アクアリアKLCC(水族館)で水槽を泳ぐ魚に癒される

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「ババリアン・ビアハウス」で一息ついたところで次に向かったのが、すぐ近くのKLコンベンション・センター地下にある「アクアリアKLCC」
淡水魚、海水魚、爬虫類、虫など約5,000匹が飼育展示されているクアラルンプール最大の水族館です
日中のクアラルンプールの蒸し暑さが、ほとほと嫌気がさしていたことから
ここはやはり冷房の効いている施設でしょ・・・とばかりに涼みついでにやってきました
 

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ここは地元の人たちにも人気の施設で特に子供連れに大人気なんだとか
おかげで「The Flooded Forest(冠水した森)」と呼ばれる高約5メートルの円形水槽は水槽沿いにぐるりと廻る階段を降りながら見ることが出来るようですが、長蛇の列でそれもままなりません
 

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しかたなく階段を下に降りてから、ようやくまともに見ることが出来ました
 

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さてここには珍しい淡水魚がてんこもり
 

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例えば世界最大級の淡水魚として有名なピラルクー
実は後日、某森にある池で出会うことになりました
 

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ミシシッピ川に住む
巨大古代魚『アリゲーターガー』
肺呼吸する魚として知られています
飼育魚として高い人気を誇ってきたこともあるのでしょう、近年大阪城のお堀でも見つかっているのだとか
 

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黄金に輝く古代魚アロワナもいました
 

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そしてここアクアリアKLCCの最大の見どころ
動く歩道「Oceanarium(オーシャンアリウム)」が設置された水中トンネル
何とこれは90mもの長さを誇る水中トンネルなんだそうです
 

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指を出していたら今にも食いついて来そうな魚も居ます
 

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お腹を見せながら泳ぐサメ
優雅そうにも見えますが
 

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流石に今にも襲ってきそうな、どう猛なジョーズを思わせるサメも見て取れました
 

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優雅と言えば、ウミガメは子供に大人気
このウミガメは女の子の前でポーズをとっているかのよう
 

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日本近海の深海に生息する巨大な蟹
タカアシガニも居ます


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こいつはもしかして有明海の干潟に生息する「むつごろう」でしょうか
たしかにマレーシアの海岸線のマングローブ林あたりにも生息していそうですね
 

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これはミナミゴンズイの幼魚でしょうか、
「ごんずい玉」と呼ばれる群れを作っていました
 

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チンアナゴはずっと見ていても飽きない、不思議な生物
よく見ているとプランクトンを摂食しているシーンも見られます
 

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最後に水族館には必ずと言ってよいほど見かけるタツノオトシゴを見て
アクアリアKLCCの魚鑑賞は終了
40分ほど、涼しみつつ癒されてきました
 

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ところでにこの水族館は規模の割に入場料が高く、大人1人がなんと69リンギット(日本円で1,800円くらい)
ただし60歳以上はシニアシチズンとして49リンギットの割引料金も有るので、該当する方はパスポートは忘れないようにして伺いましょう

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このページは、r-ohtaniが2021年2月20日 19:26に書いた記事です。

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