キャンプレポート2013の最近の記事

さてなんだかかなり久々となるキャンプの話題です

預けておいたキャンピングカーも先々週の日曜日、遅い雪解けとともにようやく我が家に帰ってきました

そこで2013年最初に向かったのが、平取町にある「二風谷オートキャンプ場」
ここにやってきたのは1998年のお盆休み以来なんと15年ぶりというキャンプ場です
ちなみになんでそんな前のこと覚えているかというと以前のHPに掲載されていたからです

http://homepage1.nifty.com/rieotani/camp/98camp.htm#september
 

そのときオートキャンプ場に改装された直後でしたが、今回来た時もだいぶ様変わりした感があります
もっともオートキャンプ場の設備はその時のままのようです
 


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今回のキャンプの目的はこの4月仕事がとろいうえに会社での異動等でどたばたし、ろくに休みが取れないため疲れが溜まりに溜まっており、それを解消しようと
ゆったりとした休日をとろうを合言葉に

①温泉に入り
②マンガを読みつつも昼寝をする
③美味しいものを食べつつ、ビールを飲む

という2泊3日のまさに贅沢な?キャンプを考えていました


事前の準備は万全
炭や薪を買い、朝コストコにより酒(シャンパン・ワイン・ビール)とBBQ用の肉を仕入れさあ出発
 


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途中平取町にある「義経神社」を参拝
ここ数年キャンプに行く回数は激減、何とか今年はキャンプに行けますようにと願をかけ
二風谷オートキャンプ場を目指します
 

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途中、どこか店先で天然のギョウジャニンニクが販売していないかと、うろちょろしながら向かいます
残念ながらいつもなら見られる店先での販売はありませんでした
まだ日高ではギョウジャニンニクの季節には少し早かったようです

気を取り直し「平取温泉」でひとっ風呂
設備は古そうですが湯量たっぷりの岩風呂はなかなか気持ちよかった
 

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風呂上りに平取牛のカットステーキをいただきましたが、この肉が柔らかくて美味まい
 

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キャンプサイトでも味わおうと待合室の売店で平取牛と平取取黒豚のハンバーグ
それに味噌ホルモンを購入
地産地消ってところでしょうか

次回食材の買い出しはここで済ませることにしよう


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チェックインを済ませ、二風谷オートキャンプ場のサイトに到着
まったりキャンプの始まりです
 

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インドアキャンプ

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今回のキャンプ
出発を決めたのは実は前日
何とか休みが取れることになり、久々に外でBBQそしてたき火を楽しもうと
帰宅時に自宅近くのホームセンターで炭や薪を買い
翌日コストコで買い物を済ませ向かったのですが
空は今にも泣きだしそうな雰囲気、しかも極端に風が強いという条件の悪い天気の中でのキャンプとなってしまいました

ポツポツ雨は降ってきますし
しかも風が強い、とても外でBBQという雰囲気ではありません
ゆったりのんびりキャンプを決め込んでいましたので
ここは外での活動はあきらめキャンピングカーの中で過ごすことといたします
そうインドアキャンプです
 

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こんな時のためマンガを20冊ばかりレンタルしてありました
借りたのは「宇宙兄弟」
昨年飛行機の中で見た映画の一つ
なかなか面白かったので原作を読もうと借りてきました

これが結構面白く一日半で読破してしまいました 

あとは食事ですが、望みだった外でのBBQはとても出来そうにないので
キャンピングカー室内で作る料理となります
ここで活躍したのが外部電源


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ここ二風谷オートキャンプ場の電源付サイトにはしっかりとし電源が確保されていました
ブレーカーには20Aと30Aと書かれていたので容量は充分でしょう
キャンピングカーにある1000wの電子レンジを使ってポップコーンを作ったり
 

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ホームベーカリーも持ってきましたので、こいつでパンを焼いたり
ピザの生地つくりをしたりとインドアキャンプに電源は欠かせませんでした
 

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他には恒例となっている
ギョウジャニンニクをたっぷり入れた餃子を作り(ただし昨年採った冷凍もの)
最近ではこの餃子に欠かせなくなった「石垣島ラー油」を垂らして食べたり
 

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朝から平取牛と平取黒豚のハンバーグそして平取の味噌ホルモンを食べたりと
GW前半は悪天候でしたが、キャンピングカーの中でまったりと優雅なキャンプが楽しめました
 

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のんびりとしたキャンプが出来たおかげで体調も万全、GW後半に供えます

先週のゴールデンウイークのサンディエゴ観光から日本に舞いもどり次の週の週末はキャンプ
サンディエゴのアウトドア用品店「スポーツオーソリティ」で購入したキャンプ道具のお披露目のキャンプとなりました
 

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密輸してきたのはこのコールマンのプロパンガスを熱源としたBBQコンロ
通常の一口コンロとしても使えますし、鉄板焼きも出来るというオーインワンモデルです
今回はコストコの冷凍エスカルゴで試してみました
 


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システムとしてプロパン・ガスシステムの利用は数年ぶりとなりました
 


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さてこの時期沙流川キャンプ場を訪れるのは理由があります
そうこういった春の山菜として最初にお見えするギョウジャニンニクを採ってその場で食べようというものです
今回は三家族が集まり春の幸を堪能致しました
 

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さっそく調査隊を結成、調査に向かいます
季節もちょうどよかったようで良質なギョウジャニンクニが随分採れました
 

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一時間程度でこのくらいは採取できます 
 

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さっそくその場で味わいますが、まずは餃子
名付けてギョウジャ餃子
子供さんにも手伝ってもらい餃子を包みます
 

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餃子と言えば「石垣島ラー油」は外せませんね
 

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ほかにもピザの具にしたり
 

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スパゲティカルボナーラ(ローマ土産の白トリュフ入り)の具にしたり
 

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もちろんジンギスカンにたっぷり入れて楽しんだりと春の恵みを堪能です
 

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そうそう昨年のバリ旅行でなぜか買ってきた「森伊蔵」を南極の氷で味わい夜遅くまで
飲み明かしました
 

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今回おつきあいいただきました皆さんありがとうございました
また次回があればお付き合いくださいね

そう次はタケノコかな

5月の中旬を過ぎても家のボイラー(ストーブ)に火を入れることが多い今年の北海道の春
キャンプ場もまだ寒さが残るとあって人もまばらです
今回訪れた「グリーンスティ洞爺オートキャンプ場」も寒さがさほど苦にならないキャンピングカー・トレーラーが私を入れて3台、その他はチャリダーとキャンパーが1台づつの計5台という5月下旬の土曜日のオートキャンプ場とは思えない人の入りでした
そんなキャンプ場にやってきたのには理由がありました
 


 

それが昨年に続き今年も「ミシュランガイド北海道2012特別版」を携え掲載されたレストランをキャンピングカーで廻ろうというもの(逆にいうとキャンピングカーで回れるミシュラン掲載店ってことになります)
そう昨年やった『ミシュランな旅』を今年もやろうとやってきました
2013年の第一弾としたのが、「ザ・ウインザーホテル洞爺・リゾート&スパ」
 

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3つ星・フレンチ「ミシェル・ブラス・トーヤジャポン」
2つ星・日本料理「あらし山 吉兆」
星一つの鉄板焼「アウト・オブ・アフリカ」

とミシュラン掲載店が軒を並べるホテルです
実をいうと今回宿泊したグリーンスティ洞爺オートキャンプ場はこの真下の月浦地区にありキャンプ場から小高い丘の上にホテルを望むことも出来ます
そうキャンプ場はこのホテルのすぐ下にあるんです

そんなキャンプ場に泊まらずにウインンザーホテルに泊まれって・・・
というのはもっともですが、これってキャンピングカーで行くことに意味があるんです
 

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キャンプ場にチェックインの後はキャンピングカーをサイトに付け、アウトドア用の服装からドレスコードを意識し革靴を履きブレザーを羽織りキャンプ場にタクシーを呼んででホテルを目指します
(まあお酒飲みますんでキャンピングカーでは行けませんね)
そんな私ですがホテルに着いたらドアマンに「ご予約のお客様ですか?」と声をかけられました
「○○」ですと答えると「ミシェル・ブラス」ご予約のお客様ですねと通されました
もしかして不審人物と思われたかもしれません
というか良く連絡が行き届いてるな~と感心してしまいます
 

