2010年8月アーカイブ

ホットサンドinコロッケ

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どこぞのblogで紹介されていた便利な言葉「キャンカー食」
キャンピングカーでの食事の事でしょうか、ちょっとしっくりくるので使わせていただきます
 

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今回のキャンプの朝のキャンカー食は「ホットサンド」
専用の器具にサンドイッチ用の食パンと具材をはさみちょっとキツネ色になるまで焼き上げる
わりと簡単な料理です
しかも今回は電源があるので長年キャンプで愛用している電気式ホットサンドメーカーを使用します
 

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具材もこれまた簡単にスーパーの惣菜として売られているコロッケを丸々と挟んで焼くだけ
とっても簡単です
ついでにチーズもいれて焼いてみました、これ結構いけますよ
 

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今日はこのあと札幌まで車を走らせるのでノンアルコールビールで頂きます
 

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かなやま湖保養センター

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かなやま湖でのキャンプ翌日は徒歩圏内にある「かなやま湖保養センター」の大浴場で一っ風呂
やはりキャンプ場にシャワーがあっても温泉施設が隣接していると足は温泉に向きます
朝一で伺ったので他に客はおりませんでした
 

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窓から外を覗くと「かなやま湖湖水まつり」に来られた方の車が次々にやってきます
キャンピングカーの姿もちらほら見られます
このお祭り結構な規模のようですね
 

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さてこの保養所で一番気になったのが、休憩所との連絡通路に何気なく飾られた
「イトウ」の魚拓の数々
写真の魚拓には80cmと書かれております 
こんなのが十数枚飾られていました

私も昨年斜里の海岸で78cmの鮭を釣りましたが、それよりも大きな魚がこの湖に棲んでいるというのが釣り心を掻き立てます
 

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そういえば小説家の開高健がモンゴルのチョロート川で最終日に執念で釣ったイトウが93cmとその著書に書かれております
ワンサイズ小さいとはいえ、この湖の豊かさを物語る魚拓の数々でした

金山ダム見学会

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かなやま湖オートキャンプ場をあとにし向かったのが、「金山ダム」
ちなみにこのかなやま湖はその金山ダムによって作られた人口湖です
もっともエゾマツやトドマツの原生林に覆われたこの湖はこのダムさえ見なければ天然の湖と見まちがうほど自然に溶け込んでいるのですが
 

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さてたまたまですが、かなやま湖湖水まつりの期間中この金山ダムも内部を一般見学させていただけるということで、早速申しこみヘルメットをかぶってダム内部の見学会に参加させてもらいました
 

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普段見ることの出来ないだろうダムの内部、ドアを開けその底部に続く階段をこれでもかって降りて行きます
まるで黄泉の国に降りて行くというのを想像しましたが、安全管理がしっかりなされているのでしょう思ったよりも内部は明るく清潔に管理されていました
 

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ただし内部の気温は5℃、外が27℃くらいでしたからかなり肌寒く感じます
そのうえ湿度もかなりあったように思えました
 

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ダムは底部から上を見上げると中空重力式コンクリートダムとういうめずらしい構造が見て取れます
何となくですがエジプトのピラミッドの大回廊を思い浮かべてしまいました(見たこと無いですが)
 

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ここまでたどり着いた階段を今度は上がるかと思いきやエレベーターでダムの上部まで上がってくれると聞いてちょっと安心
上がったダム上部からは毎秒0.3トンの河川維持放流水をみる事が出来ました
出来る事なら一度本格的な放流を見てみたいものです
 

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フラノ・マルシェ

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毎年200万人を超える観光客が訪れる富良野
だがそれはファーム富田に代表されるラベンダー観光や「北の国から」のロケ現場の観光がほとんどで観光客は富良野の中心街には寄らずお金を落としていくことはないという
 

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そんな観光客や市民を呼び込もうと街中の協会病院跡地に富良野の魅力である「食」の発信基地として今年の春、誕生したのが「フラノ・マルシェ」だそうだ
まんまと策略に乗せられたようで、帰りにちょっと寄ってみる事にしました
 

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建物は広々とした庭を挟むように「スイーツ・カフェの館」「野菜・果物の館」「特産品・お土産品の館」の3つの建物に分かれています
ちょうど今が旬の富良野メロンや茹でたトウキビなど売られていています
  

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ちょっと小腹がすいたのでフラディッシュ・とみ川でここフラノ・マルシェの看板メニュー?の「なまら棒」を1本購入アツアツのうちにかぶりつきます
ちなみに棒状にした餃子なんだそうです
う~ん、どちらかと言うと一緒に買った一口餃子のほうが旨かったかな
 

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「ばすすとっぷ」のソフトクリームを食べたところで、本当に小腹がすいてきました
さてどこかに食べに行きますか
もちろんキャンピングカーが停められるところです

富良野「カンパーナ六花亭」

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富良野は清水山のブドウ畑を望む中腹に帯広の菓子舗「六花亭」がカンパーナ六花亭の名で富良野に店舗を展開です、ちなみにこちらも帯広の清川で営業するジンギスカンの白樺も同じ駐車場を使い同じ外観の店舗で隣接しています
 

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そういえばファーム冨田の丘の上にも、期間限定ですが花畑牧場の店舗がありました
観光客の集まる富良野に十勝の名店が進出か?そんな感じです
 

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とにかく駐車場がでかいのが嬉しい、キャンピングカーでも楽々停める事ができます
これで一安心、早速カンパーナ六花亭でコーヒータイム
 

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ちなみにここのコーヒーは無料で提供されています
しかも美味しい
確か宮越屋のコーヒーだったかと思います
 

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コーヒーだけ飲んで帰るわけにも行かないので、このカンパーナ六花亭限定販売の「富良野あんころ」を購入
 

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ついでにギャラリー「神々の遊ぶ庭」も見学
今が旬の「坂本」の苗字の画家である坂本直行氏の絵画が並びます
ついでといってはなんですが外の景色も眺めて、なるほどこれが神々の遊ぶ庭
昨日までは雨で景色どころでは有りませんでしたが、ここからは富良野の田園が一望でき満足満足
 

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富良野「ジンギスカンの白樺」

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またやってはいけないことを・・・・
キャンプに来ていて夜は焼肉、そして翌日の昼ににまたジンギスカン屋へ来てしまいました
まさにメタボへまっしぐら
そうです富良野はカンパーナ六花亭に隣接する、これまた帯広の名店「ジンギスカンの白樺」へやってきました
 

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噂には聞いていましたが、これが初めての白樺です
早速ジンギスカンとラム肉ロース、ライスと味噌汁を頼みますが、1人前にしては量が多そうです(通常の焼肉屋の量と比べてですが)
そういえば帯広にあるジンギスカンの白樺は清川町という所にあり街から少し外れています
想像ですが農家や酪農家が多いのでしょう、いかにも田舎ぽい盛りが嬉しい
 

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真新しい店内には無煙ローターが設置され穴あきのジンギスカン鍋がのってます
 

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ここでビールといきたいところですが、このあと車の運転が有りますのでノンアルコールビールで我慢
ご飯に焼いたジンギスカンをのせ豪快に頂きます
量も多くて安い上に美味しいです
お土産のジンギスカンも売ってますが、これも我慢々々
 

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さてこれで富良野観光は終了、たった1泊2日の旅でしたが、ちんたら更新してたら2週間近くかかってしまいました
お付き合いくださったみなさんありがとうございました
やはり富良野は見所・食べどころ満載ですね
次回はいつこれるかな

TRUE CAMP2010in八雲

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THE NORTH FACE×A&F COUNTRYが主催する、元祖『スロー&メロー』なキャンプイベント“TRUE CAMP”
今年もオートリゾート八雲にて開催です
 

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昨年も行きましたが、楽しいイベントが一杯のキャンプでした
TRUE CAMP 2009 オートリゾート八雲
特に流しソーメンが豪快でした
 

