北海道遺産「しかべ間歇泉」を足湯に浸かりながら眺める

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北海道遺産「しかべ間歇泉」
大正13年、温泉の試掘中に偶然発見された間歇泉で、100年近くの歳月超えてもなお、当時と変わりなく噴き上げ続けています
その高さは15mを超え、温度は約100℃と圧巻の光景が望めます
そんな間欠泉は平成30年に北海道遺産に選定されました


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この間歇泉が噴出しているのは、秀峰駒ヶ岳の麓にある
うるおいの湯郷、鹿部町
 

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「道の駅しかべ間歇泉公園」の奥で間欠泉を見ることが出来ますが
そんな道の駅には「温泉蒸し処」なる場所があり
温泉蒸気の蒸し釜を使って蒸し料理が出来るそうです
これは隣接する「うまいもの館」で購入した食材を10分ほど蒸して食べるそうですが、このあと昼食に食べに行きたいレストランがあるのでここはパスさせていただきます
 

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間歇泉の温泉を利用した足湯もありました


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ということで、10~15分おきに間歇泉が噴き出すまでの間
足湯に浸かりながら、待つことに
 

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ということでまずは蒸気がしょぼしょぼ出始め、次第に圧が強くなり迫力ある間歇泉が噴き出しました
なんだかこれを見るだけで地球の息吹を感じます
 


 

数分の噴出で間歇泉は終了
帰りに間欠泉の吹出口を見てきましたがこんな感じでした
 

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このページは、r-ohtaniが2024年2月16日 06:48に書いた記事です。

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