マイル修行の最近の記事

マイル修行

| コメント(0)

DSC_02730001.jpg


日本は鉄道網が毛細血管のように走り回り、全国を網羅されていることから
旅行といえば鉄道を使用することが多い
中には汽車や電車に乗ることを目的にする方々が居る、所謂「テツ」といわれる人々だが
飛行機旅行をする方にもそういった趣味の人々がいる
飛行機の種類やシートや機内食にやたらと詳しいのだが
飛行機で旅をする方は必ずといってよいほど、マイルにこだわる
飛行機に乗った際、その距離に応じて航空会社は様々な特典を付ける
このマイル奥が深い
買い物などでも貯められる
電化製品量販店などもカードが主流だが現在キックバックの多さは間違いなく
マイルカードだろう

しかも沢山利用する方、ステータス会員などはその特典には魅力がある
空港のラウンジサービスはもとより
グレードアップ出来たりするので、ビジネスクラスなどがリーズナブルに利用できたり
受付が別だったりするので並ばなくても良かったりなど様々である

で・・・マイル修行、その特典やカード会員のグレードアップの為
その為に飛行機に乗る旅行のことである
目的地についても空港からは出なかったりする
何となく前述の「テツ」に通じるところがあるが少し違うようだ

修行と言われるのは、飛行機のシートは他の交通機関とは違い
必ずシートに座らねばならぬ
(アエロフロートには吊り輪つきの立ち席があったと噂には聞いているが)
シートは狭いのが一般的である
その狭いシートに押し込められ長時間耐える姿からいつしか修行僧のようだという話になり
題名のマイル修行という言葉が生まれたようだ

新千歳発~那覇空港経由~羽田行き などと云うものも存在するらしい

何はともあれ変わった趣味だがそれなりにメリットもあるようだ

私はマイルは主に赤い方を利用しているが
「お供で割引」などは2人で旅行する際、片方が10,000マイルあれば
もう一人は20,000円+αで往復できる

札幌~沖縄でいえば10,000マイルあれば24,600円で往復できる
この24,600円は片方がマイルを使うので2人合わせての金額です
(札幌~沖縄の正規料金は片道55,400円)


写真は知人の元旦のマイル修行の途中、丘珠空港まで迎えに行った際
撮影した修行僧の乗った飛行機である
ちなみにこの日は快晴、飛行機からは十勝連峰や函館の夜景(^^ゞが見え
それはまるで遊覧飛行のようであったとの事である

JGC・サファイヤ

| コメント(0)

DSC_02900001.jpg

またマイル修行の修行僧を丘珠空港まで迎えに行った

ところでその「マイル修行」いったい何の為に
先般も書かせていただいたが、そのマイルの特典もあるが多くの修行僧が
航空会社が発行するマイルカード、そのステータス(上級)会員を目指し日々修行に励む

標題のサファイヤというJALのステータス会員が人気だが
そのハードルは高く年50回のフライトか年50,000マイルの搭乗が条件だ
JALも「ご搭乗の多いお客様へ」と最初から謳っている(年数回程度利用のの一般旅行者は眼中には無かったのだろう)

これは仕事などで飛行機を頻繁に使う方を対象としたもので、そういった方の囲い込みが主な目的だろう
所謂優良顧客といわれる方々獲得の為、そのメリットは膨大にしてある

ラウンジの利用はもとより
海外旅行の際、成田では専用セキュリティが利用できたり
マイルが100%UPで付帯する(つまり倍付け)
荷物の超過範囲を広げたり
預けた荷物が先に出てきたり(荷物にオレンジのDOORSIDEのタグがつきます)
専用カウンターでスムーズに受付出来たり
バーゲンフェアのチケットが先行予約できたり
足元の広い非常口席が予約できたり
グレードアップがリーズナブル等々・・・・・きりが無い

ただもう一つ忘れてはならないのが、空席待ちの優先搭乗だろう、「種別A」とアナウンスされ呼ばれるのを聞いた方も多いのではないだろうか

こういった手段で顧客を他航空会社に取られないよう優遇している

一般の旅行者にとっては羨望の制度まさにステータスだ

特に人気なのがこの「サファイヤ」会員だが、この制度他の航空会社との競争の結果
煩雑に飛行機を利用する方以外にも、ちょっとした落とし穴いや抜け道が出来た

「JALグローバルクラブ」JGCである
一度、「サファイヤ会員」となりこのクラブに加入すれば永久にその優遇を受けられる

そこで何度か話に出てきた「マイル修行」
マイル獲得の為とはいえ狭いシートに押し込められ耐える姿から来た造語だが

バーゲンフェアのようなリーズナブルな価格で搭乗できる日に、短い距離を出来るだけ多く
例えば7~8回搭乗することとして、それを年間に7日程度修行すれば
サファイヤ会員が誕生する、あとはグローバルクラブに入会するだけである
一度加入さえしてしまえば年数回の利用でも上記のように優遇される

フライトアテンダントも心得ていて、空港から外に出ず乗ってきた機材で折り返す修行僧に
「お帰りなさい」と挨拶したりもする

TVなどではあまり報道されないが今これがブームです「納豆」どころではありません

一昔前規制緩和の際、アメリカの航空会社が導入したこの「マイル」によるキックバック制度
その過剰ともいえる過当競争の末、多くの航空会社が倒産し航空路線が姿を消しました

この制度も近いうちに見直されるでしょう
恐らくは、入会のそのハードルは高くなるでしょう

そうなる前に修行僧は上級会員を目指し修行を重ねます、既得権という名のもとに

sapphire10002.jpg

八丈島くさや炙り旅 ②

| コメント(0)

ana-ohsima.jpg

さて八丈島へは直行便があるのですが、時間の関係で大島経由で向かいます
飛行機は満席です

連休ということもあり皆さん八丈島観光かと思うでしょうが・・・・
やはりというかこのBlogで何回か話のあったマイル修行の修行僧も多数乗っているようです
この区間は関東圏ではANAのステータス会員SFCカード獲得の一番の人気コース
区間が短い上、羽田から大島、八丈島そして羽田と容易に3区間稼げます、所謂「八丈島修行」
修行僧がどれほど乗っているのか判りませんが、八丈島で預けた荷物を受け取ったのは私を入れて3組でした
空港から出ていく人の姿も疎らです
満席のようでしたので130名は乗っていたはずです
人のことは言えませんが、八丈島観光、特に夏休みは航空券が取れないとよく聞きますがこれは社会問題かもしれません
(一般観光客は修行僧とのチケット争奪戦では勝てないでしょうし)
飛行機は公共交通機関です、修行僧もTPOをわきまえた行動が必要かと思います
金を払えば良いというものでもないはずです

ちなみに大島の売店には看板娘と噂される方がいらっしゃるそうですが、その方に会いに行かれる方は見逃してあげてください

hatijyou-ap.jpg

JALグローバルクラブ

| コメント(0)

jgc10001.jpg


JGC(JALグローバルクラブ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?

パスポートケース

| コメント(0)

passcase.jpg

JALグローバルクラブ」パスポートケース
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?

「日本上空 滞在旅行」 2日間

| コメント(0)

jal_08_360_270.jpg


元旦の航空会社閑散期に修行僧の知人から送られてきたMLの投稿、その修行の意味をその知人に代わり説明する為、このBlogに紹介させていただいた「マイル修行
それを象徴するような、ツアーを見つけた

JMB TOUR 旬感旅行、ヒコーキファンのための「日本上空 滞在旅行」 2日間
 (①北海道泊コース / ②石垣島泊コース)
コースポイント:飛行機ファン垂涎の趣味特化ツアー。1日中飛行機に搭乗。
南北に伸びる弧状列島の長さを寒暖の差をもって実感できます。
北海道泊、石垣島泊の2コースをご用意。お好みに応じて。

ちなみに①北海道泊コース はというと
1日目:羽田空港→石垣空港→那覇空港→新千歳空港→ホテル(ホテル日航千歳)
2日目:ホテル→新千歳空港→女満別空港→新千歳空港→那覇空港→宮古空港→羽田空港

フライトマイル:2,954マイル 人気のツアーらしい
今年休止路線になる新千歳空港→那覇空港(機材はB777-300)も含まれる
が・・・・・パスだなこれは

JGCプレミア(JGP)

| コメント(0)

マイル修行もココまで行くと、といった感のある JGCプレミア(JGP)


jgc02.jpg

キャンセル待ちが最優先搭乗待ち種別「S」になるのが一番のメリットかと思いますが、あの麻生元幹事長が「ローゼンメイデン」を愛読していたという噂(かなり嘘っぽい噂ですが)の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」が利用可能となります
ラウンジにはセキュリティゲートまであり至れり尽くせり

次の搭乗にはCAのご挨拶なんてのがあるのでしょうか

新千歳・那覇便運休

| コメント(0)

今月の末でJALは新千歳・那覇便を運休する
札幌に住む私としてはクリスマスの連休に利用するはずだった路線だけに残念だ


5200.jpg

需要はあるのだと思っていた
誰かっていうと
ゴルフやダイビングに行く方もいるでしょうが
ここで何度か話題にしている修行僧
特にJALのマイレージ・ステータス会員のダイヤモンド・プレミア会員の方々は勿論
サファイヤ・クリスタルを目指す方々のことです

ダイヤモンド会員が暦年で搭乗120回かFly on Point 100,000FOP
JGCプレミヤ会員が搭乗80回か70,000FOP
これをクリアしなければ、通常のJGC(これでも充分なんですが)に格下げとなってしまう
本人たちにはなかなか由々しい問題らしい

暦年のFOPということで、年末が迫って来ると
搭乗回数ではなくFOPで資格をとる方はこの最長区間である新千歳~那覇便が不足したマイルを稼ぐ命綱となっていた
羽田~新千歳~那覇~羽田と乗り継ぐらしい

