仙台での晩飯はホテルでいただくこととしていました
まぁコロナ禍にあって、大勢の人がたむろする繁華街に出かけるのはやはり危険だと思ったからです
と言っても、狭い部屋で味気なく頂くのではありませんでした
それが今回宿泊しているスーパーホテル仙台広瀬通りのサービスの一つ「ウエルカムバー」というものでした
これが中々粋なサービスで、午後5時から午後7時まで朝食会場となるレストランを開放
セルフサービスのカクテルが頂けるのですが、食事は持ち込み可能で
今回は「牛たん料理 閣」「まぐろ屋やまもと」からテイクアウトした料理を肴にここで毎晩、晩餐することに
他に私がひいきにしたのが「仙台場外市場 杜の市場」
仙台市中央卸売市場近くにある、仙台市民の「食の台所」
東北の野菜・鮮魚・水産加工品から物産品など選りすぐりの32店舗が集まる現代版マルシェで地元客に人気のあるお店です
さて仙台で酒の肴と言えば、なにはなくとも「笹かま」
明治初期に仙台で誕生した笹かまぼこ
仙台土産として今も人気の逸品ですが、これが結構いいお値段
一般的なもので代替1個250円からといった具合
ところが店内の松澤蒲鉾店で「お徳用笹かま」なるものを見つけました
焼の入れ具合が規格外らしく5個入りで500円とスーパーで見かけるような大手蒲鉾メーカーの価格で売られていたのでまずはこいつをいただきます
ついでにその松澤蒲鉾店のここでの看板メニュー
「仙台 揚はんぺん(ふわふわかまぼこ)」なるものも買って帰りましたが、これがまさにフワフワで美味かった
海鮮を扱う「海宏」で
塩釜港で揚がったというカツオの刺身もお買い上げ
酒の肴だけではと、ご飯ものに「寿しや甲子園」でお寿司を購入
値引きの札がはられていましたが、購入の際はさらに値引きしてくれ半額にしていただきました
それとこれは杜の市場で購入したのではなく
ホテルへの帰り道、国分町の元祖仙台ひとくち餃子あずまでテイクアウトした餃子です
ホテルのウエルカムバーでは自販機などで購入したビールとともにいただきましたが
豪華な、しかもリーズナブルな晩餐となりました
(ちなみに調味料やインスタント味噌汁は自宅から持参いたしました)
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