昨年のお盆休みに行ったスペインの話を書き終えたばかりですが
今度はま今年の正月休みに伺ったタイの話に切り替えます
さてそのタイ、観光のうたい文句かとは思われますが「微笑みの国」と呼ばれています
温厚で優しい気質の人が多く、いつも笑顔を絶やさないそんなお国柄が評されての最高の賛辞かと思います
ちなみに私が職場で女性スタッフによく使わせてもらう文言に「笑顔に勝る化粧なし」というのがあります
こういっては語弊があるかもしれませんが、女性は下手な化粧?より笑顔で対応していただくほうが遥かに美人に見えるものです
前回タイに来た時もまさしくその通りで、別段私に向けた笑顔ではないと分かってはいても、顔を合わすたびに目を合わせ微笑むバンコク娘たちは、それはそれは美しく見えました
その微笑みに魅了される日本の男性は数知れず
多くの男性をを虜にしているようで、日本からバンコクへの便は普段見ることがないほど一人旅の男性が搭乗する、そんな路線となっています
そんなタイを訪れるのに最適な季節は乾季なんだそうです
そういや前回、お盆休みに伺いましたがその時は雨季いや~暑かった
いやもとい、熱かった
11月から4月に向けての季節、タイの人々はこの涼しくなる短い乾季の時期を楽しみますが、この乾季を一番好きな季節だと皆が思っています
そんな時期ですから、日本からの観光客も当然増え
日本航空(JAL)などは、12月23日から2017年3月25日まで、東京/成田〜バンコク線を週7 便からなんと14便に期間増便して対応していました
この増便施策に即座に反応
お正月休みの期間中にかかわらず貯まったマイルを使う「特典航空券」を取ることができました
ちなみに今回のバンコク行きの特典航空券はエコノミーだと35千マイル必要ですが
先般のスペイン旅行で22千マイルいただいていましたので、バンコク便のマイルの大半はこれで確保できていました
で、取った特典航空券がこれです
マイルに少しばかり余裕が有ったので、帰りの便はちょっと贅沢してビジネスクラスといたします
さて出発当日
いつものように仕事を終えてから、新千歳空港へ向かい
一便はやめてさっさと羽田空港へ
向かうのは定宿、東横イン羽田空港店
チェックインを済ませたら、スーツケースをロビーで預かってもらい
そのまま晩飯を食いに出かけます
部屋にも入らず晩飯を食いに行ったわけは、この時すでに夜の11時すぎ
翌朝は早くに起きねばなりません
コンビニの弁当を部屋で食べてもいいのですが、ホテルの近くに松屋大鳥居店があるので
そちらで牛丼でも食べてさっさと寝ることにします
頼んだのは「プレミアム牛めし」と生ビール小ジョッキ
この小ジョッキがなんと150円
初めて頼みましたが、ちょっとびっくりです
いわゆる「松吞み」ですが、深酒にならぬよう1杯のみといたしました
ちなみにこのプレミアム牛めし
普通の牛めしとの違いは、「黒胡麻焙煎七味」がついていたくらいの違いは判りますが
さしてグルメではない私には味の違いはさっぱりわかりませんでした
ただこんな時間にもかかわらずぱっと行ってすぐに食べられるのは、旅程が迫った弾丸な私どもには嬉しい限りです
翌朝5時に起きて、大鳥居駅から京急に乗って成田国際空港を目指します
東横インには滞在時間はわずか6時間ばかりでした
羽田空港まで舞い戻り、エアポートリムジン(3,100円)に乗れば楽なのですが
快速だと1,600円程、ここは交通費を節約いたします
京急鎌田駅で成田国際空港行きの快速電車に乗り換え致します
さすがに大晦日を控えた12月30日
いつもならも混雑している時間帯でしょうが、駅のホームはガラガラでした
成田国際空港へ向かう電車は押上あたりで地上に出ます
そこでスカイツリーも見ることができました
ということで成田国際空港に到着
いつものように海外用のWi-Fiを借りるのですが、ここで躓きました
そう年末年始を海外で過ごす方が、同じことを考えているようで
予約してあったWi-Fiレンタル店には長蛇の列が・・・・・・
あ~甘かった
ということで
今回も長くなりそうなバンコク旅行の話ですが
できることなら最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします
写真はとあるアユタヤの観光名所の写真です
今回は現地ツアーも使わない、完全なる個人旅行
どこまで公共の交通機関を使いこなすことができるかってなところです
そう今回の旅のテーマは「自力」
まぁなんとかなるでしょう