ススキノ・狸小路の最近の記事

先日ふらりとススキノに行くことがあり、ちょっと美味しいものでも食べようと立ち寄った
札幌の地酒と料理の発信地「直営千歳鶴」
 

途中居酒屋の呼び込みが多く迷ってしまいようやくたどり着くことができた
それにしても、観光客目当てだろうか居酒屋などのプラカードを掲げ呼び込みしている人が多かった
しかも掲げた料金を見ると安そうである、グルーポン・ポンパレなどのクーポンもそうだが本当にやっていけるのかと思うほどである
まあせっかくススキノまでやってきたのだから、ちょっと美味しいものが食べたい
ということで割烹居酒屋の名を持つ直営千歳鶴の暖簾をくぐることにしました
 


 

この日は真駒内でフィギュアスケートのNHK杯を見た帰り道
確か時間は10時近かったと思うが、宴会の客が1組みほどいたくらいで他には客の姿はなく一番奥の半個室となっている掘りごたつの席に案内してもらった

日本酒のお店だったが、先ずは生ビール
この日のお通しは山芋のたらこ和え、お刺身も頼みましたが盛りが良く1人前にしておいて正解でした
 
 


旬のタチの天ぷらは塩で
カキフライは特製のマヨネーズでいただきます
 


 
 

と、ここで日本酒にチェンジ
「札幌の地酒 飲みくらべセット」というのを頼んでみました
 
 



 
 

吟醸酒・純米酒・本醸造酒の3種類がセットになったもので
それぞれのお酒も楽しんでまいりました
 
 
 

 

 
 
 

美味しい日本酒と板前さんの美味しい料理 
ちょっと遅い時間からでしたが、久々にススキノを満喫してまいりました

なまらer忘年会、二次会はススキノにあるイタリアン
「サルバトーレ・クオモ&BARすすきの店.」
 

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最近こういったお店ではいつものと言った感じの泡(スパークリングワイン)の乾杯で始まりました
 

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イタリアンとのことでしたのでピザを頂きます
まずは定番のマルゲリータ
 


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プロシュート&ルーコラ 
ルーコラのゴマの風味とちょっと苦い味がピザによく合うようです
 

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さて今回の忘年会二次会には15年前くらい前に一親と緒にキャンプしていた、当時小学生になるかならないくらいの「なまらer」キッズも参加
 

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現在は当然成人となっていてお酒も飲める年齢に・・・・
どうりで年をとったはずだ
 

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大山生煎店_南三条店の焼小龍包

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タイトルの「生煎」は、シェンジェンと読むそうです
少しばかり肉厚の皮におおわれた「小龍包」に焼き目をつけたものなんですが、これが実に美味い
水餃子よりも焼き餃子に慣れた日本人には、食べなれた感のある料理です
上海や台湾の屋台で味わい、病みつきになってしまいました
日本では焼小龍包と言われることが多いのですが、私の住む札幌には以前売っている店がありませんでした
昨年「大山生煎店」という店が南3条に出店し、これは是非とも行ってみなければと思っていたところ
ちょっとした飲み会があり、その帰りに立ち寄ることができました

家で夜食にしようとテイクアウトすることにします
 

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上海や台湾がそうであったように、この店も大きな「すき焼き鍋」のような鍋で小龍包を蒸しそして焼いていました
6個で600円とそこそこのお値段ですが、熱々のスープがタップリ入った焼小龍包は頬張ると思わず「好」と思わすつぶやいてしまいたいほどのものでした
 

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またススキノに来る機会があれば、立ち寄りたいものです
 

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福鳥本店は以前、ススキノは南4条西1丁目にお店を構え長年親しまれていました
そう戦後間もなくの昭和21年創業というから60年以上の歴史があり、昭和のレトロな薫りが漂う由緒ある焼き鳥屋さんでした
『やき鳥福鳥本店』(2009年12月4日エントリー
そんな「やき鳥福鳥本店」(南1西1)も常連客に惜しまれつつ昨年暮れ閉店
支店であった南3条店が本店に昇格いたしました(正確には統合なんでしょうけど)

その南3条店から昇格した昭和21年創業「やき鳥福鳥本店」へ初の訪問
まぁ常連ってわけではありませんが、昇格祝いです
 

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さて今回は帯広からやってきたTさんの迎撃オフ
ただ仕事を終え小樽からエアポートで駆け付けた時には、Tさんを含めた先発隊の2人はかなり出来上がっていました
あの伝説の「ウマイ(豚の喉の奥)」もすでに食べたあとなんだそうだが、私が入店した午後7時にはすでに売れきれていました

ただここの飾りっけない焼き鳥は何を頼んでも美味しい
「ガツ」の塩加減も絶妙
ビールがはかどります
七味をアクセントに咥え食べるのが福鳥流なんだそうだ
 

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そうそうここへ来る常連さんは熱燗の日本酒を飲まれる方が多いのですが
その日本酒「高清水」は真ん中にある白いホーローのポットに入れられ、焼き鳥と一緒に炭で温め提供されます
私も頼もうとは思ったのですが、やはりビールの誘惑には勝てませんでした

店の雰囲気は以前の煙で燻され続けた壁や天井ってわけではありませんが、いかにも焼き鳥屋ってオーラを放っていますね
 

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炭台に載せられ炙られる豚や鳥
カウンターに座っているとこちらも炙られるか・・・と思えるほど豪快に焼かれます
こんなのを見ていると、なんだか炭火が恋しくなってきますね
明日キャンプで炭火しようかな~
 

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さてやき鳥福鳥三条店から本店の昇格祝い
もといTさんの迎撃オフの前半は終了
次はここで高清水を呑み損ねたこともあり、二次会に直営千歳鶴を予約しましたのでそこで吟醸酒でも楽しむことといたします
 

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先週金曜の夜
Tさんの迎撃オフは福鳥本店で始まりました
午後7時過ぎ私が駆け付けた時にはすでにビールから日本酒「高清水」にスイッチしたようなので
美味しい日本酒を飲もうと2次会はススキノにある「直営千歳鶴」へ
 

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この直営千歳鶴は割烹居酒屋とも言われ
居酒屋料金で割烹の味が楽しめるとかで、私もたびたび利用させていただいているお店です
目立った看板もなくいつも迷ってしまいますが、ススキノの中にひっそり佇む味処でもあります

カウンターでは板前さんが丁寧な仕事をしているのも見られます
まぁこんなカウンターで板前さんと話でもしながら日本酒片手に小鉢でもつつきたいところですが、なかなか勇気がいるようで試し損ねているところです


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「直営千歳鶴」の名の通り札幌の地酒千歳鶴が楽しめるお店ですが
今回は「蔵元直送のみ比べ”原酒”吟造コース」というのをいただきました
「大吟醸」「吟醸」「特別本醸造」と3種の日本酒が楽しめるセット
大吟醸はもちろんですが、辛口の本醸造も和食にはよく合うのだな~
判ったようで後になると味なんか覚えてはいませんが、そんな感じで飲み比べました
 
料理は定番のお造りと天ぷら
 

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今が旬のタケノコ(姫竹)を皮ごと炙った姿焼き(メニューの名は忘れてしまいました、下記の料理も同様私が勝手に付けています)
 

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季節のアスパラは天ぷらにしてもらいレモン&藻塩?でいただきます
 

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あと意外なくらい美味しかった
「フライドポテト ニセコ北あかり 」
いかにも板前さんが造ったというプライドが皿に溢れています
 

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最後の締めはやはりこいつ
「ウニ雑炊」
たっぷりのウニが入っていて甘くておいしい
ウニは生でもいけますが、煮ても旨いんです
数年前奥尻で味わって以来はまっています


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お付き合いくださいました皆さんありがとうございました
次はお約束の小樽でまた楽しみましょう 

ところで今回この直営千歳鶴に当日急に電話で予約を入れたこともあったのですが、まあ席も多いことだからすぐに入れると思いきや、1時間ほど待ってくれとの話でした
人気店ということもありますが、最近ススキノを訪れる人が増えているような気がするのですが・・・・錯覚でしょうか
なんにせよ早いところ景気の良いススキノに戻ってもらいたいものです

私の住む札幌の繁華街ススキノ
ここにはいくつものジンギスカン屋がある
ジンギスカン屋といって最初に思いつくのはサッポロビール園のような大型店でしょうが
「だるま」を筆頭にした古くからやっている小さなお店がいくつもある
それらのお店の特徴は七輪で肉を焼くことだろうか
 
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そんなお店が点在する一角だが、それらのジンギスカンやさんと一線を引くお店がるとのことで
今回ふらっと予約もなしに寄ってみた
それがジンギスカン 羊飼いの店『 いただきます。』

店の作りも新しく小奇麗なため前述のススキノの老舗とはすこしイメージが違う
 

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そしてここの特徴はなんといっても道産羊にこだわっている事だろうか
カウンターに置かれたパンフレットにも
ジンギスカン店を開くため羊飼いから始めたおとこの店

北海道で育てた羊を北海道で食べる
これが本当のジンギスカン

唯一!北海道産 羊肉専門店

と高らかに謳われている

そんなジンギスカン一人前がこれだ
 

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味付けはタレではなく、塩コショウをカウンターで挽いたものをつけていただくのが
いただきます流
たしかに癖のない羊肉によく合うようだ
七輪に載せた穴あきのジンギスカン鍋に表面を炙っただけのレアでいただいてみた
 

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人気のレバーも食べてみた
これは超レア
そうレバサシは厳禁なので表面をさっと炙ります
それに店員さんが丹精込めて作ったコツジャンをちょっぴり載せて

 


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でも今回食べた中での一番はこれ
「肩ロース」
絶品でした
 

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なんだか8年前にった焼尻島の島っ子食堂を思い起こします
 

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ちなみにジンギスカンといえば生ビールですが、角ハイボールにもよく合いました

  

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いや~御馳走様でした
また美味しいジンギスカン食べに来ま~す

ススキノで飲んだ後は
定番の締めのラーメンを食べに札幌すすきの味噌ラーメン専門店「にとりのけやき」へやってきました
金曜の夜ということもあり並ぶのも仕方ない
30分くらい並べば入れるかなと思っていたところ

店に着くと誰一人並んでいません
ちょっと拍子抜けして店内へ入ります
 

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さてここにとりのけやきはまがいなりにも味噌ラーメンのお店
そう札幌といえば味噌ラーメンが代名詞になるくらい有名なメニューなんです
ここで通常なら味噌ラーメンを頼むところでしょう
しかしラーメンのチケットを買う時点であるものに目が奪われてしまいました
それが「激辛ラーメン」
ちょっとブレてしまいました
 

