石垣・宇宙博2014の最近の記事

旅の始まりはたいてい金曜の夜、退社したその足でそのまま
出張族や単身赴任のサラリーマンなどに混じり
新札幌空港から羽田空港へひとっ飛びするのが我が家のならわしです
もちろんこんなことをするのは少ない休みを有効に使うためです
こんな日程で旅行することの多い我が家に欠かせないのが、羽田空港からのアクセスが良いビジネスホテルです
とくに私にとって欠かせない定宿となっているのが
「東横イン羽田店Ⅰ・Ⅱ」
羽田空港から無料のシャトルバスが15分ごとに出ているのが一番の売りなんでしょうが
それに加えてホテルのある大田区は46軒のバラエティー豊かな銭湯(公衆浴場)がある銭湯の街
付近には昔ながらの銭湯が数件ありますので、ちょっと時間のある時はホテルの狭いお風呂ではなく手足の伸ばせる銭湯に出かけたりしています
 


もうひとつの魅力は小さな飲食店も付近に点在しているところでしょう
ちなみにこのあたりは居酒屋激戦区のようでワタミ本社ビルはこのホテルから歩いて5分もしない場所にあったりします
今回訪れた「炭火バル とりびぃーの」もホテルから歩いて5分くらいにあるお店
ちなみに「とりぃーの」とりは=焼き鳥、」びぃーの=VINO(ワイン)という意味でしょうか
焼き鳥をワインとともに頂くお店のようです
ワインの品ぞろえもこの通りですし
持ち込みワイン歓迎のようで「BYO」もやってました
 

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とくにこんなといっては失礼ですが、小さな居酒屋でスパークリングワインがグラスで頼めるのも魅力の一つです
 

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さてまずはビールということでアサヒのスーパードライ・エクストラコールド
そしてスパークリングワインを頼みます
 

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金曜の夜で団体客も大勢いたからでしょう
料理がなかなか出てこないのでもう一杯
「メガハイボール」なるものを頼んでみました
比較対象物としてCANONのデジカメを置いてみたのでソノサイズが判るかと思います
 

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それとすぐに食べるメニューを決め頼んだのですが、それがなかなか出てこない
なんでかなと目の前で焼いているところを見るとこれが結構丁寧に注文のたびにミニトマトのベーコン巻などを仕込んで焼いています

ということでまずは焼鳥「おまかせ5本盛り合わせ」
(その日の一押しを一皿に!!)よいうやつを頼んでみました
 

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「フォアグラコロッケ」なども揚げたてで美味しかった
フォアグラがゴロンと入ったコロッケ
食べて納得、道理で時間がかかるわけだと納得いたしました
 

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このお店結構遅くまでやっているようなので
次回はコースで頼んでみようかな

さて朝一でホテルを出て羽田空港へとやってきましたが
まだ朝の7時過ぎだと言うのにご覧の混雑ぶり
さすがは3連休初日と言ったところでしょうか
と言うこことで、ファーストクラスチェックインカウンターでチェックインを済ませ
荷物を預けて身軽にします

というのも実際に飛行機に搭乗するのは午後2時半ですが
それまでの間は幕張までしばし観光の予定だったからです
 

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ところで羽田空港到着ロビーには空港らしくない部屋が一つあります
それが知る人ぞ知る羽田空港神社
空の安全祈願のためにこの到着ロビーの裏のひっそりとした場所に分祀されている
空の安全ということで「落ちない」を祈願していることから受験生にも人気があるらしい
私も飛行機を使った旅をすることが多いので、今回お参りしていきました

ところで羽田にはもう一つの神社関連の悪い意味でのパワースポットがあります
それが穴守稲荷神社の一の大鳥居
定宿としている東横イン羽田からシャトルバスに乗って羽田空港へ向かう際
脇を通りますが、真っ赤に塗られた赤鳥居ということもあり目立つのでついつい目に入ってきます
“ちなみに悪い意味でのパワースポットと言うのは
この赤鳥居”祟る”と言われて畏怖され続けてきた経緯があるからである
なにやらここに移設するまで幾度となく労災事故で人が亡くなったり、工事関係者が病気になったりしてきたかららしいのです


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で参拝した後
目的地の幕張メッセ行きのバスが出るまで
まだ1時間ほどの時間が有りました

ちょっと早く来すぎたかと思いつつ
そういやカードラウンジが使えるなと思い
羽田空港第一ターミナル1F中央にある「エアポートラウンジ」へ
ここは当日出発する航空券とゴールドカード以上のカードが有れば無料で入ることが出来ます
普段航空会社(JALのサクララウンジ)ばかりでめったにカードラウンジには入りませんので今回試しに入ってみました
 

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入場は無料ですが、シャワールームの使用は有料のようです
パソコンルームも有りました
 

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航空会社のラウンジと違い飲み物はソフトドリンクにみ
アルコール類は有料となります


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ラウンジ内部はこんな感じ
それほど広くは有りませんでした
 

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無料のフードはこのクロワッサンとパンのみ
しかも一人2個までと注記されていました
こいつをアイスカフェラテとともに頂き
新聞など読みつつ幕張行きのバスが出る時間まで滞在させてもらいました


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以前NHK-TVで放送していた
SPACE EXPO「宇宙博2014」JAXA・NASAの挑戦
幕張メッセで2カ月の間この宇宙博が行われているから来てくださいね
、という宣伝番組だったのですが・・・・
 

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その番組にまんまと乗せられ
(何せ再放送と合わせ2回とも見てしまったくらいのオタクなんです)
この3連休に渡航する石垣島への飛行機の時間を少し遅らせてまで行こうと決意させたものでした
 


 

羽田空港から幕張へ向かうシャトルバスに乗って幕張メッセまでやって来たのですが、会場前はこんなにも人が溢れていました
 

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ところがちょっとわけありで開場とともに入場
まずはJAXAの展示エリアを見たのですが、順番ですので
NASAの展示エリアからご紹介

アメリカ初の液体燃料大陸間弾道弾『タイタン ロケット』
ICBMとして使われましたが、宇宙開発には欠かせないロケットで
その推進力となるのがこのエンジンでした
 

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このようなタイタンロケットで打ち上げられたのが、ジェミニ宇宙船
その再突入モジュール実物大レプリカも展示されていました
時代は競争から協調
ジェミニ計画ではソビエトのソユーズ宇宙船とのドッキングなんてこともありました
 

