2026年1月アーカイブ

賀正2026

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あけましておめでとうございます
夢や願いが叶う一年になりますよう
益々のご活躍を心からお祈り申し上げます
2026年 元旦
 

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としたためた今年の年賀状
図柄等は作成したものの発送は致しませんでした
以前なら百枚を超える数の年賀状を出していましたが、最近ではめっきり減り出すのはほんの数十枚程度
誠に勝手ながら今年65歳の定年を迎えることもあり、そろそろリタイヤまでのカウントダウンが始まることから、ここで年賀状じまいとし
年賀状はこのエントリーにて替えさせていただくこととさせていただきました

今後はこのblogやFacebookを通じて近況報告させていただければ幸いです
引き続き どうぞよろしくお願いいたします

昨年の11月22・23日
緑丘蔵で初めての「新酒を味わう蔵まつり」が開催されると聞きおよび
  

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旭川に宿を取る徹底ぶりで、旭川駅からJRを利用して上川大雪緑丘蔵の蔵まつりに参戦
上川大雪緑丘蔵は8年前に蔵を案内してもらった思い出深い蔵です

 
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JR上川駅からシャトルタクシーで上川大雪酒造 緑丘蔵の蔵まつりへ
そこで見たこの盛況ぶりにちょっとびっくり
 

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目的は京極町にある北電の京極水力発電所のトンネル内で熟成させた「純米吟醸 京極貯蔵」
2年前にここ緑丘蔵ギフトショップに立ち寄り大雪ダムで貯蔵した「特別純米 神川」を買おうとしたのですが人気の為か売り切れ、けれどスタッフが碧雲蔵などと連絡を取ってくれたりと対応が良かったのでFacebookにあげたところ
「無いのに言うのもどうかと思いますが...かなり美味しいです(笑)」と川端杜氏よりコメントをいただいており
今回の京極貯蔵は必ず買おうと心に決めていたりもしました
ちまに早めに購入しておいて正解だったようで、すぐに完売御礼となっていました
  

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手に入れたのが
「純米吟醸 京極貯蔵」とアウトレット酒の「特別純米 十勝」
十勝にはHBCアナウンサー森結有花さんのイラストがあしらわれていますが
これは【あぐり王国北海道15周年記念】上川大雪酒造&漫画家(横山裕二氏)とコラボ!オリジナル日本酒でした


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まずは鏡開き・振る舞い酒である「しぼりたて新酒」を川端杜氏自ら注いでいただき乾杯
このためにJRに乗りやってきたというわけです
 

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もちろんこれだけで足りるわけもなく
有料試飲を数杯いただきますが
 

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それがこの蔵元直送の日本酒生樽サーバー
しかも新酒は全て、あの"幻のふなくち"
  

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合わせるのはミクニのおでん
地元産大根に載ったポルチーニソースが美味い
 

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キッチンカーも数台来ており
今回は「たこ焼き」と日本酒の相性を試してみます
ちなみにキッチンカーは新十津川の大阪本場の
ふわふわトロトロのたこ焼き「移動販売タコ焼き店 なこたこ」
 

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カミカワのチーズ?やトロトロたこ焼きを肴に
上川大雪のふなぐちやタキザワワインなどを堪能させて頂きました
 

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そうそう11月とはいえ上川は雪景色
緑丘蔵敷地ではこんな焚火コーナーもありました
 

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ちなみに上川大雪緑丘蔵は来年11月に開設10周年を迎えるそうなので
またこんなイベントがあると良いですね
最後に川端杜氏を囲んで記念撮影
(この時に川端杜氏とお話しした案件はうまく進んでいるようですが、その話はまた後日)
このあと一緒に記念撮影した滝川の知人に旭川まで送っていただきました
ありがとうございました
 

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旭川と言えば旭川ラーメン
伺ったのが「らーめんや天金 四条店」
いつ行ってもお店の外には列ができていてなかなか伺えずにいましたが
今回伺ったとき並んでいたのが10名ほどだったんでこれはチャンスとならばさせていただきました
(お店の前にはそんな並ぶ人たちのために雨よけのアーケードが出来ていました)
ちなみに上川大雪緑丘蔵の蔵まつりで出会った滝川の知人の車に同乗させてもらったおかげで、ちょうとした時間が出来て伺えたんですけどね
  

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玄関に貼られたメニューに
「守り続ける、旭川ラーメンの伝統」とありますが
らーめんや天金は1952年創業の老舗正統派旭川ラーメンのお店


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店内にはサイン色紙がたくさん貼られていて、いかにもラーメンの人気店の雰囲気


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頼んだのは無論人気のしょうゆラーメン(1,000円)
山わさびご飯と共にいただきました(200円)
 

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冷めずらいよう薄いラードの膜でおおわれたトンコツをベースにした深いコクのあるスープから
低加水の中太ちぢれ麺を掬いいただきます
 

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「最後の一滴まで美味しい」との事なのでスープも全ていただき完食
しょうゆの塩味と、ラードのコクが絶妙なスープがとても濃厚で美味しかった
どうりで並ぶはずです
美味しかった、また来ます
 

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旭川市には「高砂酒造」「男山」「大雪乃蔵」と3つ日本酒の酒蔵がありますが
北海道随一の米どころであり,大雪山の伏流水という銘水にも恵まれた旭川は
かつては16軒もの酒蔵があり、北の灘と呼ばれていたそうです
明治32(1899)年に創業し120年以上の歴史を持つ「高砂酒造」にやってきました
 

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目的は髙砂酒造の歴史や酒造りの工程などの説明を受けながらの酒蔵見学
1日2回の事前予約制とのことで予約の上で伺わせていただきましたが、前述の「らーめんや天金四条店」で入店まで30分ほど並んだ関係もあり、たどり着いたのが予約時間の5分前とギリギリの到着でした
酒蔵見学について、まずはガイドさんに引率され、明治42(1909)年に酒造場と蔵元の住居を兼ねて建てられた「明治酒蔵」の資料館へ
ここには酒蔵の歴史や製造過程が分かる資料を展示した資料館で、その説明から始まりました
  

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資料の中には栗原小巻さんをはじめ池内淳子さんと仲代達矢さんの一昔前の宣伝ポスターが展示されていますが
特に仲代達矢さんは高砂酒造四代目と家族ぐるみのお付き合いがあったそうです


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続いて道路を挟んで製造工場へ
酒造りの工程をガイドの解説を交えつつ見学となりますが
まずは原料となる酒米は北海道産にこだわり、旭川近郊で作られた北海道産酒造好適米を使用しているとのことで
そんな米袋が山のように積まれておりました
 

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続いて蒸米の工程は
酒米をベルトコンベアに乗せ、蒸気層の中を移動させながら蒸す「横型連続蒸米機」によるもの
その後、隣接した放冷器で蒸した米を放冷いたします
 

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続いて製麹
「関係者以外立ち入り禁止」の看板があるこの厳重な扉の「麹室」で麹が造られ
 

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次の醪づくり造りの工程へ
高砂酒造では前述の麹室で造られた麹に酒母が加えられる「初添え」
次に「仲添え」そして「留添え」といった伝統的な三段仕込みによる酒造りが行われるとの事でした
 

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そして上槽
発酵を終えた醪は写真の搾り機(ヤブタ)で上槽
日本酒と酒粕に分けられます
 

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歴史を感じる倉庫の扉の向こうは
搾ったお酒を貯蔵・熟成する低温貯蔵庫
 

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ホーロー製のタンクが並ぶこの風景こそいかにも日本酒の酒蔵と思わせます
以上で酒蔵見学は終了ですが、ガイドさんのパネルを使っての丁寧な説明を聞きながら
一時間余り蔵を案内いただきありがとうございました
  

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ベアーズマガジンのYouubeに高砂酒造の酒造りの動画が有ったので貼っておきます
「新アーカイブ旭川 高砂酒造さんの酒造り工程」
 


 

次はお楽しみの試飲のため
明治酒蔵(直売店)に舞い戻ります
 

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ここでは高砂酒造の多彩な銘柄を無料で試飲できるようで
今回試飲したのは
・国士無双 明治酒蔵 LIMITED 大吟醸酒
・国士無双 雲外蒼天 純米大吟醸酒
・国士無双 北海道限定 Limited Pack 純米大吟醸酒
・国士無双 純米吟醸酒 50周年記念 ~Asahikawa Sake Art Project~
・国士無双 蔵元限定 蔵人 純米
・国士無双 ゆず
とすべていただくことが出来ましたが
旭川に宿をとって歩いてきて本当に良かった
 

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大衆酒場ニューキャッスル

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旭川買物公園通りのイルミネーション
「ユキノワアサヒカワ〜雪と光がつなぐ街〜」と題され3ヶ月間旭川の駅前からサンロク街へと、酔っ払いを導いております
 

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サンロク街のぎんねこに伺いましたが満席で空席待ちすら出来ない状況
代わりに伺ったのが、イルミネーションに彩られた買物公園通り添いにある大衆酒場ニューキャッスル
惜しまれつつも数年前に閉店した、旭川市民には馴染みの深かった、おもちゃの たもちゃん‼︎を改装して生まれた大衆酒場で、現在も「おもちゃの たもちゃん‼︎」の看板だけはそのまま残され営業しておりました
店のオーナーは隣の「ちょいのみ餃子酒場やをら」の店主とのこと
なかなか粋な計らいですね
 

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昭和レトロな雰囲気を醸しだすお店でしたが、思いのほか若い人たちで溢れておりました
店内は長いL字型のカウンター席とテーブル席が2つばかりの小さな店内
店の暖簾には昭和歌謡が流れるなんて書かれておりましたが、注文は口頭ではなく、スマホでQRコードを読み自身のスマホでオーダーする方式
会計も同様にスマホで金額確認すると言った、令和の時代の酒場でした


