さて、飛騨高山酒蔵巡り再開
ドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」
ドラマの中では主人公のワカコが飛騨地方の酒蔵を巡りますが
そんなワカコが回った酒蔵の一つが「飛鷺(ひろ)平田酒造」
酒造業としては明治28年に創業
120年余りの歴史を持ち、飛騨高山の寒冷な気候を利用して冬にのみ醸造すると言った
昔ながらの手作りの風味が、今も息づく酒蔵です
店内には「飛鷲(ひろ)」や「昇龍の舞」「多賀山」などのボトルが並んでいますが
これらは地元の米「ひだほまれ」などを使って醸された日本酒です
店内では試飲ができるようなスペースが確保されています
現在感染拡大防止の為、試飲と酒蔵内の見学は控えているそうですが
私が伺った1月初旬は試飲が可能でした・・・
というか試飲無料と言った大盤振る舞いでした
さてここ平田酒造で、私がどうしても試飲したかったのが
熟成古酒 飛騨の華『酔翁』
長期熟成25年以上と言う日本酒で、ワカコも600円支払いこいつを試飲していました
アルコール度数は18.5~19度と言った原酒
25年物年月を語るかのように
はっきりわかるほど酒が琥珀色に輝いていました
甘く芳醇な香りが楽しめ、これが日本酒かと思えるような味で
肉料理や中華にも合うのだとか
ただこれだけ寝かせてしまうと価格は跳ね上がるようで
720mlが8,800円と高価でしたが、どうしても買いたい
そこで小さなボトル(200ml 2,200円)が売られていたので、何かの祝い事があれば飲もうと土産にしました
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