2012年7月アーカイブ

森伊蔵を飲んだのは私です

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プレミアム焼酎の中でもダントツの人気を誇り幻の焼酎とも言われる
かめ壺焼酎「森伊蔵」

この焼酎にはちょっとした逸話がある
『2005年の春季キャンプで、山本浩二監督が愛飲していた焼酎・森伊蔵を(木村 一喜捕手が)盗み飲みしたのがバレて、罰としてヘルメットと背中に野村謙二郎が書いた「森伊蔵を飲んだのは私です」の張り紙を張られたことがあった。後日、森伊蔵を製造する森伊蔵酒造から森伊蔵1本をプレゼントされたという。』(ウィキペディアより)
 

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この話がネットに流れ、それでなくとも入手困難と言われていた森伊蔵のプレミア度にさらに拍車がかかってしまいました

ただ幻といっても、何故か判りませんがJAL国内、国際線問わずファーストクラスでは飲めたりもします
3〜4月は中長期路線で購入することも出来るのでゴールデンウイークのバリ島観光の際、JALの機内販売で行きに2本帰りに2本計4本ほど購入してきてありました(一人1本限定なんです)
 

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水のおいしいキャンプ場で飲もうと決めていましたが、早くもそのチャンスがやってきました
そう昨日の昼から今日にかけ思わず休みがとれたことから、キャンプに出かけたのですが、前日に予約しようとしたこともあり、行きたいところはどこも予約が取れず、混雑を承知で美笛キャンプ場へとやってきました
 

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美笛キャンプ場はそれなりに混雑していましたが、満員で入場制限がかかるわけでもなく

しかも昔々ニフティサーブ(パソコン通信)で知り合った知人と、twitterで示し合わせ10年数年ぶりに一緒にキャンプすることも出来ました
まあ飲み会で昨年末に会っているのですが・・・
 

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ちなみにここ美笛はパソコン通信のはやった20年前は一部の方々から聖地と呼ばれ、毎月のようにここに出かけていた記憶があります
 

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この日は天気予報に反して快晴
凪いでいる支笏湖と恵庭岳を眺めつつ、再会を祝し乾杯です


そう「森伊蔵を飲んだのは私です」
プレミア焼酎をこのシュチエーションで飲めるのは嬉しいですね

肴としていただいた塩水雲丹との相性もぴったり
南は鹿児島と北の幸とのコラボです
 

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夜は焚き火を囲んで、最近ハマっていると話す「小樽ビール」をいただきながら
楽しい時間を過ごしました
 

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やはり美笛はいいな〜
なまらer〜皆さん、また美笛で集まりませんか
「森伊蔵」もまだ残っていることですし
 

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そうそう早いところなまらerサーバー治します
もう少し時間ください

話があらぬ方向にとんでしまいましたが、バリ島旅行記に舞い戻ります
なんだかんだで、まだ2日目(丸一日飛行機に乗っていたため実は3日目なんですが)の朝食の話です
目覚めの一杯は美味しいと言われるバリ島のスイカジュースをニッコークラブラウンジでいただきます
いや〜5月のゴールデンウイークに行った話が7月になってもまだなかなか終わりません
 

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インドネシア風ライスヌードル「クゥイッティオ」
米粉で作った麵を炒めた物で海老、ピーナッツ、ホウレン草が入っています
ニッコークラブラウンジの朝食メニューからオーダーしたものです
これものすごく美味かったんで記憶に鮮明に残っています
 

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私この「クゥイッティオ」のことをついこの間までミーゴレンだと信じていました
ちなみにミーゴレンのミーは中国麺(小麦で作った麺)を指すようで、米粉で作った麵はクゥイッティオって言うんだそうです
麺を炒めた物をすべてミーゴレンって言うんだと固く信じていたために起きた勘違いでした
ちなみにこれを頼んだ時も確か「ミーゴレン」プリ~ズって頼んだくらいです
 

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でてきたクゥイッティオにたっぷりとサンバルをつけて頂きます
このサンバル、インドネシア料理には欠かせない辛味調味料
調理中に加えるのはもちろん、出来上がった料理に直接つけて食べたりします
観光客用でしょうからかなり抑え目の辛さなんでしょう
それでもとっても辛いこのサンバル
昨晩までは恐る恐るつけて食べてましたが、この日依頼ガバガバつけて食べても大丈夫になってきました
舌も気分もすでに南国モード
このモードで今日は1日車をチャーターしてバリ島観光に出掛けます
 

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マレーシアからインドネシアにかけ、飛行機の窓から地上を眺めるとそこにはどこまでも続く緑の豊かな密林が広がっています
特にスマトラは04年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されたほどの地域
けれど違法伐採、農地の拡大など近年伐採が進んだおかげで、そこに住むスマトラ象のすみかが減り、えさが不足して集落の果物や野菜を狙うようになりました
象牙欲しさの密猟と合わせ村落を襲撃したりしたスマトラ象も村人に嫌われ激減
20年前までスマトラ島の全部の州で生息が確認されていましたが、現在ではほとんどの州で絶滅してしまっており、絶滅危惧種いわゆるレッドリストにも指定されています

そんなスマトラ象のお座り、愛らしいですね
 

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今回伺った「エレファント・サファリパーク」
そんな絶滅にひんしたスマトラ象を保護しようと、バリ島タロ村の美しい熱帯雨林の森に囲まれた場所に、世界で唯一のスマトラ象保護施設として造られていました

まずは笑顔の眩しいガードマンに迎えられ入場いたします
 

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それと同時に象に乗れる施設としても有名でものすごく流行っているようです
そうバリ島のアクティビティといえば、マリンスポーツとこの「エレファント・サファリレイド」でしょう
象の背中に乗って、ジャングルを散策
童心にかえって楽しみました
 

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ちなみにこの日はゴールデンウイークということもあり、予約が200組み入っていたとのことでした
前日にホテルのクラブラウンジで予約してもらって本当に良かった
ただしこの象に乗る料金が高い
経営者はアメリカ人のようですが、ここの入場料はインドネシア・ルピアではなく何とUS$で支払うんだとか
今回も一人US$65ほど払ってますが、バリの土地代・人件費を考えると・・・

ちなみに私の好きなまんが「旅でバビデブー」さいとう夫妻著によると
「こんなんに金払うバカはたくさんいるから、もうけるヤツァどんどんもうけるよな〜」

なるほど、もっともでございます
 
 

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入場してまずは象の骨格模型を見せられますがでかい
続いて待ち時間の間、子象とのツーショット写真撮影
子象なんですが前述の部落を襲撃した話を思い出し実は怖がりながらの撮影です
 

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それでもまだ時間がありますので、エレファントショーを見ながら時間つぶし
象って思ったよりも賢いんだな〜と考え深く見てました
 

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ようやく私の名前が呼ばれ、象に乗り込みます
これが思ったよりも高いポジションで高所恐怖症の私にはちょっと厳しい
しかも結構というかかなり揺れるんです
象に乗せられた木製の椅子に座っているのですが、はじめのうちは手すりから手が離せませんでした

 

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落ちそうで怖いな〜と緊張していたところに象使いのお兄ちゃんが「エンジョイ」と話しかけてきます
英語が話せる象使いの兄ちゃんとレイドの間会話を楽しみました
前述の200組みの予約の話などもこのお兄さんからの情報です

このお兄ちゃん年は32才でお子さんもいらっしゃるとか
通勤に使う愛車はヤマハでバイクは日本製じゃなきゃダメだと・・・・・私もカワサキに乗っていると話すとそれはNinjyaかと問い返されるほどバイク好きのようです
こんな会話をしているうちにだいぶ余裕も
後ろを振り向く余裕も出てきました
 