まったく用も無いのに関わらずである

確かに昨年利用した際、那覇空港で
「新千歳・那覇便をご利用の○○様、羽田行きの乗り継ぎは・・・・・」というアナウンスが確かあった
普通に聞けばアホみたいな話だ

で、このステータス会員そんなアホらしいことまでして獲得する程価値があるのか・・・・・・

ちなみにその一つとして羽田にあるダイヤモンド・プレミアラウンジは専用のセキュリティが有ります
つまりGWや盆正月のあの混雑した検査を抜けなくても良いらしいのです
一度これを経験すると病みつきになるらしい
(ついでに今年から成田にもファーストセキュリティレーンが出来た)

そのダイヤモンド・プレミアラウンジはゆったりと朝食にクロワッサンが食べられたり
エビス・プレミアモルツなどの生ビールが飲み放題できたりもします

搭乗してもCA(チーフ)がやってきて「○○様、いつもご搭乗ありがとうございます」と挨拶するらしい、他のお客様をまったく無視して
これもポイントが高いらしい(^^ゞ

そして何故、バーゲンフェアーの搭乗券が取りづらいのか、月曜にはダイヤモンド会員が押さえ、火曜にはプレミア会員が、そして水曜の午前中にサファイヤ会員などのステータス会員が買ったというような日程でその「あまり」が売りに出されるからです

キャンセル待ちも同様で半日待っているお客さんがいようがなかろうが、15分前に「種別S」「種別A」と呼ばれる会員がやってくると、そちらが優先されます
キャンセル待ちで一度名前が呼ばれて搭乗口に来たのにまだ確定ではありません、と言われるのはこの為です

非常口席は通常、キャンセル待ちで乗ってきた方か、前述のステータス会員が乗るようです
ステータス会員は以前はグレードアップされたりしたようですが、流石にその数も増えたのかこの非常口席があてがわれるようです
もちろん数枚いただける国際線のアップグレード券・十数枚の国内線Jアップグレード券も魅力だ

これらの他にJGCの特典として
サクララウンジが利用でき(生ビールやエスプレッソが飲めます)、マイルが余計(倍付けされたり)についたり、預けた荷物が誰よりも先に出てきたり、受付が空いていたりといったことも見逃せないでしょう


確かに私も手荷物があらかじめ自宅から宅配しておいたり、空港から宅配できたり、ついでに20k超過出来るので海外でキャンピングカーの部品など買った際重宝している

これからの季節、金曜の夜に仕事が終わってから空港に向かい、とりあえずその日のうちに羽田に行き翌朝どこかに向かう飛行機に乗ることがことが多くなるが
その際もキャンセル待ちが最優先なので最終便を押さえておき空港に着いたらキャンセル待ちですぐに搭乗出来るといったことも可能だ
便利なことこの上ない


jgc06.jpg


なによりも、こういったステータス会員に対しては何としても希望をかなえてあげたいという、スタッフの心意気を感じるのも事実です

JAL(ANA)はこうしてお客様をはっきりと区別します

まあ、そのためだけでは無いでしょうが、これからの季節、修行僧は

JAL(ANA)に乗せられ空を駆け巡ります

新千歳・那覇便は今月限りとばかりに

台湾新幹線でGO! (4)

| コメント(0)

さて今回はちょっと贅沢にビジネスクラスでの旅となります
ちなみに特典航空券です、マイルの交換は「C(ビジネスクラス)」がお得です
受付からエグゼクティブクラス、わくわくしてきました


07taiwann05.jpg


連休初日の成田、朝早くから混雑
保安検査(セキュリティ)前には朝7時だというのに長蛇の列、海外旅行不況という話が新聞に載っていたがどこの国の話だろうか?と思ってしまいます

成田のJALファーストセキュリティレーン(JALの優先手荷物検査場) は人は疎らやはり便利ですね
JGC以上ならここを使用できるので、今後この長蛇の列とはおさらばです


07taiwan06.jpg 07taiwan07.jpg


07taiwan09.jpg 07taiwan10.jpg

今回、ホテルでは朝食は取らずに空港へ来ました
「JALファーストラウンジ」でのブッフェスタイルの朝食が美味しいとの事だったので、おなかを空かせて行きました(笑)

やはりというか「JALさくらラウンジ」とは一味違います

航空会社のマイルの利用方法として、「特典航空券」が代表格としてあるが
先般それで台湾旅行を楽しんできた
特典航空券ですと1人 20,000マイルあれば台湾往復ができる
国内往復でも1人 15,000マイル必要なので、なんとなく割安に感じる


otomo.jpg
 

我が家でよく使うマイルの消費方法はJALの「おともdeマイル割引」です
国内での利用に限られますが、マイレージ会員が10,000マイル、
同行する方がの料金は20,000円~25,000円となる
マイルは別途消費するが2人で利用した場合一人当たりの金額と考えると
実質 10,000円~12,500円で国内の往復が可能だ

ただしこれは直行便で運行される路線に限られる

「新千歳~那覇」
じつはこの便でも上記のように10,000マイル+25,000円で2人分の往復が可能でした
先月末までは・・・・
12月の下旬の連休はこの「おともdeマイル割引」で沖縄旅行を考えていたが
今月からこの路線は運休となるため、利用できない

しかたが無いので

新千歳~羽田
羽田~那覇

この2つに分け乗り継ぐことにする
分けるついでに、金曜の夜仕事が終わってから羽田に向かい宿泊し
翌朝羽田から那覇に向かい時間を有効活用しよう
 


4600.jpg
 

ついでに今年中に有効期限の切れるANAのマイルが11,000マイルある
新千歳~那覇便はANAの「いっしょにマイル割」を利用することにした

ということで2週間前の9:30の予約開始とともに申し込んだ・・・・

何となくサイトが重い(^^ゞ いやな予感
3連休ということで、私と同じ考えの方が大勢いるのでしょう
予定していた便は取れなかった

那覇行きは早朝と思っていたが少し遅い午前11時の便しか空いてなかった
空席はあるだろうから当日早めに行ってキャンセル待ちを狙う
まあJALはJGP・JGC会員特典で優先キャンセル待ちにしてくれるので何とかなるでしょう
ただ「種別S」は間違いないでしょうが「種別A」との混合となるのでちょっと心配です

特に千歳空港でのキャンセル待ちならステータス会員がそんなにいるとは思えないので間違いないかと思いますが、羽田空港ですと結構な数のステータス会員ががいるでしょうし心配です(^^ゞ
 


01.jpg


宿は名護と那覇市内のビジホを2ヶ月程前から予約してありました、あとはレンタカーとアクティビティの予約です
今回申し込んだ名護のビジネスホテルではレンタカー(普通乗用車)を24時間4,000円で斡旋している
昨年借りた軽自動車だと安くてよいのだが結構な距離を走ることになるので避けたいと思っていた
今回ホテルで斡旋している乗用車クラスにしよう、早速電話をいれ空港で借りて那覇市内で返す契約で予約した
ついでにアクティビティまでホテルで揃ってるし迎えにも来てくれるようだ
ビジネスホテルに全てお任せというのも面白いかもしれない
ビジネスホテル業界も随分変わってきているようだ
ちなみにこのホテル、今年の山形観光でも利用したがビジネスホテルなのに大浴場があり朝食バイキングがついていたりもする
それで一室2名7K弱なんです、ちなみに那覇のは5K(笑)


さて今回の旅行の目的はヤンバルのネーチャートレッキングと今帰仁アグー豚を食べに行くこと
あとはグラスボートかな
プランを立てるのも楽しみの一つです

台湾新幹線でGO! (16)

| コメント(0)

台湾周遊もあっという間に終わり
いよいよ帰国、桃園国際空港に帰ってきました


07taiwan109.jpg 07taiwan108.jpg


この桃園国際空港から多くの台湾の方が雪まつりなどに北海道観光へやってくるのだな~
冬にJRに乗っていたり観光地に行くと感じます
そういえば昨年台北のハワードホテルで奇古堂のお茶を買っていたときのこと、札幌から来ているといっただけで、相手の目の色が変わったのを思い出しました(一度北海道観光に訪れているとのことでした)

空港では時間をもてあましそうなので、改装され広くなったJAAのサクララウンジへ
ここでは飲茶のサービスなんてのもありました

流石にラウンジらしくビジネスマンが多いようでノートパソコンを持参されています
有線のLAN、無線LAN、ついでにIBMのパソコンまで常設がありました
けどこれってレノボ
よけいなお世話かもしれませんが
ここ桃園国際空港は台湾の正玄関口、しかもこのJAAサクララウンジはエグゼクティブな方がこられるところ
JAAさん、いいのかしら(^^ゞ

07taiwan110.jpg 07taiwan111.jpg
 

土産などの買い物もあり(というかようやくここで土産の買出し)、ビールを飲む暇もありませんでしたが、搭乗口にほど近いところにある便利なラウンジでした
飲み忘れましたが生ビールの銘柄が気になる
 


07taiwan107.jpg

台湾新幹線でGO! (18)

| コメント(2)

羽田~新千歳便を頻繁に使う知人は、いつも決まったように「サッポロクラシック」という銘柄のビールをお土産にしていくようです
image_main_01.jpg

そのサッポロクラシック 「ONLY 北海道!」北海道限定発売、麦芽100%の美味しいビールです
それも1箱・2箱と箱単位なので飛行機を使い帰られる際は手荷物として預けることになります
それが羽田空港の手荷物受取所(ターンテーブル)から出てくるわけですが、JALの「プライオリティバッゲージサービス」(空港での手荷物優先引渡し)を利用しているので、DOORSIDE(ドアの傍において早く出せよ)のタグがつきます

ターンテーブルの前で搭乗客が自分の荷物はいつ出てくるのか、と注目を集める中
最初のほうに流れてくるのが24缶入りのビール箱となるわけです(^^ゞ


二番煎じですが、台湾からの復路で私もやってみました
写真は成田空港でターンテブルから「いの一番」に流れてきた
台湾ビールです

07taiwan124.jpg

これ、結構恥ずかしいです

新千歳空港のターンテブルも同様に恥ずかしかった

フライトキャディサービス

| コメント(0)

