ガルーダ・インドネシア航空の国内線ビジネスクラス

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バリ島旅行の復路はジャカルタ経由で成田空港
そして新千歳空港へ向かうトランジットを含めた17時間のフライト
この長いフライトを鑑み帰りはエグゼクティブクラス(ビジネスクラス)といたしました
ちなみに行きの成田空港~ジャカルタ空港はファーストクラスにアップグレードしたんですけど帰りはアップグレード不可でした
 


 

さてデンパサール空港からジャカルタ空港までの国内線はJALが就航しておりません
かわりにガルーダ・インドネシア航空に乗りこみます
機材は「エアバスA330-300」
ガルーダ・インドネシア航空といえば、福岡で起きた航空機離陸事故を思い起こしてしまいます
あまり良いイメージではないですね
そういった不安を解消する為か、ここ数年世界で800機もの運航実績のあるエアバスA330を大量に購入し運航しております

そう今回乗り込んだA330-300はそんな真新しい機材
特に今回ビジネスクラスですから搭乗前から楽しみにしておりました
 


 

そのシートは170度のリクライニングシート
離陸前の持て余している時間にフラットシートにしてみました
CAさんに笑われてしまいましたけどね
 

 

それとこの機材が新しいものだと知らしめる
USBの充電ソケットがありました
早速ihPoneで試してみましたが、ばっちり充電できました
(もちろん機内モードはONで)
LANの接続口もありました
これって今流行りの空の上のオフィスということなんでしょうか
 


 

シートにはオンデマンドで映画が見れるモニター
通常はシートのシェルに付属していますが、壁が前にある一番前の席をアサインしてくれていますので座席から出てくる形になります
ただ1時間45分のフライトですから映画など見る時間はないですね
このあと食事も出てきますし



 

お楽しみの機内食は洋食
鶏か魚からチョイスします
ということで私が魚
 
当然飲み物はソフトドリンク
コーラで食事っていつ以来だろう(>_<)



我が家の奥さんは鶏料理
食後のコーヒーが美味かった
 


 

さて、いいところばかり書いていますが、一つだけ不満があります
この機材にはロールス・ロイス社製トレント700エンジンを搭載
エンジンのパワーを駆使しているのか、航空会社のマニアルのせいか
おそらくは両方でしょう、離陸・着陸の際はじわじわ高度を上昇させたり下降させたり、かなり急に上昇・降下します
おかげで耳抜きが上手くいかず、往路・復路ともに耳がおかしくなってしまいました

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このページは、r-ohtaniが2012年7月26日 19:28に書いた記事です。

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