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途中止まってくれたりもして、こんな馬鹿でかいいかにも南国風のクモを見つけてくれ
しかも写真を撮る間待っていてくれました
あとでチップはずめば良かったなと思い返しますが、そう言ったことが下手なのは日本人のサガですね
 

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最後のお楽しみはプールを象の背にのったままぐるっと一周
 

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これはそばにあるレストランから象を眺めるためかもしれません
私はいきませんでしたが、この象に乗るアクティビティと昼飯がセットになっているようでほとんどの方がこのあとレストランへ
 

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アメリカ人が経営している割にこのレストランのビュッフェ料理
美味しいんだとか
 

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私はこのあと別の場所で昼食の予定でしたのでここはパス
けれどバリで人気のアクティビティ充分満喫いたしました

オランダにある海辺の保養地「スケベニンゲン」
バヌアツの「エロマンガ島」
そしてここバリ島にある「キンタマーニ高原」
 

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これら世界三大下ネタ地名のひとつ
キンタマーニ高原から名峰バトゥール山を見降ろす展望レストランにやってきました
ここは標高約1500mの高原であることから、熱帯の割に涼しく
すごしやすいレストランです

このレストランから見えるバトゥール山は活火山で1917年と1926年に大噴火したそうで、今も山肌には黒々とした溶岩流の後が残っています
その溶岩のからちょっと離れたところに建物が建ったまま廃墟になっていましたが、当時1,000人余りが亡くなったその事実を物語っています
 

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チャーターした運転手さんに任せて連れてきてもらったお店
「グランド・プンチャック・サリ」
こちらのレストランでのランチはビュッフェになっていて
1人Rp100,000(850円くらい、ガイドさんの手数料が入っていたにしても安いですね)でインドネシア料理が食べ放題
しかもバリ島随一の景観をほこるこの風景を眺めながらのランチです


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料理はナシゴレン・ミーゴレンの他
宗教色のないチキンにくわえ、インドネシアやバリ島の宗教はなんだたっけと思うほどに牛肉や豚肉料理が並びます
 

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でもやはりこのサテが美味かった
サンバルたっぷりでいただきました
 

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なぜかわかりませんが、天ぷらが有りましたので
ついつい取ってきてしまいました
そして禁断のこいつを・・・・・
 

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もちろんビンタンビールも頼みます
ちなみに飲物は有料
けれど考えてみれば今回のバリ旅行でお金を払って飲んだのは昨晩のレゴンダンス&ディナーのときとこのキンタマーニ高原でのビュッフェランチのときのみでした

ニッコークラブラウンジ作戦成功です 
 

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席は当初、窓際がいっぱいで座れませんでしたが
ちょっとだけごねてあったので、空くとすぐに移動してくれました
やはりここは景観が一番ですしね
 

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さて次はライステラスに向かいます

鄭夢準はかく語りき

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7月4日の朝鮮日報にこんな記事があるそうで
ごく一部ではあるが話題になっている


チョン・モンジュン"FIFA会長、'審判買収して韓国が4強行った'でした"
 

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(朝鮮.comより拝借)
 

韓国語は読めないのでexcite翻訳で日本語に変換すると、そこには

チョン・モンジュン"FIFA会長、'審判買収して韓国が4強行った'でした"

チョン・モンジュン大韓サッカー協会名誉会長が2002年ワールドカップ当時国際サッカー連盟(FIFA)関係者たちと体験した秘話を打ち上げた。

鄭(チョン)名誉会長は4日ソウル、小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで開かれた‘2002ワールドカップ10周年記念式’で“ジェフ プルレト ヒョンFIFA会長が‘2002年韓日ワールドカップの時MJ(チョン・モンジュン)が審判を買収して(韓国が)4強まで行った’で話した”と明らかにした。

鄭(チョン)名誉会長は2006年ドイツ ワールドカップ当時スイスと繰り広げた組別リーグ3次戦を回想して“ピーターペルラパンアジアサッカー連盟(AFC)事務総長が‘主審が(プルレト会長がスイス人だと)スイス肩を持っている’で指摘した”として“するとプルレト会長が‘何その程度でそうするか。 4年前にはMJが審判を買収して(韓国が)4強まで行ったが、私たちはその時やっと16強だった’でしたよ”と明らかにした。

韓国は当時組別リーグでトーゴを折ってフランスと1:1で引き分けたが、最後のスイス戦で敗れて16強進出に失敗した。

鄭(チョン)名誉会長はまた“1993年チュアン アベランゼー全(前)FIFA会長、プルレト会長、ペレなどの日本訪問席に私も招待された”として“その場でワールドカップ開催地が日本に固まったような雰囲気が日本語、‘私たちもまもなく誘致申請をするからワールドカップ開催地を執行委員らに対するロビーで決めずに正々堂々とサッカー競技をして決めよう’で提案した”と話した。

[チェ・ヨンジン記者now@chosun.com]

これって本当に朝鮮日報?
10年も前の話なんで、もう時効ってことなんだろうか

まぁどちらにせよ日本ではどこも伝えないだろうな

テガラランのライステラス

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アジアの豊かさの源たる「米」
日本では「収穫の秋」「実りの秋」などと呼ばれ、米の収穫は秋に限定されます
ところがここバリ島ではそんな季節など、もともと希薄な地域
しかも年に2~3回も収穫が出来る米どころ
苗の田植えが行われている、すぐ脇の田んぼで稲が刈り取られているなんてことはごくあたりまえの情景のようです
それにしても豊かですね
アヒル農法に使うのか田んぼ近くでアヒルも見かけました
 

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もうひとつ日本の稲作との相違点は
戦後農業の大規模化・機械化が推し進められたおかげで姿を消しつつある段々畑や棚田
ここバリ島だけではなくインドネシア全体でみられる風景で
傾斜の激しい渓谷に沿って段々になった、そうしたライステラス(棚田)が今もなお広がっています
日本人にとって懐かしい風景ですね
そんなライステラスがみたくてチャーターした車でウブド地区ちかくのテガラランへ連れてきてもらいました
 

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バリ島の農民、いえこの麦わら帽をかぶっているのは私です
この日はこれ以上ないと思えるほど快晴
帽子は必需品でした
 

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このテガラランのライステラスは道路のすぐ脇から広がっていますが
そんな道路沿いには何件ものカフェやレストランが営業しています
 

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中にはドリアンらしきものを出していたお店もあったようですが、暑さに負けてエアコンの効いている車内に逃げ込んでしまいました
それにしてもこの椰子の木と棚田の風景っていいものですね
 

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バリ島のスーパーマーケット

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海外に行って私が必ず立ち寄るところといえば地元の「スーパーマーケット」です
今回もチャーターした車の運転手さんに、あなたがいつも行っているスーパーマーケットを紹介してと頼んだところ
よし任せろ、この店は安いんだと太鼓判を押す店
「ハーディーズ・デンパサール店」に連れていってもらいました
 

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ここデンパサールにはマタハリという有名なスーパーがありますが、そちらはどちらかというと高級なデパート、けれどこちらハーディーズはこれでもスーパーマーケット?といったエントランスで、いかにも地元の方々が訪れるお店という雰囲気を醸し出していました
扱っているのは生鮮食料品が中心で野菜そしてインドネシアにあって必要不可欠な唐辛子がこれでもかっと並んでいます
 

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量り売りされる野菜たち
瑞々しさとか不揃いなサイズ等
ここで日本の基準を持ち込むなど無粋なことを言ってはいけません
 

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かわりに果物はかなり充実
マンゴーがどっさり量り売りされていたり
 

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と思いきや
そんな果物の中にミカンを発見
こちらで取れたもののようでキンタマーニ高原に行く道すがら路上でも売られていました
ここのスーパーでは1個がマンゴーの2倍以上と結構いいお値段ですね
 