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こうしたblogでけやきの激辛ラーメンなんて紹介する方なんているのだろうかと思えるオーダーです
唐辛子が目に鮮やかな激辛ラーメン
これがめちゃくちゃ辛いんですが、その中でも味が濃くって美味かった
汗ダラダラ流しつつ完食です
 

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ちなみに我が家の奥さんの頼んだ
「味噌コーンバターラーメン」はこんな感じ
一杯一杯中華鍋で手作りするという味噌のスープはやはり絶品でした
 

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ところでなんでこの日はこんなに空いていたのかな~

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それは今月初め7月4日
アメリカの独立記念日は関係ありませんが、帯広からCさんが来札
ハナ金ということもあり、仕事もそこそこに小樽からエアポートで駆け付けた
そんな迎撃オフの会場となったのが、いつもの「焼鳥福鳥本店」
昭和21年創業の老舗の焼鳥屋さんです
店の隣にはいま流行りの焼鳥屋さん「串鳥」が軒を並べていますが、そんなことは気にも留めず
営業しているといった風情の暖簾が迎えてくれました
写真は帰る時のもの、私が行った7時半の時間帯はもちろん満席でした
 

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ここのお店は開店時の午後5時はすぐに常連さんなどで満席になってしまう人気店で
美味しいものはみなそのころにはオーダーされ、遅い時間帯だとなくなってしまうようです

ちなみに私がここに着いたのは、夜の7時半くらい
名物の「うまい」は無論のこと
「レバ」や「とりかわ」など、かなりのものがすでに品切れとなっていました
けれど煮込みや豚串がありましたのでそれをオーダー
金串に刺され豪快に焼かれた豚串が美味い
七味を皿によそいそれを絡めて食べるのが、ここ福鳥流
冷えたサッポロの生ビールで流し込みます
 

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次に訪れたのが
ススキノにあるイタリアンな居酒屋
「サルヴァトーレ クオモ アンド バール すすきの」
雰囲気はスポーツバー
ワールドカップの時にでも訪れたかったかな
 


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イタリアンということで頼んだのはピザ
「サンタルチア」って名前でしたが
コリコリしたタコやルッコラがたっぷり載ってこれは絶品でした
これはスパークリングワインで流し込むことに
 

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そうそう最近はやりなのか「海老のアヒージョ」がありました
具座もそうですが、海老の味が付いたオリーブオイルをパンに浸して食べたら美味かった
スペインバルこれから流行るのかな
 

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ということでCさんの迎撃オフは終了
次はキャンプ場で美味しい酒でも飲みましょう

「BAR」
スペルは一緒でも、国々よって発音が違ったりもする
ちなみに私がBARといって思い浮かべるのは
カウンター形式のお店でウイスキーやカクテルなどを嗜むバー
そうイギリス風のイメージがあるが

昨年行ったイタリアではBARをバールと発音し軽食が食べられる喫茶店と言ったものだった
日中はエスプレッソなどを飲むCaffe風だが夜はお酒も提供するという店である
ところがスペインでいうところのバル(BAR)は完全に居酒屋なんだそうだ
 

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そういったスペインの居酒屋であるスペインバルを名乗るお店が、最近あちこちで見かけるようになった
スペインはヨーロッパの中では物価の安い国というイメージがあるが
スペインバルのメニューもお得感が多いのが人気の秘密なのかもしれない
 

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今回伺ったRoyal_Spanish_Grill&Bar「エルマルケス」は
ススキノでは老舗のスペインバル(居酒屋)で、先日大通りを会場に行われた
オータムフェストに出店していた有名店のようだ

ちなみに今回伺ったのは
いつもの「ポンパレ」のチケットで見かけたからだ
フォアグラを使った肉料理に加えて、魚料理である鯛も入ったWメインの豪華プラン
『エストレージャ・コース』
これにワインや生ビール飲み放題がついて一人3,500円
ついでにポンパレの割引チケットを使って一人3,000円だったからだ
 


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お店は結構高級感のあるインテリア
窓からススキノの夜景が眺められるわりと良い感じのお店でした
 

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ちなみにその時の
『エストレージャ・コース』はというと

◆AMUSE
ニュージーランド産生カキのカクテルソース
ホウレン草入りスペインオムレツ
マッシュルームのアヒージョ

生ビールはサッポロ黒ラベル
 

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◆SALAD
海老とオレンジのサラダ マスタードドレッシング
 

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◆SOUP
サツマイモのスープ
こいつはグリッシーニを割って入れて食べるんだそうな
 
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◆FISH
真鯛のロースト キャビア添え パプリカとバジルソース
 

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◆MEAT
大麦牛フィレ肉とフォアグラのグリル 赤ワインとポルチーニ茸のソース
 
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◆PAELLA
手長海老と魚介のパエリア
 
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◆DESSERT
こいつでエストレージャ・コースは終了
 
 
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追加で頼んだイベリコ豚のハモンセラーノも美味かった
今度来るときはアヒージョなど単品で飲んでみたいものです
 

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この原木のハムなんだか良い雰囲気を醸し出していますね
今度スペインかイタリアに行ったときにでもキャンプ用に買って帰ってこようかな~
 

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さて次はいよいよ旬を迎える牡蠣を食べに
ススキノの五坪へ

スペインバルでコースを一通り頂いてきたわけだが
少しばかり飲み足りないと思ったので
以前から目を付けていたお店に行こうと36号線の電車通りからススキノを縦断し
ススキノ市場近辺にある若鳥ビルまでやってきた
 

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お目当てのお店の前は人だかり
さすがは人気店とも思ったが、立ち飲みが出来ると聞いていたので
ちょっとお邪魔してみることにしました

そのお店の名前は「5坪」
店内はカウンターのみで、席は5~6席しかありません
もちろん満席、ただしお店の前でイートインで食べることができるようです

ここのお目当ては「厚岸産の牡蠣」
それに「噴火湾のホタテ」
これらを焼いて食べさせてくれるというもの
もちろん生でもOK

しかもその値段が1個105円と激安なんです
ススキノにあってこの値段は魅力ありますね
 


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さて店の前でどうやって頼むのか皆さんを観察していると
店内のカウンター席が2席空きました
座ってよいか尋ねるとOKとのこと

どうやら席取ゲームに勝ったようです
 


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店内のカウンター席からはこんな眺め
カウンターには美味しそうなお酒が並べられていました
 

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とはいえいつものように生ビールとワインで乾杯
お目当てだった厚岸産の牡蠣は焼いてもらいました
 
でも良く見ると5個、頼んだはずが8個あります
これは間違えたわけではなく、どうやらまだシーズン前で牡蠣が小さく
その分をサービスしてくれたようです
ちなみに支払いは5個で請求されています
(ビールとワインを入れて1,550円くらいでした)
 


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でもその牡蠣
そんなには小さくありませんね
それに身はプリプリですた
 

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貝鮮炭焼_大厚岸の牡蠣御膳

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久々に映画なんぞ見に街中に出てきましたが、そのまま帰るのもなにかもったいない
ということで狸小路をぶらぶら歩いて目的のお店に向かいます
ところでその狸小路、以前の閑散とした雰囲気ではなく
なんだかものすごい賑わっています
これもアベノミクスとも思いましたが、よく見ると旗を持った方が先導しています
服装もなんだかちょっとやぼったい
近くで会話を聞いてみるとどうやら中国本国辺りのツアーのようでした
そういや狸小路にはデューティフリーのお店や薬屋さんが随分軒を構えていましたが、そういうわけだったんですね

さてそんなアジアの観光客を尻目に目指したのは
道産品アンテナショップ「道産食彩HUG(ハグ)」.の中にある
「貝鮮炭焼 大厚岸」
 

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どうやらこのお店
厚岸の漁業協同組合の関連のお店のようです

このお店アンテナショップの意味合いが強いのか
牡蠣がメインの食事も安かったのですが
この生ビールも安い
なんと1杯350円でした
 

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で、頼んだのは
一番人気の「牡蠣御膳Aセット」
生牡蠣や焼牡蠣のどちらか1個
牡蠣フライ(牡蠣が2個)
牡蠣のお味噌汁(これまたプリプリの牡蠣が2個)
これにご飯とお新香がついて1,000円と大変リーズナブルな定食でした
 

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牡蠣好きの我が家の奥さんの皿にはポンパレのクーポンでさらに焼牡蠣1個プラスしていただきます
 でもなんだかこの牡蠣入りの味噌汁
それに牡蠣フライが絶品で
次回また訪れた時には牡蠣フライ定食にしようかな
 

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それにしても狸小路はすごかった
台湾映画見たばかりだったので、なんだか台湾から札幌へようこそ
なんて気分で狸小路を歩いて帰路につきました

ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」
いわゆる特別な日という意味で現在も「ハレ着」などにその名残りがあります
そんなハレ(晴れ)が2つも続く居酒屋さんに先週お邪魔してきました
狸小路にあるそのお店の名前は
『焼鳥屋キッチン晴れ晴れ』
 

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ちなみにこのお店を選んだ理由は
豊富な飲み放題
特に、樽詰スパークリングワインポールスターやサッポロクラシックが飲み放題に入っていたからです
樽詰スパークリングワインポールスターはその名の通りスパークリングワインがビールなどと同様に樽に詰められ売られているというもの
樽生ビールはキャンプなどでサーバーを持参し飲んだことはありますが、今度ぜひともスパークリングも試してみたいそんなこともあり一度飲んでみたかった
それにこの焼鳥屋キッチン晴れ晴れはビヤマイスターがいるようで
サッポロビールが選ぶ「THE PERFECT CLASSICが飲める店」に認定されているお店
飲み物だけで楽しめそうなお店でした
 

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さて今回もいつものようにポンパレのチケットでの入店です 

『北海道丸ごとコース(通常価格:5,500円)』
 2時間飲み放題が付いて1人2,750円しかも千円の割引チケットも適用してもらいましたので2人で4,500円と大変リーズナブル
その内容はと言いますとまず
『道産刺身3種盛り合わせ』
この日は「シマゾイ」に「〆サバ」、「ホタテ」

特にシマソイが美味かった
ソイは北海道のタイと言われるほど珍重される魚で釣り人が憧れる魚でもあります
ということでしたが、その看板の文言通り刺身がコリコリしていて美味かった
ちなみに上の写真にある路上の看板によると
極上の鮮度!!寿都産船上活〆漁師さんが船ですぐに活〆した魚さんです。
なるほどといったところです
 

