小樽2024の最近の記事

春告魚(はるつげうお)と呼ばれる「ニシン」
元々は春に北海道で盛んだったニシン漁が由来の言葉ですが、やはり今のこの時期が旬
資源保護活動の結果、一時は激減したニシンの水揚げ漁は年々徐々に増加傾向にあるのだとか
確かにこの時期、スーパーで見かけるニシンの価格を見るとそんなんだろうと妙に納得します
天気の良い週末、そんなニシンを食べようと小樽までやってきました
 

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伺ったのは小樽市祝津にある漁師さん直営の「民宿 青塚食堂」
1955(昭和33)年に開催された「北海道博覧会」に合わせて、漁師だった先代が開業したそうです
いまでは大型の観光バスがやってくるほどの人気店
いやもはや観光名所です
 

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200席を誇る広い食堂ですが
観光バスで外国人観光客なんかが大挙してやって来たら席は埋まってしまうかもしれないことから
予め予約の上で伺いました
 

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軒先で炭火で焼かれていた特大ニシンのほか
店の入り口近くでも魚介類が次々と焼かれています
 

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食べログの「定食百名店2021」に選ばれたお店ですから
短冊メニューや他のメニューに眼もくれず「定食」のメニューから選びます
  

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頼んだのは「特大ニシン定食」1,650円
定食と言う事でごはんとみそ汁、小鉢が3つセットになっています
ちなみにうこの小鉢のイカの塩辛が絶品、買って帰りたかったくらいです
(あとで知ったのですがイカの塩辛の土産もあるようです)
 

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炭火で焼いたせいかニシンの皮はパリパリで、しっかりと塩を振って焼いた身は柔らかくさすがに絶品でした
 

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「特大ほっけ焼定食」1,650円もオーダー
2人で双方シェアしながらいただくことに
 

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味噌汁も大きなほたて入
 

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そんなこんなで何とか2人で平らげました
ごちそうさまでした
 

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これは先月末のお話ですが
3月中旬から夏の営業が始まったおたる水族館にやってきました
 

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そのおたる水族館
1958年7月に北海道大博覧会の際に小樽の祝津会場「海の会場」として建設され
翌年に「小樽市立水族館」として営業を開始した歴史ある水族館です
 

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入口では、おたる水族館のマスコットキャラクター「はっちゃん」が迎えてくれました
 

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まずは「ダウリアチョウザメ」
3億年前から存在する古代魚チョウザメの仲間です
シーラカンスなどと同様に「生きた化石」とも呼ばれていますが
その魚卵は「キャビア」と呼ばれ、高価で取引されます
 

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続いてどこの水族館でも人気者な
「トラウツボ」
派手な体色から観賞魚としても人気があるようです
けれど海のギャングとしても知られ獰猛な肉食性の魚
食べられるの?とも思えますが、高知を旅していた際に「ひろめ市場」で食べた
土佐名物の「うつぼ唐揚」は絶品でした
 

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絶滅危惧種の「タマカイ」
そしてこれまた水族館の人気者「ナポレオンフィッシュ」
 

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アマゾン川に生息する世界最大の淡水魚
「ピラルク」
私の好きな作家である開高健の著書「オーパ」でその存在を知った魚です
 

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軽く雨が降ってきましたが屋外にある海獣公園にも足を運びます
この海獣公園
自然の入り江をそのまま利用した施設で、上の写真にあるように野生に近い状態で生き生きと過ごす動物たちが見られるエリアです
まずは「トド」
ここおたる水族館では、最大6頭のトド達が同時に飛び込むダイビングが人気だそうです
 

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これまた海獣公園の
「ワモンアザラシ」
 

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「セイウチのウーリャ」
ウチオと仲良く泳いでいました
 

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海獣公園の一角
フンボルトペンギンの島「フンボル島」を占拠する「ジェンツーペンギン」
ちなみにジェンツーペンギンの泳ぐスピードはペンギン界の中では最速
36km/hを誇ります
まさに海中の中を弾丸のように泳ぐとか
 

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雨が強くなってきたので室内に舞い戻りますが
尾岱沼の打瀬網漁(明治時代から続く、打瀬舟を使った漁)で獲る「ホッカイシマエビ」
それに「八角」の姿も見られます
 