ここ数日TVなどでは中国産冷凍餃子の話で持ちきりだ
別にそれを確かめるわけではないが週末、中国は上海に行ってくる
特に理由は無い、春節(旧正月)の中国を体感したいと云うのが今回の目的だ
 

baggage01.jpg


三連休を有効に使う為、金曜の夜仕事帰りにそのまま新千歳空港へ行き羽田へ飛ぶわけだが
その為には朝満員の通勤列車でスーツケースを運ばねばならない
そこでJALのフライトキャディサービスを利用して自宅から羽田空港まで送ってもらうこととする
チケットは当然正規航空料金ではないためJALグローバル会員の無料枠を利用する

今晩宅配業者が荷物を集荷にやってくるのだが先週上海は雪模様、衣類の選択が難しそうだ
ここまで寒くなければ現地の人同様パジャマで夜市をぶらつこうと思ったのだが

駆けつけ三杯

| コメント(2)

新千歳空港です
職場から直行、向かった先はJALのサクララウンジ
金曜の夜しかも雪祭り期間中でしたが空いてました
 

sakura01.jpg sakura02.jpg


わき目もふらずビールサーバーを目指します
まずは駆けつけ三杯

それにしてもこのビールサーバー欲しい
 

beer12.jpg


さて今年はこいつで何杯飲めるかな~

ラウンジサービス

| コメント(0)

今回の上海旅行、2泊3日と相変わらず駆け足での旅程です

ところが近くても国際線、急いでいても空港での待合せ時間はっどうしても長くなってしまうのですが
そんな待ち時間は空港のラウンジサービスを利用しゆったり過ごさせていただきました
 

sakura01.jpg sakura02.jpg 
 

まずは「千歳空港・JALサクララウンジ
ここで駆けつけ3杯
 

 

続いて「羽田空港・国際線特別待合室
ここは各航空会社共通のラウンジのようです
 

hnd03.jpg 
 

おにぎりやパンなどの軽食と自動エスプレッソマシンでカフェラテをセルフサービス
そうそうアルコールも頼めます
ただビールはビールサーバーでのセルフサービスではなく
スタッフに直接頼みます、ワインも同様です
 

hnd01.jpg hnd02.jpg
 
 
 

上海虹橋空港ラウンジ
空港の運営するラウンジのようです
中国では生ビールを見かけませんでした
青島ビールの缶ビールを頂きます
ちょっとした軽食も頂けました
 
sha02.jpg

sha01.jpg

 
 

最後に羽田空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジ
(ローゼン麻生の語源となったラウンジです)
ここから並ぶことなく専用のセキュリティを抜けることが出来ます(写真奥に見えるのがそうです)
 
dp03.jpg
 

生ビールサーバーは各種プレミアムビールが楽しめます
久々の生ビールは喉にしみました
 
dp02.jpg

dp01.jpg


結局この旅行で一番飲んだのはレストランではなくラウンジということに(^^ゞ

プレミアムローストコーヒー

| コメント(2)

最近マクドナルドのプレミアムローストコーヒーが美味しい
あのスターバックスが危機感を募らせスタバ社員のエスプレッソ抽出を再教育する為アメリカの直営店を一斉休日したと噂されたくらいだ

JALも目ざとくそこに目を付けた

今、航空券はチケットレス化が進んでいる
これはANAが盛んに勧めているサービスだが、なれない方には不便この上ないが、もうそんな時代ではないと言わんばかりに推し進めている(ちなみに人づてのサービスなどは劣悪で羽田など自動チェックイン機以外のチケット受付は遥か彼方にあったりもします)、チケットを作成しない分環境にもやさしいだろう
 
mac01.jpg


多少出遅れ気味のJALがサービスを始めるにあたってキャンペーンに選んだのが前述のマックのコーヒーだ
「QuiC×マクドナルドキャンペーン」と題しチケットレス(ICカードかおサイフケータイ)で搭乗すれば、最低でも「プレミアムローストコーヒー」引換券があたる上、運がよければ「ビックマックセット」「てりやきマックバーガーセット」引換券があたるというサービスだ
早速「ビックマックセット」があたった
ちなみにマイル修行の皆さんは飲みきれないくらい持っているのではないだろうか
 
mac02.jpg
 

早速マックのお店に、はずれ券で
プレミアムローストコーヒーのみを飲みに行った(^^ゞ
コーヒーも美味しかったのだが、それよりも気になったことが、
店内はYahooの無線LANが使える(YahooBBモバイルポイント会員)上、ご丁寧にPC用に電源まで用意されている

う~ん、心憎い配慮だ
これはキャンピングカーで旅をしていて、Blogの更新やメール、掲示板の書き込み等したい場合
マックに飛び込めば良いということなのでしょう
勿論QuiC×マクドナルドキャンペーンであたったプレミアムローストコーヒー引換券持参で(^^ゞ

森伊蔵(JAL限定販売用)

| コメント(0)

moriizou01.jpg
 
アメリカはサンフランシスコ土産の「森伊蔵」です
アメリカ土産で焼酎?
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、この幻の焼酎の代名詞となっている森伊蔵
JAL国際線(欧米線)で3月から5月の期間限定で購入できる
勿論ファーストクラスから順に機内販売されるわけだ

そこで行きと帰りの2本土産になった
GWは沙流川でのキャンプで楽しみたい

株主優待割引券

| コメント(0)

kabuyuu.jpg


JALの株主優待割引券です
JALの所有株式数に応じ送られてきます
一種の株主配当のようなものでしょうか
これ1枚で大人普通運賃、1名分の片道1区間を50%割引で利用できます

ただ最近、特割などの割引制度が充実しあまり使う機会がないとのこと
有用なのは年末年始やGW、お盆休みも利用できるといったところでしょうか
そろそろ失効してしまうのでチケットに替えたいのですが、90日間の有効期間の中で一番有用となるお盆の時期はキャンプに行くので使えません
今回は修行用かな

JALスープ

| コメント(2)

明治製菓:JALスープ


JALの国内線、小さな機材でない限り飲み物のサービスがやってくる
そんなときに必ずといって良いほど頼むのが「JALスープ」です

非常口席やクラスJの後ろの席など足元がちょっと広めの席は旅なれている方がよく押さえられていることが多いようですが、そんな方々も頼むのは決まってこのスープかスカイタイム
しかもCAに何があるのと聞きもせず頼んでます
人気の商品なのでしょう
このスープあっさりしているのですが、後を引きます
おかわりを頼んだのも数回(^^ゞ
絶品です
 
jalsoup.jpg


明治製菓で作られているようですが、コストコで見つけました
ビーフコンソメ 12袋入り(徳用)5パック
パッケージには
「機内で好評のスープをベースに作りました。豊かな風味とコクをお楽しみください。」

我が家でもあの味が楽しめそうです

暑中見舞い

| コメント(0)

こちら北海道では例年に無い涼しい日々がつづき、寝苦しい夜などは無く快適な夏をすごしております
ただ安心は出来ません、これからお盆にかけ高気圧が
そうです暑い夏がやってきそうです

「みなさんもお体をご自愛くださいませ」

さてJALから西松CEOの名で暑中見舞いが出されていると話題になっておりますが
我が家にもやってきました
 

jal010001.jpg

siretoko04.jpg
 

今年の洞爺湖サミット開催に合わせてかと思いますが
JALの国内線「新千歳~羽田便」にファーストクラスが導入されました
無駄なような気がしますが一度乗ってみたいものです
そのJALファーストクラス導入により
ファーストクラスカウンターが移設され専用エントランスと「JALファーストクラス専用セキュリティゲート」が設置されました
 

pic_index_01.gif
(JAL HPより拝借)
 

おかげで一般のセキュリティゲートに並ぶ必要がなくなります
便利そうなので今回試してきました
(きっと著名な方もここを抜けてるんだろうな)
 

siretoko02.jpg  
 

ファーストクラスカウンター脇(一番上の写真の警備員が立っているところ)から専用エントランス(秘密の通路?)にある専用セキュリティゲートを抜けると
JALサクララウンジに行き当たります、生ビールといきたいところですが、待ち時間は僅かしかありません
残念ですがこちらもスルーします

手荷物に付くプライオリティのタグもファーストクラスに変わりました
 

siretoko05.jpg 
 

道内を飛ぶ路線は高度が低いのか、まるで遊覧飛行のようだと聞きますが
その通りでした
 


siretoko01.jpg

雲の上の休日「ON THE SHIP」

| コメント(0)

さて少し早めに成田空港へ向いましたが、それはファーストクラスラウンジでゆったりと搭乗待ちするためです
到着後混雑を尻目に改装され新しくなったファーストチェックインカウンターにてチェックイン、成田空港では初めてとなるファーストセキュリティを潜るとDFSには目もくれずラウンジへ直行
ブッフェで托鉢に回ります
 

korea10.jpg korea09.jpg


お目当ては「スープストックトーキョー」のスープ
スープストックトーキョー自体京急のホームにあったりとファーストフードっぽいお店ですが素材にこだわり化学調味料や保存料を使わない本格派スープのお店です
今年からJALハワイ便機内食にも、雲の上の休日「ON THE SHIP」と題し使われているそうです
これで又ハワイへ行く際の楽しみが一つ増えました
まあハワイ便だけではなく成田国際空港にあるJALのラウンジでもスープストックトーキョーのスープが3種類楽しめます
今回はパンプキンスープを堪能いたしました
 

korea13.jpg korea14.jpg
 

お目当て第2弾はJALのラウンジで話題になっているカレー
ここのカレーには軟らかく煮込まれた牛肉がごろごろ入ってます
(これもスープストックトーキョー製でしょうか?)
さてこのカレー外人さんにも人気のようですが、昨年訪れた朝には有りませんでした
どうやら昼食から供出されている模様
今回は午後2時の便とあってちょうどよさそう
ビールとともに頂きます
 

korea15.jpg korea11.jpg

樽生ビールはキリン一番搾りとアサヒスーパードライの2種
 

korea17.jpg korea16.jpg
 

三連休初日でしたが午前の便が出払ったあとらしくラウンジは閑散としてます
飛行機を眺めながら、ゆったりと雲の上の休日「ON THE SHIP」を楽しみます
 

korea08.jpg korea12.jpg

飛行機での旅はどうしても窮屈になるため、せめて待合時間くらいはのんびり過ごしたい
特に国内線・国際線を乗り継ぐ場合、待合時間が長くなる事からその間をどう過ごすのかは重要です
そこで重宝するのが空港でのラウンジサービス
国内はもとより世界各国や各種航空会社で様々なサービスがあるようです
例えば香港にあるキャセイのラウンジにはレストラン「ザ・ヘヴン」があり本格派飲茶が楽しめます
ヒースロー空港にあるアトランティックのラウンジ「クラブハウス」にはサウナやジャグジーまであるとか、他にも特色ある空港ラウンジが目白押し
いつか訪れたいものです