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次に出てきたのが
『道産野菜のバーニャカウダ』
目鵜を引くのが、黄色ニンジンと皮つきニンジン
ニンジンのような根菜が皮つきで出てくるということは、有機裁判のニンジンなのかな
ニンジンの生産量は日本では北海道がトップ
富良野あたりにはニンジン畑がこれでもかと広がっています
一番美味しいニンジンがが食べられるのも実は北海道だったりしますが、このお店よく判ってらっしゃる
 

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『道産豚串焼、自家製ベーコン串焼き』
この道産豚串焼きと自家製ベーコン串焼きが絶品でした
今度伺うときはカウンターあたりで炊き鳥メインでいただきたいです
 

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『アクアパッツァ』
アクアパッツァと言えば、水とトマトだけ、たまに白ワインを使う魚介類の料理でそうした海産物が豊富でしかも新鮮な南イタリアの郷土料理ですが、このお店のアクアパッツァも黒ガシラを使ったもので、新鮮さに自信があるのか結構レアの物をいただきました
 

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メインはと言うと
『十勝産どろぶたロース炭焼き』
帯広のランチョ・エルパソあたりがその名を高めたこの豚
大自然を自由に駆け巡る豚はストレスなく育ちミネラルと甘みのある豚肉になるのだとか
さすがにこれは柔らかくて味があり美味かった
 

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『十勝産どろぶたベーコンのトマトパスタ』
もいかにもアルデンテって感じで美味かった
今度このの看板メニューの鉄板ナポリタン食べに来たくなるそんな味でした
 

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『道産ミルク使用カタラーナ』
のデザートで〆なんですが・・・
その前にコースとは別に
店内に貼り紙のある『鶏肉のトマト煮」もいただいてみました
先ほどのアクアパッツァやパスタの本格度をみても焼鳥屋というよりはイタリアンなお店と言った印象でした
 

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晴れ晴れに伺ったこの日はなにやら、ハレハレの日だったようで
常連のお客さんが多かったようでした
そんな常連さんが飲んでいたのが、角ハイボール
しかもこんな感じでビールなどでよく使われるピッチャーに次がれておりました
お客さんの中にはこのピッチャーごと飲まれるお客さんがいたりして
なんだか元気をいただいてきたようなそんなお店でした
 

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正月用に注文していたおせち料理のセットが、届いたものをあけてみると予約時に見ていたカタログ写真とは大きく違い非常にお粗末なものだった、そんな事件が4年前の正月にネットで話題となったのを覚えているでしょうか
ネットで広まることによりこうしたクーポンや通販に不信感が広まった事件
それが『グルーポン』という共同購入クーポンでした
この2011年1月に起きた「おせち問題」は全額返金で対応、当時の社長は辞任したうえでグルーポン・ジャパンは店舗の審査体制やフォローアップ体制の強化などを通じ、顧客の信頼回復に努めたようです
おかげで当時失った信頼をかなり回復、現在はこの共同購入クーポンでは国内NO.1の地位に復活しているようです
そんなグルーポン、私もここ2年ばかりかなり重宝して使わせていただいてます
もっともおせち料理ではなく、飲みに行く際ですが

ということで、昨晩ちょっとした我が家の30周年記念日ってことでススキノまで飲みに出かけました
 

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向かったのは炭火焼肉とガブ飲みワイン「バッカスミートカフェ(BACCHUS MEAT CAFE)」
店は今年7月にオープンしたばかり
看板にある「炭火焼肉とガブ飲みワイン」はかなり気になりますが、ちょっと試すには敷居が高く感じるときがあります
そんな時に共同購入クーポンで割引が効いているので店選びで失敗してもよいかな〜なんて思い重い腰が浮き高かった敷居もすいすい乗り越えられるようです
今回共同購入クーポンの内容は
■バッカスミートカフェ!牛づくし!料理10品「ビーフ&ビーフコース」
■120分飲み放題付
炭火焼肉とガブ飲みワインの看板に負けないコースでした
ちなみにクーポンの価格は一人2,800円これにビール飲み放題を付けると3,000円になりますが割引チケットを使うと一人2,500円でした
ちなみにビールは生のサントー・ザ・プレミアモルツ
頼まないわけにはいきません
 

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さて肝心の料理はと言うとまずは
自家製スモーク三種(牛タン スモーク・牛ハツ スモーク・牛レバー スモーク)
牛レバーのスモークが絶品でした
 

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続いて
ローストビーフサラダ
 

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自家製牛挽肉のボロネーズトースト
と、これはコース通りでしたが、店のほうからサービスですよと
海老のアヒージョをいただきました
写真には写っていませんですが、バゲットも追加で頼みます

にこれはこの日来られた方皆さんにサービスしていたようで、お隣の学生さんらしき2組のカップルも同様でした
ちなみにアヒージョにはバゲットかと思いますが、そこまでは頭が回らなかったかな
 

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パスタは
ジャージー牛ハチノスのアラビアータパスタ
これが肉のメニューが大いなか結構いけました
 

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最後はメインの炭焼肉3種
牛ハラミ トリュフ塩添え
黒毛和牛ザブトン 200g
牛サンカク バルサミコ三升漬添え
 

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そうそうデザートもありました
道産牛乳のバニラビーンズ薫るカタラーナ
 

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こうして共同購入グルーポンでのコース料理は終了
グルーポンのおかげで安価に飲めましたが、料理もなかなか
それに加えサービスもこうしたクーポンで予約した感もなく良質なサービスを提供してくれました
お隣で食べていたラクレツトにも興味ありますしまた訪れようと思います

そうこんなチャレンジができるのが冒頭述べた共同購入クーポンの良さなのだと思います

ここ数年「牡蠣」を扱ったお店が流行っていると感じているのは私だけではないかと思います
私も以前お邪魔したことのある寿都のかき小屋吉野商店ススキノの五坪だけではなくオイスターバーを掲げた看板のお店も最近見るようになりました


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炭火焼肉とガブ飲みワイン「バッカスミートカフェ」でたらふく肉を食べた後は海鮮物と美味しいビールが飲みたくて、先月ススキノと狸小路の真ん中あたりにオープンしたばかりのオイスターバー・ソルト・モデラートへやってきました
予約なしで伺ったのですが、店の方にちょっとだけ飲みたい旨伝えてカウンターに座ります

オープンキッチンの店内の雰囲気はバル風
それでいてメニューを眺めるとハワイアンフードが並ぶちょっと変わったお店でした
 

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飲み物もちょっと変わっていて、目の前のビールサーバーの蛇口には
「ヒューガルデン」と「モレッティ」の文字とイラストが描かれています
ヒューガルデンといえば白ビールで有名なベルギーを代表するビール
白ビールは万人受けするようなビールでないのにもかかわらず、こうして生ビールが置いてあることに驚きです
私も今年の正月ベルリンで飲んで以来クセになっているビールですが、それまでは見向きもしないビールでした
モレッティのほうは蛇口にシンボルとなっている「髭を蓄えた老紳士」が描かれています、こいつはローマでいただきましたが、こいつもまさか札幌で生ビールが飲めるとは思いもしませんでした
 

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オープンカウンターの中にはどこから仕入れてきたのか、美味しそうな牡蠣や白貝が氷の上に並びます
今回はそんな中からここに来たお目当ての牡蠣を目の前でしかも炭火で焼いてもらうことに
 

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頼んだのは北海道の活牡蠣3種類お楽しみセット
今回は厚岸の「かきえもん」「まるえもん」それに森昆布産と言ってましたのでおそらく「仙鳳趾」の牡蠣なのでしょう釧路・厚岸の牡蠣揃い踏みを美味しくいただきました
とくにこの「まるえもん」身がぷりっぷりですね
 

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久々に飲んだ「ヒューガルデン・ホワイト」
いや~美味かった、今回大ジョッキも薦められたのですが、飲み放題でビールを飲んできたばかりなので
中ジョッキで我慢してしまいました
次回はハワイアン料理や自家熟成のステーキをつまみにヒューガルデン・ホワイトの大ジョッキを頼みにまた伺いたいと思います

2015年なまらer忘年会「三海の華」

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いよいよ年の瀬
ってことで忘年会の季節がやってきました
まず最初の忘年会はもう20年以上のお付き合いのあるパソコン通信時代のキャンプ仲間との忘年会
開催場所はススキノの富士会館にある「活魚 海鮮 鮨処 三海の華」
どうやら50年の歴史を誇るススキノの老舗居酒屋 グランド居酒屋富士の系列店
というかグランド居酒屋富士の上級バージョンのようだ
ちなみに富士会館の3階にあるので「 三海の華」なのでしょうか?
 

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京風を意識しているのでしょうか、ちょっと入り組んだ隠れ家空間を意識したこ洒落た入り口を潜り抜け入店します

メニューボードの下に「本日は活イカの入荷はありません」の残念なメッセージが・・・
ちょっと楽しみにしていたのでこれは残念

さらに下には「パーフェクト クラシック」と「パーフェクト ヱビス」が飲めるお店とあります
さすが上級バージョン、ビール好きにはたまりません
 

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入り口を潜り抜けると活魚の水槽と美味しいそうな日本酒の並ぶ冷蔵庫が
期待が高まりますね
 

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席は個室、十数名で楽しめそうな炬燵式の和室でした
この時期こうしたお店やこうした部屋を確保するのは大変難しいと思いますが、幹事のノンさんいつもありがとうございます
 

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さてパーフェクトヱビスで乾杯したら
いよいよお楽しみの料理
「三海コース」というのをいただきました

まずは
【前菜】

たらこ旨煮
穴子の白正油焼き
海鮮湯葉巻き
あん肝
石狩産 小松菜と赤貝の酢味噌和え
あん肝は久々でしたが、大ぶりなうえうま味があってちょっと日本酒が飲みたくなります
 

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【造里】
本まぐろ赤身・そい

そいは北海道のタイとも言われ太公望が羨望の的とする魚です
この時期の黒そいは本当に美味しい
やっぱり日本酒にしようか、この時点でも悩んでいます
 

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【姿盛】
ここでなんと
活イカ踊り刺が登場

予約客分は確保してくれていたようです
あん肝も美味いがイカの肝も美味い
 

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げそは動け動けと突っつかれ、最後は焼き物になるという悲惨な運命となりました
いや〜日本人って魚介類に対しはなんでこんなに残酷になれるんでしょう
まぁこのげそ焼きも美味しかったんですけどね
 