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NASAといえばアポロ計画を思い出す方が多いでしょうが
その前にマーキュリー計画そしてアポロ計画へと続くジェミニ計画が有りました
このNASAのコーナーにはそんな時代のお宝が展示されていました

アメリカ初となる有人宇宙飛行計画『マーキュリー計画』
映画「ライトスタッフ」を思い出しますね
その宇宙船
私たち日本人が見ても小さく感じます
これが大柄なアメリカ人にはどう映ったのでしょう
当時宇宙船は乗るのではなく、「宇宙船を着る」と説明書きに表示されていたのがなんとなくわかるような気がします
 

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続いてアポロ計画
サターンⅤ(10分の1のサイズ)の模型も展示
確か映画ヱヴァンゲリオンQにも出ていましたね
 

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そのアポロの司令船や地球に帰還の際使われたパラシュートも展示されていました

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司令船はレプリカですが(もしかして訓練用)、パラシュートは本物
地球帰還の際、高温になった司令船に触れたあと
そう焼け焦げた跡が残っていました


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月面車のレプリカも展示
これってポルシェの設計だったような記憶が

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これまた映画の話ですが
「アポロ13」の中でトラブルの一つだった
二酸化炭素除去装置
こんな失敗話が大ぴらにされるのがアメリカのいい所なんでしょうぬ


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さて次はスペースシャトルのコーナーへ

今回の宇宙博2014
NASAのコーナーは結構大きくスペースを取られていて
宇宙服などの小物も各所に並べられています
それにしても多い
これら大量の展示物はどうやって持って来たんだろうと、余計なことを考えてしまいます
 

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そして今回の宇宙博の会場の一番奥にはメインとなる展示物がありました
そうですスペースシャトルのコーナーです
NASAといえばついこの間までこいつでした
 

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宇宙開発の代名詞とも呼ばれるスペースシャトル
ここには1981年からついこの間まで100回以上打ち上げられてきて
最後のスペースシャトルとなったアトランティスの機首部分のレプリカが展示されています

これももしかしたらシュミレーターだったのかもしれません


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2階に上がる階段がありコクピットも見学可能
私が見た感じではボーイング747のグラスコクピットを大きくした感じです
そういや同じボーイング
作られた時代も似てますね
 

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着陸時、実際に使われたタイヤも展示されています
タイヤサイドには「BFGoodrich」も文字がうっすらと見えます
こいつもスペースシャトルと一緒に宇宙に行って帰って来たと思うと考え深いですね
 

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スペースシャトルはチャレンジャーやコロンビアなどの事故により現在は退役しましたが
宇宙開発の代名詞といえばやはりスペースシャトル
いつの日か安全性を高め復活してもらいたいものです

さて次は国際宇宙ステーションIIS
きぼうのコーナーへ

宇宙博2014
幕張メッセ国際展示場の中央部分の天井を見上げると国際宇宙ステーション「IIS」の
縮尺模型が吊るされていました
もっとも原寸大だと100m以上ありますから
吊るすってのは無理なんですけど

まあこんなものが毎日、地上約400kmを27,700km/hで回ってるって言うんですから驚きです
 
 
 
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そのIISのもっとも大きな実験モジュール
(ということは日本がお金を一杯出したんだろうな~)
日本実験棟『きぼう』の実物大の模型もありました
 

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特に手前の船外実験プラットフォームが見れたのは嬉しい

 
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内部は結構なスペースがあります
しかも重力が無いので床は必要ありません
長辺の端の壁は狭いので6面はむりとしても4面が使えるわけです


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六方の端にあたる壁の片方には窓とエアロックが有りました
そうそうSF映画のシーンによくこんな場所が使われますよね

もう片方には「きぼう」と書かれた暖簾がありましたが
これ一枚欲しいかも
その暖簾の上には「EXIT」と表示されています
和製英語だと非常口ですが、まぁ非常口ってことはないでしょうから
出口ってことなのでしょう

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地球の引力の影響をほとんど受けない環境ですから、普段とは違う研究が可能になります
ここを見ていかれた中には羨望の眼差しで見ていかれた理化学の研究者もいたんだろうな

次は火星探査のコーナー
キュリオシティ君を見に行きます

NASAが月の次に挑戦しているものの代表格といえば
「火星」でしょう
有人飛行はまだ先として火星探査機は幾度となく送り込まれています
そんな火星探査機の一つが2012年に送り込まれた「キュリオシティ」
公募で選ばれたこの名前の意味は「好奇心」
そんなキュリオシティの精巧に再現された実物大のモデルが宇宙博2014に展示されていました
なにやらこのキュリオシティ
ただ単に写真などを撮るだけではなく、火星の土をその場で分析する
動く研究室なんだとか
 

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それにしてもこのキュリオシティ
火星に着地させた手段がすごかった
宇宙博の会場にあるキュリオシティのコーナーではそんな火星着地を再現したCGが見ることが出来ました

火星に着地させたのは、ジェット推進研究所
さすがはNASAの組織の中で唯一の民間企業といったところでしょうか
もとはカルフォルニア工科大の学生がつくった組織が宇宙開発の中枢になっているという事実が凄いですね
なんとか生命の痕跡でも見つけてくれればと願って居ます



さて次はいま建設に向け日本のゼネコンでも研究がはじまった
宇宙エレベーターのコーナーです

今回の宇宙博2014
会場の片隅にひっそりと展示されているものが有った
それが、写真の宇宙エレベーター
当然のことながら縮尺模型です
 


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宇宙エレベーターといって思い出すのは、いまから30年ほど前に読んだSF小説
「楽園の泉」アーサー・C・クラーク著
このSFには地上から宇宙空間まで昇れる宇宙(軌道)エレベーターの話が登場します
しかもそれは緻密な科学考証によって裏打ち された、SFであり、巨匠クラーク氏の最高傑作と言っても良い作品です