日本の空港も負けてはおりません
成田空港にある「JALサクララウンジ・ファーストクラスラウンジ」昨年のリニューアルにより、そういった世界の空港のラウンジと比べても見劣りしないエアポートラウンジとなったようです
今回早めにチェックインしたためJALファーストクラスラウンジでのんびり、色々と試してきました

まずマッサージの予約してシャワールームへ
築地市場での朝飯のため早朝にホテルを飛び出してきたため今朝はヒゲも剃ってません
ところがシャワールームにはカミソリが無い、かといってゲートを潜るためカミソリは持ち込めないし
危険なので無いのかと思いつつ聞いてみると、頼まれた都度提供しているとのこと
まあそうでしょう
 

korea19.jpg korea20.jpg
 

続いてマッサージの時間が来たのでマッサージルームへ
10分間の全身マッサージを受けました
お陰で体の軽い事、随分こってるよと言われました
 

korea18.jpg
 

最後に仮眠室で昼寝
マッサージチェアーを水平にしてぐっすり1時間寝てました・・・・zzz
 

korea21.jpg


嗚呼極楽・・・
次回はTHE BARでJALオリジナルマティーニ「SAKURA (サクラ)」を一杯だな

もう春かなって思った2月初旬の陽気とはうってかわり、冬に逆戻り
どこか暖かいところに行きたい
そうだこんな時期でも屋台でおでんと焼酎が楽しめるところがあるじゃないか
屋台の本場、福岡・博多に行こうってことで、航空券を手配した

手配する航空券は我が家の定番JALの「おともdeマイル割引」


otomodemile.jpg
(JALHPより拝借)
 

これだと1人が10,000マイルで往復できる上、同行のものは25,000円で往復
使いそびれていたJALホテルの無料宿泊券を使って2人で25,000円の福岡屋台ツアーの出来上がりです
さてそのころは大宰府の梅はもう散ってるかな

QUIC×マクドナルドキャンペーン

| コメント(0)

チケットレス化を進めるJALではタッチ&ゴーでのチェックイン比率を高めるためか?
「QUIC×マクドナルドキャンペーン」をやっている
チェックインの際、携帯電話やICカードでチェックインすると席番が表示されたレシートのような搭乗券が出てきる
そしてその裏にはマクドナルドの無料引換券(クーポン券)が印刷されているというものだ
このクーポン券、最低でもコーヒーが当たるのだが運がよければビックマックやクォーターパウンダーが当たったりもする
 

mac13.jpg
 

ちなみにコーヒーだとハズレって感もあるが、マクドナルドのコーヒーは結構旨い
昨年3月にもこのプレムアムローストコーヒーについて書かせてもらったが、そう言えばこのマクドナルドのキャンペーン随分長く続いているものだ
 

mac12.jpg


ところでそのクーポン券はレシートのように出てくるので、御覧のようにかなり中途半端に出てくる
切れてしまった場合どうなるのだろう

さて今回頂いたクーポン券が3枚あるので検証してみよう
写真の左の場合どうなるのか、当然大きく表示されている「プレムアムローストコーヒー」か・・・と思いきや下記のように
「クーポン欄にて、賞品画像、賞品名から内容が確認できる場合、有効となります。」とあるように何とビックマックでもOKとのこと
太っ腹です
ちなみに中央は「クオーターパウンダー」でもOK
あとはマクドナルドの店員さんの知識がどこまであるか?
 

mac11.jpg
(JALのHPより拝借)
 


今回の3枚ではクオーターパウンダーとビックマックにプレムアムローストコーヒーのクーポン券が当たったわけだが、これでマクドナルドに通う回数も増えそうだ
通常こういったクーポン券持っている人は一人じゃ行かないだろうし、追加で色々頼むんだろうな
客層もそれなりだろうし
まあ流石はユダヤの商法といったところだろうか

さて荷造りです
といっても出かけるのはまだちょっと先です
 

fcs02.jpg
 

我が家の旅行はJT○などの旅行会社のツアーではなく、いつも「ODT(おおたに・弾丸・ツアー)」
といっても単なる個人旅行ですが、休みの関係でその行程がかなりタイト
今回も13日からのお盆休みにあわせ旅程を組んでいますが、12日の夜職場から新千歳空港に向かい羽田に飛んで成田のホテルで前泊、翌朝早くに成田空港というスケジュールです
関東・関西あたりならまだしも、札幌発着でこんな旅程のツアーはないですよね

ちなみに13日の成田空港はお盆ということもありかなりの混雑・・・とういうか激混みでしょう
そこで朝一番に空いているであろうFカウンター・専用セキュリティを頼りにして一番混む場所をすり抜け一刻も早く出国してしまい搭乗まではしばしFラウンジでシャワー・マッサージ・朝食とゆったりと過ごし時間になったら搭乗口にという定番のコースを目論んでおります
 

korea10.jpg korea09.jpg
 

会社から直接JRで新千歳空港へと向かいますが、そのためには朝のラッシュ時に大きなスーツケースを持って満員電車に乗り込まなくてはなりません

はっきりいってこれは無理
そこでいつも利用しているのが、「JALフライトキャディサービス
宅配便で国内の空港に(今回はJALのホテルに前泊するのでそのホテルまで)届けてくれます
JALグローバルクラブの無料枠は1人1個なので夫婦で往路復路1個づつを担当すれば、指定の宅配便で自宅から発送、帰路も成田から自宅に宅配できスーツケースを持って歩くわずらわしさから開放されます
ただし2日前に指定業者が取りに来ますので、それまでにと準備してます
 

fcs01.jpg
 

大変便利だったのですが、JALの経営状況の悪さからでしょうか
このサービスも今年度までとなってしまいました
あと利用できるのも数回でしょう
まことに残念でなりません
(有料ならあるんですけどね)

国内線 手荷物ルール厳格化

| コメント(0)

飛行機への搭乗の際、やたらと大きな荷物やキャリーバックを持って乗り込まれる方がいる

ところで飛行機は一応持ち込める手荷物の規格は決まっていたが、それが航空会社キャリア毎に違っていたりする
もっともそんな事はお構いなしに、あきらかに規格以上のキャリーバックなどを持ち込み搭乗される方が多かった
そしてそういった方は我が物顔で機内の狭い通路を引いてこられたり、キャリーバックを持ち上げられないのか、CAに荷物棚に載せてもらたりもする(手で持ってはじめて手荷物っていうんじゃないのか?)
迷惑な話です


当然規格が作られた当初は厳しかったのでしょうが
前回は通してくれたとか、搭乗口でそんな話を聞くことが多いが、まあこれくらいいいだろうと通してしまうと、しだいに大きなトラブルになる見本のような話です
まあ日本ではお客様は神様らしくゴネ得で通ってしまうところが多すぎるようです

というのも飛行機は出入り口が限られる上、乗り降りが集中するためスムーズに乗り降りするのがマナーだと思うが、そんなキャリーバックが渋滞をひきおこしていた
そしてそれが、出発遅延の原因にもなっていたようだ
もっともこれは航空会社の乗務員が一番困っていたのだろう

今月はじめ北海道新聞にこんな記事を見かけた
 

2009.12.1doushin.jpg
(北海道新聞12月1日朝刊より)
 

新聞にはこういう書きだしで記事が書かれていた
「国内線旅客機の棚に入らない小型キャリーバックなどを持ち込む乗客に対処するために出発が遅れるケースが増えていることから、航空会社は持ち込み手荷物のサイズを統一し、1日から各空港の保安検査場でサイズの計測を始めた。・・・・」

やはり規則は守らなきゃなりません
これでセキュリティを抜けるのには手間取りそうですが、飛行機の乗り降りは少しはスムーズになるでしょう
セキュリティの関係者は以前は良かったのにと、ごねられないよう頑張っていただきたい
そうしないとまた元の木阿弥ですよ

修行土産

| コメント(0)

「修行僧」もしくは「修行」
航空会社の提供するマイレージ加算を一種のゲームと考えて旅行を楽しむ人々がネットコミュニティを通し自然発生的に出来た造語です
北米系の航空会社は主にアジアなどの特典航空券を比較的少ないマイル数で提供してくれるのが目的のようですが、国内においてはその航空会社の上級会員資格に大きな価値を見出し、資格獲得のため搭乗するという旅行スタイルが一般的な旅行の常識からかけ離れていたこと、そしてそれにエコノミークラスでの長距離旅行や搭乗を繰り返す様が時間的・身体的に負担がかかることから「修行(修行僧)」になぞらえるようになったといわれております
しかもその旅行の目的が観光ではなく単にマイルを獲得することに固執しているのも特徴です
まあ空港でその土地のものを食べてきたり
お土産として写真のようなものを買ってくることもあります
 

syugyoumiyage01.jpg
(大阪土産の蓬莱551の豚まんと551ちまき・熊本土産の辛レンコン)
 

