2021年7月アーカイブ

写真の人形は宮古島の交通安全を守るために作られた警察官形の人形
「宮古島まもる君」
北の池間島方面に向かう途中見かけました
新型コロナ感染防止の観点からまもる君もマスクをしておりました
 

2021miyako88.JPG
 

さて宮古島も3日目の朝を迎えましたが、この日予定していたのは
「八重干瀬シュノーケルツアー」というもの
 


 

八重干瀬に近い池間島の池間漁港から出発するとのことで
マリンショップ・ヤビジが催行するこのツアーに参加することといたしました
というのもこの私、人一倍船酔いしやすい体質でこの日も朝飯抜きで向かったくらいです
受付後用意していただいたウエットスーツに着替え乗船いたします

ちなみにこのマリンショップ・ヤビジを選んだわけは
こうしたマリン・アクティビティの参加制限に60歳未満のかたという所が多かったのですが
マリンショップ・ヤビジの参加条件が7歳~65歳迄、心身ともに健康な方(※60歳以上の方は、シュノーケル経験がある方)という制限で、我が家はシュノーケリング経験が数回有る事からその旨話し、かろうじて参加させてくれることとなったという話からでした
  

2021miyako89.JPG
 

船は8名ほどのツアー客を載せ
先ほど渡ってきた「池間大橋」の下をくぐり
八重干瀬を目指します
 

2021miyako108.JPG
 

ダイビングボート「ブルー ダイヤ」は水深3m程の所に停泊
 

2021miyako90.JPG
 

ゴールデンウイークをいう事もあり
このポイントだけで私どもの船の他、3隻もの船が来ておりました
 

2021miyako91.JPG
 

残念ながらこの日は少し曇っており
一面、真っ青な海というほどではありませんでしたが
サンゴ礁独特の美しい海が船の下に広がっていました
 

2021miyako92.JPG
 

ちなみにその八重干瀬
「八重干瀬とは池間島から北西部訳5km~15kmの海域にある大小100以上の干礁からなる日本最大級の巨大な珊瑚礁群のことを言うのである。
南12km、東西8km、周囲25kmに広がる八重干瀬は春から夏の大潮の干潮時には一部が水面上に現れ、大陸のようになる。これが"幻の大陸"と呼ばれる由縁である」(マリンショップ・ヤビジHPより)
 

2021miyako95.JPG
 

ツアーは3か所ほどのポイントでシュノーケル
ガイドさんが案内しながらの海中散歩です
 

2021miyako96.JPG
 

おかげでこうしたニモことカクレクマノミや
 

2021miyako99.JPG
 

カクレクマノミは動画でも撮ってみました
 


 

シャコガイ、写真には撮れませんでしたがモンゴウイカなど見て取ることが出来ました
 

2021miyako97.JPG
 

こんな感じでこの日の午前中は魚と戯れてまいりました
 

2021miyako98.JPG


30分くらいのシュノーケリングが、計3回
寄港する途中、池間大橋付近で記念撮影してもらいましたが
もうこの時は体力は使い果たしヘロヘロな状態でした
 

2021miyako94.JPG
 

こうしてシュノーケリング出来るのは
出来るところがあったとしてもあと数年でしょう
その間、もう少し楽しもうかと思います

池間食堂で食すジョーズフライ

| コメント(0)

八重干瀬でシュノーケルを満喫したあと後、ツアーは池間漁港へ戻ってきましたが
体力的にかなりへばっていたことに加え、朝飯抜きで臨んだツアーだったためお腹もすいてきたので
池間漁港にある「池間食堂」で昼飯を食べることにしました
選んだお店は「池間食堂」
そのお店は港向かいの「八重干瀬センター」の中に有りました
 

2021miyako100.JPG
 

八重干瀬センターと言うことなのでしょう
食堂内にも、こちらで使われている漁具などが展示されています
私の住む北海道では「エギ」と呼ばれている漁具が多く展示されていました
 

2021miyako101.JPG
 

厨房を覗くと結構な広さがあります
何だか期待が持てそう
メニューはというと、厨房カウンターの上に貼られていました
「島魚の刺身」「ジューズフライ」「島魚のあら煮」「島だこチャンプルー」「島魚の天ぷら」「豚の味噌煮」「島魚の唐揚げ」と有ります
料金は小鉢3品、ごはん、味噌汁がセットですべて1,500円
う~ん、これって観光価格って思ってしまいますが
メニューの脇には「さかなクン」と一緒に撮られた写真なども飾られています
やはり、ここも観光名所なのでしょうか?
 

2021miyako102.JPG
 

カウンター替りの冷蔵ショーケースの中にはまさに先ほど水揚げされたばかりと言った感じの魚が押し込められていました
 

2021miyako103.JPG
 

 
魚は新鮮そのものと言った感じだったこともあり
我が家の奥さんが頼んだのは「島魚の刺身」
もずくに大根の煮物、ドレッシングたっぷりのサラダと具沢山の味噌汁とごはんが付いてきます
 

2021miyako104.JPG
 

何の島魚か聞きませんでしたが、これはアオマチあたりでしょうか
味見しましたが
 

2021miyako105.JPG
 

そして私が頼んだのが、ここ池間食堂の看板メニュー?
「ジューズフライ」
ようは鮫のフライです
かぼちゃとモズクの天ぷらも付いていました
 

2021miyako106.JPG
 

興味本位で鮫のフライを頼んだのですが、これが白身魚のようにタンパクでしかも柔らかく美味しい
揚げたばかりなので衣もパリパリ
ちょっと癖になりそうな味でした
 

2021miyako107.JPG

南国宮古島
ゴールデンウイークと言えど、日中の気温は28度と高く
北国育ちの私としてはちょっとしんどい
エアコンの効いたところで少しばかり避暑したい
そんな思いでやってきたのが池間大橋付近にあった「宮古島海中公園」でした
ここはお子様から年配者まで「普段着のまま・気軽に」豊かな海洋資源とふれあうことができる宮古島の観光スポット(宮古島海中公園HPより)
 

2021miyako109.JPG
 

チケット売り場前の水槽には
ファイティングニモことカクレクマノミが優雅に泳いでいました
 

2021miyako110.JPG
 

さてこの宮古島海中公園
平屋建てでさほど大きくないように思えますが、実は階段を降りていき
地下というか海中には海中観察施設が有ります
ちなみにこの階段、午前中のシュノーケリングで痛めつけられた足腰にはちょっときつかった
 

2021miyako111.JPG
 

その海中観察施設
沖縄本島にも同じような施設が有りましたが、こちらのほうが広そう
ここは水族館のように水槽に押し込められた魚ではなく
自然の海で泳ぐ自然な姿の魚を観察することが出来るというもの
ただ、水族館とは違い魚に会えるのは運しだいと言ったのが難
 