もっともこのSF小説を読んだころは荒唐無稽とも思えましたが
このSF小説は緻密な科学考証に基づいていただけあり
四半世紀の時が過ぎ、かなり現実味を帯びてきました
 

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ちなみに宇宙エレベーターを題材としたSF小説は他にも有ります
それがチャールズ・シェフィールドが書いた『星ぼしに架ける橋』で、ピーンストーク(豆の枝)という宇宙エレベーターを建設するという物語です
どちらも宇宙エレベーターがメインとなる題材
しかも巨匠と新鋭作家ということもあって当初チャールズ・シェフィールドに盗作の疑いがかけられてもいんましたが、SF小説に有りがちな並行進化ということで落ち着いたのを覚えています
この宇宙エレベーター
SF小説においても、そのくらい一般的で将来の宇宙開発には不可欠の建築物のようです


ところでそんな荒唐無稽なプロジェクトが何と日本で動き始めた
あの東京スカイツリーを施工した大林組が2050年の完成を目指してこの宇宙エレベーターを建設の一歩を踏み出したと2年程前に発表されました

それがこの大林組プロジェクト「宇宙エレベーター建設構想」
 


(画面をクリックすると動画が開始します)


 


2050年完成と言うことですが、そうするとあと36年先ということになります
それまで生きているかな~
生きているうちに完成したら何としてでも乗って宇宙へ行ってみたいものです

さてNASAのコーナーの次はJAXAのコーナー
日本の宇宙開発を語る上で欠かせないのが糸川英夫博士
「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」とまで言われている人物です
 

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ということで今回の宇宙博2014のJAXAのコーナーに糸川博士の功績として実際に実験で使われたペンシルロケットが展示されていました
そのペンシルロケット
1955年の水平試射から地道な実験が始まるわけですが、その理由は単に予算が少なかったからなんだとか
ちなみにこの地道な実験により確実に日本の宇宙開発が進んでいきます
なんだかまるで日本における技術開発の見本のようですね
 

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そしてこれが1963年には人工衛星の打上げを目指すM(ミュー)ロケットの開発に行きつきます
こうした固体燃料ロケットの強力な バックアップを得て、日本の宇宙科学は1970年代から1990年代にかけて、世界に例を見ない飛躍的な発展を遂げ、X線天文学、宇宙プラズマ物理学、太陽物理学などにおいて、世界のリーダーとなる顕著な成果を挙げてきています
その発端となったのがこのペンシルロケットだったわけです
まあこうした地道な努力を嫌うお隣の国がいまだリロケットを打ち上げられない、理由もこのあたりに有るような気がします
 

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現在の宇宙開発の基軸となっているH2Aロケットはこうしたものと違い、アメリカと日米宇宙協定を結ぶことにより、米国からの技術導入され打ち上げられているのですが
 

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本当にそうなのでしょうか
アメリカはそんなにお人よしなのでしょうか
というのも確かに液体燃料のほうが出力や細かな調整は効きやすいのですが、固体燃料によるロケットも多くの利点が有ります
そう固体燃料は液体燃料と比べコストが安く、しかも打ち上げまでの時間が液体燃料と違い短時間で済みます
特にICBMのようなミサイルに使うとすると現在のところ固体燃料のほうがベストです

都市伝説なのかもしれませんが
アメリカから液体燃料によるロケット技術を貰い受ける代わりに、日本の固体燃料ロケットの技術を差し出したのでないかなんて話が有るくらいです

というのも日本の液体燃料ロケットの開発が進む中、アメリカでは固体燃料ロケットの開発もまた進みます
あのスペースシャトルも補助ロケット(SRB)は固体燃料でした
補助と言っていますが、実際はシャトル全体の推力の83%を供給するメインエンジンです
現在開発中のロケット「アレス」も固体燃料単体か、もしくは液体燃料との併用
アメリカのロケットもここ数十年、随分と固体燃料にシフトしてきていることが判ります
 

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それに対し日本の固体燃料ロケット・イプシロンの開発予算はほぼ「0」
日本の固体燃料ロケットに対する技術者の飼い殺しともいえる事態
圧力なのか何なのか判りませんが、日本の宇宙開発の枷にならないかと
このペンシルロケットを眺めつついらぬ心配をしていました

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宇宙博2014 JAXAのエリアの一番人気はやはりこれ
小惑星探査機はやぶさ


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実物大の模型が展示され
はやぶさをバックに記念撮影されていました

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話題となったイオンエンジンも個別に展示されています
よくぞ7年間も稼働し続けたものです

カプセルの実物大の模型もありました
ちなみに一時期、帰還した本物の展示もあたったそうです

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このはやぶさを見て思いだしたのが
はやぶさが地球に帰還しカプセルを降下させた後
最後にはやぶさの機体を反転させ
故郷である地球の姿の写真を撮らせた事でした
この話は翌日の北海道新聞朝刊のトップを飾っていましたが
その写真はやはり感動ものだったのを覚えています

今回の宇宙博2014の中で私が一番見たかったのはコレ
打ち上げに失敗したH-Ⅱロケット8号機のLE-7エンジンでした
私がそれを知っていたのはNHKでみたプロジェクトX挑戦者たち
第22回 「海底3000mの大捜索」で見ていたからでした

それは1990年代、失敗続きのHⅡロケット
原因を探るには落ちたロケットのエンジンを探し出し検証するのが一番の近道でした

とはいえロケットが落ちたのは、小笠原諸島父島の北西の約150 キロの洋上
そうですLE-7エンジンは伊豆・小笠原海溝に沈んでいたのです
 

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そこでこの分野では世界一の技術力を誇る日本
海洋科学技術センターの協力で深度1万1千メートルまで潜れる、世界最高の能力を持つ無人探査機「かいこう」を駆使し
1999年のクリスマスイブ海底に沈んだLE-7エンジンの残骸を発見します
そして年が明け1月23日に、海底3,000mからエンジンを引き上げました
それがこいつです
 

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宇宙博では海底から回収されたパーツ類が展示され、高温燃焼による変形や黒ずみなどのリアルな傷跡が見ることが出来ました
 

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これで回収されたエンジンは破断面の精密な調査などによって、故障原因が突き止められたそうです
それは、エンジンを拾う前に予想されていたものとは、全く違う原因だったそうで
このプロジェクトの正しさが立証されたことになります


