2020年の年越し蕎麦の話ですが、京都といえばにしん蕎麦と言う事で、にしん蕎麦の元祖「総本家にしんそば松葉」て蕎麦を頂く事に
とは言え京都名物「にしんそば」の発祥店という、老舗中の老舗店
しかも年末の昼時ですから、本店や北店はかなり混雑が予想されます
そこで今回は宇治からJRで京都駅までやってきたこともあり
新幹線駅構内にある松葉京都駅店にやってきました
ここは新幹線を利用する方でないと入れ無いことからさほど混雑していないだろうと思い、入場券を買って入店しました
12時半くらいに伺いましたが
狙い通りにすぐに入店
店内も思いのほか空いています
さてテーブルにあるメニューを見ましたが、やはりかなりの観光地価格
「にしんそば」が1杯1,430円(税込)と言うもの
メニューを捲ると、花道弁当なるものが有りますが
この弁当には京都のおばんざいがたくさん入って、しかも小さな蕎麦も付いていて
にしん蕎麦とたいして変わらない値段である1,650円(税込)
それになりよりも豪華
という事で我が家の奥さんが頼み頂いたにしん蕎麦がこれ
まさに伝統の味です
ちなみに私が花道弁当を頼みました
花道弁当は三重のお重で提供されます
三重のお重を展開したのがコレ
一の重には、ふわふわの出汁巻きに、焼き豚、ちりめん山椒
二の重というと、ニシンの甘辛煮、昆布巻き、ふわふわのお麩と高野豆腐
三の重のご飯には柴漬けと大根が添えられています
お吸い物も今日らしく出汁の効いたもの
まぁ今回これを頼んだのはインスタ映えと言う意味も有りましたが
思いのほか美味かった
ニシンの甘辛煮はそばに載せて、にしんそばにしていただくことに
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