鳥せい京都タワーサンド店

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京都タワー下のビルにある「京都タワーサンド(KYOTO TOWER SANDO)」
2017年にリニューアルされた京都駅の新名所
地下一階には京都を味わう食べ歩きが楽しいフードコートが出来ました
 

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ホテルでチェックインを済ませたら一目散にやってきたのが
そんな京都タワーサンドのフードコートにある「鳥せい京都タワーサンド店」
大正時代から続く京都伏見「神聖」の蔵元 山本本家の直営店「居酒屋鳥せい」が京都タワー下に出店しているとのことで伺いました
 

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ちなみにその京都伏見「鳥せい本店」
コロナなど無縁な4年ほど前の昼食時に伺いましたが、まさに人気店のようで1時間待ちでようやく席にありつけるようなありさまでした
そんなその鳥せい本店、「神聖」の蔵元 山本本家の先代が、美味しいお酒を伝えるには、飲んでもらうのが一番とばかりに
ヨーロッパのワイン蔵のように蔵の横で試飲できる場所を作ろうと
酒蔵を改装した「鳥せい本店」を昭和51年に開業(これは日本で初めての試みだったそうです)
これが大成功、前述のように並ばないと入れないそんなお店になりました
あまりにも有名になったため、当初は「神聖酒場 鳥せい」ではじめたものの、いつの間にか「鳥せい本店」になり
しまいには「え!鳥せいってお酒造ってたの?」とい言われるほどになったのだとか
 

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そんな鳥せい京都タワーサンド店
伺った時間が良かったのか、たまたま席が空きスムーズに座ることが出来ました
 

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鳥せい京都タワーサンド店では京都伏見の老舗、神聖酒造の直送の蔵出し原酒がステンレスサーバー入れられ
サーバーから注がれるのを今か今かと待っていました
この冷えた感が伝わってくるタンクから注がれる蔵出し原酒をまずはいただきましたが、こいつは言わずものがな五臓六腑に染み渡ります
いや~無理して来て良かった


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ついでに頼んだ季節限定の「たれ口」が美味い
並々とグラスに注がれたたれ口は1杯で180mlはあるでしょう
アルコール度数18~20度ですので、飲み過ぎには注意
そんな意味もありスタッフはお水を一緒に添えてくれました
 

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日本酒に合わせる肴はとメニューに目を通します
 

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まず頼んだのが看板メニューの「焼き鳥 5串盛合せ」
これはタレの焼き鳥、ネギま、すきみ、塩の砂肝、皮の五本セット

 

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鶏の柚子胡椒
 

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親鳥のたたき
 

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肝のしぐれ煮
 

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続いて神聖大吟醸 十一代源兵衛謹製「神聖生貯蔵原酒」
やはり焼き鳥には日本酒が一番と言うのが証明されました
 

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御飯メニューも鳥せいならでは


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締めはミニ鶏めし
 

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それと親子丼と名物かす汁(冬季限定)
これが絶品でした
 

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2022年3月25日 06:00に書いた記事です。

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