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そうです「ミシェルブラス」でお分かりの通り、今回はこのホテルにある星付レストランの3店の中から「ミシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン」に行こうと少し前から(かなり前ですが)予約してありました
1999年にフランスで3つ星を獲得後も現在までもそれを維持しているレストラン「ミシェル・ブラス」
その唯一の支店が日本に、いやもとい私の住む北海道にあるというのですからこれは行かねばなるまいと決めていました

エレベーターで11階に昇り
重厚そうなドアを開けるとその先にあの「ミシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン」
ここでもフランス人らしきスタッフに予約名を尋ねられ(よっぽど身なりが悪かったのでしょうか)
通されたのがウエィティング・バー
 


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窓の外には洞爺湖を眺めるには一番の場所とも思える場所でカクテル何ぞ飲みつつ(私はあいかわらずビールですが)
準備ができるのを待ちます

 

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もしかしたら、ここで私どもを見定めて店に入れてくれないのか・・・・・とも思いましたが、今日の料理のメニューを渡されつつ質問されましたので、どうやらここで苦手な食材やアレルギーの有無など尋ね調整するようです(もっとも予め電話でも聞かれていたんですけどね)
 

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アミューズ前というのが正しいんでしょうが、ビールのつまみというのがぴったりな料理がこれ

「コックムイエット」
独活とセロリ?の入った半熟卵をゴマのソバ粉を使ったパンで掬うように食べます
 

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独活の苦みが効いてこれがほんとビールにピッタリ
ちなみに今回ここを予約していなければ当別あたりで天然の独活を採りつつ
採りたてを天ぷらにするというキャンプだったと思います
というくらい今が独活の旬
天然の山菜は季節が短く貴重ですがここミシェル・ブラスもその辺を心得ているようです
 

続いて「セップ茸の焼き物」
これまたビールにピッタリ(しつこいって)

そういえば北海道そろそろ山菜の王様タケノコの季節を迎えます
 

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そうこうしている間に準備ができたのか
席に案内されました
 

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されいよいよこれから私の人生で経験する一番高級な(単に高い)ランチが始まります

1990年頃から起きたアウトドアブームに乗っかって
それまでは一部のマニアしか見向きもされていなかったRV車が一躍脚光を浴び、そんなRV車でオートキャンプに出かける人々を対象に全国にオートキャンプ場が整備されるようになったそんな時代
しかも世はバブルの真っ最中、これでもかっとお金を掛け出来たキャンプ場が次々と出来ていきました
そんなキャンプ場の一つが「グリーンステイ洞爺オートキャンプ場」でした
なんだか前述のエントリーにあった、ザ・ウインザーホテル洞爺の前の「エイペックス洞爺」とダブってしまいます

私がキャンプをはじめたころはまだキャンプ場は無料だったり、取っても500円くらいだったのに対し
このグリーンステイ洞爺オートキャンプ場はオートサイトが4,000円、電源付きで5,000円
キャンピングカーサイトなどは6,000円と随分驚かされた記憶が有ります

そんなキャンプ場でしたが、みたいもの怖さもあって昔々何度か訪れた記憶が有ります
古いホームページで探してみると最後にここを訪れたのは今から何と16年前のことでした

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先週末は混雑を避け朝早めに自宅を出発、中山峠経由で道の駅などで売られている山菜の露店などを冷やかしつつ
焼き肉と一緒に焙って食べようと走りのアスパラガスを数本購入
ついでにビールのつまみにしようと留寿都村の清水豆腐店で「るすつの手作り豆腐」と「厚揚げ」を買ったりしながら洞爺湖へ

えっ豆腐じゃビールのつまみにならないんじゃないかって
こうした昔ながらの製法で作られた本物の豆腐は大豆の本来の味がして
チーズとまではいきませんが、結構ビールと有ったりもしるんです
厚揚げも醤油をたらしてちょっと焙ると、こいつもいけます
 

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朝早くに家をたったためかスムーズに洞爺湖まで来れてしまい、持て余した時間で一っ風呂浴びようと「洞爺村温泉いこいの家」へと向かいます
ここで洞爺湖の絶景を眺めつつ一番風呂を浴び、キャンプ場へ
 

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今回はいろいろあってキャンピングカーサイト
はじめての経験
キャンプ場の一番高いところに位置するサイトとなりました
ただ残念ながらサクラはほとんど散ってしまい、湖の眺望もいまひとつでした
 

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キャンピングカーサイトの設備面では
電源ボックスを覗くと20Aと表示が有ります
まだ夜は寒く全く火がないとキャンピングカーといえど過ごせないこともあり
遠慮なくオイルヒーターなどを稼働させることが出来るのは嬉しい

そのほかに水道や下水も完備されていますが、1泊のみしかも料理もほとんどしませんので
これらは繋ぎませんでした 
 

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このように設備は良かったのですが、こうした炊事施設などは、さすがに20年の年月を感じさせます
 

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ところで今回このキャンプ場にしたわけは
キャンピングカーで巡るミシュランな旅としてザ・ウインザーホテル洞爺にほど近いというただそれだけの理由でした

昼食をミシェル・ブラスでとり、ゴンドラでキャンプ場に戻ったあとは
キャンプ場で特段することもないことに加え日ごろの疲れが貯まっていたのか、日が暮れるまで昼寝してしまいました

なにせ今年から隣町までの勤務を命じられ朝6時に家を出て夜9時に帰るというのがデフォルトになってしまい、不規則な生活に寝不足気味の日々が続いています
ということもあり晩飯はガスのBBQコンロで適当に焼き肉をやって済ませ
そのあとはビールを飲みつつ、焚火の時間となります

そう今年に入って3回目のキャンプとなりましたが、まだまだ寒い夜ばかりでした
ようやくこの日そこそこの気温で風もなく穏やかな夜を迎えることが出来
焚火らしい焚き火が楽しむことが出来たというわけです

いや~久々でしたが、癒されますね
 

 
 


翌朝はコーヒーを沸かして前日ザ・ウインザーホテル洞爺のブーランジェリー・ラロスで買ったクロワッサンで朝食といたしました
 

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さて今日も美味しいものを求めてあちこち巡ります

爆釣!柵内漁港のホッケ釣り

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金曜の夜、仕事場から直接夜釣りに行こうとキャンピングカーで出社
会社近くの観光駐車場に車を停めておいたので終業とともに、いざ出陣
そんな意気込みでしたが余市港でのヤリイカ釣りはまったくアタリもなく終えてしまいました
 

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気を取り直しての翌朝は積丹に場所を移し柵内漁港の防波堤内でホッケを狙います
 

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ところがここもあまりアタリがありません
釣れたとしても小さなカレイや海タナゴくらい
釣れなくて飽きてきたところにヘビも登場
楽しませてもらいました
 

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そうこうしている中、近くでホッケを爆釣しているという噂が流れてきました
防波堤の釣りもノンビリできてよいのですが、やはり釣れなければ楽しくありません
さっそく場所替えです
たまたま間が良かったのか、クーラーボックス一杯釣れていた方が場所を譲ってくれ
これが功を制したのか、前日のヤリイカ釣りが嘘と思えるほどの釣果となりました
竿を出せば当たるそんなホッケ釣り本来の釣りを堪能
子供やホッケ釣り初心者でも簡単に釣れてしまうほどです
 

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例年なら北海道のホッケ釣りも道央はゴールデンウイークくらいまでなのですが
今年は海水温が低いのか6月に入ってもこの釣果となりました
そんなわけで、思ったよりもたくさん釣れたので、ここいらで納竿
あまりにも楽しくて写真を撮り損ねましたが、全部で60~70匹くらいは釣れたかと思います

港でホッケをおろしたあとはキャンプ場に向かうことにします
 

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そうこの日は一日釣り三昧のつもりでキャンプ場に泊まることすら考えていませんでした
4台もキャンピングカーがそろったことですし
この後はキャンピングカーサイトのある岩内マリーンビュー・オートキャンプ場を目指すこととします
 