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北の海のアイドル」と称される
「フウセンウオ」
 

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幻といわれる日本最大の淡水魚
「イトウ」
道北の朱鞠内湖や道東の釧路川に生息していますが、釣りキチ三平という漫画(矢口高雄著)でその釧路川でイトウを釣る話は圧巻の物語でした
 

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これま北海道の淡水のみに生息する
イワナの仲間の「オショロコマ」
絶滅危惧種に指定されていますが、運が良ければ釣ることも可能な魚です(禁漁期間有)
この水槽には腹辺りが赤く染まった婚姻色が鮮やかな魚のほか「銀毛」も見ることが出来ました
一緒に泳いでいるのはたぶん「イワナ」「ギンザケ」
子どものころは前述の釣りキチ三平に感化され随分とこうした魚目当てで釣り糸を垂れた記憶があります
  

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これまた釣りキチ三平にも登場した「アカメ」
その名の通り目が赤かった
 

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「カナガシラ」
胸びれについているこのとげの部分を足のように動かして海底を歩いて生息する珍しい魚
煮付けや唐揚げが美味しいそうです
ちなみに周りに潜んでいるのはカレイやヒラメです
お判りでしょうか
 

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「アオウミガメの太郎」
小樽のある後志からは対岸となる初山別村の海岸で、片方の前肢がない状態で保護されたウミガメ
いまはこうして元気に泳いでいます
  

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続いて「オホーツク海・ベーリング海」エリア
「オオカミウオ」たちが寝ています
このオオカミウオが獲れると、ニシンが豊漁になるという言い伝えがあったことから、アイヌの人々に「チップカムイ(魚の神)」と呼ばれてきた魚なんだそうです
 

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さきほど青塚食堂でいただいてきた「ホッケ」たちも
群れを成して泳いでいます
今では高級魚と思えるくらい釣れなくなりましたが、一昔前はこの時期
数十匹単位で釣れていた雑魚でした
 

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「シマゾイ」
海で釣りをしていてこんなのが釣れたら嬉しい魚
刺身はむろん煮魚でも美味しい魚です
  

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流氷の天使「クリオネ」
神秘的でユラユラ泳ぐ姿は水族館でも人気者
こんな姿をしていますが実は巻き貝だったりします
 

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「オオサンショウウオ」
これは岐阜以西に住む動物なので、北海道には生息していません
こいつを見て水族館を後にします
所要時間は1時間弱でしたが、こうした魚たちに癒されてきました
 

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そうそう海獣公園から見える「トド岩」
冬になると、100~150頭ほどの野生のトドが集まって来るそうですが
今はこうして海鳥たちの島と化し白く見えるほどでした
 

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せっかく小樽まで来た事もあり、小樽南樽市場にも立ちりました
この市場は昭和13年に建設された高砂市場が前身で
昭和43年に現在の建物となることから市民に半世紀上も愛され続けている市場です
もちろん魚介鮮魚が主体ですが、青果・精肉、日用品やお惣菜まで幅広く取り扱っていました
 

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駐車場にやっとのことで車を停められるような状態でしたが
そんなことから想像出来るように、市場内は結構な人出があり活気に満ちてました
さすがは小樽市民の台所と言ったところでしょうか
 

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港町小樽と言う事もあり花形である海産物・鮮魚売り場の商品に目が行きますが
そんな鮮魚売場で、たらの頭(200円)を見かけました
さすがに「たらふく食べる」の語源となった魚だけに大きな口です
 

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ちなみにここに来た目的は今宵飲むビールの肴を探す事
小樽勤務時代に何度か買った、大八栗原蒲鉾店の蒲鉾を数種購入
ちなみに大八栗原蒲鉾店は大正三年から続く、北海道の老舗蒲鉾店
生すり身から手作りする板前仕事の蒲鉾が売り
(か◯栄の蒲鉾より断然おすすめです)
 

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それと木川商店で昆布〆シメサバ(450円)を購入
 

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大八栗原蒲鉾店の「パンロール」「パセリーノ・ジョノベーゼ」「いかペッパー」「つまみあげ」
木川商店の「昆布〆シメサバ」を肴に
沼田町クラフトビールをいただきましたが
これらは日本酒でも良さげでした
 

