とさでんのサイバラ電停の看板に誘われやってきた
平成浪漫商店街「ひろめ市場」
南国土佐の元気市場
コロナ禍のなかでも多くの観光客を集めていました
ただしそんな来場者に対し、飲食する以外はマスクを強制する警備員が配置され
ちょうっと厳しすぎるかと思える警備員と客の間であちらことらで揉める場面も見られました
まぁお盆休みまでの高知県のコロナ感染者数は日々平均20名弱
他県からの観光客にかなりの警戒感を持っていたのは肌身に感じました
何せひろめ市場の玄関口の招き猫すらマスクをするくらいです
ソーシャルディスタンスで一席づつ空けてはいるものの
やはり「蜜」な感は否めない「お城下広場」
「ハイカラ横丁」や
「自由市場」
の席はどこも満席
何とか、お城下広場に空席を見つけて場所を確保
ここで何を食べるかと言えば
土佐と言えば鰹のタタキ
目の前で大きく炎を上げ藁焼きされる「明神丸」カツオのたたきは、ここひろめ市場の名物
ですが・・・・
私が向かったのは観光客が列をなす明神丸ではなく「やいろ亭」
「うちのタタキは高知で一番美味しいと勝手に思うちょる」
などのメニュー短冊が見て取れますが
この店こそ「龍馬の生まれたまちで夕暮れさんぽ」のガイドである城西館の社員のお勧めの店
地元民が普段行く店こそ私の行くべき店とばかりに向かいました
出てきた鰹のタタキはガイドさんのお勧め通りの逸品
船盛で出てきましたが、分厚く切られて土佐の流儀通り大量のニンニクとワサビが添えられ出てきました
もちろんこれは醤油ではなく、荒塩でいただきます
合わせるお酒は
まずはビールのあと
昨日寄って来たばかりの無手無冠酒造の「だばだ火降り 栗焼酎」
これが癖のない焼酎で実にうまい
無手無冠では1本しか買ってこなかったのが悔やまれます
続いて頼んだのはこれまた土佐名物の「うつぼ唐揚」
このうつぼ
国内外の水族館で見てきましたが、海のギャングと言うだけあって
見た目はグロテスクですが、よくぞこんなに美味しい料理にしてくれたというのが実感でした
最後に「安兵衛(屋台餃子)」の屋台餃子と思いましたが
残念なことに売り切れ
ここまで来て食べずに帰るわけにはいきません
ということでこのあと「屋台安兵衛」に向かうことに
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