いよいよ年の瀬
ってことで忘年会の季節がやってきました
まず最初の忘年会はもう20年以上のお付き合いのあるパソコン通信時代のキャンプ仲間との忘年会
開催場所はススキノの富士会館にある「活魚 海鮮 鮨処 三海の華」
どうやら50年の歴史を誇るススキノの老舗居酒屋 グランド居酒屋富士の系列店
というかグランド居酒屋富士の上級バージョンのようだ
ちなみに富士会館の3階にあるので「 三海の華」なのでしょうか?
京風を意識しているのでしょうか、ちょっと入り組んだ隠れ家空間を意識したこ洒落た入り口を潜り抜け入店します
メニューボードの下に「本日は活イカの入荷はありません」の残念なメッセージが・・・
ちょっと楽しみにしていたのでこれは残念
さらに下には「パーフェクト クラシック」と「パーフェクト ヱビス」が飲めるお店とあります
さすが上級バージョン、ビール好きにはたまりません
入り口を潜り抜けると活魚の水槽と美味しいそうな日本酒の並ぶ冷蔵庫が
期待が高まりますね
席は個室、十数名で楽しめそうな炬燵式の和室でした
この時期こうしたお店やこうした部屋を確保するのは大変難しいと思いますが、幹事のノンさんいつもありがとうございます
さてパーフェクトヱビスで乾杯したら
いよいよお楽しみの料理
「三海コース」というのをいただきました
まずは
【前菜】
たらこ旨煮
穴子の白正油焼き
海鮮湯葉巻き
あん肝
石狩産 小松菜と赤貝の酢味噌和え
あん肝は久々でしたが、大ぶりなうえうま味があってちょっと日本酒が飲みたくなります
【造里】
本まぐろ赤身・そい
そいは北海道のタイとも言われ太公望が羨望の的とする魚です
この時期の黒そいは本当に美味しい
やっぱり日本酒にしようか、この時点でも悩んでいます
【姿盛】
ここでなんと
活イカ踊り刺が登場
予約客分は確保してくれていたようです
あん肝も美味いがイカの肝も美味い
げそは動け動けと突っつかれ、最後は焼き物になるという悲惨な運命となりました
いや〜日本人って魚介類に対しはなんでこんなに残酷になれるんでしょう
まぁこのげそ焼きも美味しかったんですけどね
【焼き物】
焼き物じゃありませんが、海鮮寄せ鍋でした
まあ写真はなしってことで
替りに写真はメニューにはないサービスしていただいた生牡蠣
昆布森産「仙鳳趾」の牡蠣です
北海道には厚岸の牡蠣、サロマの牡蠣、寿都の寿牡蠣と牡蠣の養殖が盛んに行われるようになりましたが、私自身はこの昆布森産「仙鳳趾」の牡蠣が一番好きです
【揚げ物】
季節の天ぷら
海老・真たち
まいたけ・春菊
【食事】【止椀】
ここのメインは何と言っても握り鮨、あら汁付です
握り鮨 5貫
まぐろ・えんがわ・サーモン・しめさば・イクラ
えんがわが美味かった
【デザート】
杏仁豆腐黒蜜かけ
楽し時間はあっという間に過ぎ1次会は終了
記念撮影を済ませると2次会に向かいます
それにしても活イカは美味かった
また閑散期にイカの活造りでも食べに伺おうと思います
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