2021miyako112.JPG
 

自然の海とは言え、展望室の外壁には藻や海藻がついているので
そいつを目当てに魚が寄ってきやすくなっていて、そんな藻や海藻をつっつく魚を観察することが出来ました
 

2021miyako113.JPG
 

こうしてしばしエアコンの効いた室内で、海中を観察
また外に出たら暑い!
けれど海中公園の周りはサンゴの海が広がっていて
宮古ブルーが眩しく見て取れました


2021miyako114.JPG

>写真は昨日(7月3日)早朝の美笛キャンプ場から拝む日の出です
日の出が湖面に映り込むほど静かな湖がなんとも幻想的でした
 

2021bifue01.JPG
 

さてゴールデンウイークに行った宮古島の話の途中ですが
一昨日の昼から今朝まで美笛キャンプ場に行ってきましたので話を中断してそのお話に

まん延防止等重点措置適用中の北海道
市町村のやっているキャンプ場はほとんどが閉鎖、もしくはコロナ感染者が多く発生している札幌市からの来場自粛を求めていますが
そんな北海道で一・二を争うほど人気の美笛キャンプ場
何と7月1日に急遽再オープンが決まったのだとか(教えてくれたSさんありがとうございます)
急遽決まったわけは、私が考えるに同じ千歳市が管理する「モーラップキャンプ場」が、先週土曜の朝、そうそうに入場制限がかかったのを不満に思った方からの苦情か何かで千歳市が検討し、本来ならまん延防止等重点措置のあける7月12日に再オープンのはずが
7月1日に急遽再オープンさせたのではないでしょうか
私もそんなことはつゆ知らずのはずが、FacebookのプライベートグループでSさんに教えられました
加えてたまたまその日、金曜日でしたが午後から用事があり昼から休みを取っていたことから
用事を済ませた後、急遽美笛キャンプ場へ向かうことといたしました
 

2021bifue02.JPG
 

とは言え、この夏場に時期はいつも混んでいるイメージのある美笛キャンプ場
週末はいったい何時に入場制限がかかるかそんな心配ばかりしなければならないキャンプ場で、4年前のblog久しぶりの美笛キャンプ場はまるで海水浴キャンプを読み返しても
混雑の様子は尋常じゃありませんし、それに加え昨今のキャンプブーム
もう美笛キャンプ場には行けないなと、半分あきらめかけたところ
今回チャンスに恵まれました
平日と言えど結構キャンパーが居るとのことでしたが
情報が出回っていなかったのか、この金曜日は十数年前の静かな湖畔のキャンプ場が復活しているかのようでした
 

2021bifue03.JPG
 

キャンプ場に着いたらまずは場所選び
湖畔近くに貼れないこともないでしょうが、明日土曜日は多くのキャンパーが訪れるでしょうし
私の車が邪魔で後ろの方は湖が望む無いでしょうから
一歩下がったところに設営いたします
まぁホテルでいうところのレイク・フロントとはいきませんがレイク・ビューくらいの場所といたします
 

2021bifue04.JPG
 

サイトを設営したら、つまみを作りまずはビール
実はビールではなく発砲酒ですが、YETYの保冷缶ホルダーがうまくごまかしてくれてます
実はこれアウトドア用品の老舗「REI COOPシカゴ店」で買ってきたお気に入りです
つまみは最近コストコから出されている「フィッシュ&チップス」
これまた正確にはパンガシウスフリッター
オーブンで温め直しが必要ですが、幸い私のキャンピングカーにはガスオーブンが付属しているのでこうした料理はお手の物です
 

2021bifue05.JPG

 
 

ついでに今回のキャンプにはあるテーマが有りました
それが、沖縄の泡盛を楽しむキャンプ

つまみは沖縄料理
今回は「ゴーヤ・チャンプルー」を作って合わせてみました
食材はその週に我が家の奥さんが沖縄に修行に行ったついでに買ってきてもらいました
特に沖縄料理は素人なので、味付けはシマヤの「チャンプルー だしの素」で簡単に
こだわりはポーク缶がメジャーなスパムではなく、沖縄県民の愛する「チューリップ」を使っていることでしょうか
 

2021bifue06.JPG
 


 

泡盛は沖縄石垣島の蔵元、請福酒造の「直火請福30度紙パック」
これは地元の方がそうするように炭酸割でいただきます
本当は車麩でフー・チャンプルーを作ろうと思っていましたが
麩を戻して卵を吸わせたりと面倒なので、炒めるだけのゴーヤチャンプルーに
ついでに豆腐も入れてみました
 

2021bifue07.JPG


 

そして「ソーキソバ」
ソーキは「そばの具三枚肉(冷蔵)」オキハム
スープは「沖縄そばだし」サン食品
麵も合わせすべて沖縄修行土産で作りました
 

2021bifue08.JPG

 
 

むろん炭を熾しての炭火焼肉も忘れていません
 

2021bifue09.JPG
 

食後は待ちに待った焚き火
この日のために薪はたんまり用意してあったんです
いつものように焚き火にビアレッティ エスプレッソメーカーでエスプレッソを淹れ
それに泡盛を足してアイリッシュコーヒー風にしていただくのが我が家のキャンプの定番です

 
2021bifue10.JPG


 

夜にはエゾシカが遊びに来ましたが、緊急事態宣言が明けても
まん延防止等重点措置が適用されている間はキャンプ場は閉鎖
きっとこの期間中は彼らがここの主だったんでしょうね
 

2021bifue18.jpg
 

下の写真は最近お気に入りのキャンプ道具
MIA-MOONのベープマットを使った蚊除け器
USB給電式になっており100均などで売っているシュガーソケットUSB変換器を使えば
電源のないところでも割と簡単虫除けが出来るというもの
キャンピングカーでも良いですが、テントでもモバイル・バッテリーを使えば気軽に使えそうな逸品です
送料を入れても668円とコスパにも優れていて、最近のキャンプには欠かせないアイテムとなっています
この虫除け、青白く光るのですがこれがまた虫除けの効いてる感がありいいですね

2021bifue12.JPG 2021bifue11.JPG


 

そうそう美笛キャンプ場には温泉は有りませんが、場内設備にシャワーが有るので今回久しぶりに使ってみました
それにしても100円で10分ってサービスし過ぎの感もありますね
 

2021bifue16.JPG
 

そうそうこの日はそろキャンプでしたが来客の多い夜でした
来客と言っても人ではなくクワガタ
計4匹ものクワガタが訪れてくれました
ちなみにこのクワガタ、最終的に隣のサイトの男の子の虫かごに入ることに
 

2021bifue13.JPG
 

そして朝の絶景
風不死岳と朝焼けです
 

2021bifue14.JPG
 

朝日を拝みつつ
いただくコーヒーはマキタの充電式コーヒーメーカーで淹れたコーヒー
ソロだと特に重宝します
カフェポッドはキリマンジェロ
甘酸っぱい香りが気にってます
 

2021bifue15.JPG


 

そして今朝
何だか雲行きが怪しくなってきたので、早朝帰宅しますが
気温が低かったのと風が強く肌寒い感じが有ったので
乾麺を茹で鍋焼きうどんで朝食といたしました
 

2021bifue17.JPG
 

さて久しぶりの美笛キャンプ場
本来ならまだオープンしていないはずだったことに加え
オープンをあまり告知していなかったためか、モーラップキャンプ場とは違い土日も入場制限がかからないほどの入場者で、さほど混雑することもなくキャンプを楽しむことが出来ました
これもそれもSさんが教えてくれたおかげ
やはりこういった話はSNSの情報が肝ですね