その上級会員資格にどれほどの価値があるのかということですが
まずは航空券の予約時、キャンセル待ちが優先されたり
空港で空席待ちが優先されたりとビジネスマンなどに好評のサービスがあったり
非常口脇やJクラスの後ろなどの足元の広い席がアサインできるのも嬉しいですね
 

naritalounge02.jpg naritalounge03.jpg

naritalounge12.jpg naritalounge04.jpg
 

空港のラウンジではビールなどの飲み物が提供されるほか、PCの電源やネット環境も提供されています
海外旅行の際はブッフェ形式の食事の提供、シャワールームや手もみのマッサージなど至れり尽くせり
 

siretoko04.jpg siretoko02.jpg
 

ファーストクラスやJGCの窓口で受付できる他に専用のセキュリティゲートがあるので、空港で待つ時間がかなり節約できます
預けた荷物が優先的に出てくるのは勿論
海外などは自宅から無料で発送出来たりするのも嬉しかったりしますが、これはさすがに来期から有料のようです
 

siretoko05.jpg
 

ここ数日JALの債権問題がTVを賑わしております
特に提携する航空会社がどこになるのか、チェックは欠かせません
というのも海外に行く際はそのラウンジを満喫したりもしますが、現在JALはワンワールドに加盟しているおかげでアメリカン航空やキャセイパシフィック航空、カンタス航空などマイルで乗れる上、それらのラウンジも利用可能でした
今後どうなるか
それよりこの多少オーバークオリティとも思える上級会員資格のサービスが継続されるのか
今一番の心配事です

匙加減

| コメント(0)

ちょっとコンパクトなスプーンやフォーク
キャンプなどに随分と活躍しました
ちなみにこのスプーンにはJALと刻印されております
 

spoon01.jpg
 

十数年前JALの海外路線の機内食を食べていた際、そのころはスチワーデスと言っていた方に私JALのファンですとのたまい、出来ればこのスプーン記念に持ち帰りたいと申し出てあわよくばいただこうとしたものです
残念ながらその時は拒否されてしまいましたが、その後、そのスッチーから数セット真新しいものをプレゼントいただきました

スプーン
日本では古くは匙と言ってました
薬などの計量に使われその意味あいには重要な要素が含まれます

昨日会社更生法を申請したJALこと日本航空
本日は搭乗者もまばらだったとか

今回のことばかりではなく今後航空業界はLCCなど黒船の脅威にさらされることが予想できますが
さて企業再生支援機構の匙加減はいかに

修行土産ふたたび

| コメント(0)

今日JALのホームページを覗くと
JALマイレージバンクのページに
2009年~2010年「FLYONプログラム」「JALグローバルクラブ」リニューアル
のお知らせがあった
変更はあるもののステータス会員のJALグローバルクラブの存続は間違いなさそうだ
 

jgc2009-2010_01.jpg
 

まあ変更点といっても以前から聞いていた「フライトキャディサービス」の無料枠がなくなるのと香港国際空港での出入国に際に自動(無人)ゲート「フリークエントビジターeチャネル」が利用できるくらいでしょうか
「フリークエントビジターeチャネル」は昨年香港に行った際、中国本土からこられた方が多く入国に随分手間取った経験があるのでこれはうれしいですね

ということなのか何なのか、また修行土産を貰いました
ちなみここで言う修行は「マイル修行」のことです

マイル修行とは、航空会社の運営するマイレージサービスに沿って多頻度客へ提供される特典を目的とした、有償航空券による旅行の俗称。しばしば単に「修行」と略される。そのような旅行者は短期間に多回数飛行機に乗り続ける上、体力と時間と貯蓄を消耗するなど心身の苦痛も伴うため、僧侶の修行に例えられ、マイル修行僧(または修行僧と略す)と呼ばれる。(ウィキペディアより)

JALのステータス会員であるJGCは一度会員になると会費を払い続ければ継続されますが(JALが潰れれば無くなりますが今回はセーフ)今回はそのワンランク上のステータスを狙った修行
貰ったのは「石垣島ラー油」と「石垣牛飯」です
 

ishigaki03.jpg ishigaki04.jpg
 

石垣島ラー油はタイの唐辛子に負けぬほど辛い唐辛子で作っているのでこれがまた辛い
それに石垣牛飯は以前テレビ朝日の「いきなり!黄金伝説。」に出てきた人気の弁当

行けそうで行けない「石垣島や八重山」ですが、こんなのを食べると旅心が疼きます

JALグローバルクラブのスティタスは搭乗回数やFLY ONポイントによって分けられる
JMBダイヤモンドは暦年で120回以上搭乗か100,000FOP
JGPプレミアだと80回の搭乗か80,000FOPが必要となる
これ以下だとJGCの平会員となってしまう

まあJGCの平会員だけでも充分スティタスがあり便利に利用できるのだが、そこは日本人の性
ついつい上を目指しマイル修行に明け暮れる

なかでもJGPプレミアはボーダーラインとも言える
空席待ちの種別が最優先となる種別Sとなるほか、国内線ファーストクラスの窓口・ファーストセキュリティレーンの利用、ダイヤモンドプレミアラウンジの利用が可能、国際線ではファーストクラスラウンジが利用可能となる
成田国際空港のFラウンジではシャンパンに手もみマッサージ、香港国際空港ではまたカバナで風呂に入れるなど快適さが増します

が、年間80回搭乗は体力的・経済的に結構酷である
昨年はもう無理とあきらめていて、来年度はJGC平会員に落ちると思っていた
新年度がスタートし今日そのステータスが変更となる日
 

jal02.jpg
 

にもかかわらずJALのホームページにログインしてもJGPプレミアは変わらずの状態
変だなと思い、こういったときに頼りになる2chを覗くと、皆さんなんだか喜んでいる
どうやらJALは永年の利用者に対して今年度上位のステータスを与えてくれたようだ
昨年度は修行の必要が無かったのである
ラッキーというよりほかない
まさにJALの大盤振舞である
今回のJAL経営破たんに対する会員への配慮だろうか

とはいえ今日は4月1日エイプリルフール
明日にはJGC平会員になってるかも

今年も昨年に続いてお盆休みは海外(アジアですが)で過ごす予定です
こんな海外旅行繁忙期であるお盆休みに気楽に飛んで行けるのは、全て「特典(無料)航空券」のお陰です

『特典(無料)航空券』は航空会社のマイレージサービスの一番の人気商品
飛行機に搭乗し獲得したり買い物などで貯めたマイルを無料の航空券に交換できるというサービスです
とはいえマイルはそこそこたまったけど、特典(無料)航空券がなかなかとれないという話はよく耳にします
航空会社にとってマイレージは基本的に「空席の有効活用」、空席を抱えて飛ばすよりは
いつも使ってくださる優良ユーザーであるマイレージ会員に乗っていただこうというものなのでしょう
ですからGWやお盆休みに正月のハイシーズンは特典の座席数を絞っているせいか大変取りづらい
というか以前は取れなかった

ところが昨年くらいから、これが随分取りやすくなってきました
若者の旅行離れや不況とかもあるのでしょうが、我が家がその会員になっているJALの経営不安がその一番の理由だったのかもしれません
おかげで昨年は香港・マカオそして今年はお盆に上海万博へと特典(無料)航空券をGETしました
 

09macou12.jpg panda05.jpg
 

ところで今年の4月、国会での日本航空問題についての質疑にこんな質問があった
前原国土交通大臣に対する三ッ矢委員からの質問から抜粋

「私が一番心配していますのは、公的資金を使ってこのような安売り、あるいはマイレージキャンペーンなんというのは、この間、柿澤先生が参考人質疑のときも言っていましたけれども、九万幾らでニューヨークを往復して、ついてくるマイレージが五万マイルを超えるんですよ。現金に換算したら七万五千円ですよ。差し引き一万幾らでニューヨークを往復して、おまけにハワイまで二人で往復できる(?)、そんなことをやっているんですよ。子ども手当と一緒なんですよ。後にツケを回しているだけなんですよ。あほなことをやっているんですよ。こんなことをやったら、私が心配しているのは、共倒れになってしまうということですよ。これは絶対に防がないといけない。」

ちょっと間違っているところもあるように思えるが、言いたい事は判ります
血税を使ってこんな無駄な安売り合戦しないでよ、と糾しているのでしょう

三ツ矢さん、ばらさないでくださいヨ~
もう少し使いたいんだから・・・・・と思ってる方も少なくないでしょう
私も恥ずかしながら、その一人です

実はこの国会で質疑が行われた後も安売り競争は激化します
JALとANAの会員争奪、大盤振る舞いで消耗戦に
(週刊ダイヤモンドより抜粋)
 この4月から、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)のマイレージプログラムに異変が起きている。驚くような特典が付くキャンペーンが連発されているのだ。
最も目を引くのは、両社とも、普通運賃で搭乗した場合、通常のマイルと同数のボーナスマイルが付き、2倍のマイルを獲得できるキャンペーンだ。上級会員向けには、通常の2倍以上のマイルが付くサービスも行っている。
 さらにJALの場合、マイル獲得だけでなく、使うほうでもキャンペーンを展開。「ディスカウントマイル」と名づけて、通常より少ないマイル数で搭乗できるサービスを提供している。

例えば「スーパーディスカウントマイルキャンペーン
ハワイがなんと2万マイルで行けちゃいます
(前述の理論だと3万円相当ですね)
こいつのお陰で今年の冬に母を連れてハワイの予定が組めました


ほんとユーザーにとっては美味しい話ばかりですね

それと不思議なのは、こういったものはTVやラジオで放送されたりすることは、まずありません
TVのディレクター等はあちこち行かれている方も多いのでしょう
航空会社の上級(VIP)会員の方も珍しくは無いと思います
知らないわけが無い
なんだかTVなどマスコミはこれって美味しい話じゃないってのは絶対に放送しないのではないかと勘ぐってしまいます
まあ旅行会社をスポンサーについていることもその理由かもしれませんが
 

JGC101.JPG
 

さてこのマイレージサービスって本当に不当廉売なのか

同じ国会の中でこんな答弁もありました

「今度、エアアジアが、年内に羽田からクアラルンプールまで一万四千円で飛ばしますと言っている。こんなのが入ってきたら、日本の航空会社はみんなやられちゃいますよ。オープンスカイだなんてはしゃいでいる場合じゃない。」

まさにその通りだと思いますし、たとえフラッグシップキャリアだろうが競争に負ければ去らねばならないのではと私は思います
まあ現在マイル会員なのでできれば末永くはやっていただきたいのですが
 

airasia02.jpg
 

さてそのエアアジアLCC(ローコストキャリア)ですね
ちょっと世界に目を転じてみると、コストを切り詰め安く乗せてくれる所は多々存在します
すでにヨーロッパではそのシェアをLCCに奪われています