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積丹で季節外れのホッケの入れ食いを味わい
やってきたのは「いわないオートキャンプ場マリンビュー」
夜は札幌などの都市から離れているので天気が良ければ満天の星と岩内の夜景、そして岩内港の漁り火が楽しめる贅沢なキャンプ場です
ただしこのキャンプ場海に面した斜面にあるため眺めの良い反面、風も強く
キャンパー泣かせのキャンプ場でも有名なところです
ということで眺めより実を取ったか
このキャンプ場では一番の下の段にあるキャンピングカーサイトに構えることにします

 

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ここのキャンピングカーサイトには個別の流しが付いてるほか
20Aの電源も供えられているのでキャンピングカーユーザーにはもってこい
ただし料金が少々高めなのが辛いところです
そんなわけか土曜日というのに私ども4組のキャンパーの他にはこのキャンピングカーサイトに構える方はいないうえ
ちょっと安めの電源付オートサイトも1組のみの利用という寂しいキャンプ場でした
 

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キャンプ場に着いたら早速電源をつなぎます
炊事場も近くにありましたが、個別の流しが付いているのでこいつを使うことはありませんでした
 

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で、早速先ほど釣れたホッケの料理にかかります
港で三枚におろしておいたホッケをキッチンペーパーで包んで冷蔵庫にしまっておいたので
すぐに料理ははじめられました
買い物用のポリ袋に薄力粉と味塩こしょうを入れておき、そこに一口大のホッケの切り身を入れ
元気よくシェイク
隠し味の醤油を入れたとき卵に付けパン粉にまぶしたら、たっぷり油を浸したフライパンでじっくり揚げます
 

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こんな簡単なレシピで北海道ならではの名品
「ホッケフライ」が完成いたします
一昔前は外道とも言われたホッケですが春先の油の載ったホッケ
しかも釣ってから数時間のホッケの揚げたては、ほんと美味しかった

ちなみに先般「秘密のケンミンSHOW」というTV番組でも紹介されたんだとか
このホッケフライ、北海道では特別な料理ではなく、ごくごく普通にスーパ^などに並ぶ料理なんですけどね
そんなわけで生粋の道産子である私がたくさん釣れ出した時にすぐに頭に浮かんだのはタルタルソースをたっぷりかけたホッケフライだったというわけです

キャンプ場で釣れたて揚げたてを美味しいお酒とともにいただくって贅沢なキャンプになりました
 

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もっとも釣れたのは60~70匹ということで、ホッケフライにできたのはごくわずか
ほとんどがこうしてソミュール液に浸されたうえ干されて
ホッケの干物となりました
こいつは次のキャンプで楽しませてくれるかな
 

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次のキャンプは恒例のニセコでのタケノコ刈りキャンプです

タケノコ
内地では「タケノコ堀り」と言ったほうが妥当かもしれないが
私の住む北海道に孟宗竹はほとんどなく
一般にタケノコというと笹竹とか姫竹と言われる
チシマ笹(根曲がり笹)の新芽をタケノコと言います

今回はとある場所の駐車場をきちんと許可を貰って(料金を支払って)キャンプ
近くの山でタケノコを狩り、その場で料理して食べようと策を巡らしました
 

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さて北海道でタケノコと言うとこれぞ山菜の王道
毎年大勢の方が山に入りますが、熱中しすぎて道に迷い遭難事故も少なくありません
今回私どもが入山した先週末も数名遭難者が出たようです

ところで有る所には有るもので、私どもがタケノコ狩りをした場所はちょっとした理由で遭難の危険はほとんどない場所で行いました
とはいえもしもに備え服装は動きやすく洗いやすいつなぎに着替えヘルメットを着用して入山です
 


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一時間あまり散策して採れたのが、このタケノコです
 


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山の上から見下ろすと私どものキャンピングカーが見て取れます
さてこれらのタケノコを料理しつつ楽しいキャンプが始まります
 


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今年もいつものようにニセコアンヌプリスキー場の駐車場を使う許可を貰い
「ニセコタケノコオフ」として5台のキャンパーが集まりました

ちなみにここはなんていっても景色が素晴らしいですね
アンヌプリの麓で羊蹄山をはじめニセコの山々や田園を眺めつつ高原でキャンプ
美味しいお酒と料理を味わいつつ楽しい時間を過ごさせてもらいました

 

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さて山でタケノコを採ってきたら、まずは近くにある「ニセコいこいの村」で一っ風呂
そしていつものように生樽ビールで乾杯です
今回は10Lの樽を2本準備いたしました
つまみは先月メキシコのスーパーで仕入れてきた「トルティーヤ」を生地にし
これまた先月の日高のキャンプで採ってきたギョウジャニンニクをたっぷりトッピングしたピザ
ビールには餃子が一番とも思えますが、ピザも合います
しかもガスオーブンがあればさっと作れるのも嬉しいところです
 

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今回は子供も大勢参加するとあってこの「チュロス」もコストコで仕入れ持参してありました
このチュロス冷凍物ですがガスオーブンで6分ほど温めればすぐに完成
そういやこいつもメキシコ料理ですね、サンディエゴのオールドタウンで食し私もちょっとはまっていました

これが正解、持ってきた25本がすべて完売
子供さんにはかなりの人気のようでした
 


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さて今回のキャンプはタケノコオフ
今朝方山に登りたんまり採ってきていますから、これを料理しなければはじまりません
まずは定番の天ぷら

私の2バーナーは前回のホッケフライ同様こうして天ぷらなどの油料理することが多いのですが
ご察しの通り油だらけ
次回はキャンプ道具のメンテナンスキャンプに出掛けねば
けれど野外で山菜の天ぷらを食べつつビール
至福の一時です
ちょっと旬は逃していましたが、独活の新芽をつまみ
こいつも天ぷらにしていただいていました
 


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もちろん天ぷら以外にも色々いただいています
これまたタケノコ料理の定番「皮ごと炭焼き」
こいつは皮を剥いたらマヨネーズなどかけ茹でたアスパラのようにいただきます

そしてAさんが作ってくれたのは、なんとペペロンチーノです
私はこの食材には青椒肉絲(チンジャオロース)などの中華が合うのではと思っていただけに
イタリアンとは虚を突かれました

 

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変わり種ではタケノコの塩釜
こいつも皮ごと塩釜に包みオーブンでしっかり焼いたもの
先般ビストロで出されたアスパラ料理にヒントを得て今回試してみました

これがまさに絶品でした
 

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もちろんタケノコご飯も外せません
こうして私が今朝方採ったタケノコはすべてその日にキャンプで食べることになりました
いや~おかげでタケノコさんまいのキャンプ
 

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「旬(しゅん)」と書いてタケノコと読みます
今回のキャンプはそんな旬を楽しむ贅沢なキャンプだったのではと自画自賛です

魚ロッケ

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「魚ロッケ」
魚肉のすり身(ミンチ)にタマネギ、ニンジンなどの野菜をみじん切りにしたものを混ぜ、カツレツの手法を応用して、パン粉を付けて揚げたもので、中身が魚で寸法や外見がコロッケに類似しているところからその名が付けられた。(ウィキペディアより)

ビストロSMAPというTV番組で話題となったそうだが
4年前そのSMAPのメンバーが絶賛した福岡の柳橋連合市場で食してみようかと試みたが
残念ながら日曜日市場がお休みで食べることが出来なかった
 

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そんな話を先般のギョウジャニンニクキャンプの際、Yさんに話したところ
地元の名物だったらしく、その本家ともいえるお店から取り寄せてもらい

今回のニセコで揚げたてを食べさせてもらった
 

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これがピリッとした味付けとともに
ビールによく合います


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ビールの肴としてお気に入りの一品となりましたので
今度私も取り寄せてみよう

さてどこのお店の魚ロッケにしようかな

天気予報はあまり芳しくなかった先週末
我が家の奥さんは休日出勤でしたが、折角休みが取れたこともあり
恵庭の勤務先まで送って行った足で、美笛キャンプ場へと向かうことにしました