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さて海の近くのデンパサールで魚介類はというと
氷に漬けられ売られていました
これらがイカン・サテなどの材料になるのでしょうか
 

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華僑の人々も多いのでしょう
いかにも中華の材料と思える食材が並びます
 

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お酒も有りました
ただしビールを買って行く必要はありません
ホテルの部屋でしんみり飲まなくとも
ニッコークラブラウンジに行けばいつでも冷えた生のビンタンビールが楽しめるんですから

もちろんここはインドネシア
箱売りなどはもってもほかです
 

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ということで今回の戦利品です
ミーゴレンのインスタント麵やらサンバルなどのスパイス
帰国してから、毎日のように使っています
 

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それにしてもこのスーパーでの短い時間の買い物中、日本人そうですね今流行りの島ガールやら熟年旅行のオバサマ方とも出会いました
マタハリスーパーではなくこんな辺鄙なスーパーマーケットでってとことが驚きです
海外のスーパーマーケット巡りって流行っているのかな

バリの車窓から

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今回のバリ島観光
車をチャーターしたのですが、案内してくれた方は朝早くから日が暮れるまで私たちをなんとか満足させようと走ってくれました

そんな車窓からは寝ている暇もなく色々な物が見て取れましたが
まずはほんとうによく働く女性たち
頭上に載せて運ぶのはセメントの材料たる砂でしょうか
どちらにせよ、ここはイスラム圏ではなくバリ・ヒンドゥーの島なのだと気付かせます
 

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田んぼ近くで見かけたアヒルの行進
アヒル農法に使われるアヒルはレンタルなのか
作業のあとはこうして集められトラックに載せられます
アヒルが団体行動をとる習性をうまく使っていますね
 

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トラックにはアヒルだけではなく鶏も
鶏は庭先でもよく見かけ道路沿いでも売られていましたが、それは闘鶏用なんだとか
ということはこれはブロイラー
冷蔵庫を積んだトラックなんぞそんなにないでしょうから、こうして生きたまま運ぶんでしょうね
 

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トラックは農産物・畜産物を運ぶだけではなく人も載せ
移動手段として使われます
そうバリには鉄道もなく、バスも普及していないことから
日本にも昔はあっただろう、トラックの荷台に乗り込む人々がいました

まずはタロ村の農村で見かけた小型のトラック
農家にはトラックが必需品、でもそれはきっと数軒に1台
皆さん便乗されているのでしょうか
 

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デンパサール周辺では労働者もトラックが移動手段のようです
仕事を終え自宅へ帰られる途中なのでしょう、カメラを向けると笑顔で手を振っていました

そこにはシンガポールのハイウエィでみた出稼ぎのマレーシア人を載せたトラックのような悲愴さはありません
 

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最後にウブド周辺で見かけた
スクーターの荷台に乗る、舞踊の練習に通う子供の姿でしょうか
 

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こうして半日、車に乗っていると様々な風景を見せてくれました
南国らしくのんびりとしたドライブもいいものですね

空港のラウンジサービスで一番嬉しいのはマッサージサービス
どこの国に行っても目ざとく見つけ飛び込みますが、20分程度のマッサージなのが少しばかり不満
もっともこれは無料のサービスなので仕方ありません
 

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(シャルルドゴール空港ビジネスラウンジのマッサージルーム「クラランス」と成田空港サテライトのファーストクラスラウンジのマッサージルーム)


アジアの国々だと体が軽くなると感じるほど強烈なマッサージがそこそこのお値段で楽しめます
(もちろんホテルのSPAは法外と思えるような料金ですが)
今回の旅もノンビリまったりがテーマ
ここはやはりマッサージを受けねばならないでしょう

チャーターした運転手さん(ごめんなさい名前忘れました)にストロングでチープなマッサージ屋さんを紹介してと頼むと、早速電話を掛け予約を始めてくれました
ただこの日はゴールデンウイークの真っ最中
日本人が多く泊まるヌサドア地区近くまで来ていましたから、ガイドブックなどに載っているお店は予約でいっぱいのようでした
 

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急にこんな話になったのにも関わらず、丹念に電話してくれ見つけてくれたのがこのお店
「バリウィス・スパ(BALIWIS SPA)」
当たりのようで、あとで調べたら日本語のHPのあるようなお店であちこちのblogで紹介されるようなところでした
 

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(バリウィス・スパ HPより拝借:クリックするとWebへジャンプします) 

幹線沿いですが椰子の樹に囲まれたこのお店
なかなか雰囲気もよさそう
 

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日本語も判るスタッフがいて一安心
メニューを見せてもらい、目についたのは値段
そこそこ安いのですがなにせ通貨の表記がUS$
1997年タイを中心に始まったアジアの金融危機、お隣の韓国などはIMFの援助を要請する重大な事態となりました
ここインドネシアもその影響は甚大でインドネシア・ルピアの為替相場は大幅に下落
スハルト大統領の辞任にまで追い込まれたほどです
こういったものを見るたびインドネシアに自国の通貨に対する信頼がもどるのはいつの日になるのかと考えさせられます

それはともかく、何にしようか迷いここはバリなのでバリニーズマッサージにしようとも思いましたが、タイ式マッサージをチョイスしました

 

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これは以前、TVの番組でタイ古式マッサージを習うため脱サラした夫婦のドキュメント
「仕事やめました!プチ海外暮らしで人生充電 夫婦で脱サラ!微笑みの国で人生充電」というのを見てタイ式マッサージ受けてみたいと心に秘めていたからに他なりません
マッサージのルーツはブッダの主治医によって伝えられていたこの「タイ古式マッサージ」
ヨーガの姿勢と指圧を伴ったこのマッサージ痛いのなんのって・・・・・
60分あまりのマッサージで疲れが吹っ飛びました
 

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何故か私の住む札幌にもこの「タイ式マッサージ」のお店多いそうで
今度行ってみようかと思わせる、そんな貴重な体験となりました
 

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コーヒーの王様といえばブルーマウンテン
確かに香り立つコーヒーといえばこの名を上げる人が多いかと思います
けれどここインドネシアにはプレミア度は断然こちらというコーヒー
「コピ・ルアク(ルアックコーヒー)」があります

映画「かもめ食堂」にも出てきましたが、なんといっても
ジャックニコルソンの「最高の人生の見つけ方」で世界で一番高価なコーヒーとして登場し
世間に知れ渡りました
 

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コーヒーの名に付けられた「ルアック」
これはジャコウネコのことで、日本でもハクビシンって名の動物がその仲間です
これがなかなかの食通で真っ赤に熟した美味しいコーヒーの実しかたべません
そのコーヒーの実は外側の部分のみが消化され、種は糞として排出されます
この糞から取り出されるコーヒー豆を焙煎して出来たのが
「ルアックコーヒー」
要はジャコウネコの腸内で作られるコーヒーです
幻のコーヒーとして食通にもてはやされていますが・・・・う〜ん、どちらかというとゲテモノに近いような気もします


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話の種に今回のバリ島観光で買ってきました
BWS(Bari Windhu Satya)産100g 
パッケージには枝の先端に付く1粒だけ丸い種子
これだけを厳選した?「PeaberryLuwak」と謳われています

豆で買ってきましたが、劣化しないうちに飲んでみよう
どこか水の美味しいキャンプ場で
(こんな話違うとこでも出てきたような)

7月に来て今年初めての札幌ドーム
ファイターズの応援に足を運びました 


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席は以前から一度は行きたいと考えていたフィールドシート
しかも最前列のA列です
選手との距離もこれ以上ないほど近く、楽しみにしていました
 