これを「神の見えざる手」ととるか、それとも単なるダンピングととるか
安全にかかわる産業なのでちょっと難しいところですね

長文にて失礼いたしました

救援支援マイル

| コメント(2)

みずほ銀行のATMが使えない
もう3日間連続でシステム障害を起こしている
要因にされているのが、災害によるハード面での影響もあるだろうが
今回の災害に対する支援金の振込みがあまりにも多かったためのようだ

やはりこういった災害には、「お金」の支援がまず重要
このシステム障害はある意味、被災者に対する支援のあらわれなのであろう
 

jalsien01.jpg
 

ところでこの支援金
JALやANA共に一風かわった支援がはじまった

JALのHPには

「JALグループは、東北地方太平洋沖地震の被災者の方々への支援のため、JALマイレージバンク会員の皆さまへマイルでの寄付を募集しております。
皆さまからのマイル寄付相当額は、社会福祉法人中央共同募金会が行っている中央共同募金に寄付させていただき、地震による被害の救難支援に役立たせていただきます。
皆さまの一人一人の思いを集めて現地に届けたいと考えておりますので、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。」とある

マイル相当額(7,500マイル=7,500円相当)を現金で社会福祉法人中央共同募金会に寄付するそうです
 

jalsien03.jpg
 

我が家もマイル少し貯まってきたので
今回このマイルでの寄付に参加しようかな

マイラーな皆さんもいかがでしょう

夫婦そろってJGCプレミア

| コメント(2)

3月中はblogの更新を多少なりと自粛しておりましたが、月が替わったこともあるのでそろそろまた更新を始めたいと思います

さて4月になり一つ嬉しいニュースがありました
それがタイトルにもある夫婦そろってのJGCプレミアカード獲得です
 

2jgp02.jpg
 

これはJALのステータス会員のクラスの話です
このステータスの上にダイヤモンドというクラスがありますが、サービスとして享受できる内容としてはこれでもう充分
夫婦それぞれがファーストクラスラウンジの利用やファーストクラスカウンターでのチェックインが可能
空席待ちも種別Sとなるので優先度が一段と増します

このカードを使っての2011年度の旅が楽しみになってきました
 

2jgp01.jpg
 

そうそう国内線ファーストクラスのアッグレードクーポンも付いてきたので
今年は国内線ファーストクラスにも乗ってみたいものです

シルシルミシルさんデー

| コメント(0)

沖縄修業のお土産です
さっそくラフティ丼などにしていただきました
 

syugyou12.JPG syugyou11.JPG
 

今週に入りこのblog、特にマイル修業のカテゴリーのアクセス数が伸びたな~と思っていたら
先週テレビ朝日のシルシルミシルさんデーという番組で「ANA年間搭乗者数国内No.1航空会社を大特集」という特集が放送され、そのなかでANAのステータス会員についてちょっと触れられていたからのようです

ちなみにANAが国内No.1として大々的に放送したわけはテレビ朝日がANAの大株主だからでしょう
おもてづらを大切にするTVならではの表現のように感じます


さて番組の内容としては
<ファーストクラスはどんな席でどんなサービスを受けられる?>
というのが、面白く見させてもらいました
 

11taiwan16.jpg 11taiwan18.jpg
(写真は羽田国際空港ターミナルのJALサクララウンジ)
 

ファーストクラスの料金は、日本からアメリカの東海岸に行く場合片道約120万円。ファーストクラスは機内に8席あり、空港でのチェックインはファーストクラス専用のカウンターが用意されている。搭乗手続き後、専用の検査場を抜けると、高級ラウンジが用意されていて、豪華なビュッフェメニューやお酒が食べ放題、飲み放題。さらに、シャワールームやマッサージ、ビジネスルームなどもある。
機内の座席はエコノミーの約3倍の広さの個室になっていて、シートがベッドにもなる。23インチ大型ワイドスクリーンのモニターでは映画やゲームなど160チャンネルを楽しむことができる。ウェルカムシャンパンは世界最高峰のボトル1本2万円以上するものが飲み放題。高級食材を使ったおつまみもあり、他にも、ワイン、焼酎など60種類以上が飲み放題。食事は和食と洋食の豪華なメニューのコースを好きな時間に食べられる。
さらに、ファーストクラスの往復チケットを日本で購入し利用すると、都内近郊なら無料で家まで送ってくれる。
(シルシルミシルさんデー公式HPより抜粋)

ファーストクラスで片道120万円という正規航空料金で驚かせてはいるが、そんな価格で乗っているのは一部の富裕層だけだろう
ちなみにJALの特典航空券だとニューヨークまでファーストクラスで往復しても11万マイル
1マイルを1.5円換算で計算すると16万5千円足らずです

それに全てではないが、チェックインやラウンジのサービスは120万円も払うことなくANAの「ダイヤモンドサービス」および「プラチナサービス」などのステイタス会員であれば受けられるものだ
 

shanghai164.jpg shanghai165.jpg
(これはJALのプライオリティバゲッジサービス)
 

TVで特殊な形をした手荷物なら早く出てくるかもなどと、荒唐無稽な話もあって笑わせてくれたが、これもステータス会員ならプライオリティのタグが付き最初の方に流れてくる
全国を飛び回るようなTVのディレクターなら知っているでしょうと勘繰ってしまいました

喜作乃島「大東寿司」

| コメント(0)

これもマイル修行のお土産
人気の空弁
喜作乃島「大東寿司」
食べてみるとそれは、あの八丈島のあそこ寿司で食べた「島寿司」と同じ味がしました
 

syugyou15.JPG
 

それもそのはず、もともと南大東島は、明治時代に八丈島からの開拓団が入植するまで無人島だったようで
新たに入植した八丈島の方々が郷土料理である醤油に漬けたマグロやサワラの刺身で作る「島寿司」をこの南大東島でも同じように作られ伝えられたようです

冷蔵庫など貴重だった時代の知恵なのでしょうが、これが美味しい
 

syugyou14.JPG
 

八丈島の島寿司を思い出し「練ガラシ」を追加でいただきました
東の涯てを指す「大東」
いろいろ調べてみると大東諸島にも行ってみたくなる
そんな味がします

それは香港からの帰る空港の出来事でした
このころ我が家の奥さんのJALのステータスはプレミアだったので、香港国際空港のチェックインカウンターでの混雑を避けるためエグゼクティブクラスカウンターに並びました
とはいえ並ぶ列が別になっているだけで、受付するスタッフは一緒のカウンターです
優先権がありますので当然のようにスタッフにすぐに手招きされカウンターに向かいます、すると一般の列に並んでいたおそらくはオーストラリア辺りから来られた方がずかずかとやってきてスタッフに険しい表情で何か言っていました
怒っていたのかかなり早口だったので「ライン」という言葉くらいしか聞き取れませんでしたが、状況から判断して後に並んだ私が先にチェックインするのは、おかしいと言っていたのでしょう
こういった時の空港スタッフの対応は洗練されたものが多く、参考にしようとかたずを飲んで見守っていると
カウンターのスタッフ(ちなみに女性)は私の意に反し声を荒げ「ファーストクラス」と言ってその客を一喝しました
日本でしたら、あとでお客様センターあたりにクレームが入りそうな勢いでの言動でしたが、その客はその一言ですごすごと引っ込んでいきました
いや~私、ファーストじゃなくってエグゼクティブクラス(ビジネスクラス)なんですけど・・・・しかもアッグレードしてもらってるだけで・・・・料金はエコノミー分しか払ってません(^^ゞ
とは声に出しては言いませんでしたが、カウンターのスタッフは先ほど客を一喝した表情を和らげ何も無かったかのように、こちらのチェックインの作業に掛ってくれました
 

globalclub02.jpg
 

ステータスといえば聞こえが良いのですが、区別いいえこれは明らかに差別ですね
まあこちらも判っていてエグゼクティブクラスの列に並んでいるのですが・・・
法の下の平等(平等権)については憲法に規定され、公正・公平が子供のころからたたきこまれているわれわれ日本人には馴染まないシステムのようにも思えます

けれどこういった航空会社のステータスによるサービスはこれだけに留まりません
たとえば航空券のキャンセル待ちでも優先されます
このおかげで人気の路線も取りやすくなりました
そうチケットの申込時点ですでに優遇されているんです
それに加え当日の空席待ちまで優先できますので、一便早く帰りたいなんて時に便利です
それに混雑しているときなど、裏口ならぬファーストクラスセキュリティレーンでチェックを受けたり、優先搭乗で並ばずに先に乗りこんだりするので今年のお盆のように混雑する時もスーとすり抜けることが可能です
手荷物の無料許容量も増えるので過去オーバーしたことはありません、アメリカなどで車用品やキャンプ用品を山ほど買ってきているのにもかかわらずです
しかも預けた手荷物が到着地のターンテーブルからすぐに出てくるのも嬉しいですね
それに各国の特色あるラウンジでの食べ物やお酒などのサービスも最近では旅の楽しみの一つになっております


この航空会社のステータスカード
ビジネスマンの必アイテムの一つですが、旅行好きな人間にとっても重要なアイテムとなります
航空機を使った旅での自由度が飛躍的に向上します
私自身ももう少し休みが自由に取れるときのため今のうちに手に入れたいアイテムとなってます
(定年後の楽しみのため絶対に欲しいアイテムなんです)
 

globalclub01-1.jpg
 

えっもう持ってるんじゃないかって
そう実はJALノステータスであるグローバルクラブの会員証は持っているのですが、これって我が家の奥さんの家族会員として同等のものを持っているだけのもので、本来は私のカードではないんです
そこで今年はこのスーテータスを自分のものにする予定です
とりあえず目標とするステータスはサファイヤ取得となります
ちなみにサファイヤ取得はというと

『JALグループ航空会社便ならびにワンワールド加盟航空会社便へのご搭乗が、毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で50,000FLY ONポイント(うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上、または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上のお客さまにお届けします。(JAL_HPより抜粋)』