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【焼き物】
焼き物じゃありませんが、海鮮寄せ鍋でした
まあ写真はなしってことで

替りに写真はメニューにはないサービスしていただいた生牡蠣
昆布森産「仙鳳趾」の牡蠣です
北海道には厚岸の牡蠣、サロマの牡蠣、寿都の寿牡蠣と牡蠣の養殖が盛んに行われるようになりましたが、私自身はこの昆布森産「仙鳳趾」の牡蠣が一番好きです
 

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【揚げ物】

季節の天ぷら
海老・真たち
まいたけ・春菊

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【食事】【止椀】
ここのメインは何と言っても握り鮨、あら汁付です

握り鮨 5貫
まぐろ・えんがわ・サーモン・しめさば・イクラ
えんがわが美味かった
 

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【デザート】
杏仁豆腐黒蜜かけ
 

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楽し時間はあっという間に過ぎ1次会は終了
記念撮影を済ませると2次会に向かいます 
 

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それにしても活イカは美味かった
また閑散期にイカの活造りでも食べに伺おうと思います

さて1次会の三海の華で和食を堪能した後は
サルヴァトーレ・クオモ&バールすすきの店での2次会
 

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ダイワロイネットホテルの1階に店を構えるイタリアンレストラン
「サルヴァトーレ・クオモ&バール」は世界No.1ピッツァ職人のお店なんだとか
 

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イタリアのスポーツバーを意識してか、広々としたバール風の店内には数台の大型モニターが配置されています
そんな大型ミニターにはこの日、長野で行われていたフィギュアスケートのISUグランプリシリーズ第6戦であるNHK杯が放映されていました
しかもそのNHK杯の目玉、女子シングルのフリースケーティングで浅田真央選手の演技が始まったまさにその時でした
乾杯の後はしばしそのモニターに目を奪われることに
 

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もうこのとき結構酔っぱらっていたので、ワインか何かを飲んで乾杯したかも忘れましたが
料理はしっかり写真を撮ってました
まずは「プロシュートコット」

いつかキャンプのメニューにしたいと考える逸品です
もちろんキャンプ場で削りたてを
 

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さてここにきたらピザを食べねばはじまりませんが
ここの一番のお気に入りがこの
「クアトロフォルマッジ」
4種類のチーズもそうですが、なぜかこの蜂蜜とよく合うんです

ピッツァには薪で焼き上げた感がありますが、この日のメンバーはキャンプ仲間いわゆる焚火マニア
ちょっとばかり薪の香りにはうるさい人ばかりでしたが、このピッツァにはそんな香りを漂わせていました
 

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続いて
「ズッパディペッシェ」
ブイヤベースのイタリアン鍋ですが、カニやエビの他、ムール貝、ホタテ、アサリにオリーブ、ブロッコリーと魚介たっぷりの鍋です


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魚介をピッツァの生地で包み焼き上げた「ピッツァッチョ」
 

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中に入っていたのは、北海道のタイことソイがパイ生地に囲われオーブンで焼かれていますが、さすがにそろそろおなか一杯
まあこのほかにも料理はあったようですが、この辺で打ち止め
帰宅することにします
 

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ちなみにここサルヴァトーレ・クオモ&バールはランチビュッフェもやっているそうなので今度は昼にでも伺うことにします

今年もあとわずか、年末も押し迫ったことですし
我が家の忘年会と言うことで街に繰り出しました
途中「りらく」でマッサージも受け身体は軽々、翌日も休みと言うことでこれはたっぷり飲めそうです

伺ったのは今回が2回目となる「焼き鳥キッチン晴れ晴れ」
狸小路三条美松ビルの4階に店舗を構えるお店です
ちなみに今回も前回に続いてポンパレのチケットを使っての訪問になりました
 

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コースは
「濃厚鶏スープ鍋コース」
~2時間飲み放題付き~
 

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こうした共同クーポンでの訪問はちょっとこのお店興味あるんだけど腰が引けて行けないな〜と思った時に随分と敷居を低くしてくれる値段設定でついつい行ってしまいます
しかもこのとき限定の千円のクーポンやポイントも利用したのでむちゃくちゃ安かった

ちなみに飲み放題のコースといえど生ビールは付いていませんでしたので、これは追加で頼みます
そうそうここは角ハイボールが多いようですが、サントリーのお店と言うことで飲み放題のビールは何とサントリー・ザ・プレミアムモルツ
頼まないわけにはいきませんね
 

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しかも夫婦2人で伺いましたが、ビールを飲むのは私だけ
こうした飲み放題のルールには大抵テーブルを囲むメンバーはみな同じ条件というのが通常で、お店の方に我が家の奥さんはビール飲みませんが2人分払いますよと言ったところ
いえ一人分で結構ですとのこと
私のみのビール料金追加で済んでしまいました
ケースバイケースでしょうが、こうしたちょっとした配慮が嬉しいですね
 

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さて料理ですが

鮮魚3種盛り合わせ
ソイにしめさば、サーモンの3種
 

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農園野菜のバーニャカウダには辛み大根まで
 

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博多豚骨スープ濃厚鶏スープ鍋
具材の鶏はさすが焼き鳥屋を看板にするお店と言うことで鶏に味があり歯ごたえもよく絶品でした


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店主がセレクトする焼き鳥2種
鶏皮と豚室蘭やきとり風豚串
ここは何といっても焼き鳥が美味しい
 

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牛肉のサイコロステーキ
 

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鍋の〆(ラーメン)は先ほどの博多豚骨スープ濃厚鶏スープ鍋を濾してラーメンを入れたもの
 

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デザートは
シャーベット
 

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お店の雰囲気もいいですし
次回は飲み放題だけ頼んで焼き鳥を堪能しに行きたいものです

ワインバーru:(ルー)

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またロンドンの話から札幌での話に舞い戻りますが
昨年暮れ焼き鳥キッチン晴れ晴れでたらふく食べて飲んだ後、もう一杯飲みに行こうとしましたが狸小路からススキノに繰り出すのも面倒
そんな時、我が家の奥さんが同じ三条美松ビルの地下にあるワインバーを知っているとの事だったのでエレベーターで降りる足でそのまま伺いました
そのお店がワインバーru:(ルー)
 

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20年以上営業していたワインバー
「オイスターバー ランス」のオーナーソムリエ吉島氏が、
ここ三条美松ビルにワインバーとしてオープンさせているとのことでした

ちなみに私はワインはたしなみませんが、オーナーソムリエ吉島氏は
私の勤める小樽の街中に有るワイナリー
「オサワイナリー」のワインを試してくれと注いでくれました
どうやらこのお店は北海道のワインが楽しめるお店のようで、ワインをあまり飲まないそんな私には北海道を代表するウイスキーである「ニッカ余市」を勧めてくれました
 

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お通しに出てきた自家製らしきパン
スパイスが効いて美味かった
そういやパリのブラッセリーで見た若いカップルは
大概パンをつまみにワインをたっていたっけ
 

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メニューには「オイスターバー ランス」のころの名残りか、生牡蠣などの牡蠣料理も並びます
ということで先ほど腹いっぱい食べて来たつもりですが、ここで牡蠣フライもいただいちゃいました
 

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そうそう帰りに立ち寄った「みよしの狸小路店」
私の知る限り35年ほどまえからあった気がします
なんとなくここの餃子カレーが食べたくなり立ち寄ってしまいました
頼んだのは
「得 みよしの盛カレー」
 

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ちなみにまったくちがうこの2軒のお店
ワインバーru:(ルー)もそうですが、私にとってはこのみよしのも北海道を感じさせるお店でした

クールビアクラフトでレーベンブロイを堪能した後は
ウヰスキーなんぞ嗜みたくなり
創業33年を迎えるいかにも老舗ダイニングバー
「WITH BAR(ウィズバー) 」へ
 

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南6条西3丁目にある秋水ビル
松山千春が名付け親のお寿司屋さん「千春鮨」があるビルなのですが
ウイズバーの入り口はその2Fにひっそりとたたずんでいるような雰囲気のあるエントランスでした
 

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さて今回このお店に伺うのは初めて
なんでこんな店にと思われるかも知れませんが、これまたいつものポンパレ
いつもなら敷居の高さに尻込みしてしまいそうなお店でしたが
この共同購入クーポンサイトのおかげで、重い腰を上げ伺うことができました
おかげで次回は少しは気らくに伺えそうです

それにしてもこのクーポン安すぎ
先ほど行ったクールビヤクラフトと合わせても2人2軒で6千円
ここはひとつ追加で何か頼まなくてはなりませんね
 

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一杯目はスパークリングワイン
そして
「知多 グレーンウイスキー」
昨年からサントリーが売り出した
愛知県知多市に醸造所があることから名づけられたウィスキーの銘柄
なんだかお気に入りの銘柄になりそうです
さてこいつを飲むのも初めてならば、丸い球体氷の水割りも初めての経験でした
 

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我が家の奥さんが頼んだモヒート
最近日本でも流行り始めたようですが、タイのバンコクやベトナムのホーチミンのちょっとしゃれた酒場には必ずと言っていいほど見かけたカクテルで
どちらかと言うと暑い時に飲むカクテルってイメージがあります

ここウィズバーのモヒートもミントの香りたっぷりの本場?の感のあるモヒート
さすがにBARと名乗るだけあってカクテルにはずれはなさそうです
 

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さてこの辺で追加で一杯頼みます
といっても3杯
テーブルの上にあるメニューから
「ウイスキーテイスティングセット」をいただきます
 

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ウイスキーが3種類頼めるとの事なので
「ラフロイグ」10年
スコッチウイスキーらしく強烈なピートの香りが特徴のウイスキー
「ボウモア」12年
アイラモルトの女王と言われるスコッチウイスキー
「アードベック」10年
これまたアイラモルトのスコッチウイスキー
と3種類のスコッチウイスキーを試してきました

ちなみにツマミの自家製オレンジ、グレープフルーツピールのチョコレートもウイスキーによく合って旨い
 
 

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一度訪れることができたので
今度はもう少し気楽に訪れることが出来そう
その時はまたこの「ウイスキーテイスティングセット」また頼んでみよう

飲んだ日の〆はやはりラーメン
なんとなく味噌ラーメンが食べたくて
札幌の味噌ラーメンの老舗「すみれススキノ店」にやってきました
入店した際に店から出てくる人が多かったためかお店はかなり空いていました
 