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試合はロッテとの首位決戦
1勝1敗で迎える3戦目、4ゲーム差ですがここで引き離されるわけにはいきません
応援にも気合が入ります
 

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いつも持参する『誠』のタペストリーも今回は団扇バージョン
後ろの席の方に対する配慮です
 

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スタ飯はファールボールがいつ飛んでくるかわからない状況なので、今回はパス
飲み物とフライドポテトのみをフィールドシートから昇って行ってすぐのカクテルの屋台で購入します
頼んだのは黒エビスとモスコミュール
球場でこんなものが飲めるってかなり贅沢ですね
札幌ドームもいい仕事していますね
 

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さて試合の結果はというと7対2の快勝
今日のヒーローというと、私は首位を独走する怖い怖いロッテ打線を2失点で抑えた八木かと思います
 

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・・・が、それを吹き飛ばす快挙がこの日ありました
なんといっても今日は札幌ドームは一大花火大会となりました

かといって試合後のこの花火のことではありません
 

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5回には中田が左翼席中段へ運ぶ10号2ラン
 

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興奮冷めやらぬうちに稲葉がこの試合2本目となる2者連続の8号ソロ
 

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さらに陽岱鋼が2番手の古谷から中堅左へ5号ソロ
 

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と3者連続ホームラン
なにやらこれは日本ハムファイターズの歴史の中で12年ぶりとなる快挙なんだとか

ところでこの札幌ドームフィールドシート
買った試合にはもう一つお楽しみが
そうこの日活躍した選手がやってきてハイタッチをするというもの
なるほどこのフィールシート
最前列の価値ってこの辺にあるようです

選手に先駆けやってきたのはB&B
 

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それに続いて、この日ヒーローインタビューに昇った、3連続ホームランの稲葉選手・中田選手・陽選手によるハイタッチへとなりました
 


 

今年初となる札幌ドームでの観戦
試合にも勝ちましたし、何より記憶に残る試合観戦となりました

2年前にに見た、9回裏スレッジ選手の逆転・満塁・サヨナラホームランのあった試合
そして2006年の日本シリーズで優勝を決めた試合と、こういった試合には縁があるようです

カウンター席で炉ばたを味わう

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炭火炉ばた「くし路」
私の勤める会社近くにあるということで前回座敷にて宴会料理に舌鼓をうった
この時の料理、特に鱒の霊庵焼きが美味しく
次回訪れたときはカウンターで食べようと心に決めていた
 
 
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今日たまたま我が家の奥さんのスマートホンを入れ替えるため、仕事が終わった後
会社近くのdocomoショップへ、時間を示し合せ伺った

時に今日は花金
といっても明日は仕事だがこのまま帰るのはもったいないと
前述のくし路に予約を入れとぼととぼ歩いて伺うことに
予約を入れたのはもちろんカウンター席
炭火に炙られる食材を見つつ職人さんとちょっと話なんぞできれば、嬉しいかななどと考えていました
 

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まずはお通し
こんなのを食べるたびに、折角食べに来たのだから
アルバイトやらパートさんが作ったものではなく
多少高くても職人さんの作ったものが食べたいと心から思います
最近どこに行ってもある利き酒セットとともにいただきました
 

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続いてカニのサラダ
カニの身がたっぷり載っています
そうです我が家は面倒くさいのが嫌いで、カニの殻をむかなくて良いこんな料理が好みです
 

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お造り
真ん中にあったのは香味野菜のツマ
茗荷が聞いていましたが、私自身初めて見ました
雲丹が美味しく、旬を感じます
 

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焼き物は大きなナスや鰤カマに始まり
 

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そして中札内の田舎地鶏の炭火焼
これが美味い
やはり肉を炭火で焼くコツは豚や羊の丸焼きに見られるように大きな塊を焼いてデクパージュ(切り分ける)するのが一番なんだと悟りました
 

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締めはやはりカニ
もちろん殻から剥く手間を省いた
雑炊でいただきます
 

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これまた旬の八角のお造り
運んでいる途中、なんですかとスタッフに話し撮らせていただきました
これって完全に反則です
 

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でも美味そう
こんどこいつがよく揚がっている小樽へいって食べるのも酔狂で良いかもしれません

でもその前に本場釧路で炉ばたを楽しまねば

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(バリ島ナビHPより拝借)
 

1930年代から、欧米のセレブたちから愛されてきた歴史あるリゾート
「タンジュンサリホテル」
人目を憚るよう建てられたバンガローは創業以来、いっさい宣伝しないにも関わらずセレブたちを魅了してきたまさに隠れ宿
(ジョン・レノンやオノヨーコ、ミックジャガー、デヴィ夫人など各界の著名人が隠れ宿としたようです)
いつの日か泊ってみたいホテルです
 

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(バリ島ナビHPより拝借)
 

このヴィレッジ・バンガローの部屋の床のタイルにはじまり、ホテルで使用されるコーヒーカップからアメニティの石鹸置きまで、バリを代表する陶器のブランド、ジェンガラケラミックで作られたものを使用しています

そのジェンガラケラミック、元はこのホテルのために作られた工房だそうです
現在は娘さんが受け継ぎホテルのみならずショールームを構え一般に市販もされています
今ではフォーシーズンホテルなどの高級ホテルからも発注があるのだとか
そんな話をBS日テレのホテル時間旅行『華の岬・リゾート地の隠れ宿』でやっていました
(私このTV番組のファンで毎週欠かさず見ております)
 

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(バリ島ナビHPより拝借)

 

このジェンガラケラミック
バリらしく女神やら、南国特有の花や植物をモチーフにしていますが、このブランドを一躍有名にしたのはジェンガラのトレードマーク、稲の女神チリ(Cili)です
飾り物として人気も高くホテル・ニッコーバリのクラブラウンジにも飾られていました
こういったものの他に日用的な食器などジンバランに本店を構えている「ジェンガラ・ケラミック」で市販されています
 

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前置きが長くなりましたが、こういったチリの陶器が欲しいなと思っていましたがジンンバランまで行って買いに行くほど時間もありません

てなことを考えていたところ、運転手さんに連れられて行ったいかにも観光客御用達(笑)の土産屋さんで、何とチリの顔も鮮やかなアロマポッットを発見
多少高いのを承知で買ってしまいました
 

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これ暑い夏の夜にでもバリ島のねっとりとした暑さを思い出しつつ、キャンプ場で焚いてみたいものです

別冊宝島「メダリスト」スキャンダル事件簿
日の丸を背負い日本のために、重圧に耐えて頑張ってきたアスリート
そのうち一部ではあるが品性を無くしたのではと思える方々による事件等の記録です

こういった事件には必ずと言ってよいほどマスコミが関わっている事実が読んでとれました
 

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もっともこの雑誌(ムック本っていうのかな)を買った理由は
アスリートを襲った悲劇!
浅田真央 絶頂期に逃した代表の座・・・日本のテレビ局からのイジメ ← ここに目がとまったからです

某国の某選手の話はさておき
この本で謳われているものに
「浅田真央選手が戦ったもう一つの敵。それは日本のマスコミだ。特にフュギュアスケートをメインで放送しているフジテレビは、浅田を貶めているとしか思えない内容の番組をたびたび流し、ネットでたたかれている・・・・・」と本の中で紹介されている
ネットではさんざん言われていることですが、こうして活字に正々堂々(まあネットでたたかれてるって程度ですが)TV局の批判記事を書かれているのは、こうした大手出版社では初めてではないでしょうか

私はある意味、快挙ではと思いこのblogにエントリーしました

俳優の高岡蒼佑氏による「8(フジテレビのことですね)は今マジで見ない。韓国のTV局かと思うこともしばしば。」発言で火が付きましたが、もとはこのフィギュアスケートの放送でこのTV局は何か変じゃないということを気づかせてくれたのが発端だったのだと思います