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早速THE NORTH FACEへチラシを貰いついでに申込に行くと、Webサイトでの申込に限定するとのこと
 

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まあこれも時代の流れですね、もうインターネット使いこなせないと楽しい事は出来ないそんな世の中になってしまったようです

北海道大学 緑のビヤガーデン

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いや~昨日は暑かった
家に帰っても暑そうなので、今が旬の納涼ビヤガーデンに行ってきました
といっても音楽やDJのトークが賑やかな大通り会場ではなく、エルムの杜こと北海道大学構内で行われている「緑のビヤガーデン」へ
 

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「きゃら亭」という、北海道大学百年記念会館の一階にあるレストランとその外側テラス席で開催されていました
結構な樹齢を数える樹々に囲まれた雰囲気のいいビヤガーデンです

 

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ただ席数はさほどなく、替わりにブルーシートを貸し出しており
北海道大学百年記念会館まわりの森にシートを広げそこで花見のように飲むと言うのが人気のようです

大通りのビヤガーデンでは芝への立ち入りが制限されているだけに嬉しい配慮です
おかげできゃら亭は席が空いており今回ここを利用いたしました
 

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ここでのルールはまずチケットを買いそれでビールや料理された惣菜を購入するというもの
 

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それも北大農場でとれた野菜が使われているとか
ジャガイモが旨かった
 

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さて最近大通り会場でも見かけるようになったアジア周辺国の観光客
納涼ビヤガーデンもいつかは漢字の簡体文字やハングルが並ぶのも時間の問題です
でもさすがに緑のビヤガーデンには居ないだろうと思っていたら・・・・北大には結構留学生がいるんですね
 

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当日TVの取材が来ていましたが、そういえばここって開催期間が大変短く
そうそう今日の夕方までとなっています
興味のある方はお早めに

初めてプロ野球のホームランを見たのは
修学旅行で訪れた東京で夜な夜な出かけた後楽園球場
そこで当時の巨人の4番 王貞治選手の打ったホームランでした
ホームランよりもどこまでも高く打ち上げたキャッチャーフライの方を今でも覚えております

日本ハムファイターズが札幌ドームを本拠地としたおかげでここ数年は数々のホームランを生で見る機会が増えました
こればかりは生だよな~TVで観ていてもほとんど伝わらないのではといつも思っています

特に記憶に残っているホームランは昨年のクライマックスシリーズ
楽天戦で見た9回裏スレッジ選手の逆転・満塁・サヨナラホームランでしょうか
 

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札幌ドームは広いうえにフェンスも高く、ホームランは出づらいと思いますが、タイトルの通り
昨日中田選手がやってくれました
1試合2本のホームラン、「怪物中田」などの文言にのせ新聞記事をにぎわせました
おそらく今日試合を見に行った方の中にも中田選手のホームランが見てみたいという方が多かったのではと思います
 

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そんな期待を裏切らず先発、しかもファーストの守備につき無難にこなします
 

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最初の打席から豪快な構えとスイングで魅了してくれました
 

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(残念ながら写真に写っていたのはミートする寸前でした)
 

迎えた第3打席、打ったときはあぁレフトフライか・・・残念と思っていたら
レフトスタンドからエェ・・・・・・・・・ッという声
レフトフライと思われた打球は伸びに伸びてレフトスタンド中段に叩き込まれたようです
長距離ヒッターの片鱗を垣間見ました
 

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この後、打者一巡の猛攻
もう中田選手のソロホームランなど記憶の彼方と思いきや
ファンはそうではありません、ここぞとばかりに中田選手に対するエールを贈ります
それに対し慣れぬ動作で脱帽そして礼をする中田選手
今後もこんなシーンを見続けたいものです

つきじ喜代村 すしざんまい

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ビヤガーデン期間中は閑古鳥がなくというススキノへ
先月札幌にもオープンした「つきじ喜代村 すしざんまい」へやってきました
 

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まずはお通しそれと飲み物は「からし芋」です
オープン記念のメニューがあったので今日はそこからチョイス
 

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頼んだのは「本鮪五貫にぎり」と北海六貫盛」
それと「アスパラとキスの天ぷら」も頼みました
 

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美味しかったですし、2人でこれだけ食べて飲んで全部で4,000円ってのが嬉しいです
 

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上海万博公式ガイド

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今週末は上海万博を訪れる予定だが、いまだどのパビリオンに行こうかも決まっていない
というのも予め決めておこうとWebで情報を入手しようとしても、パビリオン等の情報がことのほか少なく何となく決めあぐねている
日本からの万博観光はあまりないのであろうか

そこでまずはこれでしょうと入手したのが
「中国2010年上海万博公式ガイド(日本語版)」上海万博事務局編
通り一変の情報しかないが、会場が広いだけにエリア別に纏められているのが嬉しい
 

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もちろん会場や地下鉄の地図も付いていた
これを見ると会場の馬鹿でかさが想像できる
 

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人気のパビリオンに入るには2~3時間待ちとのことなので
現地の方がそうしているよう小さ目のキャンプで使用する椅子を持っていくことにした
このサイズであればディバックにくくり付け持ち歩けそうだ
 

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とりあえず準備したのはこれくらい
明々後日の夜、職場から直行となるのでスーツケースに詰めて、いつものようにJALエービーシーで成田空港まで送ることにした
 

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上海は暑いだろうな~
でも楽しみです

北の錦 小林酒造

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あれこれちんたらblogを更新していますので話が前後してますが、先々週末にまた由仁町にある「古山貯水池」にキャンプへ出かけました
キャンプ場へ向かう前にと立ち寄ったのが、創業明治11年いまだ現役の酒蔵のある「北の錦 小林酒造」です
由仁町の隣にあることから今回立ち寄りました
 

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北の錦記念館駐車場はバスも停まれるほど広くキャンピングカーがらくらく停められます
ということでさっそく記念館見学です
 

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ここでここ栗山が空知市庁である岩見沢と、その昔炭鉱で栄華を極めた夕張の両方から程近くそれらの街から恩恵を受けていたんだろうなと思わせる展示物の数々に出会います
 

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試飲コーナーは今日は車で来ているので、私はパス
展示販売されていた「アイスにかける魔法」を購入
熟成された日本酒とのことですが帰ってさっそく試してみました
 

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なめてみると濃厚なカラメルの味がします
結構お勧めの一品でした

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さてキャンプのついでに栗山町へとやってきたわけですが、特段「北の錦 小林酒造」が目的というわけではありません、どちらかというと栗山町特産の「くりやまコロッケ」
その直営店である「レストラン「蔵」が小林酒造敷地内にあったからです
 

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北の錦記念館の見学のあとは、レストラン蔵へ
ここは昔ながらの酒蔵をそのままに利用した雰囲気のあるレストランです
どこに座っても良いですよとのことなのでバルコニー席へ
ここからは夕張川が望めます
塀の蔦には昆虫がちらほら、午後5時で閉店とのことですが
確かに夜照明を照らすと虫ですごい事になるかもしれません
 

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頼んだのは「北の錦カレー」
ここ小林酒造で造られるお酒の副産物である酒粕が使われているとか
確かに日本酒独特の味がしたような気がします
 

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レジの脇ではくりやまコロッケの販売も行われています
くりやまコロッケはここ栗山特産の男爵芋を使った特産品
買って帰らないわけにはいきません
 

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このあとキャンプ場でまったりしますので、ビールのつまみにするのと
明日の朝食用にコロッケを挟んだ「コロッケバーガー」(300円)も購入
これが美味しい上にボリュームがあってびっくり
次はメンチカツバーガーだな


