「そば処らいうん」進化を続ける手打ちそば

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中斜里から眺める「秀峰斜里岳」
斜里岳付近には雲もあまりなく雪原の奥に斜里岳が悠然とそびえるという絶好のチャンスに恵まれました
こうしてみると周りに山が無くすそ野が大きく伸びている姿が見て取れます
 

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この斜里岳の湧き水である名水「来運の水」を使用して蕎麦を打つお店が実家のある中斜里の近くにあります
それがこの「そば処らいうん」
本業が農家でビート畑やそば畑を営んでいる傍ら、趣味が高じて蕎麦屋さんをやっている
そんなお店です
ということで毎日やっているわけではなく、火・木・土の週3日の営業
土曜の11時に中斜里での法事を執り行い、その後のお昼に伺うことにしました
 

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そば処らいうんの店内はカウンターとテーブル3卓といった
さほど広くはありません
けれど外に見える、夏はビート畑と思われる雪原はどこまでも続き
雄大な景色を見せてくれます
 

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頼んだのは地元・斜里町産のそば粉のキタワセソバを100%使用した
「もりそば」の大盛り
蕎麦屋の本道といったらやはりこれかな
脇に添えられた辛味大根のおろしをそばつゆに入れて食べるとこれが美味いんです
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
「ぶっかけふう みぞれ」
辛味大根もたっぷりのって、なんだか美味しそうです
しまった昨年ここに来たとき来年はこれにしようと思っていたのをすっかり忘れていました
 

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ちなみにこのそば処らいうん
毎年のように足を運び食べていますが、お蕎麦が来るたびに細くなってきて蕎麦らしくなっていることもあり、毎年美味しくなってきているように感じます
さて来年(もしくは今秋)はまたどんな蕎麦を食べさせてもらえるか、今から楽しみです
 

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このページは、r-ohtaniが2017年2月15日 06:46に書いた記事です。

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