マラッカ海峡を有する貿易港として栄えマラッカ
ポルトガルをはじめオランダ、イギリスの列強3か国に支配された歴史を持つ国際都市です
そんなわけでマラッカ観光の街のシンボルにはオランダ広場と名付けられていますが
その中央にはイギリス統治時代に建設されたビクトリア女王噴水があり多くの観光客がここで記念撮影するといった具合です
建物の中央部分に「1753」の白文字が示す通り
1753年に建てられたオランダ建築様式のプロテスタント教会
「マラッカキリスト教会」
前述のオランダ統治からイギリス統治に替わったことにより
オランダ改革派教会からイギリス国教会(アングリカン・チャーチ)
要はカトリック教会へと変わる歴史を持つ教会です
教会の隣に隣接するマラッカ王国時代に始まる歴史を紹介する歴史博物館
「スタダイス」が有りましたが、あまり時間もないことからこちらはパス
ということであまり時間がないことから
近くにある大きなお土産屋さん「San Shu Gong」も立ち寄れませんでした
いつも自由に動く私の旅にあって、やはりツアーはこういったところが馴染めないところです
まぁ苦労はしても一人で回れってことですね
そうそう観光客目当てのトライショーの他に
マレーシアがバイク大好き国家ということで、街中のあちこちでバイクやスクーターを見かけました
オランダ広場へ続くジョンカー・ストリートも例外ではなく、多くのバイク・スクーターが道端に止められていました
ちなみに一番手前にあるのは台湾の三陽工業「Sym E Bonus 110」(日本の本田技研工業の技術協力により生産を開始したバイクメーカー)の人気車種
もちろん親日国として名高いマレーシア
今回の旅ではホンダやヤマハのバイクもあちこちで見かけることになりました
コメントする