さて支笏湖が見え始めたころから、青空が見え始め美笛についたときには快晴
天気予報とは裏腹にキャンプ日和となりました
 

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久々のソロキャンプ
美笛キャンプ場へ行くのならやりたいことが有りました
それがキャンプ場で何もせずボーとマンガの長編を読破すること

今回持参したのは一色まこと著「ピアノの森」
そうです湖と巨木の森に囲まれた美笛キャンプ場のシチュエーションを楽しみながら
クラフトビールを飲みつつマンガを読もうというものでした
 

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ただちょっと天気が良すぎたせいで飲みすぎてしまい
昼過ぎにはダウン、昼寝と相成りました

夕刻にはそんな天気に誘われ
Yさんが駆けつけてくれました
夜は焚火を眺めつつ夜半まで飲み続けてしまい
「ピアノの森」の読破は断念
 

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ただ翌朝はキャンプ場わきを流れる美笛川でヤマメ釣り
 

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朝は昨晩からじっくり煮込んだオックステールカレー
などキャンプは充分楽しませてもらいました
やっぱり美笛はいいな~
 

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全国やきとリンピック2013in美唄

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全国の7大やきとりを食す。
やきとりの祭典。

炭鉱マンのスタミナ源として親しまれたやきとりのまちで
「やきとりは最高の発掘だぜ。」の合言葉のもと
『全国やきとリンピック2013in美唄』が先週末美唄の街中で開催されました


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全国の名物やきとり
味自慢の名店12店が美唄に集結。

・・・ってことで
焼き鳥好きの私としてはこれは放っておくわけにはいきません
ただし伺った先週の土曜日は野暮用で会社には行きましたが、夕刻美唄に向け出発
美唄の郊外の山の中にある夜は静かそうな某駐車場にキャンピングカーを停め市内循環バスで会場へと向かいました
循環バスは会場となる美唄市役所前で停車してくれましたが、当然のように乗っていた全員がここで降車することに
 

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バスから降りて美唄市役所の駐車場へと向かいましたが
焼き鳥を焼く煙はそこらじゅうに充満
この時点でいやがうえにも気分は盛り上がってきました

会場に行ってびっくりしたのは、その人の数
何千人居るんだろうという人が焼鳥屋の前で列をなしています
人気の焼鳥屋などは折り返して並んでいるほどです

何故
確かに人気のイベントで予想以上の集客が有ったようなのですが・・・・
 

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美唄では焼き鳥をテイクアウトするのが、一般的のようで
「たつみ」や「福よし」などの焼鳥屋では電話で注文の上、店に取りにいくようです
ただその購入する量が、半端でなくすごいんです
農家が多い土地柄か20~30本と買っていくのが当たり前
美唄の方には当たり前のこの買い方がこの長蛇の列を作ることとなったように思えてなりません

こうしたイベントですから
味見程度に1パック(3串~5串入り)ずつ買っていくのかと思いきや
皆さん一人で3パック~5パックほど買って行かれます
そうこんなに並んでいるのに関わらずです
おかげで夜8時までのこのイベントでしたが、夕方5時くらいには売り切れの店が出始め
残念ながら夕方6時にはほとんどの店が売り切れで閉店となってしまいました
このイベントのためわざわざ遠くから来ている観光客にはさみしい限りです
 

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私はと言うと、まずは普段食べれそうにない焼鳥屋の列に並びました
それが福岡県久留米市の「鉄砲」
ここの焼き鳥はなんとホルモンを串に刺した
「ダルム」という焼き鳥
この「ダルム」久留米の焼鳥屋ではおなじみのメニューらしいのですが
私自身これがとっても気に入りました
新しい味の発見といっても言い過ぎでは有りません

次回福岡に行く機会が有れば必ず食べに行こうと誓ったくらいです
ちなみに前述の言葉とは裏腹に3パックも買ってしまいました
 

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もう一品、絶品だったのが
米沢牛の牛串、1串500円の高級串でしたがその価値は充分にありました
なにせ米沢牛銘柄推進協議会 販売店指定店 
山形県米沢市:米沢牛べこや
そんな牛肉が100gは有ったでしょうか
炭で焼かれたそれは柔らかなうえ香ばしく1串500はお買い得だったかも
 

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買い損ねたのは、広島県三次市 やきとり山鳥
の鳥足
残念なことに私が並んだときにはすでに売り切れ
1人2本までと限定して販売したのにも関わらずのことでした
 
埼玉県 東松山市 やきとり ひびき の焼き鳥も売り切れ
これは自動焼き鳥機が珍しくて写真に撮っただけだったんですけどね
 

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もちろん地元美唄の焼鳥屋さんにも並びました
お目当ては先般買って美味しかった「たつみ」の精肉
ギリギリのところで何とか購入することが出来ました

本音のところこうした地元の業者さんはたとえ仕込み分が無くなっても
地元の利を生かし、午後8時の店じまいまでは焼き続けていただきたかったな~
まあ仕込って私が考えているより大変なんでしょうけど

そんななか最後まで売り続けていたのが、この「福よし」さんでした
暑い中ということもあり「アッパレ」と言いたいところです
 

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会場わきにはこうしたイベント広場も設けられていましたが
みなさんこの日はほとんど焼鳥屋の列に並ぶのに費やしたのではないでしょうか
ホッと一息という感じで焼き鳥を肴に生ビールで喉を潤していました 

 

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で結果2時間ほどならんで手に入れたのがコレ
そうそう同じく地元美唄名産の「中村エプロンクラブの鳥めし」も販売していましたのでこいつも購入
生ビールとともにベンチに腰かけのんびり頂かせてもらいました
 

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今回の全国やきとリンピック2013in美唄
並ぶのは大変でしたが、新たな味の発見もあり
それなりに楽しませていただきました

さてこの「やきとリンピック」来年はどこの県で開催されるのかな~
と、旅ごころを刺激するイベントでもありました

ここ数年、海の日などのハッピーマンデーを絡めた連休はたいてい仕事が入り休めずにいたが
なんと先週末は思いもせず、休みが棚からぼた餅のようにふってきた
まあ土曜日は会社に出かけたが、そのあとは前回エントリ-したように美唄で行われたやきとリンピックを楽しんだりもした
まぁこの日はP泊だったので特段キャンプ場は予約しなかったのだが、日曜は出来れば電源付きのオートサイトに入りたかったのだが、手近なキャンプ場はすべてかなり前から予約でいっぱいのようでした
そんなときふと思い出したのが、このいわみざわ公園キャンプ場でした
 

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幸い1つサイトが空いていて仕方なく申し込んだのですが、これが正解
15Aの電源や流し台がそれぞれのサイトに設備され
思ったよりもというのが失礼なくらい居心地の良いキャンプ場でした
 


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オートキャンプサイトは全部で20個
やはりこれくらいが適当な数なのでしょう
ゲートで隔てられた空間というのもいいですね
 

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近くに温泉はありませんが、5分間100円のシャワールームが設置されています
もちろんトイレはシャワートイレ完備
 
 
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いいな~と思ったのはサイトの中心にはめられた芝を傷めぬようインターロッキング
ファイアープレイスのようなものなんでしょう、この上では気兼ねなくBBQコンロが使えるようになってます
もちろんゴミ箱も完備
思う存分BBQが楽しめます
 

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今回持ってきたのはプロパンガスを熱源としたBBQコンロで別段ファイヤープレイスが必要と言ったわけではないのですが
せっかくなので使わせていただきます
昨晩美唄で買って食べ残した「やきとリンピック」の焼き鳥を温めなおしていただきます
 

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夜はこのファイアープレイスの上に焚き火台を載せ焚火
ただ不思議だったのが、こんな設備が有るのに焚火をしていたのが私だけだったこと
たしかに昼は厚かったのですが、夜には涼しい風が吹いていてちょうど焚火日和
別段このキャンプ場が焚火禁止というわけではないのですが・・・
 

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電源付きサイトだったことから
朝は電気式のホットサンドメーカーでホットサンド
これまた前日に食べ損ねたヒレステーキを挟んで贅沢な朝食となりました
 