そしてその成果は、その後開発されたLE-7Aに生かされ
それ以降のHⅡやHⅡAロケットの打ち上げ失敗は現在に至るまでありません
 

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運良く打ち上げに成功するのではなく
確実に欠点を克服し確実に打ち上げを成功させる
いや~日本人ってこんなものだよな~と思わせるお話でした

できるものならば

プロジェクトX挑戦者たち
第22回 「海底3000mの大捜索」
DVDかなにかでもう一度見たいものです

空港の航空会社ラウンジでは
マッサージサービスを受けることができるところがある
成田空港のファーストクラスラウンジやフランスのシャルルドゴール空港のビジネスクラスラウンジがそうなのだが他にもありそうだ
長旅の際はもちろん、飛行機に乗るときはたいていその休みを取るため多少無理をした後が多く
空港でのこうしたサービスは手放しでうれしい
ただ残念なことに、こういったものは時間のある国際線に限った話だ
 

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もちろんきちんとお金を払ってもんでもらうこともあります
特に台湾や香港、タイでマッサージを受けるようになってから
ちょっとしたマッサージがマイブームになっている

さて幕張で宇宙博2014を見て回った後は
早めに羽田空港に舞い戻り
ここで空いた時間を利用してマッサージを受けようとマッサージ屋さんを探してみた

スマートホンで検索するとそれはすぐに見つかった
それがリラクゼイションスペースグランラフィネ 羽田空港第1ターミナル店」
 

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空港では急いでいるお客が多いのだろう
ここでは受付したあとそんなに待たなくともマッサージが受けられる


ちなみにお店は暇ということはなく
次々お客さんはやってくるのだが、マッサージ師とスペースに余裕があるのだろう
ぱっぱと対応してくれた
こういったところではこんなサービスがうれしい
 

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このあとラウンジでシャワーを浴びて生ビールが飲みたいので
30分コースにしておきましたが、けっこう効きました
いつも腰が痛いので、腰を中心にとスタッフに頼みましたが
腰より方のほうが凝ってますよ
本当はどうか判りませんが、腰の痛みは肩から来ているんじゃないですか~
と言われました

このラフィネのチェーン店
私の住む札幌はもちろん
勤務先の小樽にもありますので
会員カードも作りました

ということで今度小樽のお店でもマッサージ受けてみようっと


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今回の石垣島旅行
経由地となる羽田空港では久々となるJALダイヤモンドプレミアラウンジへ

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生ビールの前に儀式としてシャワーを浴びることに
このシャワー、大量にお湯がでるので、お風呂とまではいきませんが
結構な汗が流せます
 


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さて熱いシャワーを浴びた後は生ビール
ここ羽田空港のJALダイヤモンドプレミアラウンジには
各ビールメーカーのプレミアムビールがたのしめます

サントリービールはもちろんプレミアムモルツ
アサヒビールはプレミアム生ビール熟撰
サッポロビールはヱビスビールてな具合です

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久々となたダイヤモンドプレミアラウンジでしたが、生ビールのサーバーも増えていました
それがキリンのブラウマイスターとハートランド樽生

全部飲んでいたらこれだけで酔っぱらいそうです
 

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空港の駐機場を眺めつつ生ビール
飛行機好きには、至福の時となります 


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ツマミ替わりにしたのは
提供されている、おにぎり
これはコンビニのものですが、○○産のササニシキなどこだわりの有るやつです
美味しかったのでついつい2個も食べてしまい
昼食替わりに買ってきたサンドイッチは空弁となりました 

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それに試供品として
今回伺った時は
「きなこ餅」「お米と十六哭とおから」
こんなものがつまみとして提供されていましたし
ヘルシアコーヒーなんてものも有りました
 

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出発前、スープ春雨をツマミに
最後の生ビールを頂いたところで、搭乗口に向かうことに
 

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今回の石垣旅行_テーマはコスパ

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昨年もそうでしたが、今年も敬老の日を含めた9月の3連休は石垣島へ向かいました
昨年は小浜島を攻めましたが、今年は竹富島
毎年八重山諸島を一島ずつ制覇していくつもりです
 

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もっとも昨年の小浜島のように星野リゾートでまったりしたいところはやまやまですが
今年は石垣島の東横インに宿泊し離島フェリーでの観光としました

 
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そう今回の旅のテーマはコスパ
3連休などの繁忙期にいかに安く石垣旅行をするかに重点を置きました
もちろん浮かせた分は美味しいものを食べたり飲んだりするのは言うまでもありません
 

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(クリックするとJALの「おともdeマイル割り」のページにジャンプします)
 

ということで一番コストのかかる飛行機の航空券代は
JALの「おともdeマイル割り」
新千歳~羽田往復が1万マイルと25,000円
羽田空港~新石垣島空港が1万マイルと25,000円
実質航空券代は2人で50,000円
 

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これに東横インがツインルーム2泊のエコプラン(会員価格)で12,400円
合わせて2人で62,400円
一人頭にするとなんと31,200円となります

札幌発着しかも繁忙期の3連休でこれは安かったかな~と思います
 

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羽田から朝一で新石垣へ向かうチケットが取れなかったため(空席待ちすれば乗れたと思いますが)
思わず幕張でやっている宇宙博に行くこととなりましたが、それはそれでよかった

宇宙博から羽田に舞い戻り
いよいよ石垣島へ向かいます
飛行機はB737
小さな機材でしたがクラスJにしてゆったり飛行機の旅を楽しむことに
(このあたりはコスパは無視します)
 

今回も昨年やってみて感動した
シュノーケリングにも再度挑戦してみるつもりです
 

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航空機から望む沖縄・石垣の海

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2014年9月1日より、以前は禁止されていた航空機の離発着時の電子機器利用が緩和され、デジカメなどの一般電子機器や通信機器でも機内モードに設定されたスマホなど外部との通信をしない機器であれば常時使用できるようになりした。

そう以前ならシートベルト着用のサインが出ている間、デジカメなどのは使えませんでしたが
今年9月から解禁され、離着陸時の空港周辺の景色など撮影することも可能となりました

ということで9月の敬老の日をまじえた3連休に石垣に行った際
羽田~石垣を往復した時にデジカメを抱え撮影し放題のフライトとなりました

途中「伊勢湾」やら「セントレア空港」など眺めつつ
遊覧飛行
 

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そしてしばらくすると東シナ海の海域
石垣島の珊瑚樵は素晴らしいことは判っていましたが
沖縄周辺の島々の珊瑚樵や東シナ海の海も絶景でした

