2020年6月の沖縄那覇は国際通りの風景です
ちなみにこの日は土曜日、しかも夜
本当にこれが那覇の国際通りと思わせる風景です
数少ない客を招き入れようと多くの客引きが通りかかる人に声をかけていました
そうコロナはここ沖縄の観光を木っ端みじんとしていました
そんな閑散とした国際通りで今回伺ったのが
名護市にあるヘリオス酒造酒造所の直営店
「百甕(ももがーみ)」
1階は一度伺ったことのある「ヘリオスパブ 国際通り店」の2階にあるお店です
そうヘリオス酒造は最近はやりのクラフトビールも醸造していて、直営店で樽生を提供しているんです
ちなみにコロナ禍のなかヘリオスパブ 国際通り店は店を閉じていました
2階に上がり店内に入ると
へリオス酒造酒造所の甕仕込みの泡盛が陳列されています
甕出五年古酒とありますので、メニューとして出されているようです
さて席ですが、予約の上伺ったためか、国際通りが見える広々とした座敷席をあてがわれましたが
あまりにも広くて居心地が悪かったため座敷席に変更してもらいます
まずはお通しですが、二年前のことなのですっかり忘れてしまいました
ヘリオスパブ 国際通り店は閉まっていましたが
へリオス酒造酒造所の直営ということで、カウンターにはクラフトビールのタップが並んでいました
百甕の飲み物のメニューにもしっかりとへリオス酒造酒造所のクラフトビールが謡われています
ここはオリオンビールではなくクラフトビールを楽しむことに
と言うことで頼んだのは
シークヮーサーホワイトエール
青い空と海のビール(ヴァイツェン)
合わせる食べ物はまずは「ラフティー」
ラフティーの煮汁が染み込んだ柔らかい冬瓜がうまい
続いてもずくの天ぷら
えっこれが「もずく」って思われるかもしれませんが
ひっくり返すと、もずくというのがよくわかります
まぁもずくの天ぷらと言うよりもずくのかき揚げですね
これはもずく塩でいただきますが、やはり美味い
最後に沖縄県の特産品 アーサ(ヒトエグサ) の玉子焼きで〆
美味しいのは間違いないのですが、価格は観光地価格
もう一軒別な店にも行きたいことからこれぐらいにしておきます
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