飛騨高山3日目の朝
今日もレンタカーを駆り、1時間半ばかりのドライブ
遠く隣の県である富山県の相倉合掌造り集落へやってきました
お目当てはこの相倉合掌造り集落の雪景色
当日は良い感じで雪が降り積もっておりました
実は一年少し前の11月に、やはりここ富山県の相倉合掌造り集落を訪れましたが
今回は再訪問となりましたが、その時見た秋の風景とはまた違った景色を見せてくれました
前回来た時には団体客の後ろについていって
相倉集落の全景が撮影できるスポット「相倉集落全景撮影スポット」の事を知ったのですが
今回も同じポジションまで登っての撮影
ただしその撮影スポットまでの道はある程度除雪されているとはいえ、狭い雪道を長らく登らねばなりません
雪道に慣れていない観光客の為にでしょう、財団事務所にはレンタルの長靴も用意されていました
もっとも北海道からやってきた我が家は冬靴だったので無用ですが
折角なので集落内を散策しますが、まだ朝早くなのでなるべく静かに見て回ります
そうここ相倉合掌造り集落は、集落住民の生活空間でもあるのです
相倉合掌造り集落には、32棟の家屋がありますが
うち20棟が江戸~大正時代に建てられた合掌造り家屋
茅葺屋根ではありませんが、手前の家屋は昨日あたりに屋根の雪を降ろしたようです
民宿などを営む家屋ではこうした地下水を利用したロードヒーティングらしき設備を見ることが出来ました
飛騨高山の町でも見ることが出来ましたが、日本有数の豪雪地帯としても知られる五箇山と言っても私の住む北海道とは別の世界のようです
そう私の住む札幌でこんなことをしたら、間違いなくスケートリンクになってしまいますからね
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