まずは沖縄の伊是名島
「ナニコレ珍百景」というTVで有名になった島

伊是名島の島民たちは、家の縁側にお茶とお茶菓子を
常に準備していて、まったく知らない観光客でも
誰でも家に招いておもてなしをしてくれる!
そんな島なんだそうだ
 

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続いて宮古の下地島には滑走路が見てとれます
そう下地島パイロット訓練飛行場
下地島の大半は民間航空会社の飛行訓練場で、ジェット機を間近に見れるだけではなく、タッチアンドゴーと呼ばれる特徴的な訓練風景をここ下地島では見ることができます。また飛行場周辺の海の色は格別で誘導桟橋とのコントラストがとてもきれいです。(沖縄離島ドットコムより)

書かれている記事の通り、下地島の珊瑚も素晴らしい色合いを出していました

ところで普天間基地の問題で名護の海を問題視している人々は
この下地島の珊瑚樵に突き出た空港などはどう考えているのかな~
こういった物には反対しないんだ~なんて考えてしまうくらいの空港だったりします

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奥に見えるのが泡盛で有名な宮古島
今度是非とも行ってみたい沖縄の離島です
 

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羽田から石垣に向かう際
石垣島が近くなると必ずと言ってよいほど見えるのが
この「水納島」
数十年前はまだ多くの人が暮らしていたが、いまや住んでいるのは宮国さん一家族のみの島

寂しいというか、羨ましいと言ってよいのやら
なんだか考えてしまいますね
 

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そしていよいよ石垣島
 

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世界最大級といわれるアオサンゴの大 群落を擁した白保の海が飛行機の窓から見て取れます
 

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こんな感じで着陸するまでデジカメの利用が出来るようになったため今まで撮れなかった写真も撮れるようになりました
おかげで飛行機の旅の楽しさが一つ増えた感じです
今後窓際に席は競争が激化するでしょうね
 

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さて飛行機はそんな景色を楽しませてくれつつも
「南ぬ島 石垣空港」へ到着
今回は石垣を食べつくしてまいります

新石垣島空港で見かけた
ソラシドエアーの「くまもんGO!」
石垣には熊本からも飛んで来ているんですね

そう新石垣島空港になってから利便性が増したのか
この空港人気のようです

ちなみにこんな写真が撮れるのも
9月1日からデジカメなどの電子機器が離着陸時もOKになったからにほかありません
 

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私もご多分にもれず石垣島を目指すのですが、羽田空港から新石垣空港までは所要時間3時間半
結構な時間なので弁当を買って行くことにします
そう空弁です

購入のため訪れたのは、まずは羽田空港のウイング中央の地下にある浅草ヨシカミ
ところがここはただのレストラン
美味しそうなカレーやらオムライスなどのメニューは並んでいますが
残念ながらお弁当は売っていませんでした
ヨシカミのカツサンドが書いたかっただけに残念
 

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そういえばということでBLUE SKYを覗くと売っていました
これが浅草ヨシカミのロースカツサンド
箱には浅草ヨシカミの看板と同じように「うますぎて申し訳ないス!」と書かれています
 

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箱を開けると
厚みのあるロースカツがソースで味付けされ
キャベツとともにトーストされた食パンに挟まれています
一緒に買った角ハイボールとともにいただきます
 

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同じBLUE SKYには
日本最大級のベーグル専門店“BAGEL & BAGEL(ベーグル&ベーグル)”のサンドイッチが並んでいました
当然これも購入
奇しくも羽田空港で販売されているサンドイッチの空弁対決となりました
 

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ベーグル&ベーグルのベーグルサンドは
当店人気NO1とある
「スモークサーモンとクリームチーズ」
「エビとアボガドクリーム」
のセット

ベーグルが柔らかくて美味しかった
ヨシカミのカツサンドと比べても遜色ない味でした
 

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空弁では有りませんが、ついでに買った
「HillValley」のギャレット ポップコーン
甘いものはあまり食べない私ですが、ちょっと癖になる味でした
そう言えば早朝ここに随分並んでいましたが
それはおそらく「シカゴミックス」
100個限定の商品を買うためだったんですね
私も並べば良かった
 

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今回の石垣での宿は東横イン石垣

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いまでは当たり前といった感のあるビジネスホテルでの朝食サービス
アメリカ辺りでは「B&B」
ベットとブレックファーストといった朝食付きの宿泊プランがリーズナブルな価格で提供されており人気が有ります

日本ではというと、ビジネスホテルは宿泊のみと言うのが一般的でした
というのもビジネスホテルをよく利用する、その名の通りビジネスマンですが
そのビジネスマンの勤める会社の旅費規定には宿泊施設は食事なしと言うのが一般的
ということでビジネスホテルも朝食には力を入れていなかったかと思います

そんな盲点を突いたのが、この東横インの朝食付きではなく朝食サービス
もっともはじめはそんな意図はなかったようです
 

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東横インでの朝食サービスの始まりは大坂は梅田中津なんだとか
梅田中津の支配人が朝食も取ることなく忙しく出かけていくビジネスマンを見るに見かけて
手作りのおにぎりを提供していたのが始まりらしい
客のニーズを掴んだなかなか心憎いサービスだったようです

どこも同じサービスではなく、店独自の特徴をだせるのが東横インの良いところなのだろう
もちろんこのサービスはこの梅田中津にとどまらず
いまでは全国の東横インで朝食サービスが行われているそうだ
 

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その朝食サービスもお店によって十人十色
おにぎりやみそ汁がベースのようだが、焼きたてのパンを提供したり
中にはカレーライスを提供しているところもあるようだ、今度ぜひ食べてみたい
なかには質素だがバイキング形式で提供するお店も多く
今回石垣島で宿泊した東横イン石垣も同様に沖縄の食材も含めたバイキング形式の朝食でした
 

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朝食のバイキングには
沖縄や石垣でよくみられる「島豆腐」
それに沖縄料理のクーブイリチー(昆布と豚肉の炒め煮)
昆布を美味しく食べる料理です