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さてたまたま訪れたこの日は
北海道グリーンランドにて「いわみざわ彩花まつり花火大会」が行われるということなので
開始時間の夜8時ころイスとビールを抱えて会場へ
一般客が入れない特等席で3千発の花火を堪能することが出来ました
 


 

来年も花火目当てに来ようかな
それよりも来月また伺うことにしよう

年に一度は訪れたいキャンプ場に由仁町の古山貯水池オートキャンプ場があります
このキャンプ場、電源や個別水道があるわけでもなく、設備が良いわけではないのですが
元からある雑木林をしっかり残してキャンプ場を造っているので、自然公園の名の通りまさに森の中のキャンプ場の雰囲気の楽しめるところ
この森の雰囲気が好きで毎年ここを訪れています
 

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今回ここのキャンプ場に行くに当たり
一つテーマが有りました
それがコストコに行くとどうしても足をとめてしまう
食品売り場の一部を占拠しているほど大量に売られている人気商品
「プルコギ」でした
 

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立ち寄るたびに買おうか買うまいか悩む理由はその量にあります
なにせ1パップが2kg
夫婦2人でキャンプする私たちにはとても多すぎる量です
まぁキャンピングカーに冷凍庫もあることだし
食べ残した分は小分けして冷凍してしまおう
そう考え今回はキャンプ場に行く前にコストコに立ち寄り
プルコギ、約2kgを購入し古山貯水池に向かいました
 

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着いたそうそう、さっそくBBQコンロを引っ張り出し
鉄板で焼いてみました
醤油ベースのタレで味付けさせたそれは単純に焼くだけでも結構いけます
面白いいのは、その肉が小さなサイズから大きなサイズとかなりアバウトに切られていること
日本だとありえなそうなバラバラぶりですが、それがアメリカンということなのでしょう

小さな肉の破片は今回は先般メキシコに行った際、スーパーで買ってきた
トルティーヤでレタスとともに包んでいただくことに
もちろんこれまたメキシコ土産のサルサをたっぷりかけて
もうここまで来たらメキシカンなのか韓国料理なのか判りませんが、美味しく頂かせてもらいます

もちろん食べきることなど出来ませんので
小分けして冷凍することに
ちなみにこのプルコギの肉は米国産
冷凍の大きな塊を切り分けた後は生のままで凍らせていないことから
再度冷凍しても解凍して美味しく食べられるそうです

 

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そんなキャンプの後はやはりお気に入りの
馬追温泉で一っ風呂

次はどこのキャンプ場でまたプルコギを焼こうか
それとも肉じゃがにするのも良いかもしれません

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最近のキャンプの楽しみの一つに読書があります
まぁ読書と言っても、長編のマンガを読むくらいなんですが

キャンピングカーでのキャンプだと、他にすることもないことから割合本に集中できます
そこで少し話に入り込めないと読めなそうなマンガを持参することにしています

まずは「ピアノの森」
マンガの中のいたるところに森がイメージされている場面が有り
これは森の中で読もうと巨木の森のキャンプ場である「美笛キャンプ場」に持ち込み読んでみました
 

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前回の岩見沢自然公園キャンプ場には
道産子漫画家である星野之宣著「星を継ぐもの」
SF作家ホーガンの代表作を漫画化したもので、かなりの読み応えが有り
ページをめくるごとにSFマニアの地が疼く作品でした
 

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つづいて今回古山貯水池オートキャンプ場に持ちこんだのは
やっぱりSF「プルートウ」
手塚治虫氏の『鉄腕アトム』に含まれる「地上最大のロボット」の回を原作としている浦沢直樹氏の漫画です
 

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著者の浦沢直樹氏はあの『20世紀少年』でブレイクしましたが
私自身は「YAWARA」のほうが好きだったかな
手塚治虫氏とはまったく画風が違ううえ、別の視点から書かれたマンガなのですが
出てくるキャラクターの他にどこか通じるところがあるのでしょう
読んでいる間じゅう私の頭の中にはあの名曲がこだまし続けていました

『空を越えて~ラララ♪星の彼方~ゆくぞ♪アトム♪ジェットのかぎぃり~』

つぶやかないキャンプ

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電車で会社に通勤するようになってもう12~13年になります
その通勤電車においてこの2~3年で一番様変わりしたのが、スマートフォンの普及ではないでしょうか
もっとも普及と言うよりは車内でスマートホンを利用している人の割合が極端に増えているような気がします
朝方の2割くらいの利用から、夕方などのピーク?の時間帯だと半分近くの方が電車車内でスマートフォンを覗いているのをなんだか異様な風景として毎日見ています
といいつつ私もこのblogの更新のためスマートフォンをほぼ毎朝使用していたりもします
ネットを見ていないと落ち着かない、いわゆるネット依存症の患者は全国で50万人超いるそうですが
判る気がしますし、私もその予備軍に入るのではと戦々恐々としています

どのくらいネットに依存しているのかを測る意味も含め
今回キャンプ場として選んだのは、「道民の森一番川キャンプ場」
DOCOMO・au・ソフトバンクなどのキャリアの携帯電話は全く通じない場所にあるキャンプ場です
タブレットはおろかiPhoneは当然使えません
はたして禁断症状はでるのでしょうか
 

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さてこの一番川キャンプ場
独活の採れる季節に伺ったことはありますが、もう10年くらいはご無沙汰しています
しかもキャンプ場へ向かう道もいつ出来たのかは知りませんが
この水を蓄える当別ダムが出来たおかげで随分かわってしまっておりました

おかげで以前なら自宅から1時間半はかかっていたはずですが、今回は1時間10分ほどで行き来できるようになりました
 

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当日は墓参りを済ませて伺ったため到着は午後2時くらい
到着が遅かったためキャンプサイトのは9割がた埋まっておりました
川沿いのサイトはもちろん埋まっていましたので
キャンピングカーに適した水平が取れる単独のサイトをチョイス
ここは2組でも使えるように隣接させたサイトもあり、そういったサイトは主に団体で使われていました

ちなみに以前、駐車場の広いサイトには2組とか3組入っているのを見かけましたが
現在はきちんとサイトを取るように指導しているとのことです

私の覚書のため今回使用したサイトは36番と記しておきます

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ここのキャンプ場はサイトの間隔が広く芝か心地よいのと
元からあった大木が日差しを遮ってくれることでしょうか
最近少しごぶさたしておりましたが昔から好きでよく遊びに来ていたキャンプ場なんです


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山の中だったためか夜になると冷え始め、フリースを着ていないと外にいられないほど寒くなってしまいました
もっとも焚火をしたくて来ているのでベストなコンディションの夜に
 

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一番川の名の由来となっている川はキャンプ場の脇を流れていて子供の遊び場となっていました
例年サクラマスの稚魚を放流しているのでちょっと魚に遊んでもらいます
 

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ここからは結構走らないと近くに温泉はないのですが
発電機の余熱を利用したお湯で岩風呂が楽しめます
ちなみに入浴時間は午後4時に変わっておりました
以前は水のシャワーしかありませんでしたが、今回行った時はお湯の出るカランに変わっていました
 

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10年ぶりに訪れた一番川キャンプ場は結構様変わりしていました
変わらないのは緑が豊かだということと
携帯電話が通じないこと
とくに携帯電話が通じないってことはそれだけ心に余裕の持てるキャンプが味わえるということなのでしょう
ネットも繋がりませんでしたが、さほど不自由もなかったんじゃないかな~
まだネット依存症ではなさそうです・・・・・・・と思っているのは自分だけか

せっかくのキャンプ
普段飲んでいる発泡酒とのビールもどきではなく
本物の美味しいビールが飲みたい
しかも出来るならば樽から注ぐ生ビールが
特に暑い陽が照りつける真夏のキャンプには冷たくて美味しいビールが必定です
こんなときに団体のキャンプだと10Lの生樽を持って行って大勢で楽しんだりもします
けれど最近では週末を休めると確信できるのは金曜くらいにならないと判りません
ということで日程的にいつ行けるか知れず友人も誘えないため単独でのキャンプが増えてまいりました
 