 
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さすがに3軒目とあって、お腹にそんなに入らない状態でしたが
そこはススキノに店を出しているだけあって
その辺を気遣ってか、ハーフサイズのラーメンを提供していたので
味噌と醤油それぞれハーフで頼んでみました
 

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看板メニュであろう味噌ラーメン(のハーフは)
濃厚な豚骨ベースの味噌にちぢれ麺の取り合わせ
味噌スープは表面に油が浮いているうえ、刻んだチャーシューに炒めたひき肉
〆のラーメンとしてはハーフといえどメタボが心配ですが
さらりと平らげてしまいました
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
溜まり醤油にチャーシューまで入っている醤油ラーメンのハーフ
なんとなく絵的にはこちらの方がおいしそうだったりします
 

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帰りがけ店に掲げられたサイン色紙を見ると・・・・
 

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ここのラーメンのハーフサイズが飲んだ日の〆にぴったりなので
また次回訪れたいと思います
ちなみにこの晩、2人でこのすみれを合わせで3軒
7,800円で済んでしまいました

札幌のソールフード「ジンギスカン」
サッポロビール園とかアサヒビール園とかのビヤホールで豪快に焼くジンギスカンが有名で観光客のみならず札幌市民にも好評です
これらはガスコンロにジンギスカン鍋をのせて焼くのがほとんど、最近では清潔感を求めるのかIHコンロを使うところも増えてきました
ただ昔ながらの七輪を使い炭火で焼くジンギスカンも風情があり捨てがたいものです
ススキノ界隈にはそんな七輪にジンギスカン鍋をのせ自分で焼くジンギスカン屋さんがありますが、特にススキノの西側には「「ジンギスカン の名店」が並ぶジンギスカン激戦区があります
老舗の有名店も数多くありますが、そんな中、新しいお店も開店しています
たとえば2年ほど前に行った羊飼いの店『 いただきます。』などなど
 

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先先週末そんなススキノのジンギスカンの激戦区にあり、一昨年前にオープンした
北海道ジンギスカン羊肉専門店「七桃星」へやってきました
ちなみにこのお店
レバンガ北海道の「折茂さんプロデュースの店」とのことです
 

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このお店が入る前もジンギスカン屋さんだったようです
流石は激戦区と言ったところなのかな
カウンターやテーブル席にはこうした排気の設備も整っており
いかにも焼肉の煙がこもるとったことが無いよう配慮された
ちょっとおしゃれなジンギスカン屋さんのようです
 

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さて、ここを訪れるきっかけとなったのは、いつものポンパレ

『ラム肉好きは必ず押さえて欲しい名店が、過去500枚完売の人気チケットで再登場!生ラム・野菜のセットに、名物ラムのにぎり、そしてキンキンに冷えたサッポロクラシックも付いて65%オフ⇒1,000円ぽっきりでのご提供です 』

・・・・もちろんジンギスカンを食べに来てビール一杯で済むはずもなく
ワインも含めて追加で頼みます
 

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さて肝心の料理はと言うと
まず
◆お通し
今回は「もやしナムル」でした
◆生ラム・お試しセット
ロース・レッグ・ショルダー(各約50gずつ)に、もやし・玉ねぎ・長ネギ・ししとうが付いたセット。柔らかな生ラムの各部位を食べ比べできます

・・・・との事ですが
本当に柔らくて美味しかった
 

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ビールはクラシック
ただしジョッキではなくグラスで・・・・・
お洒落なのはいいのですが、ジョッキで煽りたいメニューのお店なのですが
店のポリシーのようで仕方ありません
 

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そうそうジンギスカンのタレは
秘伝のタレ
甘みが感じられる醤油ベースのつけダレ。
薬味にネギのみじん切りとペースト状ニンニク
こいつを柔らかなジンギスカンに漬けていただきます
 

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そして最後に出てきたのが
◆ラムのにぎり
羊肉専門店ならでは!ラム肉を使用した数ある逸品料理のなかでもお勧めの「ラム肉のにぎり」は、特製ダレをつけて味わうお店の名物料理です
 

・・・・ラム肉の炙り握りはネタのように柔らかく
まさにお寿司、これがここの名物のようでした
 

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肉も美味しかったので
次回は飲み放題にして伺おうかと思います

北海道ジンギスカン羊肉専門店「七桃星」でジンギスカンを堪能した後は
まさに今が旬の厚岸産の牡蠣を食べにススキノ五坪へとやって来ました
この「五坪」一年半ぶりの再訪問となります

ここは基本立ち飲み・立ち食いの店ですが
厚岸の牡蠣や噴火湾の帆立などが格安の一個108円で食べられるところ
七桃星から歩いて数分ということもあり
当初から2軒目はこの店と決めていました
 

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さてこのお店、基本は立ち飲みなのですが店内に4席ほどカウンター席があります
ラッキーなことに今回もたまたまその貴重な席が空き、座って牡蠣を堪能することとなりました

目の前にはそんな牡蠣そして帆立が焼かれるのを待っています
 

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頼んだのはもちろん厚岸の牡蠣
焼き牡蠣にしてくださいと5個頼んだのですが1個おまけしてくれました
 

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もう一つ頼んだのが帆立
ただこの日、噴火湾さんの帆立が入荷しなかったためか
店頭には猿払産の帆立が並んでいました
水揚げ量日本一を誇る猿払産の帆立は宮中晩餐会に供されるなど最高級品質のブランドもの
さすがに一個108円とはいきませんでしたが、それでも安くて美味かった
しかも卵・白子の双方を食べ比べさせていただくという贅沢な焼き帆立
それがここ五坪でキリン一番搾りとともに堪能させてもらいました

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これが2人で飲んで食べて2千円ちょい
たいへんお財布にやさしいお店です

でも次回こそは立ち飲みにチャレンジしようと心に決めてます

飲んだ後の〆はラーメンと相場が決まっていますが
今回は〆のラーメンの話ではなく、〆のお蕎麦
(ちなみに語呂だけでいうと、なんだかシメサバみたいです)

やって来たのは
「元祖美唄やきとり もつそば福よし すすきのどまんなか店」
 

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美唄の「福よし」には数年前に行った事がありましたが
札幌のお店は初めて
ススキノに来るたびにいつも看板が気になっていましたが、今回ようやく訪れることができました
 

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といってもすでに七桃星や五坪でジンギスカンやら牡蠣を肴に散々飲んできたので、「もつ焼き」で一杯はもう遠慮したい気分
お目当ては第二の名物
『福よし発祥!「もつそば」

「もつを入れたら蕎麦がかわるんだと。」
そんなお客さんの一言から生まれたもつそば
今では福よしの第二の名物。シメにどうぞ。』
とのことなので、いつもなら〆はラーメンですが今回は〆の蕎麦を食べにやって来ました

店の入り口で「もつそば」だけでも良いの?と聞いたところ
スタッフは快く席に案内してくれました
(ちなみにこのあとやって来たカップルは満席との事で返されているくらい混んでいたんです)
 

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頼んだのはもちろん「もつそば」
お蕎麦はごくごく普通の蕎麦ですが、鶏の出汁がしっかりと効いています
これにカラッと炭火で焼かれた「もつやき」が串からばらされた状態でのっていて、独特の蕎麦の味が楽しめました

えっ奥に見えるのは生ビールじゃないかって
 

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実は蕎麦が出てくるのを待ちきれず
飲まないはずのビールを頼んでしまったんです
けれどビールを頼むと「もつそば」だけの客から飲み客に代わるようで
突出しの小鉢が出てきてしっかりと料金を請求されてしまいました
 

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次回は「もつそば」だけにしようなどと
せこいことを考えつつも、〆のもつそばもあっさりしていて
なかなか良かった
ちょっと癖になりそうな予感です

ススキノラフィラ
当初はデパート「札幌松坂屋」として開業
私が札幌に出てきた37年前にイトーヨカ堂の資本が入り「ヨーク松坂屋」となったのですが
はじめてそのヨーク松坂屋を訪れた時、田舎育ちの私は下りのエスカレーターに乗るのが怖くかなり躊躇したのを今でも鮮明に覚えています
ヨーク松坂屋は松坂屋の資本撤退によりイトーヨカ堂系列のロビンソン百貨店札幌店となり
その後「専門店街ススキノラフィラ」となっています
なかなか波乱の人生を歩んできたような商業施設のようですね
そんなススキノラフィラに十数年ぶりで足を運びました
当時は最先端のデパートのイメージがありましたが、現在行ってみると天井は低かったり店内が今一歩暗かったりと時の流れを感じずにいられません

そんなススキノラフィラで今回目指すは「日本料理ギンザ鳴門札幌」
入り口にはたくさんの料理サンプルが並べられており
なんだか一昔前のデパート最上階の食堂の雰囲気を充分に醸し出しています
 

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この店の店主は有名老舗日本料理店「銀座 鳴門」から暖簾分けされた方がやっているとホームページで謳われていましたが
店内に入ってみるとそこは日本料理と言うよりはまさに居酒屋
たくさんのメニューが天井からつるされたりしてなんだか親近感がわいてくる良さそうなお店です
 

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さてこのお店を訪れたきっかけは
このblogを読まれている方はもうわかると思いますが
それはもちろん共同購入クーポンサイト「ポンパレ」で見つけたから

北海道の自然が育む「十勝牛すき焼きorしゃぶしゃぶ」、刺身や選べる料理など老舗で修業を積んだ店主拘りの和食+ドリンク2杯というもの
これ飲み放題じゃないのに一人3,000円とポンパレとしては結構高額なクーポンでした
 

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そのポンパレのクーポンにはこう謳われています
『選べるオプション(現地払い)
◆追加ドリンク全品半額!』
ちなみにポンパレのチケットでなくとも昼の11:00~17:00は半額なんだそうです
ここを訪れた日は
「本日ドリンク半額 朝から夜まで終日OK」との掲示が
こんな感じで飲み物が安く提供してくれるのなら、昼(朝)から飲みに来たくなるお店です
 

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さてポンパレでは初となる日本料理
まずは
「お刺身盛り合わせ」から
 

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天ぷら
盛り合わせはエビ ・キス ・かぼちゃ ・オクラ
日本料理と言う割には思ったよりしんなり