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余市駅に停車しているのはJR北海道H100形気動車
愛称は「DECMO」
ディーゼル・エレクトリック方式(電気式気動車)の汽車(電車)で従来のキハ40やキハ150に代わって、2020年のダイヤ改正から非電化路線を中心に運用されています
そう今回伺った余市は最近ではめっぽ利用者が増えましたが
写真の通り線路の上に架線がなくまだ小樽駅までは非電化路線なんです
 

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そんなH100形DECMOに揺られやって来た小樽は7年前まで4年程勤務した地
そんな小樽勤務時代にはまだ無かった小樽芸術村
『似鳥美術館』『西洋美術館』『ステンドグラス美術館』『旧三井銀行小樽支店』を訪れようとやってきました
まずはそんな小樽赴任時代の事務所の向かいにある似鳥美術館から見て回ることに
  

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ここは1923年(大正12年)に建てられた鉄筋コンクリート造4階建ての旧北海道拓殖銀行小樽支店(私の小樽勤務時代はホテルヴィブラントオタル)だった建物をリノベーションして美術館となっています
写真のルイス・C・ティファニー ステンドグラスギャラリーは撮影可能ですが
4階には日本画の巨匠たる横山大観、川合玉堂などの日本画
また3階には岸田劉生をはじめとする日本・海外の洋画といった絵画約140点が展示されていますが
それらの似鳥昭雄会長が約20年前から収集したコレクションは残念ながら撮影不可でした
ちなみにそうしたコレクションの画家の名前はマンガ「ギャラリーフェイク」(著:細野不二彦)で知ったものばかりでした


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ステンドグラスギャラリーの作品は光の芸術家ルイス・C・ティファニーによるもの
ちなみにそのルイス・C・ティファニーは宝飾ブランド「ティファニー」創設者の跡取り息子で
宝飾デザイナーは無論、ガラス工芸家としても活躍し、アメリカにおけるアール・ヌーヴォーの第一人者として知られる芸術家です

  

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展示物は19世紀後半から20世紀初頭にかけて、イギリスで製作されたステンドグラス
そう100年もの歴史が有るんです
19世紀ののイギリスは産業革命による工業化により生産力の増大し圧倒的な経済力と軍事力で世界の覇権を握った時期
これらのステンドグラスもそんなイギリスで実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスでしたが、近年多くの教会が取り壊される中、これらの作品は破壊を免れ海を渡り小樽にやってきました
そして小樽と言えば北一硝子に代表されるようにガラスの街
こうしたステンドグラスがよく似合いますね
 

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小樽藝術村『似鳥美術館』の次は小樽運河のほとりにある『西洋美術館』へ
まぁここが小樽芸術村のメインといったところでしょうか
 

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こちらは観光客も多く訪れる場所という事でミュージアムショップも併設されています
 

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そんなミュージアムショップの奥に西洋美術館はありました
まずはエミール・ガレなど有名作家のアールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品コーナー
館内の展示物は撮影可能(動画やフラッシュなどはNG)ということで少し撮影してきました
 

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幻想的な被せガラスの花瓶の奥に
有名なガレの「オレンジ文ランプ」が存在感を放っています
 

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キノコをイメージしたのでしょう
どこか愛らしくも思えますが、これらって高いんだろうな~
 

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西洋美術館は旧浪華倉庫を活用しただけあって中は広々
2階の展望ラウンジからはステンドグラスや19世紀の装飾美術が見て取れます
 

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が・・・流石はニトリ、何気に展示されているアール・ヌーヴォーなどの家具が凄い
 

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この「アールヌーボーの部屋」なんて、いったいいくらかかっているのと思わせる調度類でした
 

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小雨まじりの中、次にやって来たのが
小樽芸術村『ステンドグラス美術館』
 

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運河沿いの旧高橋倉庫を改装して作られた美術館で
建物は外から見ると石造りでしたが、内部の柱は木製と言った不思議な建物でした

ここでは19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作されたステンドグラスが展示されていますが
他の小樽芸術村のステンドグラス同様に、近年イギリスでの参拝者数の減少により、取り壊されている多くの教会の教会にあったもので
これらの作品は破壊を免れ、時代の流れの中で数奇な運命を辿り、日本へやって来たものなんだとか
 