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単独でキャンプに行ってもまさか10Lのビールを一人で飲める訳もなく
そう我が家の奥さんはワイン派でビールは飲みません
(キリンビールには7Lの樽がありますが、それも無理)
そんなおり5Lなんというちょうどよいサイズのビールを見つけた
それが「アサヒプレミアム生ビール熟撰」
 

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(アサヒビールHPより拝借) 

 

厳選された素材を丁寧に仕込み、長期熟成させました。洗練された「大人」がじっくり自分の時間を楽しむプレミアムビール

樽の取り扱いも通常の生樽ビールとはちょっと違い
取り扱う店の方への注意書きでしょう
「冷蔵保存」と印字されておりました

ちなみに私はあのアサヒスーパードライがあまり好きではなかったのですが
この熟撰はまったくの別物
飲みやすいのではなく苦み走ったこの味はまさに生ビール
今回のキャンプでお気に入りのビールがまた一つ増えました
 

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しかもなんとこのビールの樽
我が家のキャンピングカーの冷蔵庫に入ってしまうほど小さい
ということはそのままキャンピングカーの冷蔵庫で保管しておけば次週のキャンプでも楽しむことが可能になります
これは買いでしょうと、先週いつも生樽ビールを買う店に予約しておきました
 

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そうそうこのサーバーもあちこち壊れてまいりました
核となるサーバーヘッドもサッポロクラシックが飲みたくて追加して買ったのですが
それも今回が3個目、結構な使用量だということがお分かりかと思います
 

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もうひとつ今回のキャンプからとなりますが
ビールサーバーを使用していて一番不便なこの洗浄も今回この水道の蛇口に付け
水圧で直接洗うタイプのものも購入
はじめて試しましたが、こいつは便利
重宝しそうです
 

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キャンプでタジン鍋料理

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最初にこの鍋の存在を知ったのはマンガ「大使閣下の料理人」でした
 

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「タジン鍋」
最近、デパートやスーパーの調理器具コーナーでもちょくちょく見かけるようになった「タジン鍋」。
北アフリカはモロッコ生まれで、円錐形のとんがったフタがキュートな土鍋タイプの調理器具だ。
この鍋の特徴は、水が貴重な砂漠の国で使われているだけあって、水分がほとんどなくても調理可能ということ。
とんがりフタには水蒸気の抜ける穴がなく、鍋の内部で水分が効率的に循環するため、少ない水分でも短時間で素材を蒸し煮できるのだ。さらには水を使わないので素材のうまみや栄養価も逃がさず、野菜や肉本来の味わいをしっかり楽しめるという。
(価格COMマガジンより拝借)
 

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我が家にももらい物の「タジン鍋」があったので
先週末岩見沢公園キャンプ場へ行った時に持っていき使ってみました
ちなみにここのキャンプ場は水道が個別についているので料理を楽しむときには最適
なかには本格的な流しソーメンをやっているグループもみられました

ついでにここは電源もありますので、エアコンかけつつTVで野球観戦やマンガ(大使閣下の料理人)よみつつのんびり過ごすことができます

 

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2バーナーに載せ、野菜とコストコで買ったプルコギを入れて火にかけます
 

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その構造ゆえか、まるでスチームオーブンで料理したかのような料理が短時間で簡単に出来ました
蒸し料理と言っても使ったのは野菜の水分のみです
流石は砂漠の民の知恵と言ったところでしょうか


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パソコンでぐぐるとパエリアなど、ぱっとできるようなので、これからもキャンプで活躍しそうなグッズです

そうそう今回は久々に燻製にも挑戦
先週呑み損ねた生樽ビールとともに美味しくいただかせてもらいました
 

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キャンプの朝ごはん

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キャンプでの朝ごはん
前日の晩は飲み過ぎのことが多く
お腹もすいているのでいつも食べ過ぎてしまいます
そんな朝食の定番はカレー
キャンプ場では他にすることもなく1時間ほど玉ねぎを炒め自分では」本格的なつもりで煮込みます
ちなみにキャンプの朝は私が食事当番となります 
 

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あとは夏の暑い日などはソーメン
特に水の冷たいキャンプ場で作るとこれまた美味しい


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電源付きサイトで良くやるのは
ホーットサンドメーカーを使ったホットサンド
めんどくさがり屋の我が家はコロッケを挟んだコロッケサンドにすることが多いですね
そうそうチーズフォンデのコロッケを挟んだのは絶品
一度おためしあれ

ちなみに写真は前日に食べ損ねたステーキをそのままはさんだものです 

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2泊するような場合の我が家の定番は朝からシャンパン
そうですあの「朝シャン」となります
最近某所で在庫処分されていたシャンパンのロゼなんぞ頂きながら
至福の時を過ごします
 

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先々週斜里の実家に帰っていた、我が家の奥さんが山であるものを採ってまいりました
それがこの天然ものの舞茸
1.2kgはありますが、相場は1kgが3万円と言われてますから、まあそういたものなのでしょう
私も舞茸を採りに山に幾度となく入っていますが、舞茸の写真を撮ったことはあれど
実際自分で見つけて採ったことは一度もありません
 

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今回はこの天然舞茸をキャンプ場に持ち込んで料理し、生樽ビールとともに頂こうと画策いたしました
伺ったのは、たまたまFBの知人から招待を受けた月形町皆楽公園キャンプ場
小春日和となったこの日はいつもならキャンピングトレーラーが軒を並べるこのキャンプ場も閑古鳥が鳴いていました
これはおそらく9月の三連休が2回続き、今週は小休止としたキャンパーが多かったためではないでしょうか
 

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ところでこの月形町皆楽公園キャンプ場
最近出来たキャンプ場では有りません、古くからキャンプ場としてキャンピングカーも受け入れられていましたし
札幌の我が家かも1時間程度で行けたのですが、何故か行き損ねていたようで今回が初めての訪問となりました
 

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設備はさすがに古く、こうしたトイレや炊事場は最近のキャンプ場と比べると見劣りしてしまいます
ただここのキャンプ場からの石狩川のなれの果てたる三日月湖はいかにもキャンプ場と言ったシュチエーションを保ってくれます
料金も協力金の1人200円のみ
こうしたゴミ袋も提供されます
何でもかんでもと言うわけにはいきませんが、生ゴミも捨てられますし
ここはひとつ気合いを入れてキャンプ料理を楽しむこととしました
 

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まずは天然の舞茸づくし
2バーナーをセットしいつものように揚げ方に徹します
 

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そうです「天然舞茸の天ぷら」
(写真は当日取り損ねたので前日に自宅にて揚げたもの)
 

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「天然舞茸ご飯」
これが好評でした
 

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「天然舞茸の酒蒸し」
 

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他にもムール貝たっぷりのパエリア
久々にダッチオーブンを引っ張り出して作ってみました
このダッチオーブン
一応ブラックポッド化していたようで、5年ほど使っていませんでしたが錆一つありませんでした
もっと使ってくれとダッチオーブンに語りかけられたような気がします
 

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朝はチキンカレーを食べようと前日から
保温鍋で鶏を骨ごと煮込みます
ちなみにカレー作りの基本である炒め玉ねぎはダッチオーブンで作ると大変効率が良いですね
 

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そうそうこちらも秋の味覚
Nさんの釣りあげた鮭・鱒混合の親子丼もごちそうになりました
 

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さてこれが最後と思い出かけたキャンプ
もう一回くらい出かけたくもなりました
今度はどこに行こうかな
キノコも採りたいしアルテンあたりかな

障害者支援活動をしている社会福祉法人「札親会」が運営する
月形町の街のパン屋さん「萌木」
地元で生産された小麦「春よ恋」で作ったパンなどが売られている
中でもこれまた札親会が運営する「昭栄の里」で生産された新鮮な卵を使ったシュークリームが人気なんだそうだ
そんなシュークリームが30個限定ながら、今回訪れた月形町皆楽公園キャンプ場管理棟前の水辺の家、無料休憩所で売られていた
 
 
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今回のキャンプでは留守番となった奥さんのお土産に買って帰ったが、バニラビーンズをふんだんに使ったカスタードクリームがいっぱいに詰まったシュークリームは
いかにも実直で真面目に作られた味で美味しかったそうだ
 