50回も飛行機に乗る事も出来ませんが、5万マイルのFOPなら貯めることが出来そうなんです
そう幸いなことに正月のパリ、ゴールデンウイークのバリ島、そして今回のアンダマン海クルーズのためのマレーシア渡航など結構遠くまで飛んだので
全部で45千マイルくらいにはなっています
しかも現在家族会員ではありますがJGCのステータスってことで、パリはビジネスクラスにアップグレードしてくれました
バリ島はアップグレードポイントを使いファーストクラス、そしてマレーシアへはビジネスで行きましたので修業と言うのがおこがましい限りです
修行というのが狭い機内で我慢する姿から名付けられたとすると
これは「ビジネス修行」とでもいえるものかも知れません

そんな修行もあと1~2回ほど飛行機でどこか往復すれば達成できそうなので
今年はマイル修業の年にするつもりです

貯まったマイルの使い道

| コメント(0)

普段の生活費を出来るだけクレジットカード払いにしてマイルを貯め
貯めたマイルを特典航空券にかえ海外へ旅行に行く
ここ数年、そんな旅行を年に1~2度楽しんでいます
「陸マイラー」とも言われていますが、私もその一人で、買い物はおろか電話料金をはじめ以前は銀行の自動引き落としされていたものなど可能なものは全てマイルの貯まるカード払いとしています
しかもJALのステータス会員の特典でJALカードショッピングマイル・プレミアムにご加入してますので結構貯まりますし、飛行機に搭乗したものが、通常の方の2倍貯まりことから
ここ数年マイルは貯まり放題となっています
おかげで少なくとも年に1回はこれで海外旅行が出来るようになりました
(JALさんほんとうにこれで大丈夫?というか感謝しております)

特に今年はマイル修行の年と考え、正月に行ったパリ、GWのバリ島、お盆休みはクアラルンプールに出向き客船でアジアンクルーズ、体育の日を絡めた連休は台湾に有償で行ったこともあり
いつの間にか33万マイルを超えるマイルが貯まってしまいました

これはハワイになら8回行っても余るほどのマイルです
 

jalmail01.jpg
 

マイル修行も終えたことですし、次回は貯まったマイルを使おうと
正月にヨーロッパ旅行をしようと、マイルを特典航空券に替えるべく申し込んでみました
もちろん特典航空券ですから、お得なビジネスクラスでゆったりと贅沢なフライトで

ところが残念ながら、特典航空券では予約でいっぱいのようです
まあこれもステータス会員の特典でキャンセル待ちが優先されるので、確率は高いのではとふんでいます
 

tokio_paris03.jpg
 

もっとも取れなかった場合を想定し、保険を掛けておくことにしました
それが仁川国際空港(韓国)~シャルル・ドゴール国際空港(フランス)の路線です
日韓関係の梗塞で日本から韓国を訪れる観光客が減少してしまっている現在
正月といえど韓国に行く便を予約するのはそんなに難しい事ではありません
とんでもない安いツアーがあったりもします
そこで正月は日本から韓国に飛んで、そこからフランスを目指すそんな路線を保険をかける意味で予約しておきました

これは上記の成田からの便が取れればキャンセルするつもりですが、JALとコードシェアしている「エール・フランス」のビジネスクラスで予約しておりますから
座席や食事も楽しみな路線であったりもします
 

tokio_intyon_paris02.jpg
 

こんな感じでフランス・シャルルドゴールまでの便は押さえてあります
あとはここからどこへ行こうか
そのままイタリア・ローマまで飛んでローマ観光
カトリックではありませんが、ヴァチカン大聖堂で年末のミサを受けるというのも良いかもしれませんネ
 

800px-0_Basilique_Saint-Pierre_-_Rome_%281%29.jpg
(ウィキペディアより拝借)

昨晩家に帰ると一通の封書が届いていました
差出人は「JMBダイヤモンド・サファイヤ事務局」からのもの
そうです待ちに待ったJALのステータス「サファイヤカード」が届いていたのでした 
 

sapphire11.jpg
 

このカードのため、ただそれだけのため今年はマイル修行の年としFOPを貯める一年となりました
もっとも修行とはいってますが、今年のマイル修行は修行という文言とは縁遠いものです
たとえば最初の修行先は正月に訪れたパリ

JALは行きにプレミアムエコノミー
帰路にはなんとJALご自慢のシェルフラット、そうビジネスクラスにアップグレード
快適なパリ旅行を演出してくれました
ちなみに航空券はビジネスセイバー、パリ往復が53,000円というお得なチケットだったのにもかかわらずの配慮でした
 

sapphire13.jpg sapphire12.jpg
 

3月に期限が切れるファーストクラスアップグレード券を使い
東京スカイツリー見物と名目をたて国内線ファーストクラスを初体験
 

sapphire21.jpg sapphire14.jpg
 

GWはバリ島
こちらは今年で使いおさめとなるアップグレードポイントを駆使し
「空に浮かぶスイートルーム」がキャッチフレーズのJALスイートで豪華なファーストクラスの旅
 

sapphire15.jpg sapphire16.jpg
 

お盆休みには
客船によるアジアンクルーズをこれまた初経験
これまたビジネスクラスでの旅となりました
 


sapphire18.jpg sappire21.jpg

 

最後に行った台湾はこの時期、隣国との緊張関係の中
手短に行くところがなく、残った選択肢としてはやはりここしかありませんでした
さすがに皆同じことを考えているようでアップグレードなど夢の夢
エコノミークラスでの渡航
けれど屋台を存分に堪能致しました
 

sapphire20.jpg sapphire19.jpg
 

と・・・こんな感じで
ビジネスクラスを中心にたまにファーストクラスで楽々修行
51,150FOPを獲得し今年の目標だったJALのステータスたるサファイヤを獲得することができました
これで優雅なビジネスクラス修行は終了

あとはJALグローバル会員の招待状を待つばかりです

JALグローバル・クラブ
ビジネスなどで年がら年中飛行機に乗っているようなお得意さんを相手にサービスや特典の差別化をはかり顧客ロイヤルティを高めることにより、その顧客を囲い込む手法として1970年から採用されたマイレージサービスの上級会員組織です
 

11hawaii179.jpg bali54.jpg
 

この顧客ロイヤリティにはチケットのキャンセル待ちや空席待ちが一般客より優先されるので、チケットの取りやすさは半端なく、思いついたら旅行に行ける便利さがあったり
クレジットカードラウンジとは一味違う、JAL上級会員専用の空港ラウンジが利用できたり(私は年間50杯は生ビールをここで飲みます)
専用チェックインカウンターや専用セキュリティが利用できるのでGWなどの繁忙期も空港で待たされることはありません
手荷物の個数制限が+20kg(+1個)になったり、到着後さっさと出てくるなどの差別化されたサービスも魅力です
ちょっと脱線しますがファーストクラスでは手もみのマッサージなんてサービスもあります


shanghai164.jpg bali30.jpg
 


それに加え多くのボーナスマイルをゲットすることも可能でマイルも一段と貯まりやすくなります
こういったサービス・特典で他社便を使わせないようJALに乗るのではなくJALの計略に乗せられているプログラムであったりもします

もっとも過去に数回エコノミーからビジネス、ビジネスからファーストクラス(席だけ)などというのがあったりしましたので、素直に乗せられておくことにします
 

tokio55.jpg bali19.jpg
 

JGCは一度入会するとほぼ永久に会員資格を持っていられるため
「お金と時間をかけてでも入会資格を得る価値はある」とされていて、そのためだけに飛行機に乗るいわゆるマイル修行の総本山ともいえるものです

今回私もその資格であるJALサファイヤステータスを今年取得
招待状を待っていたのですが・・・・・・・・来ません
 

sapphire11.jpg
 

そう考えてみれば、私は現在我が家の奥さんが持っているJALグローバル会員の家族会員に登録されているからでした
上記のゴールドのカードがそれです

そこで先週JMBダイヤモンド・サファイヤ事務局に連絡、今入っているJGCの家族会員は退会するから新たな入会の招待状を頼み送っていただいたのがこれです
このblogの冒頭の説明文にも書かせていただいていたが、今年1年の修行の成果とあって、これはすなおに嬉しい
 

jalcard.jpg
 

現在の家族会員の年会費が切れるころ(40日ほどかかるとのことなので7月下旬から8月10日まで)に家族会員を退会して新たに新規会員になられたほうが良いですよ、とのアドバイスもいただきました
この辺もいかにも上級会員組織ってのを感じさせました

問題はダイナースにしようかマスターそれともビザ
悩むところです

写真は来年度のJALのステイタスカード
「JGCプレミア」です
このカードはまさに魔法のカード

海外旅行の際、まれにエコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードされたりとJALの魔法を受けたりもしますが、そのほかに定番となる特典が満載です
 

kakoikomi03.jpg
 

JALをはじめとしたワンワールドアライアンスの航空キャリアの航空機に乗る際は
キャンセル待ちが(最)優先されるので、急に休みが取れたのだが行きたい便は予約がいっぱい
そんなときもキャンセル待ちでチケットが取りやすいのが一番の魅力です

空席待ちも(最)優先されるので、早くに空港につき便を早めたい時も便利です

それに会社勤めの私たちが旅行に行けるのは基本的に正月やお盆休みGWなどですが、そんな繁忙期でもファーストクラステェックインカウンターでチェックインしたり
専用セキュリティゲートを潜れるので空港で混雑とは無縁となります

さっさとセキュリティを潜り、ファーストクラスラウンジでまったりというのが、我が家の定番となっています
そんなサービスに加え、今回もそのステータスカードにはこんなものまでついて送られてきました
 

kakoikomi02.JPG
 

「国内線ファーストクラスアップグレードクーポン」
昨年初めて国内線ファーストクラスに初搭乗経験いたしましたが、なかなかどうして
それはもう1時間くらいは乗っていたいとも思わせるほどのものでした
今年はこの国内線ファーストクラスに乗って沖縄あたりに行ってみたいものです
もちろん幻の焼酎「森伊蔵」飲みつつ