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てなわけでまずはスマホでザ・プレミアムモルツ香るエールとこだわり酒場レモンサワー頂きつつ、本日伺った上川大雪と高砂酒造に乾杯


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合わせるのは、絶品だった秋田県鹿角市から来た!鹿角のもつ煮
他にも秋田名物のきりたんぽ鍋を提供するなど、秋田に関わりの深いお店のようだ
 

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揚げ出し豆腐も外はカラッとしているのに中はふわふわ
甘酸っぱさが効いていて美味しい


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そして、ちゃっぷ焼き
『秘密のケンミンSHOW』で紹介された、旭川市のソウルフードで、豚肩ロースを焼き鳥の秘伝のタレで味付けしたB級グルメ
今旭川で再ブーム到来しているのが、そんなちゃっぷ焼き
焼き鳥のタレがよく合ってます
これらは阿部龍太氏というお酒好きの人物が調理・仕込みを担当しているそうですが、なるほど酒好きにはたまらない料理
どれも美味しかったご馳走さま
旭川に来たらまた伺います
 

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北の灘と言われる旭川には美味しい日本酒が楽しめるお店が数多くあり
日本酒三昧の上川・旭川での〆に選んだのが
旭川買物公園通りでひときわ目を引く「和酒角打 うえ田舎」
 

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地元の蔵元をはじめとした銘酒を販売する
創業50年以上の歴史を持つ老舗酒屋の「うえ田」が、旭川から和酒の新しい楽しみ方をご提案するというスローガンを掲げたお店で
 

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店の奥深く秘密のアジトに潜入するかのような、まさに隠れ家といった場所にあるのが
木をふんだんに使ったモダンな店内の立ち飲みスペースには大きな冷蔵ショーケースがあり
老舗酒蔵らしく全国の蔵の日本酒がずらり揃っております
この中から飲みたい日本酒を選んでカウンターのスタッフに頼むと
グラスに注いでくれるというシステムで

ショーケースには約40銘柄、常時150〜200種類ほどの日本酒が並ぶそうですが、これは社長自ら自腹で飛行機代をかけ全国の酒蔵巡りした成果だそうです
その中でも特に獺祭で知られる山口県の旭酒造とは古い付き合いのようで、獺祭ブームのころには道内の飲食店から問い合わせが舞い込み、うえ田が日本酒に力を入れていることが認知されたそうです
  

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私自身もここ数年コロナの影響もあり海外に行けなかったことから
日本の酒蔵を巡り歩きましたが、その時に訪れた
千本桜で名が知られる吉野山の麓にある美吉野醸造の『花巴』
(瓶が後ろを向いていますが)
にいがた酒の陣で試飲させていただいた「Takachiyo」
 

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さらには佐賀県小城市にある名水と蛍の里に銘酒ありTENZAN SAKE BREWERY(天山酒造)が醸す「七田」など北海道ではあまりなじみのない日本酒もポップ付きで置かれていました
(もっとも七田は福岡空港JALダイヤモンドプレミアムラウンジで提供されるほど有名だったりします)
 

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ここで飲むのは今日上川大雪酒造の蔵まつりで飲み損ねた
上川大雪酒造 十勝 碧雲蔵のwith Cheese Yellow
チーズとよく合う日本酒という事で
クリームチーズ三升漬けと合わせてみました
チーズの食べ方もクラッカーやパンに載せて食べるのではなく
海苔に載せるというのがポイントで、これだとお腹が朽ちた状態でもするするいけちゃいました


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日本酒サーバーがあったので「山間」もいただきます
これまたにいがた酒の陣で試飲した日本酒で
プチプチ発酵していてサッパリとした飲み心地でこれも美味しかった


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11月下旬の旭川、好天に誘われ「あさひやま動物園」へやってきました
人気の施設という事もあり開場と共に入場いたしましたが
ここに伺う2週間前の衆院予算委員会で高市首相が台湾有事について「存立危機事態になりうる」と答弁したことに対する措置として、中国は日本への渡航自粛の対応を取ることとなりました
そんなこともあり当日はいかにも大陸系の方々のツアーバスは見かけませんでしたが、ワゴン車で次々とアジア系の外国人は来場しており
園内には大勢の外国人観光客で溢れておりました


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とはいえ冬の営業が始まったばかりで「ペンギンの散歩」はまだ先
割合来場者が少ない中、動物園を堪能することに
  

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あさひやま動物園といえば「行動展示」
アザラシ館では円柱水槽の「マリンウェイ」を行き来するアザラシが見て取れますが
これまちがいなくアザラシも見ているこちらを意識してると思います
 

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円柱状の水槽をアザラシが上昇&下降する姿も愛嬌があり良いのですが
私はこのホッキョクグマ館の屋上から眺めるアザラシのプールを泳ぐ姿も優雅で見ごたえがあります
 

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次にレッサーパンダ舎
2007年に完成した「レッサーパンダの吊り橋」
なんどかあさひやま動物園を訪れ見に行きますが、この吊り橋をレッサーパンダが行き来するのを見たことがありません
 

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ホッキョクグマ館にはダイナミックな飛び込みが見られるという巨大プールがありますが
こちらもホッキョクグマが飛び込む姿はなかなかお目にかかれませんが
1枚のガラスで隔てられた奥にはぐっすりと眠る愛らしいホキョクグマがいつもここにいてくれます
 

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2025年は13人が死去するといった悲しい被害があったクマですが
ヒグマ館には元気なクマが館内を行き来しています
私も山菜採りやキノコ採りで山に入りますが
こんなヒグマには絶対に出会いたくないものです
それにたとえクマスプレーを持っていたとしても
クマの目を見据えながらスプレーを噴射させるなど到底無理に思えます
 

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シマフクロウ舎のシマフクロウ
フクロウ目の鳥類の中で最大級の種で、翼を広げると最大で1.8mに達する個体もあり
道東にも生息していますが、そんなサイズのシマフクロウが飛ぶ姿はまさに畳が飛んでいるといった比喩が当てはまるもだとか
残念は日中は寝ている姿しか見ることはかないませんでした
 

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そして猛獣館にはアムールヒョウが元気に歩き回っていますが
これは昨年生まれた「さちこ」でしょうか
  

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毛並みが美しいアムールトラ
 

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これまた行動展示の「空飛ぶペンギン」
水中トンネルからペンギンの泳いでいる姿を見るなら、開園直後の早い時間がやはりベストでした
 

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最後にジェンツーペンギンを見て動物園を後にしますが
小一時間童心にかえり楽しんできました
 

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あさひやま動物園で童心に返ったあとは
滝川市に舞い戻り栄町にある『Bistro Printemps (ビストロ プランタン)』を訪問
ここは9年前に訪れた時は「ボン・ヴィヴァン」というお店でしたが
その後、オーナーが変わったのか何度か店名が変わったようです
 

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店内の雰囲気は「ボン・ヴィヴァン」のころとさほど変わってはいません
そんななかカウンターでは常連さんらしき方が、昼からワインを傾けていました
なるほどここは昼呑みができるお店なんですね
面白いのは紙に記入し注文を行ったり食べ終わったら自分たちで食器を返却するセルフ方式
なるほど人手不足の中、これは効率的な手法なのかもしれません
 

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この日はランチに伺いましたが
セルフ方式で人件費を抑えているのでしょう、メニューを見るとなるほど良心的な価格です
今回は1周年感謝価格の「海老OR牡蠣グラタン(バゲット・サラダ付き)」を紙に書いてオーダーすることに


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アツアツで提供されたエビグラタンはチーズたっぷりで美味しい
グラタンはわりと好きで、赴任先のマンションでもよく作りますが流石にこの味は出せません
店長である南波春希氏の技が光る料理で
美瑛にある某グラタン専門店とはまた違ったぜいたくな逸品でした
 

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我が家の奥さんが頼んだのは牡蠣グラタン
こちらも美味しそう
 

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店内の壁には飲み放題のポップがかかっていますが
飲み放題(120分)がセルフだと通常2178円(税込)のところ1518円(税込)とのことで
週末札幌に還らない時は美味しい料理とともに飲み放題で、昼飲みに伺おうと思います
 

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今年の年末年始、いつもより少しばかり長い休みがいただけそうなことから
かねてより念願だったトルコに行ってきました
そのトルコですが、観光都市イスタンブールと言ってまず思い起こすのが、1978年に大ヒットした楽曲「飛んでイスタンブール」
庄野真代さんが歌い日本に「イスタンブール」の知名度を飛躍的に高めた名曲でもあります
ちなみに庄野さん本人はイスタンブルに行った事もなく歌い上げたそうですが、ヒットした2年後に初めて訪れたイスタンブルは、私が今回訪れたのと同様に雪が舞っていて歌った時とは全く違ったイメージの都市だったのだとか

そしてトルコは親日国として有名ですが、そのキッカケとなった事件がが「エルトゥルル号遭難事件」
『東の太陽、西の新月?日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件』という本を涙しながら読んだ記憶があり
これはのちに映画にもなりましたが、これはトルコと日本の友好を揺るぎないものとした事案で、私自身も遭難現場の串本町を訪れたりもしました・・・がやはりトルコ本国にも行ってみたいということで
「飛んでイスタンブール」することとなりました
 

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そしてトルコの観光地でどうしても訪れたかったのが「カッパドキア」
妖精の煙突と呼ばれる多様な奇岩に雪がかぶった景色を見ることとなりましたし


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他にもカッパドキアには
4万人が暮らしたとされるデリンクユの地下都市や同様に約2万人が暮らせるカイマクル地下都市があり
オカルト界隈で古代核戦争の核シェルターとも言われる地下都市群に潜入しこの目で見てきました
  