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前回はどうしても土曜日に札幌ドームで飲まなくてはならなかった(笑)ため、しかたなく日曜日にディキャプを決め込んだが、今回は逆に日曜出勤となってしまった
まあそうそうキャンプに出かけるチャンスは無いものだし翌朝早くに帰れば何とかなるとキャンプに出かけた
そんなキャンプができるのも、ここ由仁町が私の住む札幌市厚別区から程近いからであろう(40分くらい)
 

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その割にここは緑が多く、林というよりは森のイメージです
今回は予約を入れた時期が遅かった為、いつものサイトは取れずに池に近い駐車スペースの狭い場所を割り当てられたが、キャンピングカーはなんなくサイトに入れた
サイトから見上げると空は樹の間から僅かに見えるだけだ
この雰囲気が好きで古山貯水池は年に何度か訪れる
周りのキャンパーもいかにもって方が多い
 

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いつものようにレンタルコミックを20冊ほど借りて
木陰でビールを飲みつつ読書、眠くなったら昼寝とまったりキャンプを楽しんでまいりました
 

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ソーラーキャップ

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昨年のF1シンガポールGPで珍しく土産に買ったレッブルレーシングのチームレプリカのキャップです
結構気に入っていてキャンプなどでいつも被っております
本音をいうとNo15 セバスチャン・ベッテルのものが欲しかったのですが、昨年ブレイクしていたせいか売り切れていて買えませんでした
写真のキャップは「しかたがなく」買ったNo.14 マーク・ウェバーのレプリカキャップです
ところが今年このマーク・ウエーバーが絶好調
スペインGPでの優勝のあと続くモナコでモナコマイスター、本拠地イギリスGP、ハンガりーGPと優勝して現在のポイントランキングのトップ、今年チャンピオンを取ろうかというような勢いです
日本嫌いというのがたまにきずですが、是非とも今年ドライバーズチャンピオンを獲得してもらいたいものです
 

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話はまったく変わりますが、頼んでおいたキャップが昨晩届いた
その名も「ソーラーキャップ」
ソーラーパネルに太陽光を充電!
ファンが回転し涼風を送る!のだそうだ
 

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利用目的は上海万博
巷での噂ではどうやら暑いらしい
ちなみに中国では労働者に最高気温が35度以上に達する高温での露天作業をさせる場合、あるいは職場の温度を33度以下に下げられない場合、企業は高温手当を支給しなければならず
手当てを支給したくないのか中国の気象庁に当たる機関の発表がどうやら胡散臭いとのこと
実際にはもう少し高いと見ておいたほうが無難のようだ
そこでこの涼風を送ってくれるキャップをかぶり
上海万博のパビリオンの入場待ちのさい使おうと考えている
なんたって日本館あたりだと4時間待ちとも言われています

買ったのはこちら
ソーラーパネル専門店 いころ 通信販売事業部
送料コミで2千円ちょっとと買いごろの価格が嬉しいですね

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今朝方このblogでUPしたマーク・ウェバーのレプリカキャンプで思い出したが、今年もF1シンガポールGPに行こうと画策している
まずはと頼んだのはF1のちょっと変わったチケット
その名も「プレミアムウォークアバウト」
今回新設されたチケットのカテゴリーだ
もともと人気のあるウォークアバウトいわゆる立見席なのだが、これがコースの間直
金網にへばりつきながらの観戦が可能だった
昨年など駆け抜けるF1から僅か数メートルの至近距離から見ることができた
 

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これに加え今年は新カテゴリーとして、ピットビル正面でも観戦可能な立ち見席「プレミアム・ウォークアバウト」が設定され人気のカテゴリーとなった
5,000枚の配布とのことだが、売り切れ寸前に何とかチケットをGET
先般そのF1のチケットもDHLから配送された
 

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航空券に加えホテルも昨年同様F1コース脇のパンパシフィックも取れた
あとは休みだよな
 

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元祖いしかり丼 地産地消とみき

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お盆の墓参りを済ませて、イクラ好きの母を連れて伺ったのが
石狩市八幡にある「元祖いしかり丼 地産地消とみき」です
 

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開店と同時に入店、店内は座敷となっていました
ちなみに2Fもあるようです
さっそくメニューを眺めますが頼むものはタイトルの通り決まっています


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頼んだのはもちろん「いしかり丼」
これには
「石狩産米のご飯」
「さけのほぐし身」
「ウニの炙り焼き」
「ホタテのバター醤油焼」
「ニンジンのきんぴら」
「長芋入りタマゴ焼き」
「たっぷりイクラの醤油漬」
がたっぷりと入ってました
特に長芋の入ったタマゴ焼きと人参のきんぴらが旨かった

これに椀物としてそばが入って1,000円は安いですね


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店名の地産地消とみきの名の通り
いしかり丼の名の通り石狩産の食材が並びます
多種の薬味(長芋・シソ・生ワサビ・葱)も楽しめました
 

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海鮮好きの母そしてもちろん私も満足の丼でした

ところでこのところ更新ラッシュが続いていますが、それも今日から上海に向け旅立つからに他なりません
忘れないうちにUPしておかないと、といったところです

ペンタックス オプティオ E90

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2008年暮に某blogで紹介いただき購入した
「ニコン COOLPIX P60」
このblogにUPしている写真はほとんどこれで撮っていた
もうこれで何万枚撮ったであろう、かなり酷使していたせいかレンズカバーが開ききらないようになってきた
実は一度同じ症状のときにニコンに相談し無償でレンズアッシー交換頂いたのだが、今度は流石に無理とのこと
 

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交換に2万円弱かかるということで修理は断念した
何せこいつは1万円で買ったものである

ということで修理の替わりに新しいコンパクトデジカメを購入した
価格は8千円弱ポイントも付くらしい
それがペンタックスのオプティオE90
 

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安いのも気に入ったが、バッテリーが単3電池なのが決め手になった
海外などでバッテリーが無くなったとしても単3電池なら手に入らないところはないだろう
同じ考えの方も多いのであろう取扱説明書を読むとどうやら海外旅行にも対応したモデルのようだ

さてこいつを持って上海万博も撮るぞ


・・・・って北朝鮮館とか

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ラッキーなことに先週の楽天戦は札幌ドームのスイートシートで見ることが出来ました
夫婦そろって別々のツテがあって、ポツポツですが伺えています
エレベーターで4階にあがりましたが座席位置が高いせいか人工芝もまぶしく感じます
 

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ここはブッフェスタイルの食事とお酒が楽しめるところです
ちょっと早めに行って練習風景をみながら昼からビールを嗜みます
この日の気温も高いのとスタジアムには4万人近い観客がいるのでちょっと気温も高め
ビールの捗ることったらありません
 

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人気のカレーとお蕎麦でちょっと腹ごしらえして
席につきます
 

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席は2席×2列で4席
相撲の升席のようなものでしょうか
 

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座席ではテーブルを引き出し、ここでもつまみを摘みながらまたビール
暑さも手伝ってか結構飲みました
 

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グランドから遠いこともあり座席にはTVが付いています
 

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中田選手のホームランも飛び出しこの日はファイターズの勝利
気分よく帰路につきますが、ドームの外は土砂降り
でもエレベーターから降りてすぐにタクシーに乗り込めました
雨にも濡れず、待たなくても良いので嬉しい

また来れたらいいな~

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いつものように旅の始まりは新千歳空港のJALサクララウンジから
今回の旅は女満別から駆けつける連れ合いとラウンジで待ち合わせのため一人でチェックイン
私のJALの会員資格は平会員なのでFの名のつくものは利用できずグローバルカウンターから通常のセキュリティを潜り抜けJALのサクララウンジへ
 

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今回のサクララウンジではひとつ楽しみにしていたことがありました
巷で評判のハイボール(単にサントリーの思惑通りでしょうが)
新千歳空港のサクララウンジにもハイボールサーバーの名でお目見えしたとか
早速試してみました
ハイボールサーバーとのことですが、グラスに氷を入れサーバーから手動で注ぐというものでした
 

