日本民族大移動となった12月30日の成田国際空港
年末年始の休みを利用して海外に渡航する人々で溢れかえっていました
もちろんここはJALファーストクラスカウンターと
右下の写真の左側にある、裏口ことファーストセキュリティレーンを使いスムーズに通過
JALいわく
『「究極の空の時間」はここから始まります。
ターミナル中央部の専用エリアで、専任スタッフによるスピーディーな搭乗手続き。
ファストセキュリティレーンへの移動もスムース。 』
ついでに出国審査は自動化レーンを使い、チェックインを含めても5分とかからず制限エリアへ到達
JALさまさま、こいつがあるから年末年始やお盆休みゴールデンウイークにも快適に空の旅が楽しめます
制限エリアに入ったら免税店などには目もくれず
JALファーストクラスラウンジへ
搭乗する飛行機は12時でしたが、少し早めに成田国際空港へやってきたのは
ここでのんびりするためでした
まだ朝早くだったので、人もまばら
エプロンに駐機する航空機を眺められる特等席を確保します
さて成田国際空港のJALファーストクラスラウンジに来たのなら
まずは、シャワールームとマッサージの予約
朝起きて顔も洗わずに出てきたので、このラウンジのレンシャワーでたっぷりの熱いシャワーを浴びますが
ここで髭をそるためあらかじめ安全剃刀をもらっておきました
その後、手もみのマッサージ、スタッフからはかなり凝ってますとの事です
これは渡航先のバンコクではタイ古式マッサージに通わなきゃなりませんね
マッサージを終えたら次は朝飯
このあたりでラウンジにも人がそこそこやってきたようで席も埋まってきました
そんな中、人が並ぶ列のできているコーナーがあります
それが成田国際空港JALファーストクラスラウンジ名物の「寿司バー」
メニューは「まぐろ」「真鯛の湯引き」「たまご」のみですが、本格派の握りずしが楽しめます
ところで海外でも寿司を出す日本料理店が増えてまりましたが
残念ながらそのほとんどは韓国系や中国系の方のやっている店がほとんど
本物の寿司を食べられる店にはまだであったことがありません
ということでここが日本食最後の砦ということに
ちなみにここのご主人、成田市の寿司屋で名をはせたかなりの職人のようですが、お店を息子さんに引き継いだ後、ここで寿司を握っているのだとか
これは海外から来られた方には評判がいいでしょうね
そんな職人の握る寿司に合わせるのは茨城の「純米大吟醸 大観」
もちろんあの横山大観から名をいただいたようです
ちなみに横山大観は水戸藩の生まれで茨城県名誉県民
そうきましたかといったところです
バンコク行きの搭乗時間を待ちつつ
真鯛の湯引きを純米大吟醸大観をやってます
鯛は皮を食べるといいますが、成る程その為に湯引きで出されているんですね
日本酒もそうですが、焼酎もいいのが揃っています
「本格麦焼酎 天の川 壱岐づくし」
「本格焼酎 天狗桜」
種子島特産の紫芋を醸造した「しまむらさき」
ここJALのラウンジで覚えた日本酒や焼酎も多いです
・・・と、まんまと酒蔵の画策に嵌ってます
ビールはサントリー・ザ・プレミアムモルツにキリン一番搾りプレミアム
プレミアムビールの生ビールが揃っていますし
ワインやウイスキー山崎のハイボールを朝からいただき
昼酒どころか朝酒で今回の旅行は始まりました
そんなお酒のつまみはこうしたサラダ類と蒸し野菜
奥に見えるタパス風の小皿は
「ハタハタの南蛮漬け」「アジアン風チキンから揚げ」「鰊五目煮」
などなどいかにも酒の肴が揃っています
けれどJALのラウンジといえば忘れちゃいけないのが「JALカレー」
今回はウインナーソーセージとハッシュドポテト、スクランブルエッグをトッピング
サントリー・プレミアムモルツと合わせいただきました
こんな感じで呑み食べまくったため
バンコクへの機内での食事はパスさせていただきました
まぁエコノミー席だったんで最初からそのつもりでしたんですけどね
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