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さらに深夜便の長距離バスで移動したパムッカレでは
白い石灰棚やヒエラポリスの遺跡群など東ローマ帝国の温泉保養地を訪れ
ローマ帝国の名残りを確認するなど見所満載のトルコの旅となりました
 

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さて旅は例年のように金曜日の仕事納め後に新千歳空港に向かい羽田へ飛ぼうとしたのですが
この日は低気圧の接近で天候不良となっており欠航便も出ていることから
本来なら最終便に乗るはずでしたが、便を早めようと少し早くに退社し空港にやってきました
明日の土曜日から年末年始の休みとなる人が多いことから空港は大混雑
もっともこんな時に役に立つのが航空会社のステータス
JALグローバルチェックインカウンターと専用セキュリティを潜り、するりと制限区画へ


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伺ったJALサクララウンジにて新千歳空港除雪隊「ベアセルク(BEARSERK)」の活躍を肴に・・・
 

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キリン一番搾り、サッポロクラシック、サントリーPSDと駆け付け3杯で、今回の旅の無事を祈念して乾杯
 

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この日は滝川の職場から札幌の自宅に戻り休み暇なく空港に来たことから
少し遅めの昼食は天丼てんや新千歳空港店に立ち寄り


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「エアポート天丼(海老・イカ・いんげん・れんこん・かぼちゃ)880円」
「元祖オールスター天丼(海老、イカ、鶏天、舞茸、れんこん、なす)1,080円」をテイクアウトし
ラウンジのビールとともに頂いてます
 

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ラウンジの窓からは飛行機に白い液体が吹きかけられているシーンを目にすることが出来ました
これは出発前の航空機の機体に付いた霜や氷を「防除雪氷液」を噴霧し取り除く作業で
北の空港ならではの光景です
 

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搭乗したした機内にはJAL機内誌スカイワードが座席にあり
上川大雪碧雲蔵福杜氏山根桃華さんの記事を読みながらのフライトとなりました
もっとも帰国してから再度読みたいこともありCAさんに持ち帰ってよいか確認したところ、新しいスカイワードを一冊持って来てくれました(だぶんそうしてくれるとは思ってましたが)
近隣のお知り合いで興味がある方がいればお貸ししますのでお申し付けください

ということで、またしばしの間そんなトルコ旅行を綴らせていただきます


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さて昨晩11時過ぎに羽田の東横インにチェックインしたにもかかわらず
朝5時半にはチェックアウト、京急本線アクセス特急に乗り成田国際空港第一ターミナルにやってきました
年末年始のお休みが始まるとあって空港はかなりの人で溢れていますが、そんな混雑時に発揮するのはそこはやはり航空会社のステータース
タイ航空のスタアラゴールドのチェックインカウンターと
保安検査場に優先レーン(プライオリティレーン)が設けられているのに加え
さらには以前申請してあった指紋認証を使ってあっと言う間に制限区間へ
 

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そうそう今回成田空港第一ターミナルのチェックインカウンターでは
ANAの通称「Z屋敷」に初めてお目にかかりました
ここはANAスイートチェックインで、最高峰のチェックイン&手荷物預け入れに加え
専用の保安検査場に直結しているので、快適&スムーズに手続きができるというもの
一度ここでチェックインしたいものです
 

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ちなみに今回の旅の前はまさに師走
事前調査する時間がほとんどなく、向かう先が中東ということもあり
勘違いし薄着できてしまったことから成田空港のユニクロで防寒着を購入するといった失態から始まりまってます


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朝一の便という事もあり余り時間は有りませんが、ANAラウンジに入室
 

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さすがに年末年始が始まる土曜日と合ってANAラウンジはかなりの混雑
 

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そんななか窓際のよさげなソファー席が、たまたま空いたこともあり
そこに陣取ります
 

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さてラウンジと言えば樽生ビール
JALのファーストクラスやサクララウンジには日本4大ビールメーカーのビールが並ぶのですが
なぜかここANAラウンジにはアサヒ・スーパードライのビールサーバーのみ
ということで私自身はあまり好みではありませんが朝からスーパードライやらせていただきます
 

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お酒のコーナーには
赤ワインが「カサレナ・シングルヴィンヤード・カンポ・ジャーノ」
ウイスキーが「サントリー ワールドウイスキー 碧 Ao 」「メーカーズマーク」「ジャックダニエル」
チョーヤ梅酒に
焼酎が霧島酒造の「本格米焼酎 霧島するる」薩摩酒造の芋焼酎「黒白波」などが並びます
  

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冷蔵庫を覗くとそこにはなんと
「醸し人九平次」と「手取川 吉田蔵u 百万石乃白」がありました
最近ANAはこうした日本酒にずいぶんと力を入れているようです
もちろん外国人の多い国際線ラウンジ
白ワインはカスティージョ・カンポ・リャノ(スペイン)が冷やされていました
  

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肝心のフード類ですが
コールドミートはサラダにサンドイッチ
フルーツ杏仁豆腐にショートケーキ
 

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ホットミールにはラウンジでおなじみのスクランブルエッグやソーセージに加え
美味しそうなラザニアが並んでいます
  

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人気のANAオリジナルチキンカレー
JALのビーフカレーのようないかにも本格派ではなく
日本の家庭の味でありつつ奥の深いのがこのチキンカレーでした
 

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てなわけでここで朝食タイム
がっつりといただかせてもらいます
 

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他にもANAラウンジには
ヌードルバーがあるとのことで訪問
メニューにはそばやうどん
 

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そして黒マー香る とんこつラーメンがあったのでオーダー
濃厚なスープにチャーシュー、キクラゲ、ネギがトッピングされていました
 

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濃厚なスープにはコシが強く食べ応えのある太麺がよく合い
満足な朝食となりました
 

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成田からタイ航空エアバスA350-900(昨晩の新千歳からのJAL便もA350-900ですが、節操のない乗り継ぎですね)に乗り、7時間のフライトで、まずはバンコクスワンナプーム国際空港にやってきました
そう格安航空券による貧乏旅行をモットーにする我が家にとってトランスファーは必須
けれどなんとここで8時間の乗り継ぎ時間があり
時間の許すがぎり航空会社のラウンジの梯子となります
まぁこれも我が家の旅の楽しみ方なんで

まずやって来たのが、シンガポール航空のビジネスクラスラウンジ「シルバークリスラウンジ」
ここはスターアライアンス・ゴールドのステータスで入室させていただきます
成田からの便がサテライトに駐機したうえ、以前あった場所にトランスファーの入り口が無かったため
スワンナプーム国際空港本館を迷いに迷ってようやくたどり着きました
 

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シルバークリスラウンジは
思いのほか大きなラウンジのスペースでその中央にはアイランド型のバーが設えられています
 

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バーのカンウターにはなんとビジネスクラスラウンジには珍しくスパークリングワインではなく
シャンパーニュ「パイパー・エドシック キュヴェ・ブリュット」があります
あのカンヌ国際映画祭の公式シャンパンがここに並んでいて飲み放題
赤ワインはシャトー・グリモン(フランス・ボルドー)
Victoria Park Shiraz(南オーストラリア)
白ワインはジョルジュ・デュブフ シャルドネ(フランス)
バビッチ ソーヴィニヨン・ブラン マールボロ(ニュージランド)
  

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ワインは豊富で他には
キャデラック・コート・ド・ボルドー(フランス・ボルドー)
ビクトリアパーク・シャルドネ(南オーストラリア)なども並んでいましたが
 

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ここは折角なのでタイのビールをいただきます
冷蔵庫にはシンハービール、チャーンビール
それに加えハイネケンが冷やされていますが
 

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シルバークリスラウンジにはなんと
海外のラウンジには珍しく
シンハービールとアサヒスーパードライのビールサーバーがあり
スワンナプーム一押しのラウンジとなっています
 

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自らシンハービールを冷えたジョッキに注いでスワンナプームのシルバークリスラウンジに乾杯
 

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お酒だけでなく食事のビュッフェも豊富でしかもクオリティが高く
  

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コールドミートはサラダにチーズ
ハムなどが並んでいますが
 

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ホットミールはこれでもかと豊富なメニュー
本格派タイ料理であるエビ入りパッタイや
 

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ビーフストロガノフ?とマッシュポテト
 

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煮卵と厚揚の煮込と
牛肉の柔らか煮?
 

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ココナッツ風味の赤いカレー、パナンカレー
こんなのを見たら日本人ならどうしてもご飯に載せカレーライスにして食べたいと思いますが
ビュッフェを見渡す限りご飯が有りません
スタッフにスチームライスと質問したところすぐに皿に盛ったご飯を盛ってきてくれました
 

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中華風の野菜炒め
オイスターソースが掛けられている
ブロッコリー、ニンジン、シイタケ、ギンナン
 

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チキンポテトスープも熱々で提供されていました
 

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蒸し器に入っているのは大根餅やパイ生地で包まれた軽食、揚げ物
 

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もう一つの蒸し器には
焼売、海老蒸し餃子、肉まんなどの点心
 

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アフタヌーンティー形式のティースタンドで提供されている
生春巻き
 

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デザートにはショートケーキに加え
タイの伝統的なお菓子、ルークチュップも見て取れます
 

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そしてなんとハーゲンダッツのアイスクリームがここではなんと食べ放題
 

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シンガポール航空ってことで
TWGの紅茶も有りました
 

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てなわけでパパイヤのソムタムやパナンカレー
エビ入りパッタイをシンハービールでいただくことに
 

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デザートはフレッシュな椰子の実ジュースとハーゲンダッツアイスクリーム
 

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ずっとここにいてもよいですが、blogのネタ探しのため
シンガポールスリングを飲んだら次のラウンジを目指します
にしても、これから世界三大料理を食べに行くようには思えない展開になってきました
 