そういえば沖縄ではこういった昆布などが良く食べられるそうですが
そのほとんどが北海道産なんだとか
17世紀に北海道の特産品である昆布が北前船で長崎に運ばれ、薩摩を経由して琉球王府に渡った
「北海道と沖縄を結ぶ昆布ロード」というものが有ったらしく

ちょっと考え深く食べさせて頂きました
 

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ただしここ石垣は土地柄か朝食時間が他の店舗と違い朝7時からと遅く
しかもアクティビティを控え早くホテルを出たい宿泊客とが鬩ぎ合い
朝食時間のロビーはかなり混雑していました
まぁ予めこの情報jは掴んでいたので早めにロビーに降りて新聞など読みつつ(ちなみにここ石垣では新聞は当日分が配達されることはなく前日分しか有りませんでした)
毎朝朝食の時間になるのを待っておりました


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アクティビティ等歩き回ることも多かったことから朝からしっかり頂きました
朝食をとった後は腹ごなしに離島ターミナルへと歩いて向かいましたが
こんな風景とも出会うことが出来ました


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さてそんな東横イン石垣
早めに申し込んでいたおかげで最上階となりましたが、残念ながら海側では有りませんでした
おかげでホテルの目の前に停泊していた豪華客船スーパースター・アクエリアスは部屋から屋上のプールなど見ることはかないませんでした


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ちなみにツインの部屋に海側はないそうです

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そうそう今回の宿泊プランは2泊のツインでしたが
エコプランでシーツなどの交換はなし、スタッフが部屋に立ちいることもなく
替えのタオルがドアにかかっていただけと言うサービスでしたが、これが快適でした
しかもツイン2泊で12,500円程度(クラブ会員価格)なので一人1泊3千円程度と非常にリーズナブル
このホテルにはリピーターが多いというのがうなずけます

石垣島の辺銀食堂

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石垣島ラー油
最初に知ったのは今から十数年前
「モノ・マガジン」というどちらかというと男性の物欲をそそる雑誌に
何故か紹介され人気を博していたからだった

我が家では、ある日奥さんが石垣島へ修行に行った際、土産に買ってきてもらったのが最初でした
それ以来、毎年のように通販でまとめて購入、餃子を食べる際や鍋物をする際に重宝させていただいていた
というか石垣島ラー油なしの餃子は我が家には考えられないものとなっていた

ちなみに写真は南ぬ島 新石垣空港の制限区画内にある売店に並ぶ
「石垣島ラー油」です
食べるラー油の元祖を名乗れるこの石垣島ラー油
大変な人気商品で数年前までは品薄で通販で買うのさえ半年以上掛っていたのに
最近は地元ではこうして流通しているようです 

 
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その石垣島ラー油の生みの親
辺銀夫婦が営んでいる石垣島の辺銀食堂
以前から訪れたいと思っていたが今回ようやく晩飯を食べに伺うことが出来ました
 

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来店したらと言うか石垣にきたら
まずはともあれビール
もちろんオリオンビールの生を頼みます
 

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さて注文したのは
まずは石垣島ラー油といえばこれでしょう
といった感じで
「島らっきょうの水餃子」

テーブルに置いて有る
石垣島ラー油は使い放題のようだ
 

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次に頼んだのは
石垣牛と島野菜の石ラー炒め
この島野菜にはなんと「アダンの芽」が入っていました
ちなみにアダンの芽とは、亜熱帯から熱帯の海岸沿いに見られる木の芽
ちょっと柔らかいタケノコという食感ですが、一本のアダンの木から採れるアダンの芽はごくわずか
手間暇かかった料理です
そうそう島野菜と有りますが、なかにバナナまで入っていました
さすがは亜熱帯気候の島といったところでしょうか
 

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オリオンビールを飲みほし
もう一杯飲もうかと思ったところ
メニューに良いものを見つけました
石垣島の地ビール
「石垣島黒ビール」です

ちなみにこれは日本最南端の地ビールとなります
 

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ということで料理も追加
「石ラー麻婆豆腐」を頼みます
辛さはテーブルにある石垣島ラー油で調整いたします
 

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ビールも飽きてきたということで次は泡盛
地元石垣島の泡盛「請福」を頂きます

ここ石垣島の酒蔵と言うことですが、そういえば請福酒造
空港からの連絡バスの中から見えたのがきっとそうでしょう
 

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最後にご飯ものの
「ジャージャン丼 目玉焼きのせ」
これにも石垣島ラー油をたっぷりかけて頂きました
  

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こいつが思いのほか美味かったので
帰りにジャージャン味噌」を買っていくことに
 

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ということで辺銀食堂では石垣島ラー油を使った料理、そしてお酒も美味しく石垣島最初の夜を堪能させてもらいました
また次に石垣に来た時にも寄らせていただきます

石垣市公設市場を散策

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辺銀食堂でたっぷり飲み食いしたあとは
もう一軒石垣らしいお店とも思いましたが、今朝は早くから幕張に行って宇宙博を見学
その後は長旅と言うことも有り、ホテルの部屋に戻ることにします

石垣市の繁華街をぶらぶらと歩いて戻ったのですが
そこには魅力的な飲食店などが軒を並べていました
特に台湾の○○と書かれた看板をあちこちで見かけましたが
そうだここ石垣から台湾は目と鼻の先だったんですよね
 


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そんな飲食店街を抜けたところに、「ユーグレナモール」というアーケード街にぶち当たりました
元々は「あやぱにモール」といっていたんだそうですがそちらのほうが名が通っているようです

さてそんなアーケードを散策
もう時間が遅かったせいかほとんどのお店が閉まっていましたが、お土産屋さんが数件まだ営業しておりました
そんなアーケード中央には「石垣市公設市場」がありました
公設市場と言うと那覇の牧志公設市場を思い浮かべてしまいますが、ここ石垣の公設市場はそんなに大きくは有りません
 

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けれどなんだか面白そうなのと
このあとホテルの部屋でオリオンビールとも思いましたが、その肴でも探そうとちょっと散策

けどここのメインの食材はどうやらこの石垣牛
霜降り具合を見ただけで涎が出てきます

 

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と・・・・玄関先でさっそく有るものを見つけました
それがこのシャコ貝の殻
結構なサイズですね
 

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これを見て思い出したのが、「DINING OUT YAEYAMA」

