クアラルンプール空港発定額制エアポートタクシー

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シンガポール・チャンギ国際空港からはマレーシア航空に乗ってクアラルンプール国際空港へ
 

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機材はB737-800と言う事もあり、座席数も少なく満席でした
本来なら夜出発のはずの予約を午前9時発に変えてくれましたが、チェックインカウンターのお姉さん、ずいぶん苦労してアサインしてくれましたが、感謝感謝です
 

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もっともシンガポール・チャンギ空港からクアラルンプール空港まで、1時間ちょうどのフライト
一応機内食らしきものは出ましたが、先ほどシンガポール・チャンギ国際のSATSラウンジで死ぬほど食ってきたのでこれらはパスさせていただきます
 

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さてクアラルンプール空港からクアラルンプールKLセントラル駅までの足は「KLIAエクスプレス」が早くて便利なのですが、乗車料金が1人55リンギット(日本円で1,420円)と少し高め
ついでにKLセントラル駅からはLRTに乗り換えアンパン・パークに行かねばなりません
重いスーツケースを抱えていくにはちょっと不自由、おまけに高いこともあり
クアラルンプール空港からクアラルンプールのホテルまでは1時間ほどかかりますが、タクシーを使うことにしました
さて公共交通機関が未整備なマレーシアは完全な車社会で、首都クアラルンプールですら公共交通機関は充分ではありません
ということで足として使われるのはタクシー
しかもここマレーシアではタクシーは安く上手に使えば便利な乗り物です
ただしそれは上手に使える地元民のお話

観光客が使うにあたって注意しなければならないのが、「ぼったくり」と「迂回」
空港からクアラルンプールの路線も例外ではないようで、空港ではクアラルンプール市内までの定額制84.3リンギット(日本円で2,180円くらい)のチケットが販売されていました
ということで定額制のチケットを購入してからタクシー乗り場へ
そこでチケットをちらつかせていると、こちらだよと運転手たちが指さす方向に一台のエアポートタクシーがありました
 

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ただこのタクシーが曲者
マレーシアらしくプロトンのタクシーなんですが、なんだかボディのあちこちが凹んでいるし、座席のクッションはおろかショックも抜けて揺れるのなんのって
おまけに燃料計をみたら、これから50kmは走ると言うのに警告ランプは灯っていましましたし、途中で給油に入る気配すらありませんでした
 

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不安のなか1時間ほどのドライブでホテルにたどり着き
ほっと胸を撫で下ろし、ホテルにチェックインすることになりました
もちろん定額制のチケット以外にぼられることは有りませんでした
 

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このページは、r-ohtaniが2021年2月11日 05:21に書いた記事です。

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