そうバンクーバーオリンピックまでの数年、フュギュアスケートを中継したのは何故かいつもフジテレビでした
もっとも中継という言葉は当てはまらないかもしれません
男子の競技は生放送されることはあってもも女子の演技は必ず録画での放送だったからです
それが放送時間の関係なのか、それとも何らかの作業が必要だったかはわかりませんが・・・

こういったことのおかげでTVの映像に加え音声そして恣意的な解説はいかようにもできる、というのをフュギュアスケートの番組を見ることで私に気づかせてくれました
 

さて先日素敵なユーチューブの映像を見つけました
 


 

日本を有利に導いてなどとは言いません
せめてマスコミは『公正』であって欲しい、ただそれだけが望みです

バリ島の塩

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日本は海で囲まれた国、当然塩も豊富に作られていると私自身思っていました
確かに食用に使われる塩は85%を国内産でまかない、ほぼ自給できているようですが
工業用に使われる塩は逆に85%を輸入に頼るなど、日本は世界最大の塩輸入国になっているんだそうだ

わけは雨、モンスーン気候の日本では夏は高温ではありますが多湿でもあります
天日干しには難があり、古来より塩田は少なかったようです

替わりに縄文の時代から土器に入れて煮詰めて塩を作る「藻塩焼き」という技術が発達したようですが、これにはコストがかかりどうしても割高になるようです
この名残なんでしょう、たまにスーパーで藻塩って名の塩を見かけます
美味しいのですが、少量で高いのが特徴です
 

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さて今回訪れたバリ島
島の南側はすべてインド洋に面し、綺麗でミネラルたっぷりの海水に囲まれています
その海水を、これでもかっという暑い日差しで天日干しされた塩
そう本物の塩がここにあります

これは是非とも土産に買って帰らねばなりません

実際買って帰ってキャンプで天ぷらのときなど使いましたが、THE IS SALTという言葉がぴったりなくらい美味かった
 

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今回購入した塩は
日本にこのまま輸出しているのでしょう「バリ島の塩」と描かれたものと
ミネラル豊富な天然天日塩と描かれたものの2種

これまた運転手さんに連れられた土産物屋さんにあり購入することに
ここ観光客目当ての土産物屋さんでしたが、コーヒーの王様「コピ・ルアック」や「ジェンガラケラミック」そしてこの「バリ島の塩」と結構私好みのものが多く助かりました
こういったお店で売られているものは街で売られているものより割高なんでしょうが、このあと無理を聞いてもらう運転手さんへのチップと思うことにします

それにしても観光土産屋さん恐るべし、といったところでしょうか
 

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これぞ本当のプールバー?

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ホテル・ニッコー・バリ・リゾート&スパ
ここのプールはバリ一の大きさを誇るのだとか
他にもウォータースライダー、ビーチプールなど様々なプールがありました
 

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そのなかでもお気に入りはオンザビーチ・レストラン「ザ・ショア」を取り囲む
この青々としたプール
ここにはにはなんとプールバーがありました
ちなみにプールバーってのは和製英語で
「ビリヤードが出来るバー」のことで、こういったバーのことではないようです

ウォーターバーって言われたりもしますが、美味しい水が飲めるバーもウォーターバーって言いますので何やら混同しそうです
プール・イン・バーというのが正しいのかもしれませんが、やはりプールバーという表現がぴったりのバーです
 

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プールの水の中に見てとれるのが丸椅子です
これに腰かけ水着で水につかったままトロピカルドリンクやらビンタンビールなんぞ飲んだら格別だろうな~と考えているうちに今回の滞在は終了、結局のところここでは飲み損ねてしまいました
クラブラウンジに行けば無料でカクテルやらビールが飲めたんで(もっとも基本料金に織り込み済みでしょうけど)
貧乏性ゆえ、ついつい行きそびれてしまいまったというのが本音です


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もうひとつ今回このホテル・ニッコー・バリ・リゾート&スパに宿泊していて、心残りな点がありました
それは部屋のプラン

予約はエクスペディアで行いました
やはりこのサイトだと安いですからね
ニッコークラブラウンジのプランで申し込んでありましたが、もう一つ上のクラス
ニッコークラブ・プールアクセスという部屋にアップグレードしてくれないかと目論んでいました
この部屋はその名「プールアクセス」の通り部屋から直接プールに入れる、1Fに16部屋しかない特別室です

ニッコークラブ・ゴールドカードを保持していましたが、このカードを提示すればアップグレードが可能だったのですが、今回は残念ながらだめでした
最初からプールアクセスで申し込んでおけばと悔やまれます
 

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まあどのみちお酒目当てでクラブラウンジにほとんど入り浸っていたんで
必要無かったかもしれませんが

こんな感じの場所で本でも読んで過ごしたい
ちょっと泊ってみたい部屋でもありました
 

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双方ともに次の機会にということにしておきましょう

海外旅行をしてちょっと物足りないと感じる筆頭はお風呂
西洋式ホテルで入浴中に肩まで浸かりたくともバスタブが浅くてとても無理
私が泊まった海外のホテルはほぼそうでした

ここホテル・ニッコーバリ・リゾート&スパはさすがに日本人が多く訪れるのでしょう、多少は深さのあるお風呂が設置されていますが、旅の疲れを癒すというほどのものではありませんでした

そう日本のお風呂は浴槽の外側が洗い場になっており、たとえ浴槽の外にお湯が溢れようとも構わないという造りになっていますが、こうしたホテルにそういった風呂はありません

 

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ゆったり肩までお湯につかって癒されたい

そこで向かったのはホテルのフィットネスセンター
別段ジムをやるわけではありませんが、こういったフィットネスセンターにはたいていジャグジーがあります
 

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しかもこういったジャグジーは、たいていどこの国のホテルにいっても空いています
やはり湯につかる文化というのは日本独特のものかも知れません

そうお風呂に大量の湯を沸かして入れるというのは、今の時代ではあまり感じることはないかもしれませんが、一昔前を鑑みるとかなり贅沢なことだったようです
温泉や銭湯の文化のある国に生まれてよかったと海外のホテルにいくたびに思います
 

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さてホテル・ニッコーバリのフィットネスセンターは日系だからなのか、お風呂の設備が充実していました
そういえばクラブラウンジにも浴衣がおいてありました

まずは着替え室兼シャワールーム
 

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そしてサウナ
ミストサウナもありました
まずはサウナでたっぷり汗を流します
 

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続いて冷たいシャワーを浴びた後
大型のジャグジーへ
旅の疲れが吹っ飛びました
ちなみにこれらは水着を着ていなけれならないのが残念でなりません

海外で外人さんと裸の付き合いってのも悪くないかもしれませんね
 

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北海道の温泉や銭湯でも問題になった外国人の入浴マナー
裏を返すと日本式のお風呂が訪日した外国人に評判がいいということなのかもしれません

こうした方々のクチコミで海外にも日本のお風呂を普及させてほしいものです
そうそうウォシュレットもね

遅ればせながら餃子の王将

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厳冬の札幌で200人が並んだという「餃子の王将」札幌第一号店の開店からすでに半年以上過ぎ去りました
ファミレスって感じのお店だっただけに、わざわざ並んでまでと冷ややかな目で見ていましたが、やはり一度訪れてみたいというのが本音です

昨日現場の監査で外出、バタバタしていて昼飯を食べ損ねていたときに
帰社途中12号線を走っていると「餃子の王将」新規オープンののぼりを見つけました

餃子の王将・白石中央店
7月初旬にオープンしたばかりのお店です
すでに午後3時近く、混雑していることはないだろうとたかをくくって訪れることに
ちなみに会社近くの大阪王将もオープン翌日に行ったんだっけ
 

