やき鳥福鳥本店に一番乗り、人気の串ウマイにありつく

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まだ日は高いですが、創業60年を越える三代続く老舗焼き鳥店 福鳥本店にやってきました
この福鳥本店札幌で現存する最古の焼鳥店と言われていますが
私自身札幌の焼鳥屋ではやはりここが一番好きなお店
滝川に赴任となりましたが、年に一度は訪れたいそんな焼鳥屋です
この日は昼の12時から飲んでいたこともあり、まだ早い時間ですがこの日の〆はやき鳥福鳥本店といたしました
  

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開店時の午後四時ちょうどに伺いましたが、どうやら一番乗りだったよう
誰もいないまっさらなカウンターが迎えてくれました
 

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焼き台の前は常連席と聞いていたこともあり
カウンター中央付近の冷蔵ケースの前を陣取ります
冷蔵ケースの中には串に刺された焼鳥などが今か今かと出番を待っていました
 

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ここに来たらまず頼むのが、秋田の銘酒 高清水
創業当初から変わらない銘柄です
いや~やはり焼鳥に一番合うお酒は日本酒っていうのを言ってはばからない私ですからこれはしごく当然の選択
 

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炭の焼き台で腕を振るうのは親子3代で守っているのれんを受け継ぐ三代目
この日も見事な塩振りの技を披露してくれました
ちなみに手前にある白い水差しですが、実はこれ炭の遠火で直接お酒のお燗をしているところ
焼き台の横におかれていますが、その炭火との距離もまた微妙なところのようです
 

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一番乗りと言う事で、頼むのはもちろんここ福鳥の名物「ウマイ」
しばらくぶりにありつけました
このウマイ、タンの周りの肉なんだそうですが
たしかにこうして炭焼きにすると美味い(ウマイ)
限定の串なんでこうした早い時間帯でもなければありつけない幻の串なんです
 

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次に豚串
先ほど冷蔵ケースの中で見た串は大きめですが、焼いている途中でハサミでカットし
ちょうどよいサイズで提供されます
 

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牛の切れ端を赤味噌ベースで煮込んだ、福鳥独特の「煮込み」で〆
いや~ごちそうさまでした
また伺わせていただきます
 

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このページは、r-ohtaniが2023年7月28日 05:41に書いた記事です。

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