写真はミスター金城 パイナガマリゾートのベランダからオリオンビールを飲みつつ望む、夕暮れ時の「伊良部大橋」です
沖縄でも一番海が美しいといわれる宮古島の海
宮古島周辺には伊良部島や来間島、池間島と言った島々があり
以前なら船で渡っていた島も、今は橋でつながっていて、宮古ブルーが左右に広がる絶好の絶景ブリッジでもあります
そんな宮古ブルーに染まる海にかかる橋を渡る様子はユーチューブにもたびたび登場しています
 

2021miyako116.JPG


ということで今回の宮古島への旅
私もドライブ中の映像を撮ろうとドライブレコーダーを持参しておりました
(内部電源の切れているドライブレコーダーなので日付は合っていません)
まずは「伊良部大橋」
なにやら日本最長の3,540m有るのだとか、車で走っても4~5分はかかる距離です
 


 

来間島「竜宮城展望台」からの来間大橋を眺めてきました
展望台からはサンゴ礁のグラデーションを一望できますが
海に沈む人工的な四角く色が違う部分は「もずく」の養殖場で
ここで非常に希少な「来間株の黄金モズク」が作られているようです

 

2021miyako115.JPG
 

そして来間大橋
全長1690m
この橋は釣りのスポットとしても有名なようで、私が伺った際も多くの方が釣り糸を垂れていました
そしてここは全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースの一部となっておりますが
私もバイクか何かで風を切り裂き走ってみたいものです
そして橋を渡り切ったところには、宮古島を代表する東洋一の白い砂浜「与那覇前浜ビーチ」が見えてきます
 


 

最後は池間大橋
この映像は八重干瀬にシュノーケリングに行った際、船から見上げて撮ったものです
池間島付近に広がる八重干瀬は日本最大級の巨大なサンゴ礁であり、ダイビングやシュノーケリングのメッカとなっているほどです
こんなサンゴ礁が広がる海の上に橋が本当に必要なのか?
自然破壊以外の何者でもないと言わる方もいらっしゃるかもしれませんが
島に住む人にとっては医療環境や生活環境が大幅に改善される生活道路であることは間違いのないところです
 

2021miyako108.jpg
 

池間大橋は全長1425m
中央が船舶の航行のため盛り上がった形状になっているのは「伊良部大橋」「来間大橋」も同様で
これらの橋はすべて一般道(農道)であり、無料で渡る事の出来ました
ちなみにまた来ることが有ったら、バイクで渡ってみたいものです
 

宮古島港でのコマセ釣り

| コメント(0)

今回の宮古島での宿はミスター金城パイナガマリゾート
その名の由来になっているホテルの目の前に広がる「パイナガマビーチ」ですが
まさに目の前が海といった場所にあるホテルでした
そのパイナガマビーチの奥には平良港が望めますが
今回はここで港釣りでもしようと釣り道具を持参しておりました
 

2021miyako117.JPG
 

ということでその平良港での釣り
一番簡単な港釣り手段としてコマセ釣りの道具を持参し
しばし小魚と戯れるつもりでした
と・・・・残念ながら、全くあたりもなく坊主に終わる事に
 

2021miyako122.JPG
 

来間大橋が望める「来間港」でもコマセ釣り
 

2021miyako119.JPG
 

風の強い中、港で粘りましたがここも坊主
真っ黒な顔立ちのいかにも地元といった方は大きな魚を抱えていました
釣り具を見せていただくと、大きめのエギを使っていました
そういやジョウズフライを食べた池間食堂の有る、八重干瀬センターには
宮古島で古くから使われていたであろうエギがたくさん展示されていましたが
そうしたエギがここ宮古での釣りの定番なのかもしれません
 

2021miyako118.JPG


最後はパヤオ(浮き魚礁)等の近海で行われるカツオ漁の拠点「佐良浜港」
沖縄県産カツオの9割は佐良浜港で水揚げされてい
この港も宮古島と伊良部島を結ぶ宮古フェリーの港でしたが
伊良部大橋の開通に伴い宮古フェリーは廃止

そんな港でやはりコマセ釣りを試みました
眼下には南国の魚が優雅に泳いでいましたが、結局宮古島の魚は私どもとは遊んではくれませんでした
 

2021miyako120.JPG
 

佐良浜漁港に隣接する海業 (うみぎょう) 支援施設 「いんしゃ (海人) の駅佐良浜」が有ります
施設内の市場には、いかにも南国の魚やカツオが売られていました
こんな立派なサイズでなくても良かったのですが、慣れない土地での釣りはなかなかうまくいかないものです
 

2021miyako121.JPG

宮古島4日め・・・というか最終日
ただし帰路の便は夕刻ということで、それまでは結構時間が有ります
ということでこの日はレンタカーで宮古島観光
伊良部大橋を渡り、伊良部島と下地島を観光して歩くとにしました
まず伺ったのが「下地島の通り池」
国の名勝と天然記念物に指定された観光スポットです
 

2021miyako123.JPG
 

通り池の名の由来は、陸側と海側にある隣接する2つの池が地下部分でつながっていることに加え
海側の池は水面下の洞穴を通して海にもつながっているからなんだとか
ちなみに下の写真が陸側の池
 

2021miyako126.JPG
 

こちらが海側の池ですが、こちらは特に底が海とつながっているという、まさに和製ブルーホール
洞窟ダイビングが楽しめるんだそうですが、最大深度40mを超える『八重干瀬』と並ぶ上級者ダイバー憧れのダイビングスポット
しかもこの洞窟にはナポレオンフィッシュ、イソマグロ、ネブリブカカスミチョウチョウウオ、オニイトマキエイなど様々な生物が生息するという事です

 
2021miyako125.JPG
 

「通り池と下地島南・西岩礁海岸」という動画を見つけたので貼っておきます
 


 

通り池の周囲もカルスト地形が発達していて
池の周りに植物が自生する風景が見て取れます
テリクサトベラ、ナンゴククサスギカズラ、ハリツルマサキ、オオハマボウなど
通り池が国の名勝とともに天然記念物に指定されたのは、ここに分布する植物が学術上貴重な植物であるということも理由の一つということです
 

2021miyako124.JPG

この度16年ぶりに買い換えたデジタル一眼レフの試し撮り
VR機能付きズームレンズは以前と比べモノのならないほど良くなっていました
オートフォーカスによるピント合わせの精度や時間も大幅に改善されたようで
今後、F1などのモータースポーツ観戦に活躍が期待できそうです
 

2021miyako135.JPG
 

そんなデジイチを抱えやってきたのが、通称「下地島空港17エンド」と呼ばれる場所
ちなみに17エンドの名の由来は下地島空港の滑走路番号なんだそうです
途中「17エンドビーチ」と呼ばれる、ビーチを尻目に先に進みます
このビーチ干潮になると姿を現す幻のビーチだそうで、今回ラッキーなことに見ることが出来ました