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店内はいかにもファミレス
それにカウンターが追加されているって感じです

ちょっと判りずらいのですが、左端の壁に「倒福」が逆さに吊るされているのが見れます
 

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さてこの餃子の王将、人気の秘密は定食が豊富な事なんだとか
しかもフランチャイズであるにもかかわらず、その店のオリジナルメニューがあるのだとか
とはいえ今回初めて訪れることになりましたので、ショーケースに陳列される食品サンプルを覗いても、どれがオリジナルなのか、お勧めの商品は何かさっぱりわかりません

 

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メニューを見るとかなり豊富なメニューがありますが、中華好きな私にとって魅力的なもおばかり、これは迷うばかりです
事前にちょっと調べておけばよかったかな~
 

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ふと見るとテーブルには「餃子の王将白石中央店・オリジナルランチメニュー」が置いてありました
開店から午後3時までランチメニューをやっているようです、しかも噂のオリジナルメニュー
これは食べてみたかった

3時を少しばかり過ぎてましたが、一応聞くだけタダとスタッフに尋ねたところ、苦笑いした後・・・OKと言ってくれました!(^^)!
その後ランチメニューを片づけたのは言うまでもありません
 

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で、そのランチメニュー
「天津飯ランチ」
天津飯と餃子、スープにサラダのセット
これで680円でした
 

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天津飯は甘酢がけで頂きましたが、酢の香り一杯で美味しかった
酢って高いんで、通常遠慮がちに使われることが多いようですが流石は中華のお店ですね
餃子も美味しかった
割引券貰ったので次回は餃子のお持ち帰りに挑戦してみよう
そうここはテイクアウトのお店でもあります
 

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ところで他の誰かがオーダーした後、厨房で北京語か広東語と思える言葉が交わされたように聞こえましたが、聞き違いだったかな~
それはさておき、そんなに大きなお店ではありませんが厨房には8名のスタッフが腕をふるってました
冒頭ファミレスっぽい店なんて失礼なこと書いたかも・・・

いよいよこのバリ島観光のレポートも終盤となりました
実はこのバリ島観光はゴールデンウイークに行った3泊4日の旅行
もう7月だというのに、まだちんたらちんたらアップしています、時差(月差)はご勘弁ください
 

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バリ島観光最終日の朝はのんびりプールを眺めつつ、クラブラウンジで朝食
朝食ビュッフェに加えメニューからお好みの卵料理をチョイス
オムレツをいただきます


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通常海外旅行の最終日は朝早くチェックアウトとか、観光に行ってそのまま空港へということが多いのですが、今回帰りの飛行機が夜飛び立つことを鑑み夕方4時くらいまでホテルに滞在することにします
通常ホテルのチェックアウトは午前11くらいまでに済ませねばなりませんが、JALホテルズ・ゴールド会員特典でレイトチェックアウトのサービスが無料で受けられます
 

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ということで最終日は一日のんびり
椰子の木を見上げつつプールでまったりしたり
 

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ラウンジでビールやトロピカルドリンクを飲んだりして過ごします
思えばこのラウンジで朝食の他、ビールのつまみにちょっとした食事(ビュッフェ)をとっていたおかげで3泊4日の滞在中お金を出しての食事はたったの2回となっていました
まるで食事つきのツアーみたいです
(ちなみにここはホテルの部屋代に含まれているので無料です)
 

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そんなビュッフェも日々様々な料理を出していただきました
地元バリやインドネシア料理も出されていましたが、これってもしかしてインドネシア料理と思えたものに
パイナップルをクロワッサンで挟んだサンドイッチがありました
キンタマーニ高原で食べたランチにもありましたのでもしかしたらインドネシアで流行っているのではないでしょうか
 

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味は日本のパイナップルのように甘くはないのですが、あっさりとしていてビールのつまみにぴったりでした
 

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そんな南国の楽園時間はあっというまに過ぎ去り夕方になってしまいました
ラウンジともお別れの時間です

そうそうにチェックアウトしホテルチャーターの車でデンパサール国際空港へ向かいます
 
 
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ただ残るのは写真だけ

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今回宿泊したホテル・ニッコーバリ・リゾート&スパ
ホテルに到着した深夜、ホテルのバス乗車場から次々と、そう150名程度の大勢のグループの方々がほぼ同時に入ってこられた
ゴールデンウィークだったことと、このホテルは日系(実はバリの地元資本)だったりしたこともあり、ツアーの日本人観光客かと思いましたが・・・・
なにか変です
 
 


(写真は翌朝、これからどこかツアーに出かけるのでしょうそんなツアー客の皆様たち)
 

デンパサール空港に降り立った後は荷物のピッアクアップなどスムーズに済ませ、イの一番で空港を脱出、チャーターした車でホテルに辿り着きました
同じ日本人ならおそらくは同じ機材でやってきたのでしょうし・・ましては団体行動のツアー客に後れを取ることはないでしょう

ツアー客の一行を見ていて(正確には言葉を聞いていて)すぐに氷解した
そうこの団体さんたちはお隣の国、韓国から来られたツアー客だったのである
そういえば到着したデンパサール空港には大韓航空のボーイング747が駐機場に停まっていました
(JALは昨年の経営改革の一環として燃費の悪いボーイング747を全機売却いたしましたが、その売却先として大韓航空がかなりの数買われているようです、この機材ももしかしたらそんな一機だったかもしれませんね)

下記の看板を見ると、どうやら以前F1などのスポンサーをやっていたING保険の優良社員の報奨旅行のようだ
 
 


 

韓国では、1989年の海外旅行自由化以来、海外旅行者が増加している
一人あたりのGDPが2万ドルを超え、年間に1200万人が海外旅行をする
お隣の国もそんな時代に突入したようだ

そんな韓国の海外旅行には一つ特徴があるようです
ひとつには旅行社が低価商品のパッケージを売りにしているが、その赤字を補うためにオプション・ショッピング・観光に割増価格を課していることにあるようだ
もっともこれは日本も同様のようで新聞やチラシで謳っている低価格の裏にはかならずこういったものが存在するようです

さて韓国人観光客の最大の特徴は 「生かじり」
身時間時間にも関わらず、なるべくたくさん見ないと気が済まないようだ

 


 

ちなみに今回、昼日中のホテル・ニッコーバリ・リゾート&スパのプールは平穏でした
そのわけはこの時やってきた150名程の韓国のツアー客は毎日毎日、観光に出かけるからです
そうですねおそらくバリにできたロッテマートやDFSあたりにそろって出かけたようです
おかげで毎日静かなホテルライフが楽しめました

と、こんな話を書いていて自分自身の若いころを思い起こしてしまいました
そう私も最初に海外旅行に行きだしたのは、以前勤めていた会社の報奨旅行
そんなに優良社員ではなかったと思いますが、セールスをしていたこともあり毎年のように海外に行かせていただきました
今思えば以前勤めていた会社に感謝です、本当にたくさん連れて行ってもらいました

ちなみにもちろんそれはパッケージツアー
現地でバスに乗り込みガイドさんに連れられて、これでもかって程、名所を訪ね歩いたり
お決まりのお店で買い物したり、団体で食事に行ったりと忙しい旅行だったのを今でも覚えています
そうもう25年も前の話になってしまいました
私が海外旅行に抵抗がないのはこうした経験のおかげかと思っています