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続いてやって来たタイ航空ロイヤルオーキドラウンジ
  

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タイ航空はここバンコク・スワンナプーム国際空港を本拠地としていることから
 

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ロイヤルオーキドラウンジはタイ航空のフラッグシップラウンジ
おそらくこの空港で一番大きなラウンジでしょう
とてつもなく長広いラウンジでした
 

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緑が主体の内装
ゆったりとしたソファー
リラックスできる環境が整えられています
 

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飲み物についてアルコールは冷蔵庫に少しばかり缶ビールが置かれていましたが
そのほかはバーエリアでスタッフに頼みます
そんなバーカウンターにはメニューが置かれていて
なんとカクテルもオーダーできるようです
 

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ここではシルバークリスラウンジ同様にピペエドシックシャンパンが飲み放題
バーカウンターではメニューにはないモヒートカクテルも作っていただきました
 

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フード類ですがまずは
サラダやフルーツ、チーズ・ハムなどがならぶコールドミートコーナー


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多種のサンドイッチ(1個づつラップで個包されていました)やショートケーキ
 

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ホットミールも充実
揚げ春巻き
 

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他にはオーダー可能なキッチンがあり、ワンタン麺をオーダー
なにより何をたのんでも笑顔で対応してくれるスタッフが素晴らしい
なるほど微笑みの国に来たと実感してます
 

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ガパオライスも頼めるようです
カウンターに置かれているのはナムチムプリックといった唐辛子入りの魚醤
タイらしい調味料が小瓶ではなく器にどんと盛られ置かれています
 

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てなわけで作りたてのワンタン麺をいただきます
 

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デザートも
タイの伝統的なお菓子「ルークチュップ」や
 

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「カオタムマット」
もち米をバナナの葉で巻いて蒸したもの


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もちろんショートケーキなども並んでいます


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伺ったこの日は12月29日でしたが
並んでいたのはクリスマスデコレーションされたホールケーキ
  

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そうここではクリマスメニューのビーフエリントン(牛肉のパイ包)や
ベイクドハムBBQも並んでいます


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ビーフエリントンは
19世紀にフランスの皇帝ナポレオンを破ったイギリスのウェリントン公がルーツとされるイギリスの伝統料理で、クリスマスの時期に好んで食される料理です
 

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そういや今年の12月は忙しくクリスマスらしいことしていなかったので
ここでピペエドシックシャンパンやモヒート片手に
クリスマス料理をいただくこととなりました


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ちなみにシャワールームは別段シャワーを浴びるわけでは無いのに写真だけ撮らせていただきました
シャワーを浴びる時間くらい無いの?と思うかもしれませんが、私に残されたラウンジ調査の時間は8時間しか無く、シャワーを浴びる時間は残って無いんです
ということで次のラウンジに向かいます


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バンコクスワンナプーム国際空港ラウンジ巡り3軒目は
今回の目的地のフラッグシップキャリアであるトルコ航空のラウンジ
 

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訪れた時間帯が良かったのか
ラウンジは思いのほか空いていました
SNSを見ても人が少なく居心地が良かったと高評価されていましたので
トルコ航空の便が無い時間帯は過ごしやすいラウンジのようです
 

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そしてここトルコ航空ラウンジでは手揉みのマッサージが受けられる事から
空いているのならと入室と共にマッサージを予約
クワイエットルームと表示のある部屋はマッサージルームとして利用が可能で専門のマッサージ師が15分の施術してくれますが
マッサージ師から肩から背中に向けてかなり凝ってるとの事でしっかり揉んでいただきました
地元滝川に帰ったら何処かで揉んでいただく事と致します
 

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それにここにはバーカウンターがあり
棚にはクリスマスデコレーションされたお酒が並んでいます
 

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ワインクーラーで冷やされているのは
スパークリングワイン
「ヴィッラ・サンディ ブラン・ド・ブラン ブリュット」(イタリア)
白ワインは
「サントロ・シャルドネ・プーリア」(イタリア・プーリア)
 

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バーではスタッフの方に飲みたいお酒をリクエストすることが出来
カクテルも作ってくれますが、メニューにはなんとハイボールがあります
ハイボールはおそらくは日本で作られた造語で、海外では通常ならウイスキーのソーダ割りと言ってオーダーするもの
日本からのビジネス客が多いのか、そんなメニューがあり今回シーバスのハイボールをオーダーしました


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フード類ですが、ビュッフェを覗くと
 

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サラダやサンドイッチなど通常のラウンジメニューの他に


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トルコの伝統菓子でトルコではロクムと呼ばれていターキッシュデライトが並んでいます
 

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オープンキッチンには出来立てのトルコ風ピザ「ピゼ」もあり
ラウンジ内のオーブンで焼き上げているようですが
ピゼは本場で食べようとここは我慢することに
 

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かわりに世界一美味いカレーと評判のマッサマンカレーをいただきます
このラウンジで食べたマッサマンカレーは、下手なレストランより美味しい気がします
 

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ティサーバーにはトルコで日常的に飲まれているチャイがありますが
そうそうチャイも本場でたくさん飲むでしょうから
ここはターキッシュコーヒー(トルココーヒー)を淹れて頂いて予習することに
さて居心地の良かったトルコ航空のラウンジですが次のラウンジに向かうことに


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バンコクスワンナプーム国際空港ラウンジ巡り4軒目はエバー航空のラウンジ
ここもANAと同じスターアライアンス所属ってことで、スターアライアンス・ゴールドのスーテータスでの入室です
エバー航空のラウンジは本拠地の台湾桃園空港に4か所あるほかは
台湾の高雄空港、そしてここバンコクスワンナプーム国際空港にあるだけとなっており貴重なラウンジの一つです
そしてここの食事のメニューは台湾の航空会社らしく中華が目立っているのが特徴ですが
ハイネケンビールのサーバーがあったり、チョコアイスバーが置かれていたりとそれなりに特色出しているラウンジとなっております


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ラウンジスペースは広いうえ多種な顧客に対応できるよう様々な席が用意され
ビジネス系の方が使うのでしょうカウンター席や食事用の席
そして奥にはゆったりとしたソファー席などと多数並んでいました
  

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さて肝心のビュッフェ
 

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まず飲み物ですが
中華系には欠かせない給湯サーバーがここにはありました
(中華系の方は茶葉とマグカップを持参されている方が多いんです)
もちろんエスプレッソマシンも
 

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続いてアルコール類
 

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ここにはなんとハイネケンのビールサーバーがあります
海外のラウンジでハイネケンの缶ビールはよく見かけますが
サーバーが置いてあるのはココエバーのラウンジくらいでしか見たことがありません
  

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赤ワインは「サラズ・クリーク ピノテージ」(南アフリカ)
白ワインはタイ産の「グランモンテ・スプリング・シュナンブラン」
これはバンコクの北東200kmに位置するカオヤイ国立公園に隣接するアソクヴァレーにある家族経営のワイナリーといった
まさに地元産ワイン
 

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食べ物は皿に盛られラップが掛けられたサラダや
ソムタム
ココナッツの実で提供されているココナッツジュース


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タイ風の醤油味の焼きそば「パッシーイウ」がありました
これは幅広の米麺にやわらかな牛肉、そして中国ブロッコリー(カイラン)などのシャキシャキ野菜を合わせて濃口醤油でからめた料理で、パッタイとともにタイで人気の麺料理です
 

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飲茶系は蒸篭で提供されていますが
海老焼売に豚肉焼売、肉まんとクリーム饅頭
それに台湾の伝統スイーツ芋頭饅頭(タロイモ饅頭)もありました
  

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チャーハンもここではラップされています
 

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温蔵ショーケースにはピザや台湾夜市でおなじみの「台湾ソーセージ(香腸)」
キッシュにブルーベリーパイとかクランベリーパイ、マッシュルームパイなどが温められているほか
 

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ラウンジにこれは反則とも思える(匂いがきついので)
辛そうなインスタント麺もあります
 

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サンドイッチもラップで個包装
南国らしいフルーツが並びます
 

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冷温ショーケースには
デザートのヨーグルトやケーキ
 

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さらにはラウンジには珍しい
チョコアイスバーが置かれています
アイスクリームもサンフランシスコ発祥のアメリカのアイスクリーム「スウェンセンズ」のもの
様々なフレーバーのものが置かれていました
  

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てなわけでソムタム肴にハイネケンビールをいただきますが
ここのソムタム無茶苦茶辛い
ヒーヒー言いつつビールで流し込みました
 

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そうそうここエヴァーのラウンジには
マッサージチェア
そしてシャワールームもあり思いのほか設備も充実していました
 

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さてトルコ旅行の話を綴っておりますが、当初から空港ラウンジの話ばかりで申し訳ございません
そんな空港ラウンジの話はひとまずこれが最後となります
お付き合いいただいている方々、いつもながらありがとうございます

ということでバンコクスワンナプーム国際空港
ラウンジ巡り最後を飾るのは搭乗口近くにあるタイ航空ロイヤルシルクラウンジ
 

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タイ航空の本拠地にあるラウンジとあり
敷地は縦長でかなり広々
座席数はなんと300席はあるとの事です
 

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縦長という事もありビュッフェはあちこちに設置されており
それぞれがクリスマスデコレーションされています


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ロイヤルオーキドラウンジ同様に
クリスマスデコレーションされたホールケーキも並んでいます
 

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コールドミートは南国らしくフルーツや
サラダ
 

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アジアのラウンジらしくホットミールも豊富に並んでいて
  

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ガパオライスをセルフで作るのか
カイダーオと呼ばれる少し見た目の悪い目玉焼きとともに並んでいます


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トムヤムクン?と
エビ、タマネギ、ピーマン、葉物野菜炒めや
 

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ビーフストロガノフ?とマッシュポテト
 

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「酸菜炒鮭魚(白菜の漬物とサケの中華風炒め)」?と
スパゲティ
 

