ねねの道から八坂の塔そして三年坂

| コメント(0)

今回の旅のテーマの一つ、それが
京の米料亭 八代目儀兵衛 祇園本店で昼飯を食べる事でした
というのも今から4年前の1月にも京都を訪れましたが、知恩院総本山を訪れた後
見かけたのが写真の光景、いったい何が目当てで並んでいるのだろうと看板を見て
そうかこれがあの京都で大人気のお米料理のお店というのを悟り
次回来た時にはと狙っていました
 

2020kyoto55.jpg
 

朝早くに8時半にはお店の前に到着
3時間前から並ぶつもりでしたが、この日は予約で満席
残念ながら当日客は受け付けない旨の張り紙がなされていました
 

2020kyoto46.JPG
 

気を取り直して、道路を挟んで向かいにある八坂神社へ伺いましたが
こちらも時間がまだはやく御朱印は貰えません
まぁ予定が崩れだすと、こんなものですね


2020kyoto36.JPG
 

仕方がないので少しばかり京都東山を散策することに
そうここ京都東山には古都を感じさせる石畳の小路が多数あります
ここから清水寺までそんな小路を散策しながら向かうことに
まずは京都東山随一の人気散策スポットである高台寺通り、通称「ねねの道」
美しい石畳が見て取れますが、まだ時間が早い為、人の姿なしで撮影できました
 

2020kyoto37.JPG
 


まずはねねの道から細い路地に入り込む石塀小路
 

2020kyoto38.JPG
 

そして路地に町家の情緒をたたえて静かに佇んでいる「松葉亭」
 

2020kyoto39.JPG
 

そんな京都の小路にもどことなく馴染んでいる
日本の酒 月桂冠の自販機
売っているのは「月桂冠 上撰(ワンカップ)」と「月桂冠 上撰 キャップエース (ワンカップ) 」の二種
 

2020kyoto40.JPG
 

そして祇園のシンボル「八坂の塔」
 

2020kyoto41.JPG
 

瓦屋根に焼き杉板の外壁を持つ家が軒を並べる「二寧坂」
 

2020kyoto42.JPG
 

茶わん坂にはその名の由来の清水焼のお店が多く並びますが、時間が早くどこもまだやっていません
 

2020kyoto43.JPG
 

この階段で転ぶと三年以内に死ぬと言う、三寧坂
 

2020kyoto44.JPG
 

気をつけて登ることに
 

2020kyoto45.JPG
 

と、こんな感じで
八代目儀兵衛で食べそこなったおかげもあり
思わず京都東山の小路を散策、閑静な「京都らしさ」を堪能しました

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2022年3月27日 06:25に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「サクラテラス京都でいただくウエルカムドリンク」です。

次の記事は「平成の大改修を終えたユネスコ世界遺産清水寺」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。