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エア・アジア

いまや飛行機を使った旅を語る上で欠かせなくなった
LCC(ロー・コスト・キャリア)
日本では格安航空会社と訳されるようです
マレーシアではこの「エア・アジア」
今回クアラルンプール空港に停まっているのを見かけました
どうやらこれが噂のクアラルンプール国際空港にあるLCCターミナルのようです
(ちなみにキャセイは着陸と同時に電子機器が使用可能となります、これは着陸後デジカメで撮ったもの)
 

airasia02.jpg
 

機内サービスは最低限
もちろん機内食・飲み物は有料
座席間のスペースを詰め、収容人員を増やす
チケットの販売はWebのみなど中間搾取をなくしています
こういった努力で航空券を格安で売り出している新規参入の多い航空キャリア
それがLCC(ロー・コスト・キャリア)

最近日本にも乗り入れするようになり話題になってきました
なにせシンガポール~クアラルンプール間の片道チケットが2千円台もめずらしくなく
5時間半かかるバスよりも安いんじゃないかってな料金だったりもします
それにヨーロッパや東南アジアではLCCの航空シェアが30%を超えるなど認知されています


これだけではありません
利便性のある空港はその分、空港使用料が高いので
僻地に空港があればそれを使ったり
そういった空港がない場合でも、滞在時間を最低限にして使用料をケチってます
空港に降り乗客が降りるや否やクルーが清掃にあたるなどして、次のフライトに向けテキパキと準備したりもします
ボーディングブリッチなどもってのほか
タラップで乗り降りするなど
徹底してコスト削減が図られています

日本各地になんでこんなに作ったの?と思わせる地方空港
こうしたLCCを乗り入れ活性化を図ってみてはいかがでしょうか

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2010年3月24日 05:59に投稿されたエントリーのページです。

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