小樽天狗カフェで鶴居のクラフトビール、ブラッスリー・ノットをたっぷりいただいたあとは
バスで小樽駅に舞い戻り、小樽に来たからには寄らずに帰るわけにはいかない
『銘酒角打ちセンターたかの』に立ち寄り角打ちといたします
角打ちを名乗っていますが、別段立ち飲みってわけではなく
皆さん清酒用ケースや瓶ビールケースに座布団をひいて座って飲むようなお店
もとはサンモール商店街の端にある酒屋の2階にある小樽酒商たかの隠れ蔵の支店といったお店で
店のあちこちにそんな隠れ蔵の社長高野泰光氏のポスターが貼られ存在感を強めています
今回カウンター席は人気なのか空いていなかったこともあり
こんなボックス席に陣取ることとしました
ちなみにここにも高野社長の写真があり、まるで遺影のように見えてしまい笑ってしまいます
さて店のあちこちに日本酒について「スタッフにおススメを気軽に聞いてください」など書かれた貼り紙を見ますし
スタッフなども名前や出身などを晒して、お客さんとの距離を近いものとしているよう
ということで今夜はそんなスタッフのおすすめを聞こうとカウンターに行くと
目の前の冷蔵庫には新潟柏崎市のあべがあるじゃないですか
私自身は今年の3月に「にいがた酒の陣」に参加して初めて知った日本酒なんですが
「あべ」は新潟の新生といえる蔵「阿部酒造」さんの銘柄で、新潟でも人気の蔵
少量生産と言う事もあり、ここ北海道ではなかなか飲めない希少な日本酒ですが、流石は酒商たかのといったところでしょうか
酒商たかのが阿部酒造さんの特約店らしく冷蔵庫に数本並んでいたことから
今宵はゆずと貴醸酒製法のフォーマルハウトをオーダー
あん肝肴にいただきましたが、さすがに美味しかった
そうそう銘酒角打ちセンターたかのは、以前チケットを購入してそれを代金にあてる方式や先払いだったのが
今回伺った時は後払いに替わっていました
雰囲気は出ますが毎回毎回キャッシュアンドデリバリーというのも手間がかかるのかもしれません
それとメニューの下に
センターちょい呑みセットなるものを見つけました
内容はクラシック生ビール 2杯(※ハイボールでもOK)
ザンギ 2個とハムカツ 1個
というもの、今回は散々クラフトビール飲んでから来たので日本酒にしましたがこのセットも良いかもしれません
さて今年もあと1日を切りました
このblogも、これが最終のエントリーとなります
なんだかんがで2024年は366回の更新
そう毎日更新、我ながら良く書いたもんだと感心しきりです
と言う事でこちらを訪問いただく皆さま、良い年をお迎え下さい
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