2021miyako127.JPG
 

写真の通り車は通行止めとなっていますが、もともとは東側の空港ターミナルまで車で往来が可能な道路だったようです
ただ写真の通りインスタ映えするとかで観光名所となり、この狭い道幅の道路に車が押し寄せ事故が多発
おかげで2019年3月からは車両通行止めとなってしまいました
しかし徒歩で行くことは可能、西側の通り池方面の駐車場にレンタカーを停め滑走路先端にある誘導灯のところまで歩いていくことに
 

2021miyako136.JPG
 

十数分歩いて滑走路先端にある誘導灯のところに到着
さてこの「下地島空港」
日本国内でのパイロット養成の需要に応えるための訓練飛行場として開設され
JALとANAグループのパイロット訓練専用空港となっていました
訓練の一環でここではタッチ&ゴーが行われるなど、航空機ファン涎垂の場所だったようです
現在はスカイマークとジェットスターが定期便を就航
タッチ&ゴーはほぼ見られなくなりました
 


2021miyako128.JPG
 

ということで私も買い換えたデジイチを抱え
「スポッター」に
海上に伸びる誘導灯桟橋の下を覗くとサンゴ礁が見て取れます
そうこの空港の滑走路は珊瑚礁を切り裂き建設されたようにみえます
 

2021miyako129.JPG
 

スマホのアプリ「フライトレーダー24」で飛来する航空機を確認
 

2021miyako134.JPG
 

やってきたスカイマークのBC541便を動画で撮影してみました
そう今どきのデジイチって動画の撮影もできるんですね
 


 

買い換えた高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-300mmも遺憾なく性能を発揮
ジェットスターのGK323便を捉えます
 

2021miyako130.JPG
 

もっともそんな望遠ズームレンズが必要ないくらい、機体は接近し真上を通り過ぎてゆきました
それはエアバスA320の機体底部がくっきりと見えるほどでした

 

2021miyako131.JPG
 

振り向きざまタッチダウン寸前の機体
オートフォーカスも素早く反応し捉えてくれました
 

2021miyako132.JPG
 

みやこ下地島空港ターミナルに駐機する機体を300mmの望遠ズームをフルに使って撮影
VRの性能かブレることなくしっかり捉えてくれました
  

2021miyako133.JPG
 

そんなことで航空ファンが一度は行ってみたいと言われる「下地島17エンド」で
買い換えたデジイチを思う存分試してきました
まだまだ使いこなせてはいませんが、今後心強い旅の相棒になりそうです

伊良部島の集落にひっそりとたたずむ「伊良部そば かめ」
初めてだと一発ではたどり着けないような場所にありましたが、GoogleMapの導きで無事たどり着きました
そう宮古島4日目もまた宮古そば
いやもとい伊良部そばといたします
 

2021miyako138.JPG
 

空き家を改装してつくったというこの「伊良部そばかめ」
南国の風情と昭和の香りが漂う店内です
 

2021miyako139.JPG
 

注文はまずこの券売機で食券を購入
人気No1かめそば・No2伊良部そばと書かれて

2021miyako140.jpg
 

私が頼んだのは、かめそば 680円
三枚肉・ソーキ・手作りゆし豆腐等の具材をふんだんに使用したボリューム満点の一品
マグロの握り2貫で150円もお得でしかも美味しかった
 

2021miyako141.JPG
 

我が家の奥さんは、伊良部そば
伊良部島近海でとれたかつおの「なまり節」がごろんと載せられていますが
他にも骨付き肉・錦糸卵・かまぼこ・ネギもトッピングされています
特にカツオのなまり節はここ伊良部島がかつお漁で栄えた島であることを存分に主張していました


2021miyako142.JPG
 

そんなかつお出汁がしっかりと効いたスープに
つるつるの自家製麺がよく合いました
いや~美味しかった、ごちそうさまでした
 

2021miyako143.JPG

宮古島市熱帯植物園
12万㎢もの広大な敷地のなかに樹木約1,600種、本数約4,000本が生育しされている沖縄県内最大の人口熱帯植物園
しかも市民の憩いの場という意味合いもあり入場料は無料でした
 

2021miyako144.JPG
 

市民の憩いの場として開放されていることから、芝の上でティータイムを楽しむ家族の姿も見られました
この後、宮古島空港から中部セントレアに向かいますが、ちょっとした空き時間が有ったので
この芝の上で一休みと思いやってきました
 

2021miyako145.JPG
 

と思ってはいても、そうはいきませんでした
というのもここは宮古島空港からほんのわずかな距離にあり
しかも風向きの関係か、次々と航空機が目の前を滑空していきます
どうやらここ宮古島市熱帯植物園は宮古島空港へ降りてくる航空機の通り道だったようです
急いで車に戻りカメラを抱え撮影大会
まずはボンバルディアDHC8-Q400CC
琉球エアーコミューターの運用する、通称「Q400カーゴ・コンビ」と言われる機材
乗客は無論、貨物室は通常のボンバルディアDHC8の2.5倍
胴体の約3分の1が貨物室といった思い切りの良さ
しかも客室と貨物室を隔てる壁にドアがないため「魚を積んでも匂わない」
離島の生鮮特産品の輸送強化のため運用されているのだとか

 

2021miyako146.JPG
 

続いてやってきたのは美ら海水族館と日本トランスオーシャン航空株式会社JTAがコラボしたジンベエジェット
「ジンベエザメが空を飛んでいたら、みんな空を見てワクワクするんじゃないかな。子供たちもきっと喜ぶだろう」
という思いからこの機材は生まれたのだとか
その思いの通りゆっくり降りてくる姿は美ら海のジンベイザメを彷彿させました
 

2021miyako147.JPG
 

しかもこいつはさくら色に着色された
通称「さくらシンベイ」
軽く雲を引いていますが
よく見ると日本一早く咲く桜として有名なやんばるのカンヒザクラのマークも見てとれました
 

2021miyako148.JPG
 

NIKON D3500と高倍率ズームレンズ18-300mm VRはここでも活躍
持ってきてよかった

宮古島で人気のダグズバーガー
アメリカ人である「ダグズさん」が作る、アメリカンスタイルのバーガーショップです
一度食べてみたいと思っていましたが、宮古島ではおもに昼は宮古そばばかり食べていたので食べる機会を逸していました
 

2021miyako149.JPG
 

とはいえ最近話題のダグズバーガー
折角、宮古島まで来たんですから食べずに帰るのはもったいない
今食べなくとも、テイクアウトしておいてホテルで夜食にすればよいなとやってきました
ところが店の前に貼られているメニューを見てびっくり
これでも本当に人気店なのか思わせます
というのもハンバーガー単品でも千円から2千円といった驚異の価格設定
セットで飲物やらなにやら頼んだら一体いくらになるのと言った感じです
にもかかわらず、客は次々とやってきて行列を作るほどでした
これは期待が持てますね
 

2021miyako150.JPG
 

頼んだのはもちろん「ダグズバーガー」
これ一番安い看板メニューですがそれでもなんと一個、930円
ちなみにパテは多良間島牛を贅沢に使っているのだとか
さほどお腹は空いていなかったことから、テイクアウトして
この日の宿である東横イン中部セントレアの部屋で夜食といたしました
ホテルのロビーには電子レンジが有ったので軽く温めなおし頬張りましたが
まさに肉を食べているそんな感じのハンバーガー
価格にも納得でした