けれどこちらの料理が美味しかった
「味噌おでん」「肉じゃが」「鶏もつ煮込み」
とくに鶏もつ煮込みが絶品でした
次回は煮込みで生ビールやってみたいものです
 

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今回のメニューのメインはもちろん
「すき焼き」
私は大のすき焼き好きなんです
ビールにもよく合いますしね
かといってすき焼き専門店は高額なお店が多くなかなか訪れることが出来ずにいましたが
今回ポンパレのおかげですき焼きを専門店で楽しむことが出来たというわけです

さてそんな専門店で食べたからこそ知り得たことがあります
それはなぜか割り下入れが2個用意されているということ
一つが特製の割り下ですが、もう一つがお水が入れられています
割り下が煮詰まったら水を入れて調整するんですね
皆さん知っていたかもしれませんが私には目からうろこでした
 

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すき焼きの肉は十勝牛
最初は肉だけ焼いて割り下をちょっとだけつけていただきましたが
甘くて美味しかった
やはりすき焼きの肉は妥協してはいけませんね
 

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〆のうどんは煮込ませるため早めに投入
卵も余計にいただいたのでこれまた投入
煮えるのを待ちます
 

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最後はアイスクリームで〆
 

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次回は映画など見た後に
あっもちろん半額の時間になるよう調整して昼呑みに伺おうかと思っています

忘年会の2次会は「サルバトーレ・クオモ」
札幌のススキノにあるピザやイタリアンが楽しめるお店です
ピザはもちろん薪窯の中で焼き上げる本格派ピザ
このピザだけでもここに来る価値は充分にあります
 

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店内はこんな感じです
いつも混雑しているので、今回は予約して伺うことにしました


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まずはスパークリングで乾杯
いつものように、なみなみと注いでくれます
 

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さて「サルバトーレ・クオモ」といえば
私の代名詞は看板メニューのナポリ・ピザではなくこのクワトロ・フォルマッジ
クワトロと銘打っていますがサルバトーレ・クオモのそれは「ゴルゴンゾーラ」「プロヴォローネチーズ」「エダムチーズ」「バジル」「モッツァレラ」の5つのチーズで作られています
これらのチーズのうちモッツァレラ(水牛チーズ)と食べる直前にかける「蜂蜜」とのコラボが絶妙なんです
ただ最近、6年くらい前から蜂蜜の値段がインフレ気味、昨年秋ごろなどは問屋さんの一斉値上げがネットなどで告知されていましたが、ここサルバトーレ・クオモにとっても同様のようです
蜂蜜を入れる器が小さなポーションタイプになり、さらにおかわりは有料になってっしまったのだとか、当然おかわりを要求しますが、寂しい限りです
 

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他には北海道産牛の自家製ローストビーフ
 

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プロシュートコットで締め、ごちそうさまでした
ここサルバトーレ・クオモに来るのはいつも2次会の真夜中
次回はランチバイキングで昼吞みでしゃれこもう
 

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知人から幾度となく勧められていましたが、なかなか行けずにいた「鮨処有馬」
単身赴任先の滝川からだとちょっと行きずらいと思ってましたが、たまたま異動で札幌へ舞い戻っていたので、なんとか行けそう
といことで今回我が家の奥さんの誕生日がチャンスとばかりに予約し伺うことにしました
そういえばここを紹介してくれた方はここ有馬がススキノにあった時代にファイターズのダルビッシュ選手と鉢合わせしたことがあるそうです
そのダルビッシュ選手も日本ハムファイターズ時代、この有馬を度々訪れたようで「北海道で一番(日本で一番とも?)美味しいお寿司屋さん」とここ鮨処有馬をこれ以上ない言葉で評価していました
 

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そうこの有馬以前ススキノにお店があったのですが
その時予約なしで訪れてしまい入店できなかったことがありました
そんなススキノのお店から狸小路にほど近いビルに3年前に移転
カウンターが9席と個室となるテーブル席2卓のこじんまりとしたお寿司屋さんです
カウンターの奥の壁には茶道具を飾るような茶碗の飾り棚があり
そこには滝川は江部乙の陶芸家大野耕太郎さんの作となる青白磁の器が並べられていました
さてこれらの器って実際にこれらの使われているのでしょうか、ちょっと興味があります?


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さてスタッフに案内されたのはカウンター
目の前(まさにこの位置)で大将の有馬正隆さんの手業
いやもとい匠の技を眺めつつ料理やお寿司を愉しむことなりました
いや~初めての来店ですが、ラッキーでした
 

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そんな大将の技を愉しみつつ飲むのは、まずは生ビール
続いて頼もうとお酒のメニューを頂いたのですが、ちょっと気に入らない雰囲気を醸し出してしまったため
もう一つのドリンクメニュが出てきました
そこのメニューにはなんと上川大雪酒造「緑丘蔵(りょっきゅうぐら)・2017年試験醸造仕込み5号」彗星の名があります
聞いたところ以前、金滴酒造の金滴彗星を扱っていて
砂川で地酒を扱う酒屋の小山商店さんと取引があり、その時からの縁で仕入れられたのだとか
もちろんこれを頼まないわけにはいきません

というのも以前滝川で単身赴任生活をしていた時代にこの上川大雪酒造の川端杜氏に酒造りの話「飲まさる酒の流儀」で新しい酒蔵での酒造りの話を聞いたりして、今回の緑丘蔵の試験醸造酒大変興味がありました
特に今回の5号に使われた酒米は砂川の「彗星」
川端杜氏を一躍有名にしたあの四文字シリーズ「金敵彗星」を思い起こします
実は誕生日祝いとなった我が家の奥さんも、その川端杜氏を学校の授業に講師をお願いしていたりと、多少所縁ある方が醸したお酒での祝い酒を愉しめることになり
この貴重な緑丘蔵の彗星を飲みまくることとなりました

ちなみにこの彗星のボトル
大将にお願いしてボトルを出してきていただき写したものです
(料理の写真も快く承諾してくれました)

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飲むお酒が決まったら次は料理
2種類あるお任せコースから「雪(12,400円)」つまみ7種・握り9貫をチョイス
ちなみにお任せのメニューは「花」と「雪」2種類
北竜町出身の大将が小学生の頃、真竜小学校のクラスが、「花」と「雪」の2クラスだったからなんだとか

といことでまずはお摘み
目の前にある深皿には襟裳産の柳タコが入れられています
覗いてみると図太い脚の大ぶりのタコで吸盤も大きい
 

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ぽん酢の柔らか煮柔らか煮
昆布締め
そして大きな吸盤とお造り
お造りは「生」でしょうか、湯通しくらいはしているでしょうが生のタコはめったに食べることが出来ない貴重な食材、柔らか煮にはオクラがソースとして載せられたり、フランス・ゲランドの塩が振られていたりとそれぞれ楽しめます
 

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さてカウンターからは木製 ネタ箱に入る寿司ネタが見えていますが
その中でも異質だったのが何かの貝の食材
最初はシャコ貝なんて思いましたが、そのくらい大きかった
 

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で、そのバカでかいネタの正体は「ツブ貝」
襟裳のツブだそうですが、本当にこれがツブって思うほど大きい
貝のサイズはいかほどと思ってしまいました
このツブ貝は大将の包丁による仕事もあり柔らかくいただきますが、同じ皿に盛られたそのツブ貝の肝もでかい
この肝、濃厚なうえコリコリした触感まで味わえました


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続いて雲丹を入れた容器が出てきました
9月に入りましたが、まだ積丹産の雲丹が出ているようで、しかも色からして赤雲丹
そうこれまた貴重な蝦夷馬糞雲丹です 
その雲丹を噴火湾産の松川鰈で丁寧に巻き、鰹出汁のジュレをかけ出てくるといった手間隙かけた逸品でした
 

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鰯に美しく包丁を入れ軽く焼かれたものをなにやら厨房に一度持っていき
出てきたのは酢味の煮浸した『鰯の煮物』
いや~何から何まで手間暇かかっています
 

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タラバ蟹の身を解しばらしたものに
濃厚なタラバ蟹の内子の塩づけが添えられています
これは日本酒(緑丘蔵)との相性が抜群でした


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次に出てきたのがここ有馬の名物
大和芋のすりおろしで蓋をした海鮮蒸しスープ
旨味たっぷりの出汁が効いたスープですが、中には金目鯛が入ってました
スープを程良く吸った大和芋も美味い
 

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さてこのあたりからいよいよお寿司
まずは牡丹海老
外子がトッピングされていました
 

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続いて
松川鰈(噴火湾)の昆布〆
 

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鮪は函館産(戸井)のトロ
もちろん大将の仕事ぶりが見て取れます
ちなみに鮪と言えば大間産の鮪を思い浮かべますが
青森の大間津軽海峡を隔てた同じ海、違いはと言えば水揚げされる漁港と処理する水産会社くらいでしょうか、そのくらいの違いしかないんです
ちなみにこれは冷凍物
後ほど「生」の鮪も堪能させてもらうことに


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直径4cm高さも2cmはあったでしょうか、野付産の帆立の貝柱
ご飯には海苔を挟めて出してくれました
 

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これまた「生」の北寄貝
色が赤づいていないので生だとすぐわかりますね
これがものすごく甘い
 

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鰊もたっぷりと仕事をして提供されます
脂が甘く口の中に広がります
鰊に載っているのは「エシャロット」
香味野菜としてネギとニンニク双方の効果があったりします
ちなみにここの大将、フランス産の塩を使ったりとなかな楽しませてくれます
 

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網走産の炙りきんき
 

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天然キングサーモン
日本でいうところの大助ですね
 

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キングサーモンに続いてイクラ
今年のものなんだそうですが、もうすでに鮭は水揚げされているんですね
遡上されつつある鮭から取れたイクラらしくイクラの皮も柔らかくおいしい
さすがこうしたお店では旬は先取りしていますね、小ぶりな皿でムラサキ雲丹に載せられいただきます


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穴子
流石にこれは道内産ではないとのこと
ちなみに北海道産のものも結構出回っています
「ブリ」や「カツオ」もそうですが地球温暖化の影響か海水温が上がりこうした魚が北海道でも水揚げされるようになりましたが
残念ながら観光客は北海道にきてまでカツオやブリは食べないんだとか
 

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そろそろ終盤ということで
味噌汁(椀物)が出てきました
先ほど食べた牡丹海老の頭が髭と足を外して入れられています
 

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これでコースは終了ですが、先ほど話の出た戸井産の鮪を追加で頼みます
ちなみにこれは「生鮪」
養殖物以外では今回が初めて食べる逸品でした
 