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札幌では納涼ビヤガーデンの季節
今の時期はビールの方がいいかなというのが、私の実感です
アサヒのスーパードライ・サッポロのクラシックの双方いただきました

ところでこの日、サクララウンジから自宅サーバーにまったく繋がらず
四苦八苦しましたが、要はノートパソコンのhostsファイルを書き換えしていたのを忘れてしまっていただけでした
ようやく今日そのことに気づきサーバーと接続
これで上海万博の旅の更新ができそうです

Canon IXI 200F

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先般買ったばかりのデジカメ「オプティオ」がこれから出国って時に壊れてしまいました
何度やっても起動が上手くいきません
しかたなく成田国際空港に出店している「カメラのキタムラ」にて新しいデジカメを購入することにしました
それが「Canon IXI 200F 」
 

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こんなところにまでキタムラは出店しているうえ朝7時から営業してました
ついでに置いてあるデジカメはすべて充電済みだとか
まさに捨てる神あれば拾う神有です
でも思わぬ散財となりました
 

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さてお盆休みに突入した成田国際空港ですが、さすがに混雑しています
旅行会社のカウンターやJALのカウンターなどはまだ7時前だというのに随分と並んでいます
さっさと出国しておくのが無難のようです
こんなとき頼りになるのが、ファーストクラスカウンターとファーストセキュリティ
ちょっとずるいですが長蛇の列に並ぶことなくいの一番に出国できました
あとはラウンジでまったり、搭乗時間を待つのみです
 

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朝一で成田国際空港の出国審査をすまして飛び込んだのが、JALファーストクラスラウンジ春のペナン旅行以来の訪問です
 

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搭乗時間には余裕がありましたが、朝一としたのは混雑を避けたのに加え
マッサージサービスの予約をしたかったためです
30分に一人なのと無料とあっていつも苦労して予約しています
今回はいの一番に出国できたのでマッサージ開始時間の予約が取れました
 

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写真のチケットについている付箋が予約票代わりです
席に着きさっそくビールをいただきます
 

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でもここの一番人気は「シャンパン」
ファーストクラスラウンジならではのサービスです
日本酒「大吟醸 飛翔の舞」があり朝から日本酒までいただいてしまいました
朝からシャンパンを「朝シャン」と豪語するかたもいらっしゃいますが、今回は朝からビール・シャンパン・吟醸酒です
 

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朝からパンを焼くにおいがしますが、ここで提供されているのはあの「オテル・ド・カイザー」のパン
道理でいい香りです
 

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スープストックトウキョウのスープはいまだ健在
今回「ユッケジャン」をいただきました
 

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今朝は早朝ホテルをチェックアウトして来てますので、顔も洗ってません
シャワーを借りてすっきりとします
 

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マッサージをうけたら
さていよいよ上海に向かいます
 

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JAL成田・上海ビジネスクラス

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今回上海に行こうと決めた理由はJALの特典航空券がお盆休み期間に取れるからというものでした
普段貯めているマイルを航空券に替えるわけですから、お金がかかるわけではありません(サーチャージは取られますけど)
もっともさすがにお盆ということでエコノミークラスは満席(おそらくはパックツアー)
ビジネスクラスを取ることになりました
 

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まあ2時間半ほどのフライトなのでエコノミークラスでもかまいませんが、やはり待遇が違います
搭乗が先になるのに加え、降りるのも先になります
これは到着した国でのイミグレに並ぶ順が大きく変わりますので、先に降りるのは結構有効です
それに今回JALは機内での新聞などの購読物をとやめにするとのことでしたが、こちらもビジネスクラスだと健在
メニューに無いジントニックを頼んで食事までまったりです
 

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エコノミーとビジネスクラスの一番おきな違いは食事ですが、洋食と和食それぞれ頼んでみました
刺身がうまいです
 

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そうこうしているまに浦東空港に到着です
なにやら外は39℃の気温だとか

上海のトイレ事情

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上海リニアモーターカー「マグレブ」から眺めた「上海浦東国際空港」です
4千メートルの滑走路を3本持つ巨大なハブ空港
もちろん24時間運用されています
こういう空港はアジアの新興国に次々と造られましたが、ハブ構想の貧弱な国に住む私にとっては羨ましい限りです
ちなみに余談ですが、上海浦東国際空港の建設費のほとんどが日本からのODA(政府開発援助)により作られているとか
中国の人々はこの事実を知っているのだろうかと思いつつ眺めていました

そのわりに日本のフラッグシップキャリアである?JALの機材は一番遠くのスポットに誘導されました
この時間に到着したのはこの機材だけだったんですけどね
確かにJALのホームグラウンドではありませんが、まるでアウエィ
 

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長い長い通路を歩いているうちにもようしてきました
そういえば朝からビールその他何杯のんでついでに腹いっぱい食べてしまいました
中国についてそうそう懸念していたトイレ突入です
 

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今回の旅の印象としてトイレは前回来たときよりも随分衛生的になってました
トイレのドアに鍵も付きましたし
水洗化はかなり進んだようです
もっとも流さない方が多いようで、自動で水を流す装置が付いているトイレが多かった

まあさほど不自由することなくトイレにいけたのは良かった
ただトイレットペーパーをデイバックに入れておくのはやはりデフォです

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(画像をクリックすると動画が再生いたします)
 

上海浦東国際空港からの足は上海市民の誇り上海リニアモーターカー「マグレブ」に乗車です
50元とちょっと高いのですが浦東国際空港からすぐに乗車できるのと竜陽路駅まで8分
いやもとい単に乗りたかったのでリニアにしました
ちなみに当日の航空券を提示すると40元になります
上海万博の為でしょうか荷物をセキュリテにくぐらせゲートを抜けます
 

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最高速は431km/hのリニアですが、昼間の時間帯、人が多く乗る時間帯は300km/hそこそこでの運用だとか
運用速度の意味合いが日本人と違いますね(^^ゞ
 

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とはいってももともと8分足らずの区間ですからさほど気にはなりません
10分そこそこで到着
最高速を誇る上海リニアの座席には綻びが・・・・チャイナクオリティの一端を垣間見ました
 

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さてココからが大変
上海リニアの終着「竜陽路駅」はぼったくりタクシーが多く生息しているらしい
この駅から浦東のホテルまで30元くらいだそうですが、300元要求された方もいるとか
特にアズキ色のタクシーが危ないとのことですが、私の番になってやってきたのはそのアズキ色のタクシーでした
 

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もちろん今回乗ったのはきちんとしたタクシーのようで到着時に要求されたのは29元です
30元渡したところちゃんと1元帰ってきました
もっとも運転は車の間隙を右に左にジェットコースターのように走っていましたが・・・

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今回の上海での宿は「上海錦江湯臣洲際大酒店」
インターコンチネンタル浦東 上海です
 

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このホテルにした理由は今回の目的である万博会場まで地下鉄駅3駅と程近く
五つ星ホテルの割りに宿泊代が安かったからに他なりません
ちなみに某サイトからの申し込みで3泊で33,000円でした、これは1室の料金です2人で割ってみると1泊1名5,500円と大変リーズナブルな料金かと思います
そのうえここの朝食ブッフェは種類が豊富で旨いと評判だったのもその理由です
 

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部屋にはツインのベット
デスクワークまでは無理でしょうがパソコンを使うにはちょうど良いサイズの机が備えられています
 

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バスの他にシャワールームがあり、そのシャワールームはブラインドをしなければ部屋から丸見え(^^ゞ
 

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ミニバーは充実しているうえ馬鹿でかい
ワイングラスがリーデルのボルドーだそうです

さてそろそろ万博へ向かいますか

以前春節の時期に訪れた上海で便利に利用した「上海公共交通カード」
小銭の心配をしつつ路線図の料金表と格闘しながら、乗る度にいちいち券売機でキップを買わなくとも
地下鉄・バス・タクシーに乗車できる便利な電子マネーです
主要駅でキップを買う際は写真(下右)のように並ばなくてはならないのですが、それも解消されます
もうあれから2年半の月日が流れたおかげで有効期限である2年が過ぎカードがロックされ使えなくなっておりました
 