2021miyako151.JPG

宮古島観光もあっという間に終了
いつもなら空港のラウンジで一杯やるところですが、残念ながら宮古島空港にラウンジはなく
かわりに向かったのが、宮古島空港の2階にある「レストラン ぱいぱい のむら」
宮古島の繁華街に店を構える老舗レストランのむらの分店的な存在で、宮古料理が楽しめるとのことで伺いました
ちなみに店名に「ぱいぱい」とありますが、そのぱいぱい宮古島の言葉で「素敵な」「似合っている」という意味なんだそうです

 

2021miyako152.JPG
 

さほど大きくはない宮古島空港内のレストランとしては店内はけっこう広々としています
ちなみに空港2階のレストランには沖縄らしくA&Wもやっていましたが
先ほどダグズバーガーを買ったばかりという事でこちらのぱいぱいのむらといたしました

 

2021miyako153.JPG


頼んだのはビールセット
ビールに枝豆、冷奴、ピリ辛野菜の和え物がついて1,100円
ちなみに豆腐は島豆腐でなく絹ごし豆腐、枝豆も普通の枝豆と宮古島色は一切ありませんでした
 

2021miyako154.JPG
 

とはいえ宮古島最後を飾るのはオリオンビールの生ビール
実は今回の宮古島での旅はオリオン・サザンスター(発泡酒)ばかり飲んでいて
本物のオリオンビールはこれが初めてでした
 

2021miyako155.JPG
 

つまみが足りないので、沖縄らしく「フー・チャンプルー」を追加オーダー
ようやく宮古島らしい料理が食べられました
 

2021miyako156.JPG
 

さていよいよ中部セントレアに向け出発
窓から隣にに駐機している機材を見るとやたらはでなデザイン
これは官民一体でやっている「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録に向けた活動の一環として、日本トランスオーシャン航空がラッピング特別デザイン機 ~世界自然遺産号~を運用していたためでした
いまのところほぼ確実と言われている世界自然遺産登録に向け一役買っているJTAのその機材を見ることが出来ました
 

2021miyako157.JPG
 

中部国際空港への到着は午後9時少し前
着陸の為、高度を下げていると名古屋付近の夜景が飛び込んできました
こんな時間の到着となりましたが、もうこの日は新千歳に向け飛ぶ便はありません
中部セントラル国際空港近くの宿に泊まる事となりますが、それもこれもゴールデンウイークに合わせ開設した季節便が、マイルを使った特典航空券でとれたばかりこんな時間の到着となったしだいです
 

2021miyako158.JPG

『お伊勢参り』
いにしえより「せめて一生に一度でも」と人々を惹きつけてやまない、日本人の心のふるさと伊勢神宮への参拝をさす言葉ですが
私も一生に一度は伺ってみたいと思い描いてはいましたが、なかなか実行することが出来ずにいました


oisemairi06.JPG
 

今年のゴールデンウィークはそのゴールデンウィーク(と夏季繁忙期)に合わせ開設した、12年ぶりの新路線「中部セントラル国際空港~宮古島空港」を使っての宮古島観光
新路線という事でゴールデンウィークだというのにマイルを使った特典航空券が取れたため伺った宮古島でしたが
1日1往復のみの運航ということで宮古島から中部セントラル空港に着いたきはすでに夜の9時となってしまいました
そんな時間に私の住む北海道へ飛ぶ便もあろうはずがなく、この日は中部セントラルに宿泊することにしました
翌日の午前の便で新千歳空港まで帰っても良かったのですが、折角なのでもう半日ばかりこのあたりで遊んでいくことといたしました
目的地はもちろん前述の伊勢神宮、そうお伊勢参りです
ということで翌朝、朝飯を食べるやいなや、やってきたのは中部セントレアの高速船乗り場


oisemairi01.JPG
 

そう伊勢神宮への行き方は鉄道やバスなど数々あれど
今回使ったのが船を使ったお伊勢参り
新型コロナが流行る中、高速船・津エアポートラインもかなりの便が減便されていましたが
そこはさすがにゴールデンウィーク
朝一の便と帰路の便が復活していたんです
45分ほどの船旅で津なぎさまち港に到着
 

oisemairi02.JPG
 

津なぎさまち港からは三重交通路線バスでJRと近鉄が乗り入れる津駅へ
この時間帯、路線バスに乗るには15分ほど歩いたところにあるバス停で乗車しなければならないうえ
1時間に2本程度しか便もなく多少不便でしたが、何とか乗車
津駅にたどり着きました
 

oisemairi05.JPG
 

津駅まで来てしまえばしめたもの
このあと近鉄名古屋線 急行 宇治山田行きに乗り
40分ほど列車に揺られ伊勢神宮外宮の最寄り駅、伊勢市駅へ
 

oisemairi03.JPG
 

そうそう津駅ではテツの心を揺さぶる列車に遭遇
それがこの近鉄80000系電車、愛称は「名阪特急ひのとり」というもの
折角だったので動画で撮ってみました
 


たどり着いた伊勢神宮は雨
けれど逆に雨の日の参拝のほうが、縁起がいいとも言われています
参拝時に降る雨は禊の雨
穢れを洗い流すと言う意味が参拝時の雨にはあるんだそうです
何だか清らかな気持ちで参拝できそうです


oisemairi04.JPG

伊勢神宮参拝まずは外宮から

| コメント(0)

さて満を持して向かったお伊勢まいり
伊勢神宮参拝は「外宮先祭」古くからの習わしに従い外宮から始めます
まずは火除橋を渡って外宮内へ
 

oisemairi07.JPG


参拝前にまずは入り口の近くにある手水舎で参拝前に心身を清めるのが通例ですが
残念ながら柄杓を使った御手水は感染の危険のあることから遠慮してほしい旨の看板が有りました
まぁこんな時期ですから仕方ありません
心身の罪穢れを手水舎で祓い清めてからと思いましたが今このような状況の中では難しいようです
 

oisemairi08.JPG
 

神聖な雰囲気の境内
参道に敷き詰められた玉砂利を踏みしめ境内の奥へ
身も心も引き締まる思いがします
 

oisemairi20.JPG
 

さてここ伊勢神宮外宮では御朱印を授かるのもここを訪れた理由の一つ
御朱印は参拝が終わってからにしようと思いましたが
神楽殿授与所を見ると人の並ぶ姿もないので、先に御朱印を授かることとにしました
 

oisemairi09.JPG
 

ということで外宮で授かった御朱印がコレ
シンプルイズベストな御朱印でした
もっともここ伊勢神宮の正式名称は地名(伊勢)を冠しない「神宮」ですからこれが正式なんでしょうね
 

oisemairi19.JPG
 

まずは外宮のメイン正宮たる「豊受大神宮」へ
ここに祀られるのは天照大御神の食事を司る「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」が鎮座する社です