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次回月形のキャンプ場に来たときは私もいただいてみよう

美笛「餃子カレー」キャンプ

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札幌を中心に北海道内に店舗を展開するチェーン店「みよしの」の人気メニューに餃子カレーなるものが有ります
もともと餃子店でしたが、カレーも出していたところカレーに餃子を載せ食べる方が出始めメニューになったとのだとか
いまや北海道民の隠れソウルフードと言っても良いこの一品です

ところで餃子といえばここ数年、北海道にあいついでやって来た餃子チェーン店があります
それが「大阪王将」と「餃子の王将」
どちらかと言えば道民に愛されるお店である「みよしの」のライバルといってもよい、この2つのチェーン店
特に餃子の王将はそのメニューの豊富さからファミリーレストランとして人気が高いようです
それにテイクアウトも充実しているのが売り
もちろんメインとなる餃子のテイクアウトもあります
それが1人前231円で販売されていますが、何と焼き餃子のみならず「生餃子」まであるんです
 

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土曜日の昼過ぎにキャンプに出かけることになり
その行く道すがらなんとなくその生餃子を買いに行こうと立ち寄ったところ
土曜日は50円引・・・・・・・ラッキーでした
ほかに食材もあるし、一人前のみにしようと思ったところ
安いんで2人前を注文
 

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夕方キャンプ場に着いたらさっそくこれを焼きます
食べ残した分は翌朝再度フライパンで焼き
前日から煮込んでおいた「きたあかり」たっぷりのカレーとともに頂きます
そうですこれがタイトルの餃子カレー
餃子の王将の餃子と言うことがちょっと反則のような気もしますが、まあ美味しければよしとしましょう
 

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さてその餃子カレーを食べたのは支笏湖にある美笛キャンプ場
多分キャンプできるのも今年はこれが最後
最後はやはりここで締めたくてやってきました

場内は普段よりは随分少ない50組ほど
この時期ならではというかスノーピークなどのちょっと高めのテントを張られる本格派のキャンパーが多かったように思えます
それにティピーも2棟みました
なんとなくこれから美笛で流行るかもと思えたテントです
 

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夜はもちろん焚火
おともはJALの機内販売で買った「森伊蔵」
お湯割りで頂き、来年の美笛でのキャンプに思いをはせます

 

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先週末はちょっと変わった仕事で喜茂別に来ていました
変わった仕事と言うのが、某所が所有する土地が不法に占拠されていないかなどをみたり
境界標を確認する作業がありました
 

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一個だけなかなか見つからない境界標もありましたが、何とか午前中には終了
体が芯から冷えてしまったので隣町にある京極の名水うどん野々傘で「ちょっと豪華な華海老うどん」を頂くことに
ここの天ぷらはいつ食べても美味しいのですが、豪華の名の通り3本もの海老天がうどんにのっていました
 

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ついでに留寿都温泉で風呂場から紅葉を眺めつつ一っ風呂
入浴料ならぬ清掃協力費が200円とのことでしたが、思ったよりも良い温泉でした
 

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その後はNさんが洞爺湖の水辺の里財田キャンプ場に来ているとのことなので、私も一緒にキャンプさせてもらうとに
 

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さて今回のキャンプの目的は秋の味覚
南瓜やジャガイモの美味しい季節ですが、特にハロウィンということで南瓜料理を楽しむことにします
 

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まずは南瓜のグラタン
南瓜のほかに玉ねぎやジャガイモも入れ
そこに生クリーム、牛乳を入れチーズを載せて
南瓜が柔らかくほくほくになるまでキャンピングカーのガスオーブンで焦げ目がつくまで焼いてみました

 

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この南瓜のグラタンが一品目
 

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二品目はいつものジャガイモグラタン
 

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で、三品目がサーターアンダギーです
北海道の小学校の給食にも沖縄料理として沖縄そばとともに出されたことがあるのだとか
最近の小学校の給食は栄養士さんが頑張っているらしく「食育」もさかんに行われているようです

さてそのサーターアンダギーは沖縄で一般的に食べられるおやつです
沖縄の牧志公設市場にお邪魔した際に「あゆみ」というところで買って市場を歩きながらほおばったことがあります
そうそうハワイの「KCCファーマーズ・マーケット」でも見かけました
なにやらハワイは沖縄からの移民も多いのだとか
「Andagi」と言う名で売られていました
 

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そのサーターアンダギーは市販のホットケーキミックスに玉子や牛乳はもちろん沖縄特産である砂糖をたっぷり入れたうえに
ハロウィンということでボイルした南瓜をすりつぶして入れてみました
当初丸く膨らませるのが難しいかと思いきや
スプーンですくって熱した天ぷら油に入れると、あれまとばかりに丸く膨らみます
 

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なるほどと思いつつ揚げたのがこちら
やはりここでも沖縄特産の砂糖をまぶして頂くことに
 

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こんな秋の味覚を楽しむうちにお腹がいっぱい
夜は冷えてきたので
「森伊蔵」をお湯割りにして
今年最後のキャンプを締めくくりました
 

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2013年キャンプ総括・前半編

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ここ数年、勤務先での立場が変わったり異動があったりしてキャンプから遠ざかることが多かったのですが、そんな仕事の合間をついて今年もキャンプに行ってまいりました
今回のエントリーはそんな2013年ノキャンプ総括
まずはゴールデンウイーク前半戦
平取町にある「二風谷オートキャンプ場」へと向かいました
ちなみにこのキャンプ場を訪れるのはなんと15年ぶりです
到着したら平取温泉につかり併設されたレストランで名物の平取ステーキをビールとともにいただきます
 

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ゴールデンウイークのこの時期
道南に向かうキャンパーが多い中、ましてやペット同伴禁止のこのキャンプ場に訪れる人もそうそういないだろうと思い、マンガを持参し温泉とビールそしてマンガを読みつつ過ごすまったりキャンプを楽しみました

そうそうここでYAHOO_blogで数年ほど前からお付き合いのある「ブーペー君」さんと初対面そんなこともありました
 

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2回目のキャンプはいつもの日高町にある沙流川オートキャンプ場
毎年恒例になっているギョウジャニンニクを採取して料理し食べようという趣旨のキャンプです
 

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いつものように採れたばかりのギョウジャニンニクで餃子を作り焼いたら生樽ビールとともにいただきます
 

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そうそうここでゴールデンウイーク後半に行ったサンディエゴ土産のBBQコンロのお披露目もありました
 

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つぎに行ったのが、昨年から始めた「ミシュランガイド北海道2012特別版」を携え伺う
キャンピングカーで行くミシュランな旅
今回は贅沢にもミシュランの3つ星フレンチレストランである
「ミシェル・ブラス・トーヤジャポン」へ
ランチで初となる「ガルグイユー」を楽しみました
 

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このミシェル・ブラス・トーヤジャポンのある
「ザ・ウインザーホテル洞爺・リゾート&スパ」はその時宿泊した
グリーンスティ洞爺オートキャンプのちょうど真上にあたります
 

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数百円のタクシー代と写真の洞爺湖遊覧ゴンドラ「サミット・キャビン」ですぐに向かえることから来年もまた挑戦しようと思います
そうですここザ・ウインザーホテル洞爺・リゾート&スパには
2つ星・日本料理「あらし山 吉兆」
星一つの鉄板焼「アウト・オブ・アフリカ」
とまだまだいったことのないミシュランの星付きレストランがあったりします
 

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4回目のキャンプは余市や岩内での仕事のついでに伺った
「柵内漁港のホッケ釣り」
 

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この日は一緒に行ったNさんのおかげでラッキーなことに爆釣
面白いようにホッケが釣れました
 

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ということで獲物を抱えて
「いわないオートキャンプ場マリンビュー」へ
 

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釣れたてのホッケをホッケフライにしていただきます
いや~道産子でよかったと思えるひと時でした
 

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キャンプ5回目は
これまた恒例となった
ニセコアンヌプリスキー場でのタケノコ採りキャンプ