こうした特典の数々に誘われ、いつの間にかJALに囲われている私がいます
そうJALに乗っているのではなく、JALに載せられ旅をするのです

おかげで最近話題のLCCに搭乗する機会が、今後しばらくはなさそうです

このブログで散々取り上げている
航空会社のステータス会員のお話でしたが、実は昨年までは私自身が主とした会員ではなく
我が家の奥さんの持つJALグローバルクラブの家族会員としてのステータス会員にすぎませんでした

別段家族会員でも全く問題はないようで、こうして奥さんが主会員そしてその旦那がその家族会員という話は結構多いようです
まあ困るとしたら、離婚したときくらいでしょうか

Blogなどでも紹介されている「マイル主婦修行」と言われているのがそれですね
そう年間50回も飛行機に乗るなどは一般のサラリーマンには無理っていうものです
そこで奥さんが変わりにマイル修行し、JALやANAのステータス会員へ
そしてその恩恵をともに受けるべく旦那さんが家族会員になるというもの

JALやANAもこの制度を考えた方はおそらくは旦那が主会員そしてその奥さんが家族会員
そんなつもりで作ったのでしょうが、今は男女同権の世の中こういったことも可能なんですね
ちょっとした盲点なのかもしれません
 

sapphire11.jpg
 


私自身も
昨年たまたま正月にパリ、そしてゴールデンウイークにバリ島、夏休みはクアラルンプールとマイルを使った特典航空券ではなく有償で搭乗した結果
FOPが44,000を超えたことから、ここまで来たら50,000FOP達成とばかりに不足分を台湾への渡航で補いJALのグローバル会員の資格たるステータス「サファイヤ」を達成することが出来ました
 

jalmail01.jpg


サファイヤ会員になったらすぐにでもJALグローバル会員の主会員と思っていた私ですが
JALグローバルの会員事務所に電話した時のこと
今の家族会員の期限が切れるときに替えられたらいかがでしょう・・・とアドバイスをいただきました
そうですこのこのグローバルクラブの年会費は高く(年15,000円)
中途解約するともったいないですよ、というものでした
特にその時は年会費を払ったばかりの時期だったものですから、それはそうだとばかりに約1年待って主会員を申しだわけです

で、こんどのJALグローバル会員はJCBからVISAへチェンジ
海外での利便性が増しそうです
 

jal_visa.jpg

私もついにJMBダイヤモンド

| コメント(0)

JALのステータスカード最高位(まだ上が有るかもしれませんが)
「JMBダイヤモンド」
昨晩郵送で届けられました
 

diamond01.JPG
 

実はこれはJMBダイヤモンド・JGCプレミアサービスセレクションのパートナーステイタスコースでもらったものです
そう私自身年間120回(もしくは100,000FLY ONポイント)も飛行機には乗れませんものね

ちなみにこのパートナーステイタスコースの内容はと言うと
『大切なパートナー(配偶者)に会員ご本人様と同様のステイタスサービスを提供いたします(JALのホームページより抜粋』
そう我が家の奥さんがJMBダイヤモンドステータスだったので、それと同じサービスが受けられるというものなんです

我が家は家族会員ではなくそれぞれJGCの会員ステータスを持っていますが、今回もこの制度が有効で棚からぼた餅のように送られてきました
 

diamond02.JPG

 

そしてさらに一緒に送られてきた
国内線ファーストクラスアップグレードクーポン
 

13hongkong01.jpg
 

ファーストクラスのある路線でしか使えませんので、いままで新千歳~羽田くらいしか使ったことがりませんが、羽田~沖縄にもファーストクラスが有るようです
この路線だと2時間45分と長距離なので、食べごたえ、飲みごたえが有りそうです
 

13hongkong04.jpg

先般テレビなどでひそかに話題が出始めてきた航空会社のステータス制度
我が家はいかにも庶民ということで世間で流行るものは大抵やっていて
十数年前からこのステータス獲得に向け取り組んでまいりました
 
もとは我が家の奥さんのステータス会員の家族会員
その後、私自身も修行を行い2011年に「JMBクリスタル」そして「JMBサファイア」と解脱に成功
この修行でJMBサファイアを獲得するとことにより、JALの会員組織「JALグローバルクラブ(JGC)」に渡し単独で入会することができました
このJALグローバルクラブ入会により
それ以降は年会費を払えば永久にステータスを保てるというものでした
まぁステータスはこれ「JGC」だけでも良いかなとも思っています
 

2018jmbdiamond03.jpg
 


そんなおり昨晩JALの2018年度のステータスカードが届いた
封筒の中には中にはJMB FLY ON プログラムの中でも最高位のサービスプログラム
「JMB DIAMOND」のカードが入っていました
実はこれおこぼれで、我が家の奥さんと同じサービスが受けられる「パートナーステイタスコース」という制度のたまもの
我が家の奥さんが「JMB DIAMOND」のため
その会員本人と同様のステイタスサービスが提供されるというプログラムを選択してくれたからにほかなりません
まぁJMB DIAMOND会員の資格は暦年で120回以上の搭乗もしくは100,000FLY ONポイントの搭乗が必要とすさまじい修行を必要とするものなんです

おこぼれではありますが、3年ぶりのDIAMOND復活です

 

2018jmbdiamond01.jpg
 

ただ、ここ2年間はJGCプレミアのステータスでしたが
それでも上質なサービスを充分に満喫してまいりました
例えばこんな上質なサービス

予約時については
・ダイヤモンド・プレミア専用予約デスクが使える(繁忙期や北海道特有の雪による遅延の際は威力を発揮します)
・優先キャンセル待ち(これがあるからこそお盆やGW、年末年始にマイルを使った特典航空券で海外に行けるんです)
・国内線前方座席指定サービス(航空機は出るのに時間がかかりますので前方の席はやはり便利です)
・国内線先行予約サービス(通常ならば2ヶ月前から予約できる国内線をさらに2週間前倒しで予約することができます)

次に空港では
・チェックインの際、JALファーストクラスチェックインカウンターが使える(これまた繁忙期には大変な威力を発揮)
・受託手荷物無料許容量の優待(海外でキャンピングカーの部品やキャンプ用品をたくさん買っても追加料金なしで帰れます)
・優先空席待ち(最優先でのカテゴリー「S」にての取り扱いなので、大抵の空席待ちはOKでした)
・ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場
・ファストセキュリティレーンの利用(成田空港もそうですが海外でもファーストと書かれたレーンが使えます)

そしてラウンジ
国内ではダイヤモンド・プレミアラウンジが使え、海外についてはファーストクラスラウンジが使えるのでこれだけでも旅の楽しみが倍増していました
さてこれらは昨年までのJGCプレミアによる特典
ちなみに私自身にはこれで充分なんですが・・・・
 

2018jmbdiamond04.jpg
 


今年はさらにその上のステータス「JMB DIAMOND」
そのDIAMONDにしかない特典といいますと
・ダイヤモンド特典航空券(国内線・国際線ともに特典航空券に空席がない場合でも、一般席に空席があれば通常必要となるマイルの2倍を支払うことで、利用することができるというもの)となっています

これら上質なサービスとJALのホームページでは謳っていますが、実際には差別的なVIP待遇を享受してまいりました
2018年度はさらに上のステータス
これを使っての2018年の旅はまた楽しいものになりそうです

さらに封筒の中には「JALサクララウンジ」の入場券
(我が家には不要なんですが・・・)
それにフラワーギフトも同封されていました
 

2018jmbdiamond02.jpg
 


ところで実はJALには「ダイヤモンド」より上のランク「メタル」が存在するらしいのです
まだ見たことすらありませんがいったいどんな方が対象なんでしょうね
気になります

私のステータスもついに紫組に

| コメント(0)

下側に並んでいるのはいつもお世話になっている
JALのステータスカードたるJGCカードとJMBダイヤモンドカードです
日本航空の機材が白地に赤の鶴丸がイメージとしてあることから赤組と呼ばれ
そのステータス獲得のための修行を隠語で赤組修行と呼ばれています

さてそんな赤組カードの上にあるのが、昨年取得した「プライオリティパス」
上記のステータスはワンワールド限定でしたので、その他の航空キャリアを使用するときにと思い取得し昨年エバー航空で台湾を訪れた際、ラウンジ潜入のさい活躍してくれました

そんなステータスに今回、力強い仲間が加わりました
それが日本ではANAのステータスカード
「スーパー・フライヤーズ・カード」
右横にあるやつです
ANAの機材は青が基調となっていることから、こちらの修行は『青組修行』と呼ばれています
 

murasakigumi.jpg
 

今回「赤組」に「青組」も加わり
俗にいうところの「紫組」となることが出来ました

青組であるスターアライアンスメンバーはユナイテッド航空などの航空会社やシンガポール航空、前述のエバー航空などの魅力ある路線を飛んでいることから
今後の私の旅のバリエーションも広がりそう
リタイヤした後もこれらのカードが、ずいぶんと活躍してくれそうです

2019年度のステイタスカード

| コメント(0)

新年度となり2019年度のステイタスカードが(先月)届きました
「赤組」である、JALについては私自身がグローバル会員なのでステイタスは本来サファイアなんですが
我が家の奥さんからいただいたパートナー・ステータスのおかげで、なんと最上級?のダイヤモンドスティタスに格上げ
「青組」のANAのスーパー・フライヤーズに至っては、これまた奥さんの家族会員としてのステイタスと、おこぼれの「紫組」となっています
そう私のステイタスは棚ぼたステイタス

status-card.JPG
 

ちなみにパートナー・ステータスは上記の他に
国内線サクララウンジやJAL指定の国際線ラウンジに入れる
・ラウンジクーポンが5枚
・フラワーギフトが1枚
付いてきますが、ラウンジクーポンは夫婦ともにステイタスということで使い道がないのが寂しいところ
 

IMG_3902.jpg
 

まぁどちらにせよ、この2枚のカードのお陰で
2019年度の空の旅は昨年同様、弾丸旅行となるでしょうが優雅に楽しむつもりです

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちマイル修行カテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリは海外旅行です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。