実はこの豊受大御神、あの「丹波国風土記逸文」奈具社の縁起羽衣伝説の天女の一人とされる「豊宇賀能売」と同一神としてみられる説があるそうです
豊受大御神は丹波の国から天照大御神の指名を受けて、伊勢に遷宮したそうですが
万病に聞く霊酒の作っていた豊宇賀能売と同一神だとすると、天照大御神がご指名したのもわからないわけではありません
何だか医食同源を地で行くような神様だったようです
   

oisemairi06.JPG
 

正宮は、「正殿」「西宝殿」「東宝殿」と3つからなるそうですが、拝所正面には幕が有り(写真撮影禁止)直接見ることはできないうえ
幾重に板垣が巡らされており、その全容はこの目で見ることは叶いませんでした
 

oisemairi18.JPG
 

正宮の隣には次の神宮式年遷宮の際に正宮が建てられる御敷地(みしきち)を見ることが出来ます
(つまりは前回の式年遷宮の時に正宮が置かれていた土地)
さてその神宮式年遷宮、20年に一度莫大な予算(2013年式年遷宮は500億円程)をかけ建て替えるのだそうです
飛鳥時代に天武天皇が定めたものらしいのですが、建物の老朽化を考え20年に一度の建て替えが妥当だとか、宮大工職人の次の世代への技術伝承には20年くらいの間隔が限界だとかいろいろと言われているようです
まぁ現代でも20歳も年が違うと、ジェンダーギャップでなかなか言葉が通じ合えないなんて話もよく聞きますからね
次の式年遷宮は2033年、それまで私の寿命が持つかわかりませんが、その際は式年遷宮後に再度訪れたいものです

 

oisemairi11.JPG
 

正宮から程ないところにしめ縄で結界が張ってある「三ツ石」と呼ばれる石がありました
軽く見られそうですが、正式名称は「河原祓所」といった重要な祭典に用いる場所
そう式年遷宮が行われるときにここでお祓いをするんだそうです
パワースポットとして手をかざす人がいるそうですが、失礼な行為だそうなのでお参りするのみといたします
 

oisemairi10.JPG
 

続いて「亀石」と呼ばれる一枚岩で出来た石の橋
この石は、三重県下最大の横穴式古墳「高倉山古墳」の入口の石だったと伝えられている貴重なものなんだそうです
ただ何度見ても私には亀の形には見えませんでした
 

oisemairi12.JPG
 

続いて98段の石階を登りたどり着いた「多賀宮(たかのみや)」
 

oisemairi13.JPG
 

奉幣の儀には正宮同様に天皇陛下のお使いの勅使が参向し、式年遷宮も正宮と同じ年に執り行われるなど、重んじられている別宮で、外宮にある4つの別宮のうちでは第一に位している社だそうです
御祭神は、豊受大神荒御魂(とようけおおかみのあらみたま)
 

oisemairi14.JPG
 

外宮最後は境内の南側一番奥にある社で、外宮にある別宮の中では一番大きな別宮
 

oisemairi15.JPG
 

祭神は外宮がある土地の地主の神である大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)
 

oisemairi16.JPG
 


最後に「清盛楠」にも参拝
この大樹、外宮の表参道沿いに佇む大楠で、平清盛が勅使として参向したとき、木の枝が冠に触れたために、西側の枝を切らせたという言い伝えにより、この名で呼ばれているんだそうです
樹齢は1000年に近いといわれ、二本あるように見えますが実は一株の大樹です
 

oisemairi17.JPG
 

こんな感じでまずは伊勢神宮の外宮を参拝
次はバスに乗り内宮に向かいます

伊勢神宮参拝外宮の次は内宮へ

| コメント(0)

日本には約8万8,000社もの神社があるそうですが、その頂点となる神社それが「伊勢神宮」
内宮手前にある社伝を記した看板にも
『皇大神宮(内宮)
御祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
御鎮座:垂仁天皇26年
天照大御神は皇室の御祖神であり、歴代天皇が厚くご崇敬になられています。また私達の総氏神でもあります。 約2,000年前の崇神天皇の御代に皇居をお出になり、各地をめぐられたのち、この五十鈴川のほとりにお鎮まりになりました。 20年に一度の式年遷宮は1,300年余り続けられ、平成25年10月2日に第62回式年遷宮が行われました。』
とあります
ということで外宮参拝の後は、路線バスで移動
いよいよ内宮参拝となります
 

oisemairi22.JPG


TV報道などでよく見る宇治橋鳥居をくぐり
五十鈴川に架かる宇治橋を渡り内宮へ


oisemairi21.JPG
 

この宇治橋、檜造りで人と神とを結ぶ架け橋
橋の中心は「神の通り道」ということで参拝者は中央を避け右側通行で渡ります

 

oisemairi04.jpg
 

宇治川を渡ったあと玉砂利を敷き詰めた長くて広い参道を進みますが
左右には緑鮮やかな芝生に覆われた松林の日本庭園「神苑」が見て取れます
ゴールデンウィーク最終日でしたが、参拝客も多くはなく良い景観が広がっていました


oisemairi23.JPG
 

さらに奥に進み、二之鳥居を過ぎたところに神楽殿がありますが
御朱印は先ほど外宮でいただいたので、いらないと思いここはパスしてしまいました
 

oisemairi24.JPG
 

後程、おかげ横丁でビールを飲んでいた時に御朱印長を確認したところ
「外宮」と「内宮」では、どちらで授かっても同じ御朱印だと勝手に思い込んでいましたが
先ほど授かった外宮の御朱印には「外宮」との記載
あっしまったと思い慌てて内宮に舞い戻りいただいてきたのがこの内宮の御朱印でした
 

oisemairi25.JPG
 

内宮で最初に訪れたのが「滝祭神」
天照大神に願い事を取り次いでくれると言われている便利な神様
「おとりつぎさん」と言われ親しまれる
そんな祭神は瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)でした
 

oisemairi26.JPG
 

そしていよいよ御祭神である天照大御神が鎮座する「皇大神宮 板垣南御門」へ
残念ながら白い絹でできた御幌(みとばり)が下がっていて、中を伺い知ることは叶いませんでした
 

oisemairi27.JPG
 

内宮穀倉となる御稲御倉
高床式の切妻屋根、小中学校の教科書で観たそれです
神宮神田で収穫されたイネはこの倉へ納められ、祭祀に合わせて取り出され天照大御神に捧げられるんだそうです


oisemairi28.JPG
 

そして「別宮 荒祭宮」へ
ここの御祭神は天照大御神の荒御魂(あまてらすおおみのかみのあらみたま)
 

oisemairi29.JPG
 

最後は「風日祈宮橋」
祭神は、風雨を司る神、級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)
この神様が1274年の「文永の役」と1281年の「弘安の役」
いわゆる「元寇の役」において、2度も「大風(その後神風)」を吹かせフビライの10万程の敵と戦った際、多くの敵船団を沈めたとされる「神風伝説」を起こした神様と伝えられています
実際には鎌倉幕府も守りを固めるため海岸に防塁を築いたうえ、武士を博多に集めその武士たちの勇ましい戦いにより善戦し上陸を許さなかったというのが、一番の勝因のようですが・・・
 