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こんな感じで2時間余り
美味しい料理やお寿司を惜しいお酒「緑丘蔵」で楽しませていただきました
しょっちゅうは伺えませんが、心地よく楽しませてくれるお店のようですのでまた機会を作り伺いたいと思います

中島公園地下鉄駅から歩いてすぐ、そこに昔「グランドキャバレー・ミカド」という社交場が有りました
880席という客席を誇りながらも繁栄を極めていましたが、時の流れに勝てず30年前に閉店
現在その建物である「プラザ・ミカドビル」は内装を変更しキリンビール園本館として引き継がれていましたが、先日新聞を読んでいるとそのビール園がなんと来年9月末で閉店するとの記事が掲載されていました
キリンビールは以前勤めていた会社と縁も深く、よく行ったビール園なだけにちょっと残念
そんなこともあったでしょう先月行ったキャンプ仲間との忘年会はキリンビール園で行うこととなり久々のキリンビール園に心躍っていましたが
その記事が頭にあったのか、Facebookで確認しあったはずのキリンビール園 新館のアーバン店に行くはずが間違ってこの中島公園の本館に来てしまいました
 

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懐かしさもありここで記念とばかりに写真を撮り、すぐに地下鉄でススキノへ舞い戻り向かった
ということでキリンビール園 新館アーバン店で忘年会のお話
メインホールは190席、小洒落た感じのホールが本館より新しいことを語っています
今回予約はしていませんでしたが、日曜の夜ということもあり少人数用の個室スペースをあてがわれました
 

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もちろんここで頼むのはジンギスカン
そうですこの日の忘年会は「ジンパ」
ジンギスカンパーティの略称です、その昔、北大で学生たちが構内で炭火をおこし、北海道のソウルフードであるジンギスカンを食べながら交流を深める風習がありそれをジンパと呼んでいたそうです
キリンビール園でのジンパは
生ラムジンギスカン・豚三枚肉・鶏ももスパイス焼き、牛カルビと4種の焼肉食べ放題&飲み放題コース(100分)と飲み放題
これが道新ぶんぶんクラブのクーポンでお一人3,500円?とその質を考えるとコストパフォーマンスは抜群でした


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というのもここキリンビール園では千歳工場直送の一番搾り生ビールが飲めるんです
しかも今回の飲み放題はなんとキリンのプレミアムビール「ブラウマイスター」も飲み放題
黒ビールにも浮気いたしましたが、ほぼ終始これを通させていただきました


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焼き肉はガスではなくIHクッキングヒーター
ただしIHクッキングヒーターをばかにしてはなりません
最近のIHは火力はガスをしのぐほど、お湯なんか沸かすと一目瞭然の違いがあります
ということでIHクッキングヒターではジンギスカン鍋で直接肉を焼くのではなく野菜の上にジンギスカンなどを載せ焼くというよりは蒸すといった感のある札幌ならではの焼き方でいただくことに
 

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食べ放題にはビビンバも含まれていましたが、これがまたブラウマイスターとの相性も抜群でした
 

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ジングスカンとブラウンマイスターでお腹を満たした後は
地下歩行空間を歩き、札幌駅方面へ
そう2次会はベルギービールのお店「ポールズ・カフェ」に伺いました
 

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頼んだビールはヒューガルデン・ホワイト
私自身この白ビールはドイツで飲んで以来虜となっていました
 

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ビール(エール)のつまみはやはりこれ
「フィシュアンドチップス」
本場のものはタラの半身をどんと揚げたものが出てくることが多いのですが
そこはナイフ&フォークと箸で食べる文化の違いもあり
切り身を揚げたものが出てきます
ワインビネガーではなくレモンが添えられているのも日本流といったところでしょうか 


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そうそうここはベルギーワッフルもいけるのだとか
 

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2杯目はデ・コーニング樽生
グラスに記された0.33ℓのラインはしっかりと守られていました


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ということでお付き合いいただきました皆さん
今年もお世話になりました
また来年も遊んでください

『飲み放題』心が躍り気分がハイになる魔法のような言葉ですが
随分前に〇〇管理者講習の中で招かれた講師の方がこんな話をしていたことがあります
それが「飲み放題なんか無くなれば良い」というもの
〇〇管理者講習の最近の傾向が「飲酒運転の撲滅」そしてそれが飲酒運転の被害者家族による講演ということもあったからなのでしょう
「飲み放題」を悪として捉えたその講演、かなりの違和感を覚えました
飲み放題があるから飲酒運転があり?飲み放題が無ければ飲酒運転がなくなるか?と聞かれればそれはもちろん違うでしょうと答えます
特に私の住む札幌あたりでは啓発活動や取り締まりの強化で飲酒運転はかなり減ったとは思います
けれど公共交通機関の未発達な地域では、まだあるんだろうな~と思わせるのも事実でしょう
というのも私が単身赴任や長距離通勤で勤務した地方では、飲酒運転の取り締まりをしているところを実際に見たことはないというのもその理由の一つです
 

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前置きが長くなりましたが、私自身「飲酒運転は絶対にしない」と心に誓ったうえでの飲み放題のお話しです
さてもうすでに2月に入っていましたが、先般キャンプ仲間と新年会をすすきの近くの居酒屋でやってきました
その際に飲み放題のお店が良いとの事でしたので、最近次々店舗を増やしている居酒屋チェーン店「炭火居酒屋 炎 アーバンビル店」へ行こうと予約し伺いました
この居酒屋炎、串鳥同様に札幌発祥の居酒屋
もともとは北の大地で育まれた食材の食品加工や冷凍食品を作っている会社が経営する居酒屋なので何だか期待が持てます


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炭火居酒屋 炎、飲み放題メニューは豊富で
こだわりのビールはもちろん生「サントリー・モルツ」
焼酎は鹿児島の芋焼酎から琉球泡盛古酒瑞穂まで盛沢山
日本酒は国稀や純米酒米一途
ワインはもちろんカクテルにモヒートまでありました
それで2時間飲み放題980円はお得ですね
ちなみにこれはがっつり飲みそうなメンバーだと勘繰られたのか、3時間飲み放題のしようと頼みましたが今日は混んでいるからとの理由で断られました

酒の肴はというとまずは炎こだわりの
「生つくね8本盛り合わせ」
生つくね、チーズおかか、キムチ、長いもとろろ、わさびおろし、おろしにんにく、ねぎ味噌、ポテトサラダの8種
伊達に自社契約養鶏所がありそこで50日間育てられた伊達黄金鶏を使っているのだとか
美味しいかどうか、この時次のお造りを食べていたため手を付けていないのでくわかりませんでした
 

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お造りは「鹿児島産寒ぶり刺身」
これって生産地が鹿児島とあるのできっと奄美大島の養殖ものなんでしょう
そういやちょうどそのころ奄美大島の西方沖で1月に起きたタンカー沈没事故で、大量の原油が流出流れ着いたといったニュースが流れていましたが、奄美の瀬戸内町で行われているブリやマグロの養殖は大丈夫だったんだろうか、そんな話題の中いただきました
 

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今が旬の「牡蠣ポン酢」
 

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「ぱりぱりチーズ春巻き」
 

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「揚げチーズちくわ」
 

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大ぶりの「エビチリ」
 

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他にも自家製麺使用ラーメンサラダなどを頂き
満腹満腹
飲み放題も「琉球泡盛古酒瑞穂」で楽しみましたが、当初薄すぎる水割りに困惑しましたが
最後はロックで頂きこちらも満足満足
ごちそうさまでした
これだけ食べて飲んで一人3千円台で飲食できるのは嬉しいですね
 
場所を札幌駅方面に移し二次会はいつものポールズカフェ
言わずと知れたポールさんの営むベルギービールのお店です
 

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ここはベルギービールも美味しいのですが
デザートも充実、ベルギーワッフルは無論
こんな中からチョコレートが出てくる人気のフォンダンショコラなどなど
子供連れでも楽しめます
 

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まぁ私は基本的に甘いものはパス
いつもの「ヒューガルデンホワイト」を頂きます
この店は瓶ビールも回転が速いのか安定の美味しさ
また伺わせていただきます
 

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ということでキャンプ仲間との新年会も終了
お付き合いくださりありがとうございました
ところでキャンプは飲むことも多く、翌朝の運転も心配
今年も飲酒運転にならない程度に楽しみましょう

春節と時期を一にした今年のさっぽろ雪まつり
大通り会場のみでも193万人もの来場者を数えたそうです
そんな雪まつり会場に足を向けたわけは、某所で午前中ちょっとした仕事が有り、その道すがらやってきたというわけです
 
 
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かといって雪まつりにまったく興味がないわけでもなく見たい雪像も有りました
それが雪像は5丁目会場西、毎日新聞氷の広場にある「台湾-玉山と高雄駅」を題材とした雪像(氷像)です
台湾で最も高い山「玉山」と
台湾の南にある都市、高雄市にある「旧高雄駅舎」の大氷像
朝早く伺ったこともあり、人の波にのまれることなくゆったり見学できました

1940年に建てられた高雄駅の旧駅舎
新幹線やら地下鉄との乗り継ぎを勘案して新駅が建設されましたが、その建物の素晴らしさから保存を望む声が各方面から寄せられ、旧駅舎も残そうと総重量3500トンの旧駅舎をそのまま約82㎞移動させしばらくの間、博物館として残しているのだそうです
日本統治時代の最後の駅として有名で、その当時の鉄道グッズなどが展示され鉄道ファンには必見の観光スポットなっています

そして「玉山」
旧名の「新高山」といった方がわかりやすいでしょうか
日米開戦時「ニイタカヤマノボレ」の電文になった山ですね
標高は3,952mと富士山よりも高い山で登山でも人気の山です

そんな日台友好の雪像をみてしまったら、また台湾に行きたくなってしまいました
 

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続いて用事のあったススキノ方面へ
ここでもさっぽろ雪まつり期間中開催している「すすきのアイスワールド」
お目当ては「すしざんまい」提供の魚介類の氷漬け
2年前に北九州市スペースワールドにあった「魚の氷漬けリンク」が気持ち悪いとかで大炎上
同年2月にはここススキノアイスワールドでも魚氷を展示しない方針を固めていましたが、そんな自粛もすしざんまいには通用しないようです

ちなみにすすきのにあるすしざんまい
その近くでよく行く機会がありますが、土曜の朝などは同伴や勤務帰りの方々などいかにもそれっぽい人たちが、早朝から並んでいるそんな人気店のようでした
 