もっとも私だけではなく、20~30年前の日本人もそんな海外旅行をされていた方が多かったのではないでしょうか

現在はそんな私ども日本人もFIT(個人手配旅行)で旅に出られる方が多くなりつつあります
旅の途中で会う方もそんな方ばかりですが、お隣の国の人々は今が発展途上のようでそんなパッケージツアー・団体旅行が主流のようです
20~30年前の私を見ているようでなんだか気恥ずかしい思いもします

観光バスに揺られ名所で写真だけ撮って帰ってくる、ただ残るのは写真だけ
いったいそこにはどうやって行ったのかまったくわからない、そんな観光はつまらないものです
一度行った観光地は基本的に公共の交通機関で再び訪れることができる、それが今私の旅の基本になりました
今回はそんなことを思い起こしてくれるそんな出来事だったかもしれません

ようやく夏タイヤに交換

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昨年春の職場内の異動以降、せわしない日が続いている
特に給料日前の2週間は休日もなく仕事に集中しています
それに加え今年は義母が亡くなったりと、公私ともに忙しい日々をおくっています
ちょっとした時間を見つけなんとか近場でキャンプしたりもしていますが、なかなか遊びに行く時間が作れません(>_<)

さて、このblogには海外旅行を中心に遊び歩いている所ばかり書かせていただいていますから、これを見ていらっしゃる皆さんには、そうは映らないかもしれません
実際には長期休暇の取りやすい正月・GW・お盆に行った3泊程度の旅行を、2か月近くちんたらちんたらアップしているだけなんです


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そんな忙しさにかまけていて今年は自家用車の夏タイヤへの交換もままならず
7月が終わろうとしていました
これはそのままにしておくと冬になってしまいます(>_<)
昨日休日出勤を早めに切り上げ
意を決して以前勤めていた職場に行ってタイヤ交換
ついでにオイルも交換してもらいました

さて、こんな日々は長く続けるわけにはいきません
もっと効率よくなんでもこなしていかねばなりませんね


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特にこのblogのアップについては最近ではiPhoneを使ってアップするようになりました
朝晩の電車通勤の際、電車の待ち時間や乗車時間を有効につかってblogが書けるようになりました
極力日々の更新を目指してはおりますが、このiPhoneのおかげで随分と楽になりました
現在blogのほとんどがこのiPhoneからのアップになっています
逆に言うと最近はパソコンに向かう時間も取れず、パソコンにはほこりが積もっているのが現状です

さあこうして時間を節約し余った時間で何とかキャンプに出かけたいものです

おっとその前にサーバー何とかしなきゃ

いよいよ神々の島バリともお別れ
デンパサール国際空港、正式にはングラライ国際空港へとやってきました
1Fのエグゼクティブカウンターで荷物を預けチェックインを済ませたら、空港使用料Rp40,000を支払いセキュリティを抜け2Fの出発ロビーへ
 


 

ここには人・人・ひとがたむろしていました
通路にまで人が溢れ、いかにもアジアの空港っといた雰囲気を醸し出していました

空港に人が集中するわけは長距離の移動手段が航空機に頼らざるを得ない事にあるようです
膨大な人口を擁するインドネシア、対応できる交通インフラとして高速鉄道が計画されていますが、親日として名高いインドネシアには是非とも台湾のように新幹線を走らせていただきたいものですね
 


 

さてこれだけ人がいるとスリなどが心配なので、ウロウロせずにすぐにガルーダ・インドネシア航空のエグゼクティブ・ラウンジへ向かいます

国内線の施設が利用者の割に狭いのか、このラウンジも手狭

利用者のなかに多く見られるのがオージー
そうこのデンパーサール国際空港からオーストラリアは近いんです
 



 

さてここはイスラム圏の国内線ラウンジ
当然のようにお酒は置いていません
こういった南国では一息ついたら飲みたいのがビールなだけに残念でなりません
 


 

ただ食事は当初私が考えていたよりはかなり良かったです
まあたかが国内線のラウンジと、たかをくくっていると
 


 

ビュッフェには
サンドイッチやパンなどいつもお馴染みのもの他に
ナシゴレンやミーゴレン
 


 

こんなチマキ風に
バナナの葉に包まれたナシゴレン・ミーゴレンもありました
お土産に持って帰りたいくらいです
こういったものにも「南の豊さ」を見ることができますね

あとはこれにビールさえあれば
せめてノンアルコールビールでも・・・・ 
 


 

もちろんこのラウンジ
Wi-Fiも使えますし、シャワールームもあります
 

あとはシャワーの後にビールがあればって
しつこいですね

バリ島旅行の復路はジャカルタ経由で成田空港
そして新千歳空港へ向かうトランジットを含めた17時間のフライト
この長いフライトを鑑み帰りはエグゼクティブクラス(ビジネスクラス)といたしました
ちなみに行きの成田空港~ジャカルタ空港はファーストクラスにアップグレードしたんですけど帰りはアップグレード不可でした
 


 

さてデンパサール空港からジャカルタ空港までの国内線はJALが就航しておりません
かわりにガルーダ・インドネシア航空に乗りこみます
機材は「エアバスA330-300」
ガルーダ・インドネシア航空といえば、福岡で起きた航空機離陸事故を思い起こしてしまいます
あまり良いイメージではないですね
そういった不安を解消する為か、ここ数年世界で800機もの運航実績のあるエアバスA330を大量に購入し運航しております

そう今回乗り込んだA330-300はそんな真新しい機材
特に今回ビジネスクラスですから搭乗前から楽しみにしておりました
 


 

そのシートは170度のリクライニングシート
離陸前の持て余している時間にフラットシートにしてみました
CAさんに笑われてしまいましたけどね
 

 

それとこの機材が新しいものだと知らしめる
USBの充電ソケットがありました
早速ihPoneで試してみましたが、ばっちり充電できました
(もちろん機内モードはONで)
LANの接続口もありました
これって今流行りの空の上のオフィスということなんでしょうか
 


 

シートにはオンデマンドで映画が見れるモニター
通常はシートのシェルに付属していますが、壁が前にある一番前の席をアサインしてくれていますので座席から出てくる形になります
ただ1時間45分のフライトですから映画など見る時間はないですね
このあと食事も出てきますし



 

お楽しみの機内食は洋食
鶏か魚からチョイスします
ということで私が魚
 
当然飲み物はソフトドリンク
コーラで食事っていつ以来だろう(>_<)



我が家の奥さんは鶏料理
食後のコーヒーが美味かった
 


 

さて、いいところばかり書いていますが、一つだけ不満があります
この機材にはロールス・ロイス社製トレント700エンジンを搭載
エンジンのパワーを駆使しているのか、航空会社のマニアルのせいか
おそらくは両方でしょう、離陸・着陸の際はじわじわ高度を上昇させたり下降させたり、かなり急に上昇・降下します
おかげで耳抜きが上手くいかず、往路・復路ともに耳がおかしくなってしまいました

『ミシュランガイド』
フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」によって発行されたレストランガイド
「車での旅をより楽しいものにする」ことを目的に給油所やホテル、レストランなどの情報を提供し始めたのが発端だそうです

高級グルメガイドのイメージがありましたが、本来はドライブのお供だったようです
失敗の無いお店選びガイド本だったんですね

先般私の住む北海道を網羅した「ミシュランガイド北海道2012特別版」が発刊されました
中を読むとそんな雰囲気が漂っています
 


 

6月に行った
道産野菜を使ったフランス料理が味わえるオーベルジュ「風のレストラン・マッカリーナ」6月4日のエントリーより

ミシュラン北海道2012にも当然のように☆付きで紹介されていました
敷居が高いようにも思えますが、ランチは割とリーズナブル
(☆ではなくコストパフォーマンスを示す「ビブグルマン」マークにも掲載されそうなほどです)
とはいえ☆が付いたからといって今までどうりの価格で営業されていました 

