美瑛白銀の青い(碧い)池

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キャンピングカーで尋ねるミシュランな旅
とは言え食べたり飲んだりってわけにもいきません、そう観光もいたします
今回のターゲットは最近よく聞く美瑛白銀にある「青い池」
その幻想的な景色から天然の自然を思い起こしますが、実は美瑛川砂防工事によってできた大きな水たまりなんだそうです
おそらくは美瑛町などの思惑もあったのでしょう、最近TVなどのマスコミで伝えられたことで一躍全国的に知られるようになり、観光バスがひっきりなしに訪れるような観光地になりました
 

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けれど元はと言えば、水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、その存在がカメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく「青い池」と呼ばれるようになったんだそうです

さて青い池の水はなぜ青いのか?
青い水と聞いて、まず思いつくのは「銅イオン」
お風呂などで銅管から出た水が石鹸や空気と反応して青く見えることがあります
これって私がビルメン会社に勤める知識からなんですが・・・

けれどそんな付け焼刃の知識とは裏腹に青い池と銅イオンは関係ないようです
この付近の湧水に含まれる水酸化アルミニウムなどが・・・・・と、わけのわからない言葉が並び・・・・・青く見えるんだそうです
結局理解できないってことで(>_<)

確かに傍を流れる美瑛川も青かった
 

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駐車場奥にキャンピングカーを停め、歩いて青い池に向かいます
ここを訪れたのは土曜日の朝の9時前だったこともあり駐車場はガラガラ、キャンピングカーでも余裕で停めることができました
 

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そして5分程歩いてたどり着いた「青い池」
朝早くが正解だったようで人は疎らでした
 

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人工の水たまりとはいえかなり神秘的な雰囲気を醸し出していました

清里町の観光名所「神の子池」とは一味違う青さですね
 

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それにしてもここもアジア系の観光客が多かったな~

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2012年7月30日 18:51に書いた記事です。

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