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そこで今回地下鉄駅にある服務中心(サービスセンターの中国語訳でしょうか)というカウンターでロックを解除してもらい
ついでにリチャージしていただきました
ちなみにそのとき50元×2枚をチャージしたのだが、考えてみれば上海では交通機関の料金は安く、地下鉄に乗車しても3駅くらいの区間だと3元しかかからないのでそんなにチャージする必要は無かったようです
でも良く考えてみればコンビニでも利用できるのですから、セブンイレブンやファミリーマートで買い物したときにでも使えば良かったんですね
ちなみに次回また上海を訪れることを祈って覚書の為、35元残ってる証拠写真をUPしておきます
 

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カードの使い方は日本でいうところの「Suica」や「Kitaca」と同様、改札機にある読取部にカードをかざすだけで改札をくぐれます
 

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直接かざしてもOKですが、地元の方は財布や鞄に入れたままかざしてました
郷にいれば郷に従えとばかりに財布に入れたまま使用することにします
 

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今回は上海万博開催中ということで改札の前にセキュリティが設置されており荷物を通さなければ改札を潜れません、荷物であるディバッグにはパスポートが入っていたため結構心配でした
というのもこの上海万博期間中、外国人にはパスポートの携帯義務が課せられていたため
いつもならコピーを持ち歩くところ現物を持ち歩かねばならなかったのです
肌身はなさずポケットに入れておくということも考えられますが、外は暑く薄着だった事もあり人の目に付きそうなポケットも心配でした
 

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地下鉄のホーム並びに地下鉄車内はこんな感じ
前回よりも随分と良くなった感もありますが、やはり乗車マナーは芳しくありません
車両から降りきらない内に乗客は次々乗り込み空席を目指します
といいつつ私自身は地下鉄に乗った際は絶えず座ってたので乗車マナーが良かったかと聞かれると
やはり「郷にいれば、郷に従ってしまった」といわなければならなそうです
 

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この地下鉄網、2年前に来た時はまだ地下鉄は4号線までしか有りませんでした
 

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(上海エクスプローラーより拝借)
 

それが今回ホテルで入手した「上海軌道交通意図」を見るとなんと13号線まで存在します
地上線を加えたこともありますが、この発展ぶりは尋常ではありません
中国バブルの崩壊ももう間直など日本のマスコミでよく見聞きしますが、本当に訪中しこの現状を見た上での意見なのかマスコミで登場する○○ニストなどに対し不信感が募ります
 

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(この路線図は今回の上海では肌身はなさず持ち歩きました、そのくらい上海の地下鉄は便利です)
 

安くて便利なうえ発展がすごいと誉めてばかりでしたが
最後に雨が降ったあとの地下鉄構内です
あちこちで雨漏りしております
濡れているので注意の黄色の看板らしきものが点在してます
歩く人々にもこのくらいはあたりまえって顔しているように思えます
このへんがチャイナクオリティ?
 

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上海万博「三種の神器」

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さて今回の上海万博観光、Webでググッてみても欲しい情報があまり入ってきません
マスコットやテーマソングのパクリの話ばかり出てきます
思ったよりも日本からの観光客が少なかったのでしょうか?
1日に40万人を超える入場者を数える上海万博、人気のパビリオンに入るには4時間待ちとの噂も有ります
やはり最新の情報が不可欠のようです
 

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ちなみにTVなどを見ると上海は40℃を越える気温とか
熱中症対策はしっかりとしなければならないようです
帽子や日傘は必衰のようです
今回ソーラーで稼動するファン付きの帽子を持参しました
 

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今回数少ない情報の中から役に立ったのは「mixiのコミュ」にあった情報でした
一つが空のペットボトル
ちなみに食べ物や水筒などは万博に持込が可能ですが、何故かペットボトルに入った市販の飲料については持ち込み出来ないとのことです
これは万博会場で売られている飲料を買いなさいということなのでしょう
コンビニで売られているコーラや水が2.9元’(40円くらい)などに対し会場内で売られている飲料は4元(54円くらい)と日本人とってはさほどかわらないような気もしますが、現地の方にとっては暴利とうつるのでしょう(万博がはじまった頃は15元だったとか)
 

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そんな方のためか会場内には給水所が設置され水筒やペットボトルに水を補給する事が出来ます
そのため持ち歩いているペットボトルは空になっても捨てずにとっておきました

ただしこの灼熱の会場のオアシスたる給水所
並ばない中国人達の間隙を縫わなければ水は汲めません
 

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最後に携帯用イス
こいつが役に立ちました
最大で並んだのが3時間でしたが、まったく進まないことが幾度もありました
そんなときにさっと出して座れるイスが有るのと無いのとでは足の負担がまったく違います
 

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ついでにパビリオン以外でもちょっと休みたいときにベンチが空いていれば良いのですが、そううまくは行きませんのでこちらでも携帯用イスは活躍しました
 

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現地の方々は会場入り口などで売っている折りたたみ式の踏み台のようなものをイス代わりにお持ちです
そんなイスはパビリオンの中で映像を見るさいに使ったりもしていました
 

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これら「帽子」「空のペットボトル」「携帯用イス」この3つを上海万博の三種の神器として持参します
ディバックにくくり付けたら出発です
 

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上海万博「フランス館」

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いよいよ待ちにまった上海万博見学
午後3時頃入場したせいか、チケット売り場や入場ゲートに人影は無く
すんなりと入場できました
夜間の入場券だと半額近くになりますのでお徳感はありますが、通常券でこの時間帯に入場するというのは割と盲点なのかもしれません
 

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それとチケット購入時に日本の身体者手帳を提示すると、割安な「通常日特割券」を販売してくれました
通常は160元のところ100元だそうだが、万博のチケットは割と高いのでこれは嬉しい
 

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「法国館」と表記していますが、これがフランス館です
テーマは「ガーデン、水、技術革新」だそうです
・・・が、私のお目当てはオルセー美術館の出前出展
絵画や彫刻など7つのお宝を持ってきているとのことなので、上海万博の初めに鑑賞するパビリオンとしてフランス館をチョイス名画を拝んできました
 

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並んだ時間は40分くらいでしょうか、中国の方も並ぶことは並ぶのですが一人っ子政策の申し子「小皇帝」たる子供には無法地帯のようです
親がどこかにいるのでしょうが、見当たらない上しかる事は皆無、どこの国の親も子供には寛容すぎるようです
 

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ロダンの彫刻「青銅時代」
 

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ミレー「晩鐘」
 

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ゴッホ「アルルのダンスホール」
 

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セザンヌ「女とコーヒーポット」
 

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ゴーギャン「ミール」
 

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マネ「バルコニー」
 

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ボナール「化粧室」
 
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混雑していたわりにはしっかりと鑑賞できました
わざわざ半日かけてパリにいかなくともフランスの誇る名画があっさりと見ることが出来ました
中国の方はあまり興味がないようで絵画よりもヴィトンやプジョーのほうが人気でした
 

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今回はじめて知ったのですが、「東方明珠電視塔」ってデザインはいかにも中国と思ってましたが
フランスの空港をデザインした有名なフランス人デザイナーだったのですね
 

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フランス館巡りはこれで終了
なかなか見ごたえがありました
それと庭がテーマの一つですが、その庭園にはサクラらしき樹が見て取れます
ところで何故ここに桜が・・・
 

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フランス館についでやってきたのは、「スペイン館」
テーマは「世代を超えて生活する都市」だそうです

大きな籐の籠のようなパビリオンが一際目立っておりました
おかげでこちらも30分待ち
 

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入場してすぐに飛び込んでくるのが、「起源」という名の映像
続いて「都市」だそうです
 