毎回、日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン「DINING OUT」。
その度に、世界で注目される料理人、時代を代表するクリエイターを招く当店。
その土地で採れた食材に新しい感覚を吹き込む料理を、その土地の自然や文化を新しい感性で切り取った演出と。
味覚だけでなく五感全てで、土地の豊かさを味わう。それは、あなたに驚きと歓びを与える、新しい日本の愉しみかた。(DINING OUT HPより)
 


 

そんなDINING OUTが石垣島で昨年3月行われたのですが
その様子は準備段階からドキメント番組としてTVで放映されました

その番組の中で、料理人たる下野シェフは準備段階で
料理を演出する器について悩んでいたようだった

ところがその下野シェフ、食材を探しに石垣市公設市場を訪れた時にこのシャコ貝をみてこれで良いんじゃないなんて言葉をつぶやいたのを思い出しました
(実際に使われたようで、上のyoutubeの映像に料理の皿として演出され出てきます)

シャコ貝の殻を見て、この石垣市公設市場もその時にTVで見た映像が蘇ってきました
それにしても「ダイニングアウト」一度参加してみたいものです

ちなみに今回の石垣島は食べつくし
八重山の食材を食べつくしたいと考えたのはこの番組を見たからでした


適当に肴になるものと思い探しましたがもうほとんどのお店が店じまい
あきらめて別のお店を探すことに


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そこで見つけたのが
「たましろ鮮魚店」
まぐろの刺身がなんとこの量で500円
いや~石垣は海人の島なんだと実感いたしました
 

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竹富島水牛車モウモウコース

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八重山諸島にはいくつもの離島が有り、それぞれの島々にはさまざまな魅力に溢れています
そんな島々を巡る全島周遊ツアーなるものがあるらしいが、私どもはそれを潔しとせず
八重山に足を運ぶごとに一島一島廻って行きたいと考えています
 

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それを後押しするかのように昨年3月石垣島に新しい空港
「南ぬ島 石垣空港」がが開港しました
私もご多分に昨年 南ぬ島 石垣空港に降り立ったうえ小浜島に渡り
星野リゾート小浜島を堪能しました
 

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今回チョイスした離島は石垣島から一番気軽に行ける島
「竹富島」
昔ながらの家並みが大切に守られていて、赤瓦の民家やシーサー、白砂を敷き詰めた道と琉球石灰岩の塀や一年中咲き乱れるハイビスカスやブーゲンビレアといった、誰もがイメージする沖縄の原風景がそのまま残っているまさに観光の島です
 

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白砂の道、シーサーが載った赤瓦屋根の町並みを定番の水牛車で廻ろうと
予め「竹富島水牛車モウモウコース 」というツアーを予約してありました
 
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八重山観光フェリーさんで水牛車と往復のフェリーがセットになったチケットでした
 

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朝は朝食を済ますと、すぐにホテルから歩いて離島ターミナルへ
この離島ターミナルから離島フェリー「ぱいじま」に乗り10分ほどですぐに竹富島に到着です
 

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竹富ターミナルには八重山観光フェリーのツアーを担当している
「新田観光」ツアーの送迎バスが待っていました
 

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さて今回牛車を牽いてくれるのは水牛のピースケ君
ガイドさんのお話だと大変賢くて
集落を囲む琉球石灰岩の塀にこすることなく
狭い曲がり角をバックミラーも無いのに器用に曲がるんだそうです
 

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もちろんこれは20人乗りの長い牛舎の内輪差を考慮しながら牽いてのことです

そんなピースケ君の巧みな運転技術に感動しながら牛車は
八重山の伝統が息づhttp://www.kanemasa-nakaimukisuisan.com/cooking.htmlく町並み
シーサーが載った赤瓦屋根の民家が続く白砂の路をゆったり進む様はなかなか心地よいものでした
 

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途中ガイドさんが三線の弾き語りで島唄を披露してくれた様子がこれです
 



 

30分ほどで竹富島の街並みの半分ほどの行程をまわり
水牛車の竹富島観光は終了
また新田観光へ戻ってきました
次はレンタサイクルを借りて海を眺めに行きます

竹富島をレンタサイクルで巡る

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沖縄の原風景とも言える赤瓦屋根の集落が現在でも残っている竹富島
この島には「売らない」「汚さない」「乱さない」「壊さない」といいう島を守るための4原則に
伝統文化と自然・文化的景観を観光資源として「生かす」を加えた「竹富島憲章」があります
たとえば写真の建物はなんと変電所の施設
景観を大切にする心は官民問わず、島民ひとりひとりの努力により島が美しく保たれています
 

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こんな島で車などでの観光は無粋でしょう
けれどいくら狭いと言われる竹富島でも亜熱帯に属する地域ですから日中に歩いてみて回るのはちょっとしんどい
そこでこの島では観光客向けにレンタサイクルが普及しています
料金も1時間300円とリーズナブルなことから私どもも自転車を借りて竹富島を散策することにします
 

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まずは「西桟橋」へ
竹富島西側にある100mほどの桟橋ですが現在は使われていないそうです
 

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桟橋から海を覗くと結構なサイズの魚が泳いでいます
なにやらガーラ、タマン、クチナジなどが釣れるそうです
しまったここにも釣竿持ってくるんだった
 

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桟橋の袂にはペットボトルの空ボトルが・・・・
ラベルを見ると繁体文字や簡体文字が見ることが出来ます
どうやらここで捨てられたんではなく流れ着いたようです

そうですここから台湾は目と鼻の先なんです
 

 
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次に「コンドイビーチ」

美しい三日月形の湾と白砂の浜辺、海は透明なコバルトブルーとパラソルを建ててのんびり過ごすには良いところなんでしょうが、残念ながらそんな時間は有りません
 

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とりあえずオリオンビールを買って木陰でグビッと一杯やることに
 

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そしてもう一つ「星砂の浜」
皆さん一様に星の砂を探しています
 
 
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星砂見っけ
 

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帰り際、珊瑚礁の石垣や赤瓦の民家の街並みを眺めつつ
1時間半のレンタサイクルの竹富島の旅は終了
 

