伊達政宗公の霊屋瑞鳳殿

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東北巡り4日目は伊達政宗公の霊屋「瑞鳳殿」へ
場所は仙台藩の居城であった青葉城のすぐ東側
経ヶ峯とよばれる静かな森のなかにありました
朝から気温が上がる中、杉並木に囲まれた参道を登って向かいます
ちなみに杉並木の樹齢は380年余なのだとか
 

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瑞鳳殿の正面に構える「涅槃門」をくぐり中へ
 

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金唐門とその奥に煌びやかな社殿が見えます
 

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これが伊達政宗公の霊屋「瑞鳳殿」
伊達家の家紋である「竹に雀」「九曜」の紋が見て取れますが
桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な建築物でなかなかインスタ映えしそうな観光スポットです
1931年に国宝に指定されましたが、残念ながらアメリカ軍による仙台空襲で焼失してしまいまいました
この瑞鳳殿は1979年に現代工法ではありますが、当時の建築手法を用いて再建されたそうです
 

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桃山様式の華麗な彫刻が見事でした
 

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戊辰戦争弔魂碑が有りましたが、これは
仙台藩士・仙台応援隊士を含む1260名、民間で犠牲となった方々の霊を弔うため明治10年(1877年)に建立されたのだとか
 

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第2代藩主・忠宗を祀る「感仙殿」と、第3代藩主・綱宗の「善応殿」
こちらも仙台空襲で焼失あれたものを1985年に再建したものです
もちろんスタンプラリーは継続中、ここ瑞鳳殿でも書き置きの御朱印を賜りました
 

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最後に「瑞鳳寺 本堂」
初代政宗、二代忠宗、三代綱宗の位牌が安置されているお寺を参拝し終了
 


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気温も暑くなってきたので、次は室内施設を目指します

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このページは、r-ohtaniが2022年12月15日 06:37に書いた記事です。

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