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気軽な料金でフレンチが楽しめるせいか、マッカリーナに行く前に訪れた隣接する真狩温泉の休憩室で聞き耳を立てていると面白い会話が聞こえてきました
というのも置いてあった真狩村の観光地を載せたパンフレットを手にとった、おそらくは道外からの観光客(レンタカーでまわられていました)でしょうか、パンフレットを見つつ、そういえばマッカリーナって聞いたことある・・・云々
ランチの値段が・・・ミシュランガイドで云々、後で行こう、などと話が聞こえたくらいです(もっとも予約は必要かと思いますが)

これが本来のミシュランガイドの使われ方なんだろうな~と思われた一コマでした
 


 

週末は久々に連休が取れそう
キャンピングカーで出かけようと思いますが、キャンプ場への道すがら旅のアクセントにそんなミシュランガイドに掲載されたお店にも立ち寄ろうと思います

けれど問題もあります
駐車場ですね

マッカリーナは真狩温泉に併設されているので、駐車場の心配はありませんでした

今回はそんな駐車場があるか、近くに止められそうな駐車場のあるお店に立ち寄るつもりで
すでに予約済みです
そう週末はキャンピングカーでも行けるミシュランな旅を目指します
 

ミシュランガイド
フランスのタイヤメーカーが推薦するお店の数々が掲載された本ですから
ドライブなどの際、持って行って参考にするのが本来の趣旨のようです

今年私の住む北海道のお店を網羅した
ミシュランガイド2012北海道特別版が発刊になりました
残念ながら特別版ということで、毎年発刊というわけにいかずこの1冊きりの発刊のようです

さてその北海道版ですが、この広い北海道を網羅して出されているグルメガイド本
もしかするとどこの地域よりも本来の趣旨であるドライブのお供的な使い方のできる1冊ではないかと思っています
3つ星に輝いたあのお店は論外として、平日なら予約なしでも入れそうなそんなお店が多く掲載されています(もっとも蕎麦屋が多いのも特徴のようで、もともと予約など必要ないですね)

今回キャンプに出かけるに当たり、その途中で立ち寄ろうとキャンピングカーでも立ち寄れそうなお店を数点ピックアップし出かけることにしました
その栄えある1件目は砂川にある「日本酒道場橋」
実は我が家の奥さんの飲み仲間が砂川勤務時代、常連さんだったようで
一声かけてくれていました

ちょっと紹介させていただきますね
「すまいりーブログ:砂川日本酒道場橋(ミシュラン北海道版星1つ)にお祝いがてら」

声をかけてくれていたうえに駐車場を探していただいたりとたいへんお世話になりました
ただここ砂川は公園などが多く、近くに車を停めるのにはさほど苦労は致しませんでした
お店から5分ほどのところの駐車場に車を停め、歩いて向かいます
 


とぼとぼ歩いていったお店の外観はこんな感じ
風情があるというかなんというか、本当にこれがミシュランガイドに掲載と思えるお店です
 


 

まずは突き出しとビール
日本酒道場と聞いてこの日は日本酒で攻めようと心に決めていましたが、日中の気温は33℃だったんです、冷えたビールでまずは乾杯
ふと壁をみるとそこには魅力のあるメニューが並んでいます

カレー好きの私としては次回ここにある牛すじカレー、必ずレポートさせていただきます

 

 

ビールの次は日本酒
日本酒の冷蔵ストッカーがこだわりを感じさせます
利き酒セットを2パターンいただきましたが、今回島根の「李白純米」がお気に入りとなりました
 


さてここに来たら、おでんを食べねばなりません
真夏ではありますが、おでんもいいですね
カウンター越にいい香りが漂い煮えています
 


 
 


頼んだのは大根、フキ、はんぺん、餅巾着、ゆで卵
はんぺんが味がしみて美味かった
だし汁は見た目薄いのですが、濃厚です
 
 


 
 


そうそうこの牛すじのおでん、柔らかいうえプリプリしていて絶品でした
 


 

さて2時間余り
マスターから日本酒などの話を聞きつつ、おでんと日本酒を楽しんできました
当初スマイリーさんの紹介ということもあり、こうして接してくれるのかとも思いましたが
話が進むうちこれがこのお店のスタンダードなのではと思えるような気がしてきました
ミシュランガイドはお店の雰囲気も重要な要素としているようですが、なるほどこれが星なのかなと勝手に解釈してしまいました

北方面へキャンプの際はまずはここで金曜の夜過ごす
そんな思いを残し店を後にします

そうそうデザートのアイスクリームを忘れていました
これは地元砂川の岩瀬牧場のもの

ここに並ぶわけは
そう日本酒 「梵」 超吟 が使われているんです
アルコールは飛ばされていますが、吟醸香漂う?あいす
超吟アイス
これは食べずには帰れません
 
 
 

 
 
ミシュランな旅、一軒目からいいお店に出会いました
次は美瑛町の一つ星「アスペルジュ」です

美瑛白銀の青い(碧い)池

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キャンピングカーで尋ねるミシュランな旅
とは言え食べたり飲んだりってわけにもいきません、そう観光もいたします
今回のターゲットは最近よく聞く美瑛白銀にある「青い池」
その幻想的な景色から天然の自然を思い起こしますが、実は美瑛川砂防工事によってできた大きな水たまりなんだそうです
おそらくは美瑛町などの思惑もあったのでしょう、最近TVなどのマスコミで伝えられたことで一躍全国的に知られるようになり、観光バスがひっきりなしに訪れるような観光地になりました
 

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けれど元はと言えば、水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、その存在がカメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく「青い池」と呼ばれるようになったんだそうです

さて青い池の水はなぜ青いのか?
青い水と聞いて、まず思いつくのは「銅イオン」
お風呂などで銅管から出た水が石鹸や空気と反応して青く見えることがあります
これって私がビルメン会社に勤める知識からなんですが・・・

けれどそんな付け焼刃の知識とは裏腹に青い池と銅イオンは関係ないようです
この付近の湧水に含まれる水酸化アルミニウムなどが・・・・・と、わけのわからない言葉が並び・・・・・青く見えるんだそうです
結局理解できないってことで(>_<)

確かに傍を流れる美瑛川も青かった
 

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駐車場奥にキャンピングカーを停め、歩いて青い池に向かいます
ここを訪れたのは土曜日の朝の9時前だったこともあり駐車場はガラガラ、キャンピングカーでも余裕で停めることができました
 

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そして5分程歩いてたどり着いた「青い池」
朝早くが正解だったようで人は疎らでした
 

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人工の水たまりとはいえかなり神秘的な雰囲気を醸し出していました

清里町の観光名所「神の子池」とは一味違う青さですね
 

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それにしてもここもアジア系の観光客が多かったな~

美瑛_展望花畑「四季彩の丘」

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キャンピングカーで巡るミシュランな旅も一休み
美瑛観光の第二弾は年間約40万人 以上の観光客を集める美瑛を代表する観光スポット
展望花畑「四季彩の丘」
ここもキャンピングカーが楽々停められます
まさに一面の花畑が満喫できます
 

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さてここに来たわけはこの「ノロッコ号」に乗るためです
園内を15分で回ってくれるトラクターバス
この日の北海道は札幌で気温33℃の真夏日の猛暑
朝早くとはいえ歩いて園内を回る、そんな気は消え失せていました
 

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このピンクの花は今オリンピックで一番人気のあの花で・・・とす
トラクターの運転手が、花々の解説もやってくれますが、これが実に素朴で楽しめました

ちなみに乗り心地は非常に悪いです
「ノロッコ」ゆっくり走ってもらわないと大変でした
 


 

帰りに「アルパカ牧場」で癒されてもきました
 

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