初めて乗ることのできた国内線ファーストクラス
今回はそのレポートです
まずはシート、飛行機のシートは汚れを目立たなくするためか濃い色のシートが多いんですが、ファーストクラスとあってそんなことは当然無視
明るい感じのアイボリーのシートが使われていました
素材は「革」?と思われますが、一時期流行った高級車の革製シートを彷彿させます
ラウンジでのんびりしすぎて乗り込んだのはファーストクラスでは最後だったようですが、席は全て埋まっていました
やはり早めに空港に来てアップグレードを頼んだのは正解でした
このファーストクラスのシート、写真の通り幅がもちろんですがシートピッチも130cmと広く
足元にも余裕が伺えます
続いてのレポートはファーストクラス用のアイテム
ファーストクラスを示す「F」のタグが付いた毛布
スリッパは国際線のビジネスクラスと同様のものですが、同色の袋付きです
テーブルは大きく
15インチ程度のノートパソコンなら問題なく利用できそうです
そして「ノイズキャンセリング機能付きパナソニック製の密閉型ヘッドホン」がこのファーストクラスで利用できます
スイッチを入れると雑音と逆の音を出して、周囲の騒音を低減するというスグレモノ
旅行のアイテムとして、これ一つ欲しいですね
水平飛行に移ると共に飲み物のリクエスト
14名の乗客に対し2〜3名のCAが対応してくれますので、さすがに素早いです
メニューの中に焼酎の「森伊蔵」が有りましたので
水割りでいただきます
幻の焼酎と言われているわりに、このファーストクラスで飲めますし
この時期の国際線でも通常価格で購入できます
JALと森伊蔵酒造ってなにかかかわり合いがあるのでしょうか
謎です
楽しみにしていた食事ですが、今回は昼食
「四桝小鉢」
肉団子と蕗の盛り合わせとなりました
うざく
春の山菜金平
海老芋湯葉あん掛け
肉団子と蕗の盛り合わせ
俵ご飯(ふっくりんこ/日本国産米)、味噌汁
もう3時ちかくでしたが、昼食を抜きお腹を空かせて搭乗したので
もう一品頂くことに
「喜養麵(にゅーめん)」
そして食後のコーヒー
噂には聞いてましたが、こいつが美味かった
『世界中のコーヒー豆を知り尽くしたコーヒーハンター川島良彰氏と、焙煎・抽出のスペシャリストである石脇智広氏をアドバイザーに迎え、共同開発したJALでしか飲めないオリジナルコーヒーです。(JALホームページより抜粋)』
新生JALの象徴の一つとして取り組まれたらしい、この機内で飲める本当においしいコーヒー
「JAL CAFÉ LINES」
そうか前原元国土交通大臣がJAL再生タスクフォースと言っていたのは、もしかしたらこれのことだったのかも(^^ゞ
それにしても新千歳空港から羽田空港の1時間少々のフライトだと
ファーストクラスだと短すぎ、少し遠回りして欲しいほど快適でした