函館市「活魚料理_いか清大門店」でいただく上川大雪

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五稜乃蔵見学のあとは、函館駅前にもどり
活魚料理 いか清大門店で、店自慢の新鮮な海の幸、山の幸堪能しようと伺いました
 

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連休という事もあり満席のようでしたが
今回は同席する方が予約をしてくれていたので無事席にありつけました
 

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さてこのいか清大門店の名物は何といっても
「活ヤリイカ刺し」
これが目当てで函館を訪れる方も多いと言った名物料理で、このお店の店名にもなっていますが
イカの町函館というのはもはや過去の話
以前ならスルメイカの漁獲量は全国でも1、2を争ってきましたが、ここ10年で10分の1に減少してしまい、活イカはほとんど出回らなくなってしまいました
おげでこ日の手書きメニューにある活イカの価格はなんと3,980円
以前なら2千円台で食べられたはずですが、さすがにこれでは手が出ませんでした
 

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まずはビール(ソラチエース)で乾杯した後は
先ほど伺った上川大雪酒造 五稜乃蔵 純米大吟醸35%を杜氏の解説を交え愉しみます
 

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お通しは紅鮭のいずしに自家製にしん漬け(漬物)
 

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活イカがあまりにも高かったことから
かわりに頼んだ刺身の盛合せが、豪華そのもの
中トロ、タコが絶品でした
 

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そしてせっかく函館に来たのだからと頼んだイカの七味醤油焼
 

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地物の真ホッケ焼き
1,500円と結構なお値段ですが、脂がのっていて美味しい
ちなみにイカだけではなく最近はホッケも高級魚扱いになってきました
 

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本日のおすすめ品からは
えぞ鹿(函館産)ヒレ肉のグリル
これを自家製粒マスタードソースでいただきます
 

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カラっと揚がったカキフライ


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このあたりから上川大雪緑丘蔵特別純米辛口吟風をいただきます
杜氏から聞いたところ辛口は赤いラベルで統一しているのだとか
そういわれてみれば、なんとなくイメージができますね
 
 
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岩のりおにぎり
パリッとした海苔の感触は楽しめませんが、磯の良い香りがします
こちらも道南の郷土料理だったりします
 

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〆は今が旬の「ゴッコ汁」(布袋魚)
そういや函館の繁華街を歩いていたら、あちこちにゴッコ汁ありますの看板を見ました
地元の方にはやはり今食べたい料理なんですね
昼前に恵山ごっこまつりで食べたゴッコ汁はみそ味でしたが
こちらは洗練された醤油味
1日で2種類のゴッコ汁を堪能いたしましたが
なんだか癖になりそうな味
これを食べにこの時期また函館を訪れねばならないようです
  

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このページは、r-ohtaniが2024年3月 1日 06:10に書いた記事です。

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