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細切りのニンジン(千切り)の上に並べられているのは
ゴマをまぶした巻き寿司
右の容器に盛られているのはおそらくタイ料理のサラダ「ラープ」でしょう
巻き寿司もここではサラダ感覚なのかもしれません
  

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ワンタンが入れられた皿と隣にスープの鍋そして薬味が置かれていますが
これはセルフで作るワンタン麺コーナー
 

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お酒のコーナー
手前にあるのはポップコーンを作るマシンです
 

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ハーゲンダッツアイスクリームも専用冷蔵庫にありました
 

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もち米をバナナの葉で巻いた
「カオタムマット」
美味しそうな食事が並んでいますが、もう何も入りません
このあと搭乗するのは深夜便となるので、薬用にお水だけいただいていきます
と言う事で8時間以上の乗り継ぎ時間がありましたが、前述のスターアライアンスのラウンジ5軒で終了
結局はプライオリティパスが使えるコーラルラウンジやミラクルラウンジにはたどり着けませんでした


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イスタンブール国際空港近くにある「アリ・クシュチュ・モスク」が、暗闇の中でうっすら朝日に照らされていますが
 

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成田空港からバンコク・スワンナプーム空港まで7時間半
トランスファーに8時間半、そこからさらに9時間半と計25時間半かけ
ようやくトルコ イスタンブール空港に辿り着きました
まさに飛んでイスタンブールですね
 

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到着してそうそう、預けていたスーツケースの破損に気付きバゲージクレイム
なんだかんだで1時間ほどロス致しました
まぁ慌てても仕方ありません
 

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バゲージクレイムで証明書を出していただきますが
これはタイ航空とやり取りして時間がかかるだけなので
おそらくはクレジットカード付帯の海外旅行保険での対応になるかと思います
 

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空港からイスタンブール新市街へは割安のメトロで向かいますが


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まずはイスタンブールを訪れる旅行者にとって便利な交通系ICカードであるイスタンブールカルトを購入しますが
そのイスタンブールカルトの発券やチャージに使う機械はなんと日本語も対応していました
さすがは親日の国、期待がもてます
しかも夫婦で2枚発行することなく、1枚での対応も可とのこと
(これでイスタンブールカードの初回発行手数料である130トルコリラが1枚分節約できました)
もっともこれはメトロやバスが改札をくぐったりするときに支払うだけの単一料金だからできるのでしょう
 

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イスタンブールカードを手に入れたらメトロM11のガイレッテペ行きに乗り
さらにガイレッテペ駅からメトロM2のイェニカプ方面に乗り換え
宿泊するホテルのあるタクスィム駅にたどり着くこととなりますが
カードの残数を見ていなかったのですが、一人80TL程度(日本円で240円くらい)で乗れたので
どこに行ってもバカ高い空港アクセスにしては、メトロは非常にリーズナブルな乗り物でした
 

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イスタンブール初日
朝の6時台にインスタンブール空港に到着、スーツケースの破損事案などもあり空港にしばらく滞在するはめになりましたが、その後メトロでゆっくりホテルのあるタクシム駅に到着
それでも朝の9時台には予約したインターコンチネンタルホテル・セイラン・イスタンブールについてしまいました
(ちなみに写真は到着時の朝ではなく夜に撮影したものです)
 

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ここまで成田空港を出発してから30時間以上が経過していることもあり
すぐにでも部屋で休みたいという気持ちがあり、無理を承知でホテルのチェックインカウンターでお願いしたところ
インターコンチネンタルホテルは定宿にしていてIHG One Rewardsの会員でもあることからか?願いを聞いてくれすぐにチェックインすることが出来ました
いや~感謝感謝です
ちなみに宿泊したインターコンチネンタルホテル・セイラン・イスタンブールは
イスタンブール中心部、ヨーロッパ側のタクシム地区に位置し観光名所のタクシム広場やメトロのタクシム駅からほど近い立地で
屋外プール、スパ、ジム、会議室などを備えた5ツ星ホテルです
 

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会員特典はそれだけではなく
部屋は広いうえ17階のボスポラス海峡景色を望むシービューにアップグレード
 

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夜のボスポラス海峡の眺めは遠くにイスタンブールの新しい電波塔チャムルジャ・タワーをはじめモスクや7月15日殉教者の橋や海峡を行き来する船などがライトアップされ幻想的でしたし
  

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真下にはイスタンブールの人気クラブであるベシクタシュJ.K.の本拠地ベシクタシュ・スタジアムも望めこの日は試合も行われていたようです
ベシクタシュJ.K.は2002年ワールドカップでトルコ代表として出場したあのイルハン王子が所属していたチームであり、香川真司が在籍してたこともありました
 

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話が脱線してしまいましたが
部屋の設備としてはネスプレッソマシンがあり自由に飲めましたし
ミネラルウオーターも毎日サービスされました
 

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ちなみに写真は初日にプレゼントされた
ウエルカムフルーツとウエルカムチョコレートです
 

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クローゼットも大きく使い勝手がよく
アイロンやアイロン台、セイフティ金庫などが設置されておりました
 

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テレビも大型のものが設置されていたので
いつも通りファイヤースティクTVを日本から持参し繋いでYoutubeなどでイスタンブール観光などの予習を行いました
ちなみにWi-Fiに繋ごうとしたところ、以前宿泊した別のインターコンチネンタルホテルの情報が残っていたようで
何もせずにWi-Fiが繋がってしまいました
 

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洗面所やトイレは5ツ星ホテルらしいもの
 

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大きな風呂桶もあったのでお湯をためて
一っ風呂浴びたら旧市街に繰り出すこととします
 

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インターコンチネンタルホテル・セイラン・イスタンブールで一休みしたら
トラム1号線始発のカバタシュ駅まで歩き、そこからトラムで旧市街へ向かいます
ここでトラブル発生
1枚のイスタンブールカルトを2人で共用していたのですが、残高不足で私しか改札を通れませんでした
メトロやトラムの運賃は事前に調べており200TL(約800円)をチャージしていたのですが、ほんのわずか足りませんでした
使ったのはイスタンブル空港からメトロで一度乗り換えつつタキシム駅まで使っただけで、事前調査の上ではまだ旧市街までトラムくらいなら大丈夫とたかをくくっていました
そうトルコの物価上昇はすさまじく、公共交通機関料金までもがひんぱんに値上がりしているようです
  

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なにはともあれイスタンブールカルトを再度チャージしトラムでスルタンアフメト駅まで乗車
降りてすぐに見えてきたのが「アヤソフィア」
元々は東ローマ帝国時代に首都コンスタンティノープルで建てられた世界最大の大聖堂を起源としたキリスト教の教会だったものを
オスマン帝国がイスラム教の礼拝施設として改築されています
身廊中央部の巨大なドームはその後のモスク建築の際の手本とされたようで
いまやモスクの代名詞と言える巨大なドームですが、もともとはキリスト教徒の大聖堂の一部だったというのが面白いですね
そんなアヤソフィアですが、1985年にイスタンブル歴史地域の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています

世界最大級の観光都市イスタンブルの世界遺産ですから、多くの観光客が押し寄せオーバーツーリズムの最たる施設となり
2024年有償化されましたが、そのアヤソフィア入場料はトルコリラ建てではなく€建て
そうトルコリラはここ数年大暴落(2015年にトルコリラの相場は$1が2.7TLだったのに対し2025年には32TLと10倍以上の下落)しており、イスタンブールの人々ですら自国通貨を信用していないようです
しかも入場料はなんと€25(日本円で4,500円くらい)と高額で入る気にはなれませんでした
ちなみにトプカピ宮殿や地下宮殿、ガラタ塔などの施設もほぼ同様かもっと高い入場料が設定されておりすべてパスすることに
 

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というのも隣接するブルーモスクことスルタンアフメット・モスクの入場料は無料
モスク自体は詳しい人でもなければそんなに代わり映えしないので(私の私感ですが)
ブルーモスクに足を運ばせます
ただお祈りの時間を確認せずに訪れたこともあり最初の訪問では入場できず
エジプシャンバザールで時間をつぶし再度訪れようやく入場できました
 

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さてそのスルタンアフメット・ジャーミイモスク
別名ブルーモスクとして親しまれ、世界で最も美しいモスクと言われていますが
建築時におけるとある逸話が有名なので紹介させていただくと
造らせたのはオスマン帝国第14代スルタン(国王)のアフメット1世
隣にあるアヤソフィアを越えるモスクをつくりたいという思いからメフメット・アーという人物に設計を依頼
その際にスルタンが、イスラム教の宗教施設に付随する塔であるミナレットを『金:アルトゥン』のにするようと命じたそうですが
メフメット・アーが聞き間違いミナレットを『6本:アルトゥ』にしてしまったというもの
ミナレットはその塔の上からはムスリムに礼拝(サラート)を呼びかけるアザーンが流されるなど
イスラームの権威の象徴となっていて非常に重要なものとして位置づけられています
ただ前述のアヤソフィアにもそのミナレットが存在するように
もともとはキリスト教の教会に付設されていた鐘楼を転用したもののようです
ちなみに6本のミナレットは聖地メッカにあるカーバ神殿のミナレット数と同じ
これはまずいと考えたのか、アフメット1世はメッカの権威を保つため、カーバ神殿に7本目のミナレットを寄贈したそうです
まさに世紀の聞き違い事件ですね
(下にある写真は私が撮影した中でなんとかその6本のミナレットが確認できる唯一のものでした)


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そんな聞き違いで完成してしまったスルタンアフメット・モスクですが
思いのほか出来は良かったようで「世界で最も美しいモスク」や「オスマン建築の最高傑作」と称されています
門を潜りモスクを目にすると、まずはその大きさに圧倒されます