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でもここのお目当てはなんと言ってもこれ
未来使者「米ちゃん」
高さ6.5メートル、呼吸やまばたきができるロボットの赤ちゃんが来場者に微笑みかけてくれます
前述の映像はスルーしやってきました
 

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(画像をクリックすると動画が再生します)
 

ちょっと近づいて再度撮影
 

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(画像をクリックすると動画が再生します)


スペイン館の「米ちゃん」に癒されたあとは
循環バスに乗り込み「日本館」を目指します
4時間待ちとの噂ですが・・・さあ並ぶぞ~
 

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上海万博「日本館」

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ところで上海に来て以来、日本人に出会う事がありません
服装や髪の毛の色、そして言葉である程度判別可能なのですが、周りを見渡してもどうも見当たりません
もっとも欧州エリアを周っていたので日本人が少ないのかと思っていました
が、意に反しアジアエリアにいっても見当たりません
日本人はいったい何処に・・・・40万を越える来場者に薄められて見当たらなくなってしまったのかな
 

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さてそんなことはさておき日本館です
その展示物の完成度の高さが口コミで広まり
「日本館にだけは行っておけ」と上海っ子たちの間に流布されているようです
おかげで今回空いていると言われる夕方に並んだのですが3時間ほど並ぶ事になりました

いや~携帯用のイス持参してよかった
3時間立ってるのって辛いですからね
 

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もっとも並ぶ理由の一つがショーが20分くらいあり来場者が回転しないのがあげられます
そんなプレショーでは
笑顔を自動検知するキヤノンのハイテクカメラ「ワンダーカメラ」や
 

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(上海万国博覧会日本館公式HPより拝借)
 

トヨタ自動車の一人乗り自動車「i-REAL」
 

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(上海万国博覧会日本館公式HPより拝借)
 

上海万博にいったら日本館のロボットだけは見ておけというほど人気のバイオリンを弾く「パートナーロボット」
 

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(上海万国博覧会日本館公式HPより拝借)
 

どれを見ても今すぐ売り出せるのでは?と思わせるほど完成度の高いものばかり
他のパビリオンが映像などでイメージを売り込むのに対し日本館では実物を具体的に使って見せてくれました
まあこれが「MADE in JAPAN」のスタンダードといったところでしょうか


最後にメインのショー
中国の昆劇と日本の能を組み合わせて創作された舞台が見事でした
 

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(産経ニュースより拝借)


いや~並んだ甲斐がありました

上海万博「黄浦江からの夜景」

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日本館を見終わったのが夜の9時近く
夜景を一目見ようと用も無いのにフェリーに乗り込みました
アジアエリアとなるAゾーンから対岸の浦西側に渡りまた戻ることにします
ちなみに会場内のシャトルバス・フェリーはチケットに含まれているのか無料です

写っているのは上海万博会場浦東側、目立つ建物としては右から「万博文化センター」「中国館」
「日本館」の蚕も見て取れます
 

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夜の船上といっても気温は33℃とまだ暑い
でもエアコンの利いた船室からデッキにあがります
 

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対岸の浦西側も万博会場となっており
日本産業館などが立ち並ぶDゾーンが光まぶしく感じます
それにしてもでかい、愛知万博の3倍の面積を誇るのが見て取れます
 

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ちんたらフェリーで夜景を見てホテルに戻ったら夜の12時近くになってしまいました
レストランは開いてないのでコンビニでサンドイッチとビール・ワインを買ってきてホテルの部屋食です
でもこいつが案外旨かったりもします
 

 
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今回上海での宿をインターコンチネンタル浦東としたのは
LEVEL 1という名のレストランで食べられる朝食ビュッフェが口コミなどで美味しいと聞いていたからでした
食事も旅の重要な要素といつもならホテルのチェッイン時にコンシェルジュに食事の予約を頼んだりして準備は怠りませんが、今回は万博観光がメインということもあり食事の予約は取りませんでした
その分朝食をしっかりと取り万博に出かけようと朝食にはこだわってこのホテルにしてありました

そのLEVEL1ではテーブルまで案内されコーヒーか紅茶かを訪ねられます
コーヒーを選択し、さて食事を物色です
まず絞りたてのフレッシュジュースから頂く事にします
 

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ビュッフェは中心がオープンキッチンになっており
常時7~8人が調理しています
 

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オムレツを好みに応じて焼いてくれるので、毎日日替わりで焼いてもらいました
そのオムレツは出来上がったところでテーブルまで給仕してくれますが、予めそのテーブルを指示するのがたいへん
例えばスイカジュースが置いてあったら「ウォーターメロンテーブル・・ぷりーず」ってな感じです
 

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中華料理といえば思いつくのが麺
ビュッフェでは麺も好みの麺を好みの量で茹でてくれます
茹であがった麺には上湯とともに出され、これに醤油や豆板醤・酢などで味付けし
種々の具材でトッピングします
ただし薬味にあたるような具材は有りませんでした、この辺が食文化の違いでしょうか
 

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他にも種類の多い粥や饅頭
折角なので中国の食文化たる「豆腐乳」があったので粥に入れて試してみました
私の感想としてはこれくらいならイケマス
 

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チャーハンも旨かった、今回は中華中心に頂きましたが
洋食も美味しそうでしたし
パンも美味しいとは聞いてましたが今回はパス
3日間通っても食べたのはほんの一部です
そのくらい種類が多く美味しいものが多かった
 

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これだけで今回の宿泊費の半分くらいの価値はあったのではと思わせます

上海万博チケットに対する考察

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今回上海万博を訪れて不思議に思うことがあった
というのも2日間ほどではありますが当日券を購入しにチケット売り場に行ったのだが、会場入口近くのチケット売り場に人はほとんど並んでいませんでした
 

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いても一人か二人、行けばすぐに買えるのである
1日に40万人超が訪れるといわれる上海万博
皆さんチケットをどこかで購入されているのであろうか?
 

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中国国内のバスツアーで来られる方も多いようだ、観光バスの駐車場には過去に見た事もないような沢山のバスが並んでいるところも見た
こういった人々は日本と同様バッジや帽子ですぐに見分けもつく
ただいくらバスが多くても40万人は運べないだろう
 

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それに会場ではいかにも近隣から来られたのであろう、昼に所構わず弁当を広げて楽しんでいる家族を多く見かけた
この方々はどこでチケットを購入しているのか?
コンビニ・銀行いろいろ考えられるが、こんなニュースも流れている
「上海市民政局によると、5月15日より1家庭につき1枚の上海万博無料チケットと、200元分の交通カードの配布を始めると発表した。」
どうやら上海市民511万世帯にチケットと交通カードを配ったのが、この人の山になっているようだ
まあチケットの無料配布についてはこれだけではないと思う

公式ガイドブックでも謳ってあったが、7千万人の来場を見込んでいるとのこと
何故7千万人なのか、その答えは簡単
40年前行われた大阪万博の入場者が6千4百万人だからである
この記録はいまだ抜かれてはいない

日本で行われた大阪万博の入場者をオーバーし歴史に名を残す事は至上命題と聞き及びます
たとえ無料券を配ってでも6千4百万人はオーバーしなければならない
推測ではありますが中国もどこかの国同様、日本には負けたくない理由があるようだ

上海万博「日本産業館」

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「世界一トイレ」で有名になった日本産業館ですが、万博観光の2日目はここから見学開始です
正面からみるとさほど人だかりしてませんでしたが、裏にはびっしり
4時間待ちだそうですのでメインショーシアターを飛ばしてメイン展示だけを見る行列に加わりました
こちらだと3時間待ちとのこと(^^ゞ
ところが実際並んでみると1時間くらいの待ち時間で日本産業館に入場できました
入場して最初にお土産が渡されます
 

