インターコンチネンタルホテル・クアラルンプールのイブニングカクテル

| コメント(0)

2019~2020年の年末年始
土日と大晦日・正月三が日がうまい具合に重なり12月28日から1月5日まで、なんと9連休という私のサラリーマン史上最大級の連休が取れることとなりました
滅多にない連休をどう過ごすか考えて導き出されたのが、世界一安いといわれるクアラルンプールの五つ星ホテルで過ごすまったりとした休日でした
特にその五つ星ホテルであるインターコンチネンタルホテルでの「イブニング・カクテル」
これが目当てでクラブラウンジ付きプランとしたわけです

 

2020KualaLumpur79.JPG
 

そんなクラブラウンジの入口には水槽があって
なかには優雅にクラゲが泳いでいます
 

2020KualaLumpur80.JPG
 

入ってすぐの部屋はコンシェルジュ デスクでのパーソナル チェックインが出来る部屋
今朝方はここでチェックインいたしました 
 

2020KualaLumpur103.JPG
 

そしてその奥にはクリスタルのシャンデリアやコロニアル風のインテリアが引き立つ豪華で広々とした空間がありました
ここで毎夜行られる宴っていうか「イブニング・カクテル」
その名の通り夕刻5時半から7時半まで執り行われます
まぁ晩飯にはちょっと早めの時間帯なので、ここで少しアルコールを引っ掛けて
仲間が揃ったら話に花が咲いてきたところで街に繰り出そうという
大人の空間(イブニングカクテル時のみ12歳以下の子供はラウンジが利用できません)がここにありました
  

2020KualaLumpur81.JPG
 

さて年末も迫った12月28日ではありましたが、クラブラウンジにはまだクリスマスツリーが置かれています
よく見るとその上に続く階段もあります
けれど酔っぱらって階段でこけそうな予感がするので、上の階はパス
 

2020KualaLumpur82.JPG
 

窓際でカナッペなどの食事が取りやすそうな席を確保します
実はそのイブンイング・カクテルは午後5時半からでしたが、良い席を確保するため少し前に入室
コーヒーを飲みつつ時間になるのを待っていました
まぁ2時間のイブニングカクテルですから、待っていれば席が空くという事はあまりないのです、良い席を確保するにはやはり早めの行動開始が重要です
そのくらい気合が入っていたのに加え、私も少し旅慣れてきたのかもしれません


2020KualaLumpur83.JPG
 


 

クラブラウンジのイブニングカクテルを名乗るだけあってお酒は豊富
リキッド・ゴールドのスパークリング
オーストラリアワインのマークビューの白ワイン
ビールはタイガー・ギネス・ハイネッケンといった具合

そうクアラルンプールはイスラム圏という事もあり、酒が高いので、ここで飲みだめしておきます
 


2020KualaLumpur86.JPG
 

イブニング・カクテルの時間になるとスタッフが来られてメニューが渡されます
ここで飲み物を注文
まずは東南アジアのビールの代表「タイガービール」からいただくことに
 

2020KualaLumpur89.JPG
 

さてイブニングカクテルを名乗っているだけあって
ここではカクテルが注文できます
 
 

2020KualaLumpur88.JPG


ということで毎夜「シンガポールスリング」を頼み
シンガポールの夕日ならぬクアラルンプールの夕日を飲み干すことに
 

2020KualaLumpur85.JPG
 

さてそんな酒の肴(カナッペ)は基本ビュッフェ方式ですが
ライブキッチンでのホットミールも頼めます
そんなライブキッチンでは日本の家庭で鍋をやるときに欠かせないのカセットコンロが置かれていました
このカセットコンロ日本発祥の逸品ですが、アジア全体で使われているようです
何だか誇らしいですね
 

2020KualaLumpur90.JPG
 

そんなライブキッチンでは毎夜変わった温製オードブルが提供されています
 

2020KualaLumpur91.JPG
 

サーモンブリュスケッタ
トマトモッツアレラ
スモークポーク
など、酒のつまみと言うよりは日本人にはこれだけで晩飯と言った感じです


2020KualaLumpur99.JPG
 

もちろんワインに合いそうなチーズはもちろん
 

2020KualaLumpur101.JPG
 

マレーシアらしい南国の果物
 

2020KualaLumpur100.JPG
 

そしてデザートも豪華
こうしたケーキの数々
 

2020KualaLumpur98.JPG
 

豪華そうなチョコレートは毎夜日替わり、といった具合です

 
2020KualaLumpur102.JPG
 

特によかったのが大晦日夕刻のクラブラウンジのカクテルタイム
この夜はイブニングカクテルと言うよりはガラディナーの面持ち
しかもメニューはジャパニーズキュイジーヌが多く見られ
目立つところに日本酒の名産地灘の蔵元「沢の鶴」の菰樽
流石、昔はホテル日航クアラルンプールと言ったところでしょうか
ただ残念なのはこれはイミテーションなんだそうで飲めませんでした
 

2020KualaLumpur84.JPG
 

そしてここが日航ホテルだったな残りか?
マグロのお寿司やタマゴのお寿司そしていなりずし
これらは結構いけました、スタッフに日本人の料理人がいるのかな
 

2020KualaLumpur97.JPG
 

ちょっとグロテスクですがこうした「ナマズの清蒸」
 

2020KualaLumpur94.JPG
 

新鮮な貝類や海老
ここマレーシアは日本より魚介類の消費が多い国なんです
 

2020KualaLumpur95.JPG
 

肉類は宗教上豚を食べませんが、牛は別のようで
宗主国英国のローストビーフがライブキッチンで提供されていましたし
フィッシュ&チップスなど豪華なビュッフェもありました
 

2020KualaLumpur92.JPG
 

もちろんローストビーフはタイガービールとともにいただくことに
 

2020KualaLumpur93.JPG
 

エビフライなどのカナッペの数々でお腹いっぱい
 

2020KualaLumpur96.JPG
 

毎夜毎夜これらをいただきつつ
酔いに任せて、街(屋台街)へ出かける幸せな日々となりました

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2021年2月13日 15:24に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「クアラルンプールの宿、第一弾はインターコンチネンタルホテル」です。

次の記事は「インターコンチネンタルホテル・クアラルンプール_クラブラウンジの朝食」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。