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私が気に入った作品がこの「神とイギリスの栄光」
当時覇権を握っていたイギリスの第一次世界大戦における戦勝記念と、戦没者追悼の意をこめて制作されたものだそうです
パネル中央部には、鎧を着た聖女ジャンヌ・ダルクが描かれていますが
あのフランス嫌いのイギリスでフランスの聖人?と思ってしまいますが
第一次世界大戦時イギリスはフランスと同盟国でしたので、ジャンヌが描かれた背景には
両国がともに戦い、多くの犠牲を出したことへの追悼の意味が込められているそうです


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小樽藝術村最後に訪れたのが『旧三井銀行小樽支店』(重要文化財)
明治末から昭和初期にかけて「北日本随一の経済都市」と呼ばれ、最盛期は25行もの銀行が活躍していた金融の街、小樽
そういや私が小樽で勤務していた時にはまだ長崎屋小樽店内に出張所(ATM)が設置されていました
あれってまだあるのかな~
展示自体は天井のアートプロジェクションマッピングと金庫・頭取室くらいでした
まずプロジェクションマッピングですが、とあるyoutubeを見つけたので貼っておきます
 


(V-aRtさんのyoutube「小樽藝術村 旧三井銀行小樽支店-天井のアートプロジェクションマッピング」)
 

貸金庫室では「夏色花梨」が迎えてくれました
これは小樽観光協会が絡んでいる小樽潮風高校Project(TOKYO6 ENTERTAINMENT)の一環のようです
そういや最近では入力文字読み上げソフトは最近よく耳にしますが、需要はまだまだ拡大しそうですね
 

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貸金庫室の重厚な扉
 

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それに加え貸金庫の周りは防犯上の設計なのでしょう回廊となっていました
ルパンⅢでも、盗み出すのに苦労しそうでし
そういや最近何かと話題の貸金庫室でもありました
こんな感じで小樽藝術村散策は終了
次は小樽文学館に特別展『マンガ家・つげ義春と調布』展を見に行くこととします
 

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小樽に来たついでと言う事もあり
市立小樽文学館で開催中の特別展『マンガ家・つげ義春と調布』にも伺いました
つげ義春氏は、50年以上にわたり調布市に居を構え、数々の名作を世に送り出しているマンガ家であり随筆家です
貸本マンガ家時代を経て1965年からマンガ史上大きな足跡を残した『月間漫画ガロ』を中心に広く活躍しました
つげ義春氏は「漫画界におけるカンヌ」とも呼ばれている、ヨーロッパ最大規模の漫画の祭典、アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を受賞するほど世界に知られた漫画家で
我が家にも何冊か、つげ義春の漫画の蔵書があり、好きな作家のひとりであることから今回伺うことに
 

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ということで、ねじ式などの原画を間近に鑑賞
原画からはさりげなく、自然に、漫画にあふれ出てくる個性がにじみ出て、その絵の持つ世界の深さ大きさが伝わってきました
 

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ということでマンガ好きな私にとっては、先程みたとある芸術よりも感動した展覧会でした
 

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ちなみにここに伺った文化の日(11/3)は市施設無料開放の日ということで
市立小樽文学館で行われていた、特別展『マンガ家・つげ義春と調布』も無料で観覧が出来ました
 

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他にも市立小樽文学館には処女詩集『雪明りの路』で注目された小樽出身の文学者 伊藤整の書斎を再現した部屋や
 

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伊藤整が利用した小樽~塩谷車窓からの景色が常設展示
札幌の雪まつりに合わせて行われる小樽雪あかりの路は伊藤整の詩集から名付けられたと思わせる展示でした
 

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11月の文化の日、余市・小樽など「一日散歩きっぷ」を使い巡りましたが
実はこのためやって来たというのが「小樽天狗カフェ」
まずはロープウェイに乗り山頂へ
 

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目的はそんな小樽天狗カフェ(TENGU CAFE)で呑むクラフトビール
そうTENGU CAFEでは、期間限定で「TRANS BREWING」「月と太陽BREWING」「Brasseris Knot」「鬼伝説」「小樽ビール」が
樽が空になるたびに新しいクラフトビールに出会えると言ったイベントをやっていたからでした
ちなみに、生クラフトビール飲み放題チケットは2時間で一人2,000円(税込み)と格安
根っからのクラフトビール好きとあって前もって予約の上、伺うことに
 