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「ソイ・ジョイ」「キッコーマン醤油」定規やキーホルダー等々が入ってました
ちなみに当たりが出ると「INAX世界一のトイレ」に入れたのに・・・・・残念

さてここも日本館同様に撮影禁止です
ちょっと紹介のために日本産業館公式HPから拝借させてもらいます
まず帝人グループの「生命の星」
よく判りませんが自然結晶の成長によって誕生した大きな球体なんだそうです
 

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あと面白かったのが、大塚製薬の「人類と地球のたからもの」 と題したショー
中国が原産とされる大豆の歴史が紹介されていました
最後には雪が降ってきます
外は40℃を越える気温ですからこれは嬉しい
 

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大塚製薬で大豆といえばもちろんコレ
「ソイ・ジョイ」
これを機会に中国で売り出すのかな
 

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さて朝しっかり食べてきたのですが小腹がすいてきたので、たこ焼きでも食べますか

大阪道頓堀に本店がある「たこ家道頓堀くくる」
上海万博日本産業館に出張され販売してました
ここのたこ焼き中国の方にも人気のようです
 

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ならぶ場所がちょうどたこ焼きを焼いているところ
たこ焼マイスターの方々が料理針を器用に操り次々に作っていくのが見られます
並んでいる方たちからも感嘆の声が・・・ 
 

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私の番が来て頼んだのが「たこ焼き・ビールセット」
50元(700円くらいかな)
ビールはキリンです

中には水とのセットで35元ってのもありました
暑い上海ならではですね
 

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たこなどの材料は日本から持ってきているとか
外は「ふわっ」と、中は「とろっ」と大阪の味を上海で味わってきました
 

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世界三大がっかりのひとつに数えられる「コペンハーゲンの人魚姫」
作家アンデルセンの童話をモチーフにした人魚姫像なのですが、設置されて入り場所があまりにも殺風景なので童話を読んでイメージを膨らませてきた方には寂しく見えるようで三大がっかりといいう称号がついてしまっています
その人魚姫、上海万博に出展されていると聞いて(男性職員がふざけて、展示中の「人魚姫」像に抱きつくなどしていたという記事で知りました)やってきました

デンマーク館は人魚姫を中心に建物が囲みこれが目玉というより、デンマーク館はコレしかないってな展示でした
 

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写真などで見慣れた正面からの映像に加えはじめてみる真後ろから撮影してみました
これで昨年見た「マーライオン」に次いで三大がっかりの2つめ制覇です
(ちょっと違うか)
 

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これまたデンマークでJ.C.ヤコブセンの手によって創業された「カールスバーグ」の生ビールがありましたので人形姫を拝みつつ1杯
久々の生ビールが喉に染みます
 

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自転車に乗るのが大好きなデンマーク人らしく自転車が展示されていました
そういえばここ中国も一昔前は皆「人民車」と呼ばれた自転車に乗ってましたっけ

屋上から眺めると日陰には人がいますが、日向にはめずらしく空間が・・・そのくらい暑いんです

上海万博「北朝鮮館」

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デンマーク館を見た後は循環バスで移動して「北朝鮮館」へと向かいます
途中「中国館」が大きくそびえていますが、今回はバスから覗くだけにします
さて今回万博初出展となる北朝鮮館、韓国館から微妙に離れたところにありました
 

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流石に不人気館らしくまったく並ばないで入場できました
そんな事情もあって、なかにはただ涼みに来られる方もいるみたいです
 

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当初日本人は入館出来ないなどの噂も立つような謎のパビリオンでしたが、思ったよりもおおらかな感じで不穏な雰囲気もなく、館内では美味しそうに可口可楽(コカ・コーラ)を飲んでいる方もいました
しかも飲んでいる方のTシャツには台湾(REMIX TAIPEI)の文字が、ここは中国なんですが・・・・いや~絵になるな
 

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今回の出展で唯一、話題だったのが切手の販売
初出展を記念して記念切手が発行されていましたが、外貨獲得のために発行されていたのはみえみえなので、今回写真に撮るだけで購入は致しませんでした
 

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万博を意識してかこのパビリオン流石に金親子の肖像画は有りません
かわりに金日成・金正日の写真を表紙した本がいかにもと飾って有ります
ちなみに一番右端の女性は建国の母として尊崇される金正淑?
 

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このパビリオン「人民の楽園」がテーマだそうですが
壁には「Paradise For People」の文字が・・・・


以上で上海万博パビリオン巡りは終了
いや~面白かったけど暑くて疲れました

40℃近くある上海万博会場を歩き回ったせいか、疲れがピークに
クールダウンと休息をかねホテルの室内プールへとやってきました
プールサイドで2時間ほど昼寝、夜に備えます
 

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更衣室にフィットネスジム
利用者の人影もまばらですが、ホテルの設備は整っていました
 

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ホテルの設備ついでに、部屋の設備ですが
部屋にはコンセントが異常に多かった
 

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机周りはもちろんベットの脇、洗面台とコンセントだらけ
115Vでしたが、インターナショナルコンセント
形状は日本のものもありましたので構わず使いました
(持っていった電気製品は100V~240Vのものばかりでしたので)
 

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クローゼットにはスリッパや傘、アイロンにアイロン台
そうそう体重計まであります
 

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もちろんコーヒーポットにティサーバーも備えられていました
 

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面白いのは「iPodステーション」が備えられていた事
ついこの間までBOSEのステレオが置いてあったと思いきや今はこいつです
 

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浴室のアメニティはエレミス
ミストの香りでさっぱりです
 

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洗面セットは箱に入っていて
箱の中に歯ブラシ・髭剃り・爪やすり・綿棒・コットン・シャワーキャップ・くしが入っています
あまりにも揃っているのでお土産に2箱、持って帰ってしまいました
 

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それに歯磨き用でしょうか無料のミネラルウォーター(500ml)2本が置いてありました
これは歯磨き用ではなく冷蔵庫で冷やして持ち歩きました

が、歯磨きに水道を使ったのが悪かったのが3日めから下痢気味となりました
やはり必要だから置いてあるのか

上海料理の店ですが実は台湾に本店のある鼎泰豊(ディンタイフォン)
台北のお店やソウル・シンガポールで店の前を素通りしましたことがありましたが、今回の上海でようやく訪れる事ができました
行ったのは上海浦東店
 

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東方明珠電視塔のまさにお膝元
「正大広場 SUPER BRAND MALL」 というショッピングモールの3階にありました
個室以外の予約は受けていなかったようなので、予約無で飛び込みます
 

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窓際の少人数用の席は埋まっていたので、壁側の席に案内されました
これが良かった・・・この似顔絵達が迎えてくれました
 

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奥の厨房には山のように積まれた蒸篭がいかにもって感じです
 

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メニューには日本語表記もあります
スタッフも台湾の店らしくしっかりとした接客も嬉しい
 

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頼んだのは勿論、「小籠包」
6個と少な目の蒸篭があるのが嬉しい
「特色小籠包」
 

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生姜の千切りを薬味にしていただきます
「特製蟹入り小籠包」も頼みました
 

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その他頼んだのが
蒜蓉炒空心菜(空心菜炒めガーリック添え)
蝦仁蛋炒飯(えびと玉子チャーハン)
このえびがプリプリして旨かった
 

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いや~満足満足

上海外灘観光隧道のゴンドラ

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上海外灘観光隧道は外灘と浦東地区を結ぶ、全長646.7mの黄浦江の海底トンネルです
浦東で食事をしたあとは外難で夜景を見るため黄浦江を渡る予定でしたので、今回ここの海底トンネルを行き来する観光ゴンドラに乗ることにしました
 

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チケットは45元とすこし高め、往復割引があるのですが帰りは地下鉄で一気に帰りたいのでパス
 

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トンネル内を走行するゴンドラはフランス製、SKシステム(自動無人運転制御システム)が採用され、通過所要時間は約5分とあっというまです
ゴンドラに乗り込もうと並んでいると中国人らしき方に次々追い越されてしまい乗り損ねてしまいました

