さて先週末十勝を訪れ、美味しいものを食べ歩く旅をしてまいりました
名付けて「十勝まんぷくの旅」
ちなみに帯広を訪れるのは「2008年に勝毎花火」を見に行って以来、15年ぶりとなります
赴任先の滝川から古い軽自動車を駆って帯広を目指しますが
狩勝峠を越え清水町御影の国道38号線沿いに、まず最初に目指すお店がありました
それが1969年創業の歴史をもつ「とんかつのみしな」
玄関前でとんちゃんが出迎えてくれ、開店と同時に入店です
このとんかつのみしな
新得町にて開業、その後帯広などにも店舗を構えていて結構な人気店だったよですが、その後惜しまれながらも廃業
再建を願う客からの要望に応え、2008年にこの清水町御影に復活させておりましたが
その後の商売はうまくいったのか、昨年4月この新店舗を開店させたようです
真新しい店舗の店内は天井も高く、そんな高い天井には天井扇があったりもします
席はカウンター席やテーブル席のほか小上がりの席がありました
開店と同時に案内されたこともあり、席は選べましたが
今回大きな窓ガラスのあるテーブル席を選びました
これは料理の写真を撮る際には極力明るいテーブルが良いというのがその理由です
(まぁいつも料理の写真を撮るのがヘタクソと言われているんです)
店内を見渡すと家族連れが多いようですが、ここは本格的なとんかつ屋と言うよりはファミレス感覚の店のようで
とんかつ以外にも様々なメニューがあり、そんなメニューの中でも釧路のソウルフード「カツスパ」や「カツカレー」に人気が集中、SNSでもそんな映像をよく見たりもしていました
でも、今回私が頼んだのが「盛り合わせ定食」
定食なので、もちろんご飯、味噌汁、漬物、副菜、キャベツもついています
卓上には、創業から50年以上受け継がれた秘伝の自家製とんかつソースと自家製焙煎 胡麻ドレッシングが設置
ミルで挽く塩と胡椒?それに水がポットに入れられ置かれていましたがなんとサーモスのポットでした
串カツ、ヒレカツ、海老フライ、ナスフライ(ナス揚げではなくさっと衣を付け揚げられていました)、それに大きなチキンカツが大きな皿に盛られております
ボリューム満点の上、もちろん揚げたて
美味しく頂かせてもらいました
メニューにありませんでしたが、ご飯はおかわり無料
卓上に用意されたタブレットにはご飯200円とありますが、精算の際は無料となるようです
もっともおかわりしなくてもお腹いっぱいになりそうな量ですが、ごれだけのカツの量をご飯茶碗一杯で食べるのはなかなか難しくやはりおかわりしてしまいました
おかげでこの日の夜まで、満腹感は消えませんでした
我が家の奥さんは「はさみカツ定食」
ヒレ肉の中にチーズ、ベーコン、えびの3種が巻いてあるボリュームたっぷりの定食
これも美味しそうでしたが、なにやら女性の人気NO1なんだとか
さて次回はやはり人気のカツスパやカツカレーにでもしてみようかと思います