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それにしてもこの泡盛を抱いたシーサー欲しかったな~

さて次は八重山スバでも食べに行きます
もちろんオリオンビールもね

竹富島のそば処「竹乃子」

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せっかく竹富に来たのですから八重山そばを食べて帰ることにします
向かったのは そば処「竹乃子」
昭和50年創業の老舗のそば屋さん
ウィキペディアで八重山そばを検索すると、この竹乃子のお店の写真が出てくるくらいです

そんなお店ですから
普段から並ぶとネットで見ていましたが、3連休中日だったこの日も例外ではなく
午前11には満席、外の席で順番待ちをしていました
 

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中に入るとテーブル席が6席とカウンター席があり
テーブル席に腰を下ろします

お店はエアコンが効いてきて嬉しい
なるほど外の席だと並ばなくとも食べられるのに、皆さん一様に並んでいるのはこのためだったんですね
 

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まずはオリオンビールの樽生をいただきます
炎天下のなか自転車をこいでいたので、これが美味い

で、頼んだのが、ソーキそば
ソーキは長時間煮込まれていたようで
軟骨もほろり美味しい
スープは魚系のスープなのか
出汁が効いていてこちらもおいしい

 

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我が家の奥さんは、三枚肉そばをいただくことに

麺が少し細くて丸い、この辺が沖縄そばとの違いかもしれません
沖縄ソバはもう少し太くちじれていた麺だった記憶があります


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「くちゅ」(コーレグース)をたっぷりかけていただくのが八重山流
唐辛子を泡盛に付けたものですが、これなしでは八重山そばは語れないほどのもの

 
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ただこの店限定の手作り島胡椒「ピィヤーシ」
美味しかったので買おうと思っていましたが、忘れてしまったのが悔やまれるところです

さて次は石垣に舞い戻りシューノーケリングの船に乗ることにします

石垣島発「幻の島(浜島)」上陸

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石垣島より船でわずか
竹富島と小浜島の間に潮の満ち引きで現れたり隠れたりする島が有ります
通称「幻の島」
正式には浜島と言うらしいのですが
 

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CM撮影やプロモーションビデオの撮影に使われる島として有名で
エメラルドグリーンに浮かぶ真っ白な砂で出来た島はまさに楽園の雰囲気ただよう場所でした


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さてこの島へはどうやってきたかと言うと
石垣島発の「シュノーケリングツアー」に参加し連れてきてもらいました
というのも昨年初めて体験した石垣島でのシュノーケリングツアーがあまりにも良かったので
今回もこれだけは参加せねばと心に決めていたツアーだったんです
 

船は宿泊した東横イン石垣のすぐそばにある港から
ちょっと頼りない感のあるこんな感じの船で向かいます
 


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係留している海上保安庁の船を尻目に港を出ます
そうここ石垣は尖閣諸島への最前線の港なんです
ここは船員たちには聞こえないでしょうが「頑張れ」と声をかけさせていただきます


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港から出て20分ほどで幻の島に到着
砂の浅瀬ですので接岸は出来ません
錨をおろし少し歩いて上陸いたします
 

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と、ここで最近恒例になってきた年に一度の海水浴
ちょっと温めの海水で泳ぐと言うより浮かんできました


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珊瑚で出来た島らしく
近くには珊瑚の岩礁がありますが、熱帯魚たちが私が来ても逃げずに泳いでおりました


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や~こんなところにいたら
帰りたくなくなっちゃいますね
 

石垣島発シューケリングツアー

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昨年に続き今回の石垣島への旅
海の熱帯雨林とも呼ばれる珊瑚の海をシュノーケリングしようと
はるばる北海道から南ぬ島にやってきたのです
 

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シュノーケリングはもちろんツアーなのですが
今回は「ラッキークローバー」さんが催行する
『幻の島上陸とシュノーケリングツアー』というものに参加しました
そうです先般のエントリーにあった
「幻の島」に上陸したのはこのツアーの行程の一つだったんです
 

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このラッキークローバーさん
石垣島のマリンスポーツショップ をやって10年の老舗
この日の天候は曇り時々スコールたまに晴れ間がさすといった天候で
決して好天というわけではありませんでしたが、晴れ間を上手に探し出し
太陽の照らす珊瑚の海に導いてくれました
 

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さて今回シュノーケリングを楽しんだのは
日本で最大規模を誇るサンゴ礁エリア「石西礁湖」
そのなかでも小浜島付近の海域をシュノーケリングしました

ちなみに小浜島へ向かった時はスコールの真っ最中
10分ほどでスコールは止み晴れ間がさすとのことでしたが、その通りでした
 

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ということで北半球最大規模を誇るアオサンゴの森に突入です
とはいえ今年は台風の当たり年だったようで、この海のアオサンゴは台風の被害で白化するなどの被害が出ているとのことでした
けれど珊瑚の森には色とりどりの熱帯魚たちに出会うことができました
 

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こうして写真が撮れているのは
催行しているラッキークローバーさんが防水のデジカメをレンタルしてくれたおかげ
 

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ということで動画も撮ってみました
南ぬ島の海はは魅力たっぷりでしょう
 


 

というか、どうやら石垣に訪れるたびに
年々「八重山病」に罹りはじめているようです

「焼肉金牛」にて石垣牛を食す

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飛行機が着陸態勢に入り、石垣島上空を旋回していた時のこと
石垣島の広大な草原にポツポツと小さくて黒いものが見えました
それが石垣牛の放牧されていた姿でした
 

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その石垣牛2000年の沖縄サミットの際、首脳たちの晩餐会で供され一躍有名になりました
こうして空から放牧されている様子をみると広々とした草原でのんびり育まれているのが判ります
しかも石垣島はハワイ諸島とほぼ同緯度にあることから
草は枯れることなく一年中、瑞々しいままの青々した牧草です
そんな牧草を食べて暮らしている牛が美味しくないわけが有りませんね
 

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今回の石垣の旅ではちょっと贅沢して、そんな石垣牛を食べてみようと
予め焼肉屋を予約してありました
それがこの「焼肉金牛」
自家農場による石垣牛が食べられるお店です
どうやら観光客に人気の店らしく、9月の連休に伺った時は予約で満席だったようです
いや~予約しておいて良かった
 
通された席には焼肉店で良く見られる
ガスの焼肉台付きのテーブルでした
 

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まずはビールということで
樽生のオリオンビールを