が・・・これが幸いして次は一番乗り、1番良い席に座って発車となります
 

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おかげでこの光と音のパフォーマンス存分に楽しむ事が出来ました
 

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(画像をクリックすると上海外灘観光隧道の動画が再生します)

さあいよいよ再来週に迫った「ラリージャパン」
どこで見ようかまったく決めかねています

また今年も札幌ドームが中心かなとも思っています
ところでその札幌ドーム スーパーSSのチケット売れ行きが芳しくないのだとか
 

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(札幌ドームメンバーズクラブ会報誌より拝借)
 

キミ・ライコネンも参戦しているし、今年は入るかな~とも思っていただけに残念です
次回の開催が危ぶまれるだけに心配です

P.S.札幌ドームに限ってですが、ちょっと(かなりかも)お得なチケットの情報があります
興味のある方はコメントいただくかメールしてみてください(ただし知り合いの方に限らせていただきます)

上海の夜景

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外難から見る浦東です
黄浦江のほとりで涼みながら夕暮れからしだいと夜景らしくなっていく様をのんびりと眺めてきました
「東方明珠電視塔」「上海ヒルズ」などのビルが電飾を施しているようで夜景に彩りを添えていました
 


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そして外難の夜景です
重厚なビルが立ち並ぶ趣き有る風景ですね
ウェスティン外灘センターの王冠がライトアップされていました
 

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場所は黄浦公園(外難沿岸公園)
周りは人でいっぱいです
観光バスはもとより地下鉄からもこの時間に合わせて大挙してやってきたようです
1万人とかの単位ではないでしょうか
 

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ナイトクルーズで夜景を見る優雅な方も多いようで次々クルーズ船が行き交っています
とはいえ黄浦江は海上輸送の重要なルート、石炭を運んでいった帰りか船首を水面から浮かせて遡って行きました
 

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帰路は地下鉄ですぐだなと高をくくっていたところ
この人だかり、ようやく南京東路えきまでたどり着きました
一度スラれた経験があるだけにこういった混雑はいやですね
 

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今回の上海旅行の目的はもちろん万博でしたが、3日間も通う気にはなりません
そこで最終日は中国高速鉄道(CRH)に乗り込み杭州へ向かう事にしました
以前なら上海から日帰観光は厳しいとされていた杭州ですが、このタイトルにある中国高速鉄道(CRH)が出来てから格段に便利になったようです
 

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ちなみに一昨年前に来た時乗り込んだCRH、春節で混雑する上海駅から蘇州へ向かいましたが、今回の旅の始まりは上海駅ではなく「上海南駅」に変わっていました
で、その上海南駅がでかいのなんのって
2年前にはなかったこの駅、私の住む札幌にある「札幌ドーム」を連想させる大きさです
こんなものが次々と出来ているんですから、まだしばらくは中国の景気は衰えを見せる事はないでしょう
(隣に日本という国もあることですし)
 

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行きは残念ながら2等席です
とはいえ中国が自主開発とのたまうほどの高速鉄道、しっかりとしたシートそしてテーブルがあります
 

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トイレも何とか耐えられる清潔度です
 

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それと給茶用のサーバーがあるのが中国の列車の特徴でしょう
そういえば上海南駅のCRH待合室にも給湯器が設置された給湯室がありました
さすがお茶の国といったところでしょうか
当然のように皆さん水筒や何らかのボトルを抱えていました
 

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ちなみに上海南から杭州までの80分は寝ていくのをもくろんでいましたが、後ろの座席の子供が歌を歌ったりテーブルを太鼓代りにしたりと散々な状況です、飛行機の機内で頂いた耳栓が役にたちました
それにしても流石は「小皇帝」といったところでしょうか
ちなみにこの真後ろの乗客、たまたま車両を覗きに前の方に行ったときにこの座席に座るなと追い出された方でしたので、多分この席の本来の主ではないかと思います
車掌は居るのか居ないのか、キップや座席のチェックは致しません
 
 
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帰りは杭州駅から何と1等席が取れていました
座席は対面座席、今回は先頭車両です
トイレもこちらのほうが、使いごこち良さそうでした
 

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客層が違うのか今度はいくぶん静かでしっかりと寝ながら上海へ向かう事が出来ました
 

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(写真は発車3分前くらいのホームの様子)

ところで今回の中国高速鉄道(CRH)の旅で一番ビックリしたのが、ある意味時間の正確さ?
というのもこのキップの時間通りCRHは上海南駅を出発しました
列車が構内に入ってきたのが10分前くらい、その後改札で随分並び(7~800人くらいはいたと思います)結構な距離を歩いて予約した車両に乗り込みます
私が乗り込んだのが確か2分前、私の後ろを歩いていた方も大勢おりました
そういえば足早に歩いていました
どうせ発車は遅れるだろうから先頭車両に行って写真でも撮ろうと思いましたが、ここは中国何があってもおかしくないと断念いたしました
これが大正解、CRHは時間通りに上海南駅を発車してしまいました
もしかしたら乗り込めない方もいたのではと思わせるようなタイミングでした
 

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実は杭州からの帰りにもこんなことがありました
出発したときたまたま見た時間は私の時計ではキップに書いてある時間のなんと2分前
私は普段電車通勤していますのでシビアに合わせています、ところで日本と中国の時差って58分でしたっけ?
 

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全国哀悼日

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8月15日、この日は前日まで見れていた衛星放送のBS-NHKの放送が見ることが出来ませんでした
今回の上海での宿としたインターコンチネンタル浦東のホテルの一室の話です
確か今日は日本でいうところの終戦記念日、これが例の報道規制ってやつか~とも思ったがそうではないようだ
考えてみればこちらでは対日戦勝記念日は確か降伏文書に署名した9月3日のはず
それに他のCS放送を選局しても出てくるのは同じ画面
 

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『中国舟曲県で起きた悲惨な土石流災害を追悼し、政府が急遽8月15日を全国追悼日にしました。そのため、外国の放送は放送制限されます 2010年8月15日』

局を中国のものに合わせると、こちらは別だがどこも同じような映像が流されていた
それは土石流災害における救助の様子だった
人民解放軍らしき人が一生懸救出活動をしている姿を繰り返し繰り返し放送していた

あとで聞いたところによると、今年の8月15日は「哀悼日」ということで、全国哀悼活動が行われた
ちなみに甘粛省舟曲県の土石流による死亡者数は1239人、行方不明者は505人とのことだった
私自身行方不明者には早く救出されて欲しいし、亡くなられた方にはご冥福をお祈りしたい
だがこの日はそんな人々の被災者追悼のため13億の人口を抱える中国全土で公共の娯楽活動を全て停止するというとんでもない日だったのである
上海万博の会場にあるイベントもかなり自粛するらしい

しかも・・・しかもこの哀悼日は2日前にいきなり決まったらしい
このため映画館やカラオケなどの娯楽施設は全停止とのことだ

何だか裏がありそう
今中国では山林を切り裂く過度な開発や三峡ダムに代表されるダム建設が急ピッチで進められ
これが2年前に起きた四川大地震や今回の中国舟曲県での土石流災害の原因との専門家の指摘もある
そんななか、中国政府が哀悼日を設け自宅で休んでいる国民に中国政府(人民解放軍)が一生懸命人民を救出する映像をテレビで見せアピールするそんな狙いが見え隠れする

ところで今日は杭州日帰り観光である
西湖の遊覧船など動いていないだろうな・・・・
でも中国には『上に「政策」あれば、下に「対策」あり』と言う諺が有り
世界で紀元前から商売をつづける華橋を排出するほどの人々
七夕(旧歴)を明日に控えた日曜日、かきいれどきである商売を優先しないだろうか
気を取り直して出かける事にしました

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