先般、秋田に赴き(まだblogにはUPしていませんが)、日本三大うどんと言われる稲庭うどんに舌鼓を打ってきました
ちなみに「日本三大うどん」といえば、香川県の「讃岐うどん」、秋田県の「稲庭うどん」は当然として、残りのひとつには諸説あり
長崎県の「五島うどん」と群馬県の「水沢うどん」が有力です
それに富山県の「氷見(ひみ)うどん」を加えて日本五大うどんとも言われることがあるようです
さて今年のお盆休みは四国を巡業予定
当然四国を代表するグルメである、日本三大うどんの筆頭「讃岐うどん」を食べるのを楽しみにしていますが、その前に予習しておこうと先般、かばと製麺所を訪れましたが
この日は本場讃岐で始めてセルフうどんを成功させた昭和41年創業の「饂飩の四國」が北海道に上陸しているということで
そんな本格的な讃岐うどんを食べようと饂飩の四國札幌シャンテ店にやってきました
店内はそんな創業時のセルフうどん的な立ち食いのお店ではなく
しっかりとしたボックスタイプのテーブル席とカウンター席のあるおしゃれな空間
けれど厨房に据えられた巨大な羽釜で湯掻く様子は
これぞうどん屋といった光景でした
そんなテーブル席の壁には、四国を代表する日本酒の酒蔵である「土佐鶴」「司牡丹」や福島の「大七」、それに鹿児島焼酎「黒霧島」などの一升瓶が並べられていますが
なにやらここでうどんや天ぷらなどを肴に飲むことが出来るほか、安価な飲み放題コースもあるようなので
次回は四国の銘酒を目当てに飲みに来るのも良いかもしれまん
饂飩の四國 至高の一品
極(きわみ)天丼セット 1,078円(税込み)を注文
セットの小うどんは温かいうどんにしました
極天丼には海老天2本に半熟卵天、ちくわ天、海苔天、舞茸天
季節の野菜天ということで、茄子天に南瓜天などとかなり豪華、ボリューム感満載でした
我が家の奥さんはテーブルに置いてあった
夏季限定!夏のおすすめメニュー!から
夏野菜の天ぷらと
すだちひやひやうどん 1,078円(税込み)
細めんですがコシがあり美味しかったとか
夏野菜の天ぷらにはアスパラや丸まんまのトマトもあり美味しそう
それにしても私の私感ですが
この手のうどん屋さんは大手チェーン店の丸亀製麺もそうですが、メニューの中心は天ぷらになっていて
食事が美味しいかどうかの判断はうどんはさておき、天ぷらの見栄え、揚げ具合がお店の評判になっているようにも思えます
うどん屋ではなくうどんを出している天ぷら屋?ですね
もっともうどんって言っても単体ではそんなに売り上げは稼げないでしょうから
こうした天ぷらで売り上げ金額を稼ぐしかないのかもしれません
まぁそんな戦略に私も今回乗ってしまいましたが
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