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さてそんな天狗カフェ
「小樽で最も空に近いCAFE」を名乗っているだけあって景色は抜群
この晩、天狗山からの絶景を望むバーカウンターはおそらくは外国人と思われる方々ですべて埋まっていました
ということで窓から離れたテーブル席に陣取ることとします
 

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ちなみに空になるたびに替わるというタップは
なんと私どもの好みで今年2月に訪れた鶴居のブラッスリー・ノット
銘柄は
ベルジャンウィット『フラワー』と
そしてアイリッシュ・レッドエール『ミヨシ』といった2種類でした
 

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この日は少し雨交じりといった天候でしたが、そんなこともありカウンター席にいた外国人らしい観光客もポツポツ帰りはじめ
私どもも小樽の夜景が楽しめるカウンター席へ
といいうことでブラッスリー・ノットのイチオシのフラグシップビール「フラワー」と数量限定の「ミヨシ」
夜景を眺めつつ乾杯し双方たっぷりいただくことに


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合わせるツマミは天狗山から名をとったか?ポテングとチキングといったものでした
 

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そうそう1時間ほど、ブラッスリー・ノットのクラフトビールをたっぷりいただき
ロープウェイで下山、山麓駅にはあの酒場詩人として知られる吉田類氏の色紙が掲げられていました
そういや2016年の天狗山山頂で開催された「酒フェスin小樽天狗山」にスペシャルゲストとして参加されたんでよね
これを見て8年ほど前のこの夜、私は酔った乗客を乗せ天狗山から市内に向かうバスのトラブル対処の清掃があったのを思い出しました
 

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小樽天狗カフェで鶴居のクラフトビール、ブラッスリー・ノットをたっぷりいただいたあとは
バスで小樽駅に舞い戻り、小樽に来たからには寄らずに帰るわけにはいかない
『銘酒角打ちセンターたかの』に立ち寄り角打ちといたします


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角打ちを名乗っていますが、別段立ち飲みってわけではなく
皆さん清酒用ケースや瓶ビールケースに座布団をひいて座って飲むようなお店
もとはサンモール商店街の端にある酒屋の2階にある小樽酒商たかの隠れ蔵の支店といったお店で
店のあちこちにそんな隠れ蔵の社長高野泰光氏のポスターが貼られ存在感を強めています
 

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今回カウンター席は人気なのか空いていなかったこともあり
こんなボックス席に陣取ることとしました
ちなみにここにも高野社長の写真があり、まるで遺影のように見えてしまい笑ってしまいます
 

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さて店のあちこちに日本酒について「スタッフにおススメを気軽に聞いてください」など書かれた貼り紙を見ますし
スタッフなども名前や出身などを晒して、お客さんとの距離を近いものとしているよう
 

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ということで今夜はそんなスタッフのおすすめを聞こうとカウンターに行くと
目の前の冷蔵庫には新潟柏崎市のあべがあるじゃないですか
私自身は今年の3月に「にいがた酒の陣」に参加して初めて知った日本酒なんですが
「あべ」は新潟の新生といえる蔵「阿部酒造」さんの銘柄で、新潟でも人気の蔵
少量生産と言う事もあり、ここ北海道ではなかなか飲めない希少な日本酒ですが、流石は酒商たかのといったところでしょうか
 

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酒商たかのが阿部酒造さんの特約店らしく冷蔵庫に数本並んでいたことから
今宵はゆずと貴醸酒製法のフォーマルハウトをオーダー
 

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あん肝肴にいただきましたが、さすがに美味しかった
 

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そうそう銘酒角打ちセンターたかのは、以前チケットを購入してそれを代金にあてる方式や先払いだったのが
今回伺った時は後払いに替わっていました
雰囲気は出ますが毎回毎回キャッシュアンドデリバリーというのも手間がかかるのかもしれません
それとメニューの下に
センターちょい呑みセットなるものを見つけました
内容はクラシック生ビール 2杯(※ハイボールでもOK)
ザンギ 2個とハムカツ 1個
というもの、今回は散々クラフトビール飲んでから来たので日本酒にしましたがこのセットも良いかもしれません

 
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さて今年もあと1日を切りました
このblogも、これが最終のエントリーとなります
なんだかんがで2024年は366回の更新
そう毎日更新、我ながら良く書いたもんだと感心しきりです
と言う事でこちらを訪問いただく皆さま、良い年をお迎え下さい

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