oisemairi30.JPG
 

天皇側からすると我々が祈り神風を起こさせたといったほうが、都合がよかったのでしょうね
もっとも海に接しない大陸系の国である元が高麗に建造を命令した軍船
しかももともと高麗には宋や日本のような波を切り裂く造りである船底をV字型とする造船技術はなく、平底の船底の船しか作れないうえ、超がつくような短期工事で用意したケナンチョナ船にも問題が多かったともいわれています
玄界灘を平底の船で往復したら、元や高麗の兵士たちも船酔いに苦しんだのは言うまでもありませんね
まぁそんなことはともかく、キャンプやゴルフの際にそんな天候にならぬようお祈りしてまいりました
 


oisemairi31.JPG
 

さてお土産ってわけでは有りませんが、ここ内宮神楽殿で「天照大御神」のお札(写真右)を購入
通常神社で授かる札(写真左)よりも少し大きめですが、なんとか我が家の神棚にも収まりました
 


oisemairi32.JPG

さてと今回は久々となるキャンプグッズのお話し
ニューヨーク発祥(1895年以前の設立)で、アメリカの開拓史時代に幌馬車のワゴンカバーやキャンプ用テントなどをキャンバス地をベースとした生地をもとに生産していたアメリカのアウトドアの老舗ブランド、ヨーレイカ!(Eureka!)
エドモンド・ヒラリー卿によるヒマラヤの探検隊にもヨーレイカ!のテントが採用されたという信頼のアウトドア・ブランドでもあります

そんな老舗中の老舗アウトドアブランド、ヨーレイカ!
私もキャンプグッズとして1台所持しておりますが、それがヨーレイカ!のBBQコンロ「Gonzo Grill」
アメリカのキャンプ道具らしからぬコンパクトなサイズが気に入っています
2年ほど前にアメリカのシカゴを訪れた際にREI COOPにて購入していらい、我が家のキャンプで重宝しているキャンプグッズです
  

chicago_orlando356.jpg
 

まぁシカゴから持って帰るには多少は大変でしたが
私が訪れたとき、シカゴREI COOPで半額($189.98が$99.93)で売られていたことから
即買いしてしまったキャンプグッズです
 

chicago_orlando350.jpg
 

熱源がプロパンガスということでこうしたBBQコンロは日本で売られることは少ないのですが
気温が多少低くてもガンガン使えることに加え、こうしたBBQコンロにはたいてい蓋が有り、オーブン効果を使いながら焼けることから、大きな肉の塊でも芯まで焼け
こうしたスペアリブの塊を焼いたりする際に重宝します
ということで我が家ではもう20年以上こういったプロパンのガスシステムを使っていますが
ついつい海外に行くと購入してしまう癖があるようで、プロパンガスのBBQコンロはこれが4台目という事になってしまっています
 

19bifue14.jpg
 

さてこのヨーレイカ!のBBQコンロGonzo Grill
ガスを分岐する口が付いていて、システム化が可能
ジェットボイルアタッチメントをデイジーチェーンでつなぐことが出来ます
名付けて「ジェットリンク」
何だか昔々PCのハードディスクをSCSIで繋ぐデイジーチェーンを思い起こしてしまいました
(youtubeに動画が有りましたので貼っておきます)
 


 

ということで私もヨーレイカ!BBQコンロGonzo Grillに接続しようと
ジェットボイルのサイドバーナーをUSアマゾンから購入
鍋となるジェットボイル自体は国内でも販売しているので、無理して海外のものを使う事はないかと思い、ジェットボイルを取り扱っているモンベルショップに赴き、スタッフにUSアマゾンから購入したサイドバーナーを見せてそれに合うものを購入
ZIPとしたのは今後、バイクでのツーリングキャンプを踏まえてコンパクトさを考えての購入です
OD缶を使用するストーブもそんなキャンプでジェットリンクではなく単独で使うだろうとセットといたしました
ちなみに双方合わせたものがこれ
 

eureka01.jpg
 

先週上富良野を訪れた際、プロパンガスシステムにさっそく接続してみました


eureka02.jpg
 

ということでEureka!システムの使い始めは
金沢カレーのレトルト「チャンピンオンカレー」を温めることとなりました

キャンプされる方には経験があるでしょうが、野外でお湯はなかなか沸きません
それが流石はジェットボイルあっという間にお湯が沸きます
しかもZIPはレトルトのカレーなどを温めるにぴったりのサイズ
気に入りました
 

eureka03.jpg
 

ちなみにこのジェットリンクによるシステム化
まだまだ奥は深そうです
てなわけでこれは後日、第二弾が有りそうです

猛暑日の続く富良野地方
北海道とは思えない猛烈な暑さが続きますが
そんな富良野まで先週末、キャンピングカーでドライブ
早朝に我が家を出発したおかげで、8時過ぎには中富良野町営ラベンダー園にたどり着きました


2021furano10.jpg
 

例年だと7月の連休は時期としては少し遅め
ラベンダーは枯れ始めが目立ちだす頃ですが、今年は違いました
そうですラベンダーの満開の時期と連休が重なりました
 

2021furano09.jpg
 

当初はここの名物
ラベンダー園の観光リフトに乗ろうとも思いましたが、まだ時間前
それに富田ファームと比べると少し見劣りすることから
すぐ近くの富田ファームまで足を延ばすことに
 

2021furano08.jpg
 

ということでラベンダー園を梯子、富田ファームへ
ここはさすが富良野のラベンダー畑の草分け
まだ朝の9時くらいでしたが、駐車場はかなり混雑していました
誘導する警備員に導かれキャンピングカーを駐車場へ押し込みます
駐車場から歩いてすぐのところにある「花人(はなびと)の畑」
ここにはこんな楽団と動物たちのオブジェが飾られていました
 

2021furano01.jpg
 

まずは定番の「トラディショナルラベンダー畑」へ


2021furano07.jpg
 

この丘には北海道随一の広大なラベンダー畑が広がっています


2021furano06.jpg
 

「森のラベンダー畑」と呼ばれる丘の上から望むと
ラベンダーの向こうに富良野盆地の富良野盆地の田園風景が広がっていました
 

2021furano05.jpg
 

展望デッキ「森の舎」に登り
 

2021furano04.jpg
 

緩やかな起伏のある丘に広がる「彩りの畑」を眺め
ラベンダー観光は終了
 

2021furano03.jpg
 

そうそう連休という事なのか、スタッフも多忙のようで
このラベンダー色のスクーターであちこち走り回っておりました
 

2021furano02.jpg

富田ファームでラベンダーを鑑賞したあと、今日の宿泊地である里仁の丘へ向かう途中
いかにも上富良野らしい牧草(麦干)ロールの転がる田園風景がキャンピングカーの車窓に飛び込んできました
そんな景色が多いせいか、道路の路肩にはいかにも観光客が乗ってきただろうレンタカーが随所に停まっています
 

2021furano11.jpg
 

少し車を走らせると駐車スペースのある展望の良い場所に「かみふらの八景」と書かれた看板が有りました
そうここはかみふらの八景の一つ「パノラマロード花江」
観光客らしい車が多いはずです
どうやらまったく知識もなく観光スポットに迷い込んでしまったようです
 

2021furano12.jpg
 

このパノラマロード花江のある場所には、田園地帯に西11線農免農道が延びていますが
4.5kmもアップダウンの続く激しい直線道路は別名「ジェットコースターの路」と呼ばれ多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています
ちなみにこのジェットコースターの路倉本聰のテレビドラマ「優しい時間」の撮影にも使われたそうです
 