完全武装でイザ山へ
子供でも安心して入れる場所なんです
 

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北海道でタケノコといえばこの根曲り竹
姫竹とも呼ばれるタケノコです
こいつが笹林の中でまるでかぐや姫のように輝いて見えるから不思議ですね
北海道では山菜の王様として君臨しております
 

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駐車場をキャンプ場として使わせていただいてますが、事前に了承をとり料金を納めて使用させてもらってます
ここで採れたてのタケノコを炭で炙って食べたり
素揚げしたりしてビールのつまみにします
 

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2013年の前半編の最後は聖地美笛
ここ巨木の森でマンガ「ピアノの森」を読もうとやってきたわけです
昼頃のこのこやってきましたが、天気予報が悪かったこともあり湖畔のサイトでまったり
 


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さて予報は雨のはずでしたが、予報に反しキャンプ日和となったおかげか
夕方からもう組一人参戦
ピアノの森読破は断念いたしましたが
楽しい美笛の夜を満喫いたしました
 

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さて後半編に続きます

2013年キャンプ総括・後半編

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さて2013年のキャンプ総括は後半編に突入
まずは7月に美唄市にて行われた「全国やきとリンピック2013in美唄」を訪れました
 

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夜は静かな某所に車を停め、市内循環バスで会場となる市役所駐車場へ
 

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美唄名物の鳥めしをはじめ
福岡県久留米市の「鉄砲」のダルム
そして山形県米沢市:米沢牛べこやの牛串などなど
全国の自慢の焼き鳥を楽しみました
 

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翌日はキャンピングカーで行くミシュランな旅の再開
美唄の隣町、日本ハムファイターズの栗山監督のおかげで注目される
栗山町の日本料理店「味道広路」へ
 

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この日の宿泊先は「いわみざわ公園キャンプ場」
初めて行ったキャンプ場でしたがなかなか気に入りました
 

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夜は岩見沢の花火大会
缶ビールとイスを抱えて歩いて花火会場へ
勝毎の花火大会も迫力ありますが、一般客が入れないこのキャンプ場の一特等席で3千発の花火を堪能するのもまたいいものです



 

8回目のキャンプは年に一度は訪れたいキャンプ場
由仁町の古山貯水池オートキャンプ場
森の雰囲気の楽しめる数少ないオートキャンプ場の一つです
 

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ここを訪れる前にコストコに立ち寄りあるものを買っていきました
それが写真のプルコギ
味付けされた牛肉はgあたり120円位と安いうえ美味しい
このコストコのプルコギ
アメリカ産牛肉なのですがその中でも高級な牛肉のチョイスが使われているうえ
一度も冷凍されていないので、キャンプで完食できなくとも冷凍庫の供えられたキャンピングカーなら焼き肉を楽しみつつ残りを小分けにして美味しさを保ったまま冷凍保存が可能です
 

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9回目は「つぶやかないキャンプ」を主題に
携帯電話の電波が届かない
道民の森一番川キャンプ場へ
スマートホンの依存度を試す場でもありました
 

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そうそう一人で生樽ビールが楽しめないかと
5L樽「アサヒプレミアム生ビール熟撰」というビールを買ってみましたがこれが美味かった
キャンピングカーの冷蔵庫にも収まるサイズというのもうれしいですね 
 


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10回目のキャンプは今年お気に入りのキャンプ場に加わった
いわみざわ公園キャンプ場です
 

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ここでキャンプ初となるタジン鍋料理
古山貯水池で小分けしたコストコのプルコギを温野菜風にしていただきます
 

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久々に燻製にも挑戦
これでビールのつまみも充分
前回のキャンプ同様、5L樽「アサヒプレミアム生ビール熟撰」をいただきました
 

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我が家のキャンプはキャンプ場周辺などで採ってきた天然の食材をその場で料理して食べようという趣旨のキャンプが多いのですが
その中でも特出される物に知床で採れる天然の舞茸があります
1kg3万円とも言われる高級品ですが、そのキャンプへ行く前の週に採ってきたものがありました
それがこの黒舞茸1.2kg
 

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ということで11回目のキャンプは月形町皆楽公園キャンプ場で
ちなみにここに伺うのは初めてとなります
 


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舞茸はまずは「天然舞茸の天ぷら」で
(写真は当日取り損ねたので前日に自宅にて揚げたもの)
 

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続いて「天然舞茸ご飯」
これが好評でした
 

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「天然舞茸の酒蒸し」もいただき天然舞茸づくしのキャンプとなりました
 

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12回目はやはり美笛
ここで餃子の王将の生餃子を買って行って、じっくり煮込んだカレーとともに
餃子カレーにしていただくことに
ちなみに私の地元で餃子カレーといえばフランチャイズの餃子店「みよしの」の餃子カレーなんですけどね 


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これが最後とも思えましたが
もう一回キャンプノチャンスが巡ってきました
それが喜茂別での仕事をキャンピングカーに行って」てこなし
その後に向かった
洞爺湖の水辺の里財田キャンプ場
ここも初めての訪問となるキャンプ場
今年はこうした初物が多かったな~
 

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この日はハロウィンを意識して
かぼちゃ料理
煮込んだかぼちゃをホットケーキミックスに練りこみ
沖縄名物のサータアンダーギーを作ってみました
 

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これを先般沖縄に行ってお土産に買ってきた沖縄特産の砂糖をまぶして頂くことに
これ来年また挑戦してみようかな
 

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ということで昨年はほとんど行けなかったキャンプが今年は
仕事しつつというのもありましたが13回と飛躍的に向上
昨年忙しかった3週目の仕事から解放されたのが一番ですが
これもお誘いいただく方のご好意あってこそのことでした

来年あたりはさらに忙しい日々となりそうな予感ですが、なんとしても時間を作って伺います
ということでまた来年も誘ってくださいね

2014年なまらer忘年会

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今年も忘年会の季節
辞退させていただいている忘年会があるなか、必ず参加させていただいているのが
パソコン通信時代の知人たち通称「なまらer」の集まりです
インターネットのお付き合いの話はよく聞きますが、この方々とのお付き合いはそれ以前のお話
なんと20年のお付き合いになります

パソコン通信といってもいちおうキャンプの会だったのですが、20年の時代を経て皆さんそれなりの年代に突入したのか、それなりの地位職種となり
自由がだんだん聞かなくなったようで
なかなかキャンプをご一緒することが出来なくなってしまっています
ということで顔を合わせるのはいつもこうした飲み屋さんというのは仕方のない話なんでしょうね
まあ集まれるだけよしとしましょう
そんなわけで今回の忘年会
1次回は「居酒屋 美農家」で行われました
 

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ここは海の幸が美味しく食べられる居酒屋で
特に楽しみにしているのが、なんといってもお刺身
中央にあるのはキンキ(もしくはキンメダイ)のお刺身でしょうか、醤油皿に付けると油が浮かびます
 

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刺身で頂いた後の牡丹海老の頭をから揚げにして
バリバリっと頂きますがこれが美味い
これが食べたくてこの店に来ているといっても過言ではありません
 

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ホッケもこれでもかというほど大振りな奴
道外の方には考えられないサイズなのではないでしょうか
こんなホッケ釣ってみたいものです
 

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こいつも美味かった
イカ肝ルイベ
 

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ぷるぷるの真ダチ
 

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などいただきましたが、最後にサービスメニュー?としていただいた
揚げたてのコロッケも美味かった

美農家さん、御馳走様でした
また来年よろしくお願いいたします


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2次回はイタリアン
「サルバトーレ・クオモ&BARすすきの店」
 

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イタリアワインとピザの美味しいお店です
 


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私もこうしたblogなどに載せるため
デジカメやスマートホンで料理の写真を撮りますが、さすがにここまでは出来ません
 


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さてここで、最初の話にかえりますが
あくまでこの集まりはキャンプの会
来年はどこかでまた集まりましょう
ということで来春のゴールデンウイーク
数年前まで集まっていた日高の沙流川キャンプ場に集まることとなりました

酔った勢いで言いくるめられたような気もしますが
まぁそれもよさそう
これで来年のゴールデンウイークの海外渡航は消えたようです

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