれていました
 

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那覇から新千歳へと向かう
LEG.16の機材はなんとエアバスA320-200neo
これまた国際線の中距離路線で使われる機材
まぁ国際線がほとんど飛んでいない状況なのでこれもアリですね
 

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帰りは夕方の便
東京湾に沈む夕日を見ながらのLEG.16となりました
 

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LEG.16までを終え、これで2020年のANAプレミアムポイントは計21,821ポイントとなりますが
この年は新型コロナウイルス特別対応として倍付キャンペーン中ですから×2として43,642ポイント
ANAマイレージクラブのプレミアムの基準である50,000ポイントまであと少しです





さて2020年6月中旬のお話ですが
ANA・SFC沖縄修行もいよいよこれで最後、5回目を迎えます
LEG.17は新千歳~中部セントレア
そしてLEG.17は中部セントレア~那覇
いつものようにソラシドエアの機材B-737-800型に搭乗
 

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このソラシドエアの737-800型
機材のせいなのか普段より低空を飛んでいる気がします
そうANA・SFC沖縄修行の際はいつも遊覧飛行を楽しませてくれました
まずは中部セントレア空港の全体像から
 

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眼下に沖縄本島が見えてきましたが
途中瀬底島へと渡る瀬底大橋が見えましたが
今回の旅では時間もなく伺えませんが、次回是非ともこの橋を渡り瀬底島観光をしてみたいものです
 

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スマホを望遠にすると嘉手納基地を捉えることも出来ました
ここは今回レンタカーを借りているのでちょっと立ち寄るつもりです
 

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残波岬とその先にサンゴ礁が広がる景色、いかにも沖縄らしい風景です
目を凝らすと沖縄残波岬ロイヤルホテルが見て取れました
まぁこんな感じで遊覧飛行を堪能
那覇空港に着いたらレンタカーを借りてすぐに北を目指します
 

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そんなレンタカーでまず立ち寄ったのが「道の駅許田」
駐車場はいつものように混雑していました
 

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ここ道の駅許田は沖縄の名産品がずらりと並んでいますが
コロナ禍のなかこうした土産物店や土産屋さんに品物を卸している業者がかなりの苦境だったとの話でした
私も2020年6月時点ではまさかこの先、2年以上続くなどとは想像に有りませんでした
 

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さてここに来た目的は天ぷら
そうここ沖縄ではおやつ代わりに天ぷらを食べるといった風習があり私も同様にここでおやつタイムとしたかったからでした
さてそんな沖縄の天ぷらの特徴は何といっても分厚い衣
しかもその衣には出汁や塩で味付されていて普段食べている天ぷらとはちょっと違うものだったりします
 

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道の駅許田で購入したのは「もずくの天ぷら」1個60円
こいつを食べながら「美ら海水族館」を目指します
 

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2020年のゴールデンウイークから新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館していた沖縄美ら海水族館ですが、今回伺った6月に水族館は約2カ月ぶりに営業を再開してくれました
今回のANA・SFC沖縄修行ではレンタカーを借りたのは久しぶりにその美ら海水族館を訪れるためでした
前回訪れたのが2006年ですから14年ぶりの訪問となります
そんなわけでレンタカーを走らせ美ら海水族館へ
レンタカーを駐車場に預け、そこからまだ6月しかも夕方だと言うのに30℃近い気温の中歩いて水族館へ
水族館の正面入口に着くと、ジンベイザメのオブジェが出迎えてくれました
 

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水族館で最初に見たのは、なんと人間
ダイバーが水槽の清掃でもしているのか、潜っていました
ちなみに時間によってはサメとダイバーのショーもやっているのだとか
 

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肝心なお魚さんですが
1m以上はゆうにある巨大魚「タマカイ」とその上を泳ぐメガネモチノウオ
タマカイは沖縄県レッドリストでは絶滅危惧種(VU)類と判定されていますが
食用魚で鍋や刺身がおいしく、沖縄では高級料理にも用いられるのだそうです

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もう一匹のメガネモチノウオは「ナポレオンフィッシュ」の名で鑑賞用として有名ですが
私は一度香港の中華レストランの店先の水槽で見たことが有ります・・・美味しいのでしょうか
 

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イソギンチャクと共生するカクレクマノミ


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そして美ら海水族館の目玉展示の大水槽「黒潮の海」
その大水槽の正面は高さ8.2メートル、幅22.5メートル、厚さ60センチのアクリルガラスで出来ていて
2002年の開設当初、継ぎ目が全く分からないアクリルガラスの厚さが世界1でした
このアクリルガラスは世界の水族館の概念を大きく変え、このあと出来る水族館の見本となり
制作した日本プラには世界の水族館から注文が殺到したそうです

 

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そんな大水槽で優雅に泳ぐジンベエザメ
この時、観光客の姿はまばらで閑散としていました
 

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近くで見てみるとそのジンベエザメに寄り添っているコバンザメの姿も観察できました
 

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続いて水深200m以深の深海の世界を表現した「深層の海」
ここにはノコギリザメの姿がありました


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続いて専用エレベーターを使い巨大水槽の上へ
ここはエアコンが効いていないことからかなり暑いのですが
「黒潮の海」大水槽を水面から観覧できます
普段なら黒潮探検(水上観覧コース)のガイドツアーが有ったようですが、コロナ禍の中この時は中止
まぁかえって自由に観覧させてもらいました

 
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水槽の上からもジンベイザメが見て取れますが
ここから見てもコバンザメが張り付いている様子がうかがえました

 

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深海への旅 個水槽のコーナーにあった「ダイオウイカ」の標本
世界の深海域に生息する最大のイカ
展示している標本は1994年8月、沖縄県うるま市沖水深500m付近でソデイカ漁の擬似餌にかかり、生きた状態で捕獲された世界でもきわめて珍しい個体です
標本の近くにはそのダイオウイカを捕獲した様子を映像で流していました
 

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謎のモンスター!
メガマウスの標本
 

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リュウグウノツカイの標本を見て美ら海水族館観覧を終了
我が家には珍しく1時間余り時間をかけ見て回りました
このあとは今宵の宿であるアパホテル那覇に帰り、夜な夜な街に繰り出すこととします
 

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美ら海水族館から引き返し、ホテルにチェックインするや否や
牧志公設市場へやってきました
というのも最近、沖縄の那覇はせんべろブームが巻き起こっているとのことで
それを体感しようとやってきたわけです
6月だというのに業務用の扇風機が野外の酒場で回っています
さすが沖縄と言ったところでしょうか


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ちなみにその「せんべろ」
「千円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称で
『ガイドと歩く!那覇まちまーい 那覇の市場(マチグヮー)迷宮めぐりツアー』でガイドさんから、せんべろに興味があると伝えたところ良い店が有ると教えてくれていたお店でした
それがこの那覇アグーとんかつコション浮島通り店
 

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カウンター席とテーブル席がありますが
今回3人で来ていることからテーブル席に陣取ります
 

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テーブルに置かれたメニューを見ると
『かつべろ』というせんべろメニューが有りました
内容はと言うとドリンク3杯(生ビール・ハイボール・かち割りワイン・泡盛・ソフトドリンクなど)に串カツ3本がセットになったせんべろセットが
なんと千円で提供しているのだそうです
 

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まずは生ビールで乾杯
こんかいたまたま3人で来ていて3杯で乾杯していますが
一人でもこの「かつベロ」せっとなら3杯分飲めるので見ていてわかりやすいかも
 

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セットになった串カツ3本はなんとアグー豚のとんかつ
とんかつ屋さんだけあって揚げたてのカリカッリ
さすがは那覇アグーとんかつコションと言ったところでしょうか
上の写真のビール3杯にこの皿が付いて何と千円
お得感満載です
まぁ流石は地元ガイドさんお勧めのお店
次回那覇を訪れたら再訪問間違いないお店が一つ増えました


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とんかつコションでせんべろならぬ「かつベロ」を楽しんだのですが
まだ少しばかり飲み足らないので
那覇・久茂地の「いちぎん食堂」を再訪問
ちなみに「いちぎん食堂」の名前の由来ですが
その昔、同じ場所に一銀スーパーという24時間営業のスーパーがあったそうです
そのスーパーの一角で名護そばを提供していて、そのそばが人気だったそうだ
そんなこともあってか10年ほど前にスーパーマーケットから食堂に業態変更したとのことです

 

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もとはスーパーマーケットとあって中は広々
シンプルでいて懐かしい雰囲気の店内ですが、テーブル席とカウンター席を合わせると全部で50席くらいあり、どことなく会社の社員食堂を思い起こします
厨房も結構な大きさがありました
 

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今回は3人で来ているので窓際のテーブル席にしました
窓には短冊メニューが外側に向けて貼りだされていますが、果てしない数
本当に全部作れるの?と言った感じです
 


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そんな短冊メニューは店内からは見えませんが、テーブルの上にラミネートされたメニューが置かれていました
メニューには沖縄でいうところの〆のステーキ、それにロブスターなどがまず並んでいて
その下には大衆料理屋らしく沖縄そばや各種定食、カレーライス、ハンバーグ、、とんかつなど様々なメニューを見てとれました
 

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今回私が頼んだのは「泡盛セットorビールセット おまかせ料理三品付」980円というもの
ビールか泡盛かのどちらかの選択となりますが
先ほどコションで3杯ビールを飲んできたこともあり、ここいちぎん食堂では泡盛をいただくことに
夫婦でいただくこともあり一合では足りないので泡盛一合を追加し、同じカラカラに入れて出してもらいました
もちろんグラスは2つです
 

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おまかせ料理三品は1セットのみ
夫婦でシェアしていただくことに
アジフライ、鶏の唐揚げつき、枝豆、さらにマグロのお刺身
コスパ最高です
 

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同行した知人が頼んだのは、一銀スーパー時代からの伝統料理である「名護そば」
私も次回来たのならこいつを食してみたいと思います
 

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ANA・SFC沖縄修行もいよいよ最後の1日
レンタカーを借りているのであちらこちら巡りますが
まずは朝食
今回の修行旅(2020年4~6月)では沖縄の県民食である「ポーたま」にまんまと嵌ってしまい、沖縄のマグロ丼とともにANA・SFC修行の定番となっていました
ということでやってきたのはポーたま北谷アメリカンビレッジ店
朝7時からやっているので、我が家のような弾丸旅行家には非常に利便性の良いお店です
 

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朝早くからやっているとの事で、普段なら日曜日と言うこともあり混雑するだろう北谷アメリカンビレッジの駐車場が空いている時間帯にやってきました
 

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まだ開店したばかりなのか店先には配達されたばかりなのか、「スパム」や「おきなわの卵」「竹下たまご」など
ポーたまに使われる食材がどんと置かれていました
 

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店の外に置かれたメニューを見ると
ポークたまごおにぎり流に片手で食べられるようアレンジした北谷アメリカンビレッジ店の限定メニューが3品ありました
「タコペーニョ」「とんかつたまご」「揚げポークたまごおにぎり」

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ということで限定品に弱い私が頼んだのが
北谷アメリカンビレッジ店限定の「タコペーニョ」
トマトフライ、タコミート、チーズが入ったうえサルサソースが効いていて旨い
 

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シンプルな「ねり梅」も捨てがたい味です
 

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店内にイートインスペースも有りましたが
ビーチ沿いにもいくつかオープンテーブルがあるので
海を眺めながらいただくことにします
 

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そうそうここでトイレに行きたくなり
店の方に聞いて2階に上がりましたが
ここでちょっと笑っちゃう、トイレの表示看板を見ることに
 

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嘉手納と普天間2つの米軍基地

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沖縄の県民食である「ポーたま」で朝食を取ったあとはレンタカーを走らせ「道の駅かでな」へ
この道の駅かでなの4階にある展望場からは米軍飛行場が一望できるということでやってきました
そうここの展望場からは約100機の軍用機が常駐する極東最大の空軍基地「嘉手納基地」が望めます
この日、私どもが伺った時間帯には戦闘機の発着はなかったのですが、待機している航空機数機を見ることが出来ました
 

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次にやってきたのが「嘉数高台公園」
世界平和を願う地球儀をイメージした展望台まで登りますが


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ここ嘉数高台公園の展望台からは
米軍海兵隊の普天間基地を一望できるんです
普天間基地のある場所は宜野湾市の中央部に位置することからその危険性が取りざたされていますが
なるほど、これは危ない状況と言うのが見て取れます
 

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滑走路には、この日約十数機のオスプレイが駐機してました
 

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嘉手納と普天間2つの米軍基地を見てきましたが、このほかにもキャンポシュワブやキャンプ・ハンセンなど沖縄本島には多数の米軍基地が存在します
色々と議論されていますが、やはり米軍にとっては沖縄の位置そのものに戦略的価値が有るからと言われています
というのもこの逆さ日本地図 「東アジア交流地図」が物語っているとおり
南北に連なる日本列島が中国の沖合に壁のように鎮座していますが
特に全長1,200キロに及ぶ南西諸島の中心に沖縄本島が位置しており、これが中国の太平洋への進出を阻んでいるのがこの地図を見ると手に取るようにわかります
米軍にとっては中国の海洋進出の大きな障壁である沖縄の戦略的価値は高いのでしょう
それに加えて沖縄から北京、上海、香港、台北、ソウルなどのアジアの主要都市まで1,500km圏内に位置していて、ここ沖縄から出撃が可能です
現実に朝鮮・ベトナムなど、アメリカが戦争をするたびに直接発進基地として使用されてきました
それに今後紛争が危惧される朝鮮半島や台湾海峡での有事に即応するうえでの戦略的な要衝として、米軍は沖縄を重視していて
簡単には解決することはないかと思いますが、それ以上にこの普天間基地はさすがに危ない!
なるべく早いうちの移転をと思わずにいられませんでした
 

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今から9年前の2013年に「琉球温泉_瀬長島ホテル」を訪れ宿泊ましたが
その2年後である2015年8月に瀬長島ホテル周辺の瀬長島西海岸に隣接した傾斜地に展開する商業施設
「瀬長島ウミカジテラス」がオープンしました
 

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その瀬長島ウミカジテラスは4階層からなり
真っ青な空に映える白い建物で統一されて、まるで地中海のリゾート地のようです
一度訪れたいと思っていましたが、今回ようやく訪れることが出来ました
 

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店舗に隣接するホワイトテラスからは青く輝く東シナ海が望めました
 

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さてそんなウミカジテラスのなかで今回伺ったのが「茶屋瀬長」
沖縄の暑さにはキーンと冷えた贈り物を!と書かれた看板に魅せられやってきました
そうこの日は快晴の青空が眩しいくらいの好天
気温も35℃を超え、やたらとかき氷が食べたくなり訪れた次第です
 

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店の前にあるテラスでいただいても良いのですが
店内にはいくつかテーブルとイスが用意されているので、店内でかき氷を楽しむことにします
そうあまりにも暑いことから、景色よりもエアコンの涼しさのほうが勝ったという事です
 

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頼んだのは3人で3品
「紅イモクリームぜんざい」
 

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「沖縄ぜんざい」
 

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「マンゴーかき氷」
沖縄の暑さにはキーンと冷えた贈り物を!・・・を頂いてまいりました
 

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ANA・SFC沖縄修行もいよいよこれが最後のエントリー
朝からレンタカーで沖縄南部をかけずりまわってきましたが、そろそろ復路便の搭乗時間が迫ってきました
ということでレンタカーを返し、那覇空港へ帰ってきました
昼飯がまだでしたが搭乗時間までは1時間ほど、あまり時間が有りません
いつもの「ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店」は長蛇の列
並んでまで買うにはちょっと時間がなさすぎです
ということで、ちょうっと思い出し沖縄那覇空港一階にあるコンビニ・シャロンに立ち寄ります
コンビニ・シャロン店頭には手作りのお弁当が販売されていますが
観光地特有の価格ではなくボリューミーでリーズナブルな弁当が並びます
これは観光客は無論、ここで働くスタッフも消費者としているのではと思えるほどです
 

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ということで、そんなコンビニ・シャロンでお弁当を買い込んだら
さっさとセキュリティを抜け、ANAラウンジへ
 

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ラウンジに着いたらさほど時間もないことから
すぐにオリオンビールをサーバーから注ぎ
 

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ANAラウンジで先ほどコンビニ・シャロンで買ってきた弁当をオリオンビールとともにいただきます
 

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さていよいよ搭乗時間となり
ここでLEG.19となる那覇空港~羽田空港
エプロンから滑走路に向かう途中、哨戒機ロッキード・マーチンP-3Cオライオンが見えてきました
これからも美ら海の防人として活躍を期待します
 

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この日の天候もまずます
ということで帰路の便もまた遊覧飛行となり
那覇空港を飛び立つとすぐに先ほど行ったばかりの瀬長島が見てとれました


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その後、話題の辺野古湾も望めました


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そして羽田空港に着陸する途中、雲海の中に突き出すアンテナのようなものが見えましたが
なんとそれは東京スカイツリー
地上634mの高さは伊達ではありませんでした
 

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羽田空港ではANAラウンジでまったり
日本酒を熱燗でいただきますが
頂いたのは埼玉にある、とうあの蔵「晴菊 特別純米酒」と
山梨の養老蔵「金杯 養老」
 

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その後、今回の修行最後のフライトとなるLEG.20は羽田から新千歳
 

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2020年に行った5回に及ぶANA・SFC沖縄修行によるANAプレミアムポイントは25千ポイントオーバー
2020年に行われた「新型コロナウイルスプレミアムポイントの特別倍率での積算×2倍」のおかげで
スーパーフライヤーズカードを申し込み基準となる「プラチナサービス」メンバーのポイント50千プレミアムポイントに該当し
無事修行を解脱することに成功いたしました
そして後日送られてきたプラチナサービスのカードと
その後申請し通ったANAのスーパーフライヤーズカードがこちら
 

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これからはJALだけではなくANAも家族会員ではなく本会員としてステータスホルダーとなることができました
JALのシンボルカラーの赤色&ANAの青色合わせた通称「紫会員」となり
これから航空機を利用した旅では、JAL&ANAともにステータスホルダーとして旅を楽しめることとなりました

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