2021furano13.jpg
 

なんだかキャンピングカーがよく似合う景色ですが
そんなジェットコースターの路と呼ばれる道をキャンピングカーで駆け抜け
向かうのは里仁の丘にある「Rijin hills Base」という個人所有のキャンプ場(といっても車中泊地)となります
 

2021furano14.jpg

上富良野町の北部、里仁と呼ばれる地区に大雪山連峰を望む「里仁の丘」があり
そんな絶景を眺められる丘の中腹に今回の宿たる車中泊スポット「RIJIN HILLS BASE」が有ります
実は先週の連休は、札幌ドームにて行われた東京オリンピックのサッカーの試合を見るべくチケットを手に入れ連日札幌ドーム詣でを行うつもりでおりました
ところが、何と何と札幌ドームの全セッションが無観客の取り扱い
せっかくチケットを確保して楽しみにしていたオリンピック・サッカー一次ラウンド(スペイン・アルゼンチン・オーストラリア等)は見ることはできなくなってしまいました
しかもそれが決まったのはすでに試合まで2週間を切ったようなタイミング
どこかに行こうにも、キャンプ場もいっぱいのようだし
どうしようか、困った・・・・・
そんなときふと以前知り合ったTさんが上富良野にキャンプ場(車中泊スポット)を昨年オープンさせたことを思い出し
頼んでみたところ快くOKしていただき、この日向かうこととなりました
 

2021furano15.jpg
 

てなわけで『ここを今日のキャンプ地とする』
 

2021furano16.jpg

ふと見上げると、エアドゥのA300が頭上をかすめていきます
ほかにも飛行機雲が見て取れましたが
どうやらここは近くにある旭川空港への離発着の通り道になっているようです
 

2021furano22.jpg
 

ひとまず今回の旅の目的である
バイクでの美瑛観光を行うべく、キャンピングカーのリアキャリアから
カワサキのスーパーシェルパを下ろします
(この時、頭の中ではサンダーバードのテーマ曲が響いていました)
 

2021furano19.jpg
 

美瑛観光のほうはトラブル(我が家ではネコブル程度)もありましたが、それはまた後日、エントリーすることとして
キャンプ場(車中泊スポット)「RIJIN HILLS BASE」の施設紹介
車中泊スポットとして6~7台のキャンピングカー・キャンピングトレーラーが停められるうえ
モニュメントなのか何故か年代物のトラクター(イセキ TB-17 1968年製)が展示されています
まだ新しめのバッテリーが付けられていると思ったらこれ動くんだそうです
トラクターの奥にあるコストコで売られている小屋はトイレ兼洗面所
 

2021furano18.jpg
 

トイレは小便器と大便器に分かれていました
 

2021furano23.jpg
 

洗面所は調理の際の流しも兼ねています
調理には向かなそうですが、冬の利用を考えると仕方ないのかもしれません
他に電源設備も備えられているので、まぁ車中泊場と割り切って考えれば
キャンピングカーなどの車中泊には申し分ありません
 

2021furano21.jpg
 

ただこの日は一緒に来られた方と飲んだのですが
暑くてビールが進んだうえ、焼酎にも手を出してしまい疲れも加わり早々にダウン
もっとも悪いのは間違いなくこいつです
 

2021furano37.jpg
 

気が付いたら朝になっていました
ということでいつものように「マキタ」にコーヒーメーカーでコーヒーを淹れ
 

2021furano20.jpg

 

アップグレードしたヨーレイカ!ジェットリンクシステムのジョットボイルで
金沢カレー(チャンピオンカレー)のレトルトを温め朝食に
そう昨晩は何も食べていなかったんです
ちなみにこの日はガスっていて自慢の大雪山連峰を望むことは叶いませんでした
 

eureka03.jpg
 

我が家のガスシステムも年々進化していますが、ここ「RIJIN HILLS BASE」も
日々進化をし続けるようで山を開墾少しづつ拡張工事をしてその陣地を広げたり
前述の電源設備を備えたりとまだまだ進化の過程のようです
オーナーの趣味の世界なので、留まることはないかもしれません
もしかすると38年間増築を繰り返したウインチェスター夫人の邸宅の増改築?のような進化を続けるもしれません

ともかくT様、キャンプ難民と化していた我が家を救ってくださりありがとうございました
今後どうなるか見届けつつ再度お邪魔したいと思います

さて今回キャンピングカーにバイクに積み込みやってきたわけは
観光客で混雑する美瑛あたりの観光地をキャンピングカーで回るのはなかなか大変
けれど機動力のあるバイクなら狭い道路や駐車場であっても行けると思い
わざわざ自宅からバイクを積み込みやってきました

2021furano29.jpg
 

さて美瑛は青い池の駐車場に佇むトレッキングバイクのスーパーシェルパ
排ガス規制により残念ながら2007年に生産終了してしまったカワサキの隠れた名車で
トレッキングモデルということもあり足つきが非常に良いのが一番のお気に入りですが
同じようなモデルとして当時の爆発的に売れていたヤマハのセローが225ccだったの対してこいつは250ccモデル
しかもDOHC4バルブエンジンということもあり、エンジンは元気いっぱいタンデムでも十分なパワーが有ります
(特にこいつは排ガス規制前の前期モデル)
もっともこれは差別化というよりは、これまたKLX250の物を流用したモデルであったからなのでしょう
パワフルなKLX250のエンジンを空冷に先祖返りさせたエントリーモデル
それが私のお気に入りのスーパーシェルパ
もうすでに20年以上は使っているバイクですが、こいつをキャンピングカーに積みこむのですが
軽量化が図られたこのスーパーシェルパの乾燥重量は107kgと何とか積載できるぎりぎりの重量
こいつを都市部から離れた田舎町のキャンプ場でバイクを降ろして、山間部の道を走るのがなんとも気持ちよく
今回も自宅から積んできて美瑛観光に利用することとしました
 

2021furano26.jpg
 

さてその美瑛の青い池
しばらく雨が降っていないので、青さが増して奇麗なはずですよと教えてくれていましたが
まさに神秘的なブルーの水が満々と湛えるそんな「青い池」でした
 

2021furano27.jpg
 

この日は駐車場も満杯
相変わらずインバウンドの観光客はほとんどいない状況でしたが、観光客はそれなりにこうした観光地に戻ってきているようでした
 

2021furano28.jpg
 

次はまたバイクを走らせ美瑛川に掛かる
通称「ブルーリバー」と呼ばれる橋へ
人気の観光地ですがやはり人はまだまばらでした
 

2021furano25.jpg
 

この橋からは眼下に自然岩の間から染み出た地下水が、
勢いよくコバルトブルーの美瑛川に流れ落ちる
落差30メートルもある潜流瀑が望めます
 

2021furano24.jpg
 

話が前後しますが美瑛観光へ向かう前に最近話題の「フェルム ラ・テール美瑛」で
朝食にパンを食べてきたので次回はそのお話し

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

このアーカイブについて

このページには、2021年7月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2021年6月です。

次のアーカイブは2021年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。