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さて雪像や氷像を見た後、ちょっとした作業前に腹ごしらえ
伺ったのが「松のや すすきの店」
 

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午前8時前に伺ったということで朝メニューですが
そんなことはおかまえなしに、朝からとんかつを提供しています
その名も「特朝ロースカツ定食」
しかもなんと写真の定食が400円とリーズナブルなうえ、ご飯と味噌汁がおかわり自由なんです
 

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チェーン店ということで仕入れもしっかりしているようで、アメリカ産熟成チルドポークを
注文を受けてから作る本格的なロースかつ
ご飯も久しぶりにおかわりしお腹いっぱい
ということで、このあとちょっくら用事かたずけてきます


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札幌すすきのノルベサ1階に2020年1月23日オープンした
一蘭 札幌すすきの店
オープン翌々日の土曜日に伺いましたが、1時間半待ちとのことで
その日はあきらめました
翌週の火曜の夜リベンジ
再度訪問いたしました
 

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一蘭のメニューは『天然とんこつラーメン』一本のみ、と聞いていましたが、トッピングが多種あるようです
それにしてもICHIRAN 5選で1,580円ってラーメンとしてはかなり高く思えます
今回頼んだのは天然とんこつラーメンと替玉 1,180円
 

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平日の夜だというのに当日はこんなに並んでいました
並んでいる間に微妙な味覚の違いにも応えられる
オーダー用紙を渡され記入

味の濃さ…こい味
こってり度…超こってり
にんにく…一片分
ねぎ…白ねぎ
チャーシュー…あり
赤い秘伝のタレ…2倍
麺のかたさ…基本
で、オーダー
これだと厨房は大変だな
 

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30分ほどならび、ようやく暖簾がかかるカウンター前へ
 

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ようやく私どももカウンターへ通され
そこには一蘭の代名詞「味集中カウンター」が、
なにやらこれは1人でゆっくり味わうための仕切りなんだとか
 

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さほど待たずに出てきた
博多発祥のこだわりとんこつラーメン
細めんに豚骨はあうようです
 

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博多発祥のお店ならではの替玉
テーブル奥のボタンを押すと
チャルメラが鳴り、従業員がどんぶりに替玉を出してくれます

そうこの替玉がしたくて、この一蘭に来たというわけです
 

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さて一蘭のどんぶりは日本の伝統工芸品の1つ、有田焼
底には『この一滴が最高の喜びです』と書かれていました
って、体に悪いのがわかっててついつい飲み干してしまったので
この文字が出てきたのですが
 

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麦めしと牛タンの店「牛助(ぎすけ)」
某宴会の後、その宴会に参加した知人に誘われ2次会に伺いました
とは言え、実は私もそのお店には社用で一度伺ったことがあります
 

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看板メニューの牛タン焼きはもちろん
軟らかくて美味しく
流石は老舗の味
ボトルが入っている「牛助」と名のついた焼酎芋と合わせていただきました
 

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けれど今回ここにきて気に入ったのが
しっかり煮込まれた柔らかなブロックの牛タンカレー
これがものすごく美味かった
次回はカレーライスを頂きに伺いたいものです
 

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ちなみにカレーの手前にあるケーキは
お客さんに誕生日を迎えた方がいて、そのおすそ分けでした

昨年8月、札幌狸小路2丁目にオープンした『狸COMICHI』
興味津々でオープン当初から伺いたかったのですが、なんやかんや慌ただしく
行けずにいましたが、先週末ビアガーデンに伺うため街に繰り出したついでということもあり、ようやく伺うことが出来ました


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この狸COMICHIの入り口上の横断幕に『北海道の「うまい」が20店終結!」と謳われているように
全20店舗が軒を連ねる屋台村&鮮魚生鮮市場で
海鮮丼やジンギスカン、焼鳥、豚丼などの北海道を代表するグルメのほか
今はやりのクラフトビールや日本酒のお店があったりと
北海道のグルメが終結したような、気になるお店が並んでいました
  

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今回伺ったのがそのうちの一軒「シハチ鮮魚店」
海鮮丼が人気の北24条にある魚屋さんを併設する海鮮居酒屋「シハチ鮮魚店」の2号店にあたり
この日もほとんどの方が海鮮丼を頼んでいるそんなお店です
  

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冷蔵ケースの中には魚屋らしく牡蠣やホッカイシマエビなど、旬の魚介類が売られてますが
「並んでいる魚がそのまま中で〇える魚屋」と謳っていることから
ちょい売りしてもらい店舗の内で食べることが出来るようです
  

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先ほどまでドイツビールを楽しんできたところなので、日本酒をを頼もうとしたところ
メニューにある上川大雪十勝は売り切れとの事
上川大雪酒造の日本酒も札幌のファンにはかなり認知されているようです
 

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てことで頼んだのは、土佐は高知にある酔鯨酒造の「酔鯨 高育54号」
高知県で初めて育成された酒造好適米「吟の夢」で醸された純米吟醸で、原料米「吟の夢」の育種過程の試験番号「高育酒54号」から命名しているそう
酔鯨酒造の日本酒は土佐蔵を見学をさせていただいて以来、贔屓にさせていただいている銘柄です
飲み口は軽やかで酸味があり、食中酒にはぴったりの感じです
 

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メニューには本日の「売場」の旬!!早いもの勝ち!!と謳われています
 

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さきほど札幌ドイツ村でソーセージをたっぷりと食べたあとなので海鮮丼はパス
頼んだのは、看板メニューの「自慢の魚屋の刺身盛り合わせ」
日本酒の肴としていただきました


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先般、秋田に赴き(まだblogにはUPしていませんが)、日本三大うどんと言われる稲庭うどんに舌鼓を打ってきました
ちなみに「日本三大うどん」といえば、香川県の「讃岐うどん」、秋田県の「稲庭うどん」は当然として、残りのひとつには諸説あり
長崎県の「五島うどん」と群馬県の「水沢うどん」が有力です
それに富山県の「氷見(ひみ)うどん」を加えて日本五大うどんとも言われることがあるようです
さて今年のお盆休みは四国を巡業予定
当然四国を代表するグルメである、日本三大うどんの筆頭「讃岐うどん」を食べるのを楽しみにしていますが、その前に予習しておこうと先般、かばと製麺所を訪れましたが
この日は本場讃岐で始めてセルフうどんを成功させた昭和41年創業の「饂飩の四國」が北海道に上陸しているということで
そんな本格的な讃岐うどんを食べようと饂飩の四國札幌シャンテ店にやってきました
 

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店内はそんな創業時のセルフうどん的な立ち食いのお店ではなく
しっかりとしたボックスタイプのテーブル席とカウンター席のあるおしゃれな空間
  

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けれど厨房に据えられた巨大な羽釜で湯掻く様子は
これぞうどん屋といった光景でした
 

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そんなテーブル席の壁には、四国を代表する日本酒の酒蔵である「土佐鶴」「司牡丹」や福島の「大七」、それに鹿児島焼酎「黒霧島」などの一升瓶が並べられていますが
なにやらここでうどんや天ぷらなどを肴に飲むことが出来るほか、安価な飲み放題コースもあるようなので
次回は四国の銘酒を目当てに飲みに来るのも良いかもしれまん


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饂飩の四國 至高の一品
極(きわみ)天丼セット 1,078円(税込み)を注文
セットの小うどんは温かいうどんにしました
極天丼には海老天2本に半熟卵天、ちくわ天、海苔天、舞茸天
季節の野菜天ということで、茄子天に南瓜天などとかなり豪華、ボリューム感満載でした
 

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我が家の奥さんはテーブルに置いてあった
夏季限定!夏のおすすめメニュー!から
 

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夏野菜の天ぷらと
すだちひやひやうどん 1,078円(税込み)
細めんですがコシがあり美味しかったとか
夏野菜の天ぷらにはアスパラや丸まんまのトマトもあり美味しそう
 

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それにしても私の私感ですが
この手のうどん屋さんは大手チェーン店の丸亀製麺もそうですが、メニューの中心は天ぷらになっていて
食事が美味しいかどうかの判断はうどんはさておき、天ぷらの見栄え、揚げ具合がお店の評判になっているようにも思えます
うどん屋ではなくうどんを出している天ぷら屋?ですね
もっともうどんって言っても単体ではそんなに売り上げは稼げないでしょうから
こうした天ぷらで売り上げ金額を稼ぐしかないのかもしれません
まぁそんな戦略に私も今回乗ってしまいましたが

まだ日は高いですが、創業60年を越える三代続く老舗焼き鳥店 福鳥本店にやってきました
この福鳥本店札幌で現存する最古の焼鳥店と言われていますが
私自身札幌の焼鳥屋ではやはりここが一番好きなお店
滝川に赴任となりましたが、年に一度は訪れたいそんな焼鳥屋です
この日は昼の12時から飲んでいたこともあり、まだ早い時間ですがこの日の〆はやき鳥福鳥本店といたしました
  

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開店時の午後四時ちょうどに伺いましたが、どうやら一番乗りだったよう
誰もいないまっさらなカウンターが迎えてくれました
 

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焼き台の前は常連席と聞いていたこともあり
カウンター中央付近の冷蔵ケースの前を陣取ります
冷蔵ケースの中には串に刺された焼鳥などが今か今かと出番を待っていました
 

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ここに来たらまず頼むのが、秋田の銘酒 高清水
創業当初から変わらない銘柄です
いや~やはり焼鳥に一番合うお酒は日本酒っていうのを言ってはばからない私ですからこれはしごく当然の選択
 

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炭の焼き台で腕を振るうのは親子3代で守っているのれんを受け継ぐ三代目
この日も見事な塩振りの技を披露してくれました
ちなみに手前にある白い水差しですが、実はこれ炭の遠火で直接お酒のお燗をしているところ
焼き台の横におかれていますが、その炭火との距離もまた微妙なところのようです
 

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一番乗りと言う事で、頼むのはもちろんここ福鳥の名物「ウマイ」
しばらくぶりにありつけました
このウマイ、タンの周りの肉なんだそうですが
たしかにこうして炭焼きにすると美味い(ウマイ)
限定の串なんでこうした早い時間帯でもなければありつけない幻の串なんです
 

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次に豚串
先ほど冷蔵ケースの中で見た串は大きめですが、焼いている途中でハサミでカットし
ちょうどよいサイズで提供されます
 

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牛の切れ端を赤味噌ベースで煮込んだ、福鳥独特の「煮込み」で〆
いや~ごちそうさまでした
また伺わせていただきます
 

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