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スルタンアフメト・モスクは、隣にあるアヤソフィアの構造(私は内部は見学していませんが)とオスマン帝国の建築家の中でも最も著名なミマール・スィナンの建築技法などが合わさった、オスマン帝国の中でも傑作と呼ぶべき美しい建築物だそうで
2,600平方メートルと言った途方のない規模の礼拝スペースからその内部の全容を見ることが出来ました
 

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モスク内部は青を基調とし、一枚一枚に緻密な植物や幾何学模様が描かれている2万枚を超えるイズニックタイルが素晴らしく
そんな青が映えることから別名ブルーモスクと呼ばれているようです
  

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約260の窓に施されたステンドグラスから差し込む光がイズニックタイルの青を強調させ浮かび上がり
壮麗な景色を醸し出していました
いや~イスタンブルについて早々、素晴らしいものを観てきました
しかもここ無料です


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ブルーモスクことスルタンアフメット・モスクに伺ったものの礼拝中で入館できず
その間は超巨大市場である「グランドバザール」に行こうとしましたが、残念ながらこの日は日曜日だったことから
徒歩圏にあるエジプシャンバザールを覗いてまいりました(エジプシャンバザールは日曜日も営業しています)
 

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エジプシャンバザールはガラタ橋からほど近い場所にあるL字型の形をしたアーケード市場で
天井からは現代トルコの建国指導者アタチュルクの布ポスターが吊るされています
約4,000軒もの店舗が軒を並べる「グランドバザール」ほどの規模はなく90店舗程度ですが、その歴史は古く
オスマン帝国時代にエジプトから運ばれたスパイスのお店がならんででできたことから、「エジプシャンバザール」と呼ばれるそうで
屋根付きの市場には迷路のような路地に絨毯、スパイス、陶磁器、金製品などが並んでいて
  

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アーケードの外には屋根がない店舗も多くあり、トルコの伝統的な雑貨も売られていますが
なにやら商標権のあやしそうな商品も数多く並んでいるように思えました
 

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メインとなる香辛料のみならずナッツやドライフルーツ・からすみなどの乾物、はちみつなど多くの食料も売られていて香辛料と甘いバターの匂いが広がっています
そんななかトルコの伝統的なお菓子「バクラヴァ」の屋台で足を止めたりもしました
    

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チーズの香りに惹かれ店を覗くとそこはトルコの伝統的な温かいチーズスイーツであるキュネフェも売る屋台
今回の旅でトルコ料理で提供されるチーズの種類の多さには驚かされますが、このあたりが世界三大料理の所以なのかもしれません
 

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エジプシャン・バザール近くの中庭に「Beta Yeni Han」というカフェがあり
チャイでも飲みたかったのですが、この時はトイレを探していて伺うことはありませんでした


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写真はエミノニュのフェリーターミターミナルから出航したフェリーから
ガラタ橋のレストラン街とライトアップされたイエニモスクの夜景です
 

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そんなエミノニュに建つ「イェニ・モスク」
イスタンブール旧市街のガラタ橋の袂にある
天に突き刺さるように真っ直ぐ伸びるミナレットとドーム状の屋根の美しい建築が特徴的で一際目を引く立派なモスクです
トルコ語で「新しいモスク」という意味のモスクで、たしかに完成した時はイスタンブールで最も新しいモスクであったことから名づけられましたが、実際に完成したのは1663年というかなり古いモスクです
まぁフランスのセーヌ川にかかる「ポンヌフ(新橋)」と似たような話ですね


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なによりこのモスク
美しいタイルが印象的でエントランスからこんな感じ
  

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内部は細やかな装飾タイルや大理石の柱、豪華なシャンデリアが印象的でした
 

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天井はメインドームを囲むように配置された4つのハーフドームで構成され
ムラト3世の妻、サフィエ・スルタンの命令によって建立されるなど
女性によって建立されたことからか、内装にはピンク色のタイルが使われ明るい印象でした
このイェニ・モスクも入場は無料、しかも並ばなくても入れるとあって
なんだか得した気分です
 

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エミノニュ公園から望むボスポラス海峡には
金角湾を跨いで新市街と旧市街を結ぶ重要なガラタ橋
そして対岸にはガラタ塔が見て取れます
  

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そんな風光明媚な場所にかかるガラタ橋は、イスタンブールを象徴する歴史的な建造物の一つで
全長490mの長い橋で構造は2階建てになっており
上は車や先ほど乗ってきたトラム、歩行者が通る道路
下は船が通る中央部以外はレストランが連なっていて
いつも大勢の人々でにぎわっていますが
 

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よくみると上の欄干には大勢の太公望たちが釣り糸を垂れていました
 

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何が釣れているか近くに伺い見てみると
この日釣れているのは主に「アジ」
かなり大量に釣っている人もおり、それは完全に趣味の世界を飛び越えております

後日私もここで釣り糸を垂れ周りの釣り人に聞いたところ
こうして大量に釣れた魚は近くの鮮魚店に売ったりしているようです
そういまトルコの経済はズタズタ
トルコリラの大暴落と驚異的なまでの超インフレのなか
失業者は溢れ、こうした釣りも生活の一部の足しだったりするようです
  

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皆さん常連のようで、欄干にはそれぞれ木製の釣竿置きがセットされています
聞くところによると釣り具のレンラルやサビキやエサなどの販売もあるとのことでした
  

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にしてもこのガラタ橋は本当によく釣れる
見ている間に形の良いアジが次々と釣れていました


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釣れた魚を見せていただくとアジやイワシに混じって
形は小さいですが高級魚として知られる「鯛」や「クロダイ」らしき魚体も見られました
後日ここで私も釣り糸を垂れる予定ですが、楽しみになってきました
 

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旧市街エミノニュ公園に並ぶ屋台の数々
ここにはイスタンブール名物のサバサンド「バルック・エクメッキ」が食べらる店が並んでいます
そのサバサンド、脂の乗ったサバの切り身を炭火で炙り野菜とともにパンに挟んだ、トルコで親しまれているサンドイッチ
一時期日本のコストコでもこのサバサンド見かけましたが、これはまちがいなく日本人の舌に合う料理かと思います
ちなみにトルコと深い友好関係にある新潟県柏崎市にはご当地グルメの「新潟のサバサンド」なるものがあるそうなので今度食べてみたいものです

ただこの旧市街エミノニュ公園辺りはイスタンブールの一大観光地
大勢の観光客が押し寄せる場所ということもあり、多少観光地価格だったりもします
店の前にはたくさんのトルコ人スタッフの客引きが居るのでなんとなくそのあたりは察しがつきました
 

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旧市街と新市街を結ぶ重要なガラタ橋で釣り人を眺めたあと
ちょっとショバ替えガラタ橋の先にある新市街のカラキョイ・フェリーターミナル前を散策
目的はそのレベルの高いストリートフード
まず最初に道端のトルコ屋台で名物の焼きとうもろこし「キョズデ・ムスル」を発見
しかもエミノニュ公園で見た屋台の価格(70TLでした:日本円で280円弱)よりも格安
ということで私もここで1本購入(ここでは50TL:日本円で200円弱)
手前にある「塩」を振っていただきます
 

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隣にはイスタンブールの冬の風物詩
「ケスターネ(焼栗)」もありました
 

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そんなフェリーターミナル沿いの端にある
漁師ケマル・カラキョイ(Balıkçı Kemal Karaköy)にも立ち寄り


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今度はサバサンドのラップバージョンであるザバラップ「バルック・ドゥルム」をオーダー
そう先ほどイスタンブールの名物はサバサンドと紹介させていただきましたが
今や主流はサバラップ
サバは写真にあるように丁寧に骨取りをし(皮もとってしまいました)
トルティーヤ生地自体も焼き、そんなサバとたっぷりの野菜を挟みスパイスと醤油をかけ
生地で巻いた後もう一度焼いてサルサソースをかけ紙とビニールで包んで提供されます
  

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ガラタ棟に行く道すがら歩きながら食べましたが
サバ独特の臭みも無く
醤油ベースのソースと相まって美味しい
流石は世界三大料理の国のストリートフードと納得の味でした
 

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ちなみにゴマたっぷりの「シミット」の屋台も数多く見かけましたが
今回の旅ではラウンジでいただいたのみとなりました
 

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まるで漁師さんのように大量にアジを釣る人々のいたガラタ橋
そこから見えたイスタンブールのランドマークであるガラタ塔へ
写真のビュユク・ヘンデク通りから、ガラタ塔が眺められますが
そんな通りにはカフェやレストランが立ち並びちょっとした繁華街となっていました


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さてイスタンブール新市街のランドマーク的存在である9階建ての塔「ガラタ塔」
軍艦エルトゥールル号の生存者69名を日本の軍艦で届けた後、オスマン帝国皇帝からの要請でイスタンブールに滞在民間親善大使として残った山田寅次郎は、1904年の日露戦争の際にここイスタンブールにいて、このガラタ塔に上って黒海からボスポラス海峡を通る「バルチック艦隊」の動向を確認して日本に報告したと言われています
そんな日露戦争の勝敗をも左右させたこのガラタ塔ですが
入場料はなんと€30(日本円で4,800円くらい)とバカ高く、パスさせていただくことに
 

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しかしガラタ塔へ行く道すがらの坂道が2つの意味でめちゃくちゃ大変でした
一つは港町特有の急こう配の坂道、息を切らせながら登ることになりましたが
そしてもう一つの大変さがそこに行く坂道で出会った靴磨きを装った詐欺師に遭遇
それはいかにも靴磨き道具を抱えその道具箱からブラシをわざと落として
拾ってくれた事をキッカケに話をして最後は脅すと言ったいわゆる「靴磨き詐欺」にあい
ついついそんなブラシを拾ってしまい、そのあと追いかけられることとなりました
(写真はそんな話とは関係ありません)
 

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今回のイスタンブールでの宿「インターコンチネンタルホテル・セイラン・イスタンブール」
IHGホテルズ&リゾーツの5っ星ホテルで
 

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4年前に全面改装されたというロビーは豪華そのもの
 

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そんなロビー階にはベランダ ウィンター ガーデンなるバーがあり
IHGワンリワーズ会員のマイルストーン特典のよるフード&ドリンクサービスを受けようとやってきました
まぁ会員あてのウエルカムドリンクといったところでしょうか
  

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いただいたのは「エフェス ピルスナー」と白ワイン
エフェスはトルコでNo.1の売上を誇るビールでその名はトルコ西部のイズミル市の近くにある古代都市「エフェソス」に由来するのだとか
そういやビールの起源は、紀元前5000年にまでさかのぼり、メソポタミア(現在のイラク、シリア北東部、そしてトルコ南東部一帯)で、世界最初のビールが生まれたんですよね
国民の90%以上がイスラム教を信仰しているトルコですが、お酒は禁止されているかと思いきや政教分離を信条とするトルコでは誰でも自由にお酒が飲めるそうです
 

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ビールやワインのお供に添えられた
チップスとディップソース
それにカリカリとした食感と塩味が効いたコーンナッツ(フライドコーン)がビールによくい合います
・・・・が、ビール1本じゃ食べきらないので残ったナッツは部屋でいただくことに
 

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我が家の海外での夕食の定番「スーパー・ディナー」
名前程格好の良いものではなく、いわゆるスーパーマーケットで購入した総菜やビールなどをホテルの部屋でいただくといったコスパの良い晩餐のことですが
残念ながらタキシム駅周辺でそういった総菜を扱うスーパーマーケットに出会えなく
GoogleMAPを頼りに探したタクシム・ベイオール地区にある「タクシム・ドネル&バーガー」なるお店に立ち寄ることに


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トルコ料理の定番ドネルケバブのお店のようで
最近できたばかりなのか、看板や店内の内装は新しく清潔感が漂っています
 

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メニューを見るとケバブの「エクメッキ(パンで挟んだサンド)」「ドゥルム(ラップバージョン)」や「ハンバガー」などが並んでいます
そんななかに「ミックス・ドネル」(450TL:日本円で1,800円くらい)なる料理を発見
  

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店の目立つ場所にドネルケバブが配置されていますが、見るとそれは羊肉と鶏肉の2本柱
メニューのミックスというからには双方なのでしょう
ちなみにドネルケバブのドネルはトルコ語で「回転する」という意味
ケバブが「焼肉」ですから日本語に訳すると「回転焼肉」ってことでしょうか
ちなみに写真にあるような肉を調理する回転肉焼き器(ロティサリー)はアナトリア(トルコ共和国のアジア部分)では伝統的なものなんだそうです
  

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テイクアウトの旨を話すと店内で座って待てとの事でしたが
暖かいチャイのサービスも受けました
なにやらこうしたサービスはトルコでは当たり前の光景
いわゆる「トルコのおもてなし」のようです
 

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ということでドネルケバブ(羊と鶏)のミックスグリルをテイクアウト


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ホテルの部屋に舞い戻り17階から望むボスポラス海峡の夜景を見ながら地元産ビールであるEFESとともに堪能
ただし明日はまた3時半に起きてカッパドキアを目指す事から初日はこのくらいにしておきます


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イスタンブールでは5つ星の良いホテルに泊まったものの
トルコ2日目からの旅程となるカッパドキア観光の拠点であるカイセリ空港へ朝一番で向かうため
早朝に起きて(3時半)またイスタンブール空港に戻ってきました
さてこのインスタンブール空港
敷地面積7,659ヘクタールの広さを誇る超巨大な空港で
2018年10月に新イスタンブール空港として運用が開始されましたが、2030年に予定されている全面完成時には、年間2億人が利用する世界最大規模の空港となる見込みです
まさに世界のハブ空港ですね
(ちなみに日本では羽田空港と成田空港を合わせても1億2千万くらいの旅客者数ですからその規模が想像できます)
そんな巨大な空港では常時旅客が溢れていますが、今回乗り込むトルコ航空がたまたまスターアライアンスグループだったことからスタアラ・ゴールドのステータスを使い混雑を尻目にビジネスクラスチェックインカウンターでチェックイン
  

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ただしこのトルコ航空のチェックインカウンターでアクシデントの引き金となる事件がありました
目的地のホテルでのサービスはあまり期待できないことから
インターコンチネンタルホテルでいただいた水を預けようとしたところ
係員がそんなのは手荷物で充分と預かりを拒否されてしまいました
(案の定このあとセキュリティで没収されてしまうことに)
 

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パスポートコントロールを抜けたあと、長い長い通路を結構歩いた末に見つけたラウンジの看板はバス乗り場への目印
そうここで初めての経験、ラウンジ行き専用のバスに乗りラウンジにアクセスするといったものでした
 

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たどり着いたトルコ航空国内線ラウンジはこれが本当に国内線ラウンジ?と思えるほどとんでもなくだだっ広く
しかもかなりの搭乗客で溢れていて席を探すにも一苦労といった具合でした


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さてそんなトルコ航空国内線ラウンジ
朝早くに起きて空港に来ていることからまだ朝飯は食べていません
このラウンジにて朝食となります
ラウンジのフードですが中央のアイランドカウンターにはトルコベーグルサンドイッチ
そしてトルコの朝食の定番であるチーズとオリーブが並べられています
  

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中にチーズやオリーブなど様々な具が入っている柔らかスコーン的惣菜パン「ポアチャ」もトルコのパンと言われるだけあってこのラウンジにもありました
 

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ふんだんにゴマがかかっている丸い輪の形をした塩味系のパン「シミット」は人気で
いついっても売り切れ状態でした
そういやイスタンブールの街中でよくこのシミットの屋台を見かけましたが、トルコの朝食といえばこのシミットなんだそうです
 

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レンズ豆のスープ
「メルジメッキチョルバ」
このあと向かうカッパドキアやパムッカレでも出てきたトルコの定番スープです


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残念なことにこのラウンジではアルコールの提供はありません
代りにと言っては何ですが、トルココーヒーをセルフで専用のコーヒーメーカーを使い作成
 

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トルココーヒーのお供にするのは
「ロクム(ターキッシュ・ディライト)」
砂糖、デンプン、ナッツなどで作られる
トルコの伝統菓子で、世界最古のお菓子の一つであるともいわれています


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いつものビールに代わり16世紀オスマン帝国時代から飲まれているといわれる
トルココーヒーでこれからの怒涛の旅に乾杯させていただきます
 

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ただし現在ではトルココーヒーよりこのチャイのほうがトルコでは一般的な飲み物となっているとの事で
当然のようにラウンジにはトルコ式の二段ポットである電気サモワール(サモバール)があり
私もチャイを楽しませてもらいました
 

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てなわけでトルコ航空のラウンジでベーグルサンドとレンズ豆のスープ、トルココーヒー、チャイで朝食
 

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その後、搭乗時間となりましたが
搭乗が始まると専用バスで搭乗口まで運んでくれ直接航空機へバスで向かうといった経験もしました
  

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もっとも専用バスで搭乗する航空機に向かうといっても
別段沖止めされた航空機ではなく、ボーディングブリッジに繋がれた航空機
ボーディングブリッジの下から階段を登り機内へといった初めての経験をいたしました
 

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イスタンブール空港から1時間半
カイセリ・エルキレト国際空港にやって来ました
ちなみにカイセリ・エルキレト国際空港はアナトリア中央に位置し、トルコの世界遺産カッパドキアのへのアクセス空港として知られていますが、世界遺産カッパドキアは私の今回のトルコ旅行の目玉観光地
昔からどうしても来たくて恋焦がれていた地であります
 

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さてトルコはまがいなき中東
まさかと思いきや雪が降っていました
完全に東京より暖かいかと思いきや、びっくりな雪景色
こうしてモスクのドームにうっすらと雪が積もっている景色を目にしましたが
まぁレアな風景と言う事にしておいてください
 

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今回のカッパドキア観光は現地ツアーである
「世界遺産カッパドキア+パムッカレ 2泊3日ツアー 洞窟ホテル泊」
(イスタンブール発着 2名1室利用で一人137,308円のツアーです)
なるものを予約したうえでの参加です
空港に出迎えは他のツアーと混載
カッパドキアの繁華街ユルギュップで乗り換えとなりました
  

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てなわけで、予約した現地ツアーでまず向かったのが
デヴレントの谷
 

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ここはラクダ岩でよく知られる奇岩スポット
他にも想像力を掻き立てるユニークな奇岩が点在することから、"イマジネーションの谷"とも呼ばれています
 

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ガイドさんがいたことから
ラクダ岩をバックに久しぶりに夫婦で記念撮影
にしても成田空港のユニクロで防寒着買っておいてよかった
ちなみに靴は夏靴で雪道を歩くのは一苦労でした
 

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岩の中には妖精が住んでいるという言い伝えがあり
「妖精の煙突(フェアリー・チムニーズ)」という呼び名でも親しまれているパジャバーの奇岩群
日本人にとっては某菓子メーカーの「きのこの山」のきのこを想像させてしまうキノコの形をした奇岩群と言ったほうがわかりやすいでしょうか
ちなみにこれは堆積した火山灰と溶岩が堆積した地層が、長い年月をかけて浸食して創り出されたもので
柔らかな凝灰岩が風雨とともにしだいに削られ先に細くなり、上にかぶさる溶岩の部分の方が大きく残っているのでキノコのような形になっています
 

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火山活動や長年の風雨による浸食で形成され創り出された自然の造形である妖精の煙突を背景に記念撮影
私自身が長年抱いてきた念願の地ということもあり撮っていただきましたが
やはりガイドんがいとこうした写真も撮ってくれるので助かります
 

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そうそうパジャバーに伺った際
まずたくさんのネコに出迎えられましたが、これはトルコ中で見られる景色
そうトルコ人には猫好きな人が多いようで猫たちがのびのびと暮らせる猫天国の国
これにはイスラム教の開祖ムハンマドが猫を飼っていたというエピソードがあるからとも言われています
 

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トルコの国旗が掲げられているのは
「トルコ軍警察駐在所」
いまだ現役でトルコで最も小さい軍の事務所とのこと
 

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隣にはビザンティン時代の洞窟礼拝堂跡
 

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6世紀から9世紀にかけて初期キリスト教徒が迫害から逃れて移住し
岩をくり抜いて住居や教会を造った歴史的な場所で
キリスト教の修道士が隠れ住んでいたことから「修道士の谷」とも呼ばれています
 

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雪で足元が悪くはなっていますが、ちょっと登って
そんな岩をくり抜いた住居に入ってみました
 

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硬い玄武岩の層と柔らかい凝灰岩の層の違いを利用して造られた洞窟住宅ですが
柔らかい凝灰岩は簡単に彫れるようで、内部には掘削跡がくっきりと見ることが出来ます
 

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洞窟住宅の窓からは雪景色の中にキノコの形をした奇岩が顔をのぞかせていました
  

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トルコのほぼ中央、アナトリア高原に位置するエリアを指すカッパドキアは
前述の話に出てきたような「妖精の煙突」や「キノコ岩」と呼ばれる大自然の生み出す奇跡の絶景が人気ですが
その地下には広大な地下都市が存在し、地下空間で2万~4万人近くの人が日常生活を送れると言われる施設が備えられています
しかもその数はなんと大小合わせて200以上、まだ見つかっていない地下都市やそれらをつなぐ通路が有ると言われていますが
いったい何万人がカッパドキアの地下都市で暮らしていたのでしょう?
 

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歴史的には迫害を恐れたキリスト教徒が約2000年前頃に住み着いたのが起源とされているようですが、この地下都市自体はヒッタイト時代の紀元前からあったとされていて
そのためオカルト界隈ではこの地下都市を古代核戦争があった?時代の核シェルターだったのではと言われています
(ちなみにインダス文明の遺跡モヘンジョダロも同様に核シェルターだったのではと言われています)
 
 

 
 
オカルト好きな話が好きな私ですから随分と前からこのカッパドキアには興味があり
今回ようやくカッパドキア観光においてオズコナック地下都市を見学することとなりました
写真の小さなエントランスから地下都市に潜入しますが
ここオズコナック地下都市は1972年にこの場所で農業を営んでいた人物が農作物用の水が地下に流れ込むことを不思議に思い地下室を発見したのがきっかけだぅたのだとか
しかもこのオズコナック地下都市は深さ40mの地下10階まであり、推定許容人口は6万人ともいわれています
最初に見つけた方はたいそう驚かれたでしょうね
もっとも見学できるのは地下4階までだそうです
 

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地下都市ってことで換気システムなどがありますが
ここオズコナック地下都市の換気口は他の地下都市と比べて非常に小さく作られています
 

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オズコナック地下都市はヒッタイト帝国時代に最初の掘削が始まり
その後何世紀にもわたって拡張が続けられたと考えられていて
他の岩窟住居とは一線を画す規模と複雑さを持っており
地下深くへと続く狭い通路が迷路のように張り巡らされており、その通路をまるで黄泉の国へと続くのかと思わせます
 

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地下都市内部には礼拝堂や炊事場などの部屋が有ったそうで
そんな部屋には上下の階層と通信できるように、コミュニケーション用の穴が各階に作られていました
 

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「サラファネ・ワイナリー」と表示されているのはワイン貯蔵庫やワイン醸造所だった場所
当時水は腐り易いのでその代替えとして
低アルコールのワインやビールは安全に飲める水としても価値もあったようです


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地下都市には食料の貯蔵庫もあったようで大きな陶器の壺が置かれていましたが
大切な産業の一つとなる陶器の町アバノスを彷彿させますね
 

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煙突状の通気孔がありますが
これはこの地下都市を掘削した際の土砂の外部搬出にも使われたでしょうね
 

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通路の高さは1m程度
これにより多くの外敵の襲来を防ぐためでしょうか
 

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そうこうした地下都市は敵対していたアラビア軍やペルシア軍の侵攻から身を守るために建設されたと言われており
部屋の入り口には、内側から入り口を密閉できるよう大きな石の円盤が壁に密着して置かれています
そんな入口を遮断する円形の石の扉を押してみましたが、まったく動かないほど重かった
まぁちょっとした記念撮影なんですがね
 

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オズコナック地下都市を見学したあと
ツアーバスはカッパドキア観光の中心であるギョレメの町にやってきました
ここは町全体がギョレメ国立公園に位置し、町中に奇岩が点在し観光化されております
 

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そんなギョレメの町では
カッパドキア・ツアーの昼食となりますが
やってきたのは「ヘルケ・レストラン」
 

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室内からでも奇岩が連なる景色が望めるレストランで
割と人気のレストランのようです
 

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ギョレメといえば名物の壺焼きケバブですが
奥にある立派なBBQ炉で壺ごと炭火で炙るようです
 

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飲み物のメニューにはカッパドキアを代表するワイナリーブランド「TURASAN」がありますが
実はカッパドキアはトルコ最大のブドウの産地
特にEmir(エミル)というカッパドキアのブドウの品種を使っている白ワインは、ヨーロッパのワインコンクールで賞を受賞しているとの事をガイドさんから聞きオーダーしました
 

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そんなTURASANのワイナリー&直売所は宿泊するギョレメの隣町のユルギャップ地区にありました
 

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私はツボルグというトルコビールをいただきます
まずだされたオリーブオイルソースがかかった野菜サラダに
やわらかなパンをつまみつついただきますが、いかにもピルスナーといったビールで日本人にも好まれそうな味でした
 

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これはトルコの定番軽食「シガラ・ボレイ」でしょうか
チーズのラップを揚げたような料理でこれまたビールとよく合います
 

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そしていよいよギョレメ名物の壺焼きケバブの出番
 

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スタッフが軽快にアバノス陶器の壺の蓋部分を金棒で叩いて外すパフォーマンスのあと皿に盛ってくれます
テーブルには世界三大米料理のひとつともいわれるピラウも準備されていましたが
トルコ語ではピラフの事を「ピラウ(Pilav)」と言い、ピラフの語源と言われているんです
 


湯気が出るほど熱々の壺焼きケバブ
一口大にカットしじっくり煮込んだ羊肉が柔らかくて美味しい
 

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我が家の奥さんはトルコ風羊肉ミートボール「キョフテ」
付け合わせのポテトやバターの効いたピラウとの相性も良かった
 

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デザートはトルコで人気のバクラヴァ
甘い菓子で複雑な層を成すのが特徴ですが、とにかくものすごく甘い
ただここトルコでは避けては通れないデザートだったりします
 

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カッパドキアは4世紀以降、迫害から逃れてきたキリスト教徒たちが、岩山を掘って修道院や教会を造り、隠れ家としてが暮らしていたエリアで、奇岩を利用して修道士たちが造り上げた教会群が今でもあちこちに点在しています
特にギョレメ谷エリアにあるおよそ30の教会が集中しており、現在はギョレメ野外博物館として公開されています
さて今回参加したカッパドキア観光ツアー
昼食後にはそんなギョレメの谷にやってきました  
 

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まずは世界遺産「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」のハイライトのひとつであり
国内外から年間数百万人の観光客が訪れるギョレメ野外博物館の入り口へ
看板の後ろに見えるのがキリスト教徒たちが岩を掘って作った修道院で


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修道院は残念な事に数年前から崩壊の危険があるため入場禁止になっているのだとか
 

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ギョレメ野外博物館にある洞窟内部の教会には、保存状態の良い宗教的なフレスコ画(壁画)が残されており、それが見どころの一つ
まずは「聖バルバラ礼拝堂」に残る原始的な壁画
中央が悪魔でその両端が十字架、上段は平和を表す雄鶏が描かれています
 

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残念ながら、ほとんどの画像は、顔の部分が破壊されています
これは新勢力であるムスリム・アラブ軍に聖像を破壊されたり
東ローマ皇帝が出した「偶像禁止令」に基づく聖像破壊運動(イコノクラスム)から逃れるためとのことですが
ガイドさんの話だとその壁画の塗料に聖なる力があると伝えられたためだとも言われているそうです
 

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岩をくり抜いた厨房横にある食堂
修道僧たちの生活を感じさせる洞窟を感じさせます
 

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「蛇の教会」ユランル・キリセのフレスコ画
 

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「リンゴの教会」エルマル・キリセのフレスコ画


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「サンダルの教会」
丹念に描かれた色鮮やかな壁画
 

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教会の名はフレスコ画の人物がサンダルをはいていることから名付けられたようです
 

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聖母子のフレスコ画の塗料は人気の為かほとんどはがされていました
丁寧に下には元のフレスコ画が再現されていました
 

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レプリカでしょうか人骨も展示
 

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「サンダル教会」のキリストの十字架刑を描いたフレスコ画
 

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聖ゲオルギウオスの蛇退治が描かれた
「ヘビの教会」
 

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岩窟に隠された「カランルク・キリセ(暗闇の教会)」
は別途に10リラの入場料がひつようとのことなのでパス
ただなんだか外見だけでも芸術性を感じます
と・・・こんな感じで「ギョレメ野外博物館」でローマ帝国から迫害されていた時代のキリスト教のフレスコ画を鑑賞してまいりました
 

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