前年に焼失した首里城跡へ

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ひとまずLEG1・2を終えて沖縄那覇空港にやってきました
そんな那覇空港の制限エリア通路には「沖縄のシンボル!首里城再建」の看板が悲しげに掲げられていました
  

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ここに来る前年である2019年10月31日の深夜
那覇市にある「世界遺産」の首里城跡に復元された首里城で起きた大規模な火災で、「正殿」など主要な建物が全焼し、琉球王国時代から伝わる貴重な収蔵品の多くが焼けてしまったんです
2007年にゆいレールを使い見学に行っておいてよかった
 


 

さて今回の旅の主目的はあくまで修行
けれどそれだけでは面白味が無いことから、沖縄観光も少し取り入れることに
今回は残念ながら焼けてしまった首里城を見に
まずは那覇空港に接続する、ゆいレールにのります
 

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そんなゆいレールですが
Suicaと相互利用する交通系ICカードがここにくる少し前の令和2年3月10日から利用できるようになりました
早速通勤で使う「kitaca」で乗ってみることに
 

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そんな首里城跡ですが、まずは2,000円札の絵柄にもなっている「守礼門」から
 

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そして首里城の城郭内へ入る第一の正門「歓会門」から入場
 

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那覇市内を見下ろす瑞泉門の石獅子に挨拶してさらに中へ
 

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第三の門「漏刻門」
高官でも国王に敬意を表し、この場所で駕籠から下りたと言われた門で
別名「かご居せ御門」と呼ばれるくらい正殿に近い門となります


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そして最後の門「奉神門」
ここも一部火災の被害にあったようです
 

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奉神門の隙間、これ以上は立ち入りできない塀の奥から中を覗くと
正殿の残骸はすでに片づけられ基礎のみの姿になっていました
 

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首里城跡の展望台から那覇市内を眺め首里城観光は終了
 

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首里城から続く「金城町石畳道」を下り
 

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もう一つのお目当てだった
明治20年創業の泡盛の酒蔵「瑞泉酒造」へ
 

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残念ながらコロナウイルスの感染拡大防止のため見学と試飲は一時休止
この日は土曜日でしたがお店も閉まっていました
まぁ修行のため那覇へはあと4回来ますのでここはまた後日ということで
 

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このあと首里城の界隈を彷徨うことになりましたが、継世門の近くに
「寒水川・大東亜戦争記念・昭和17年改修」なる文字が書かれた
なにやらわからぬものも見かけることに
 

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このページは、r-ohtaniが2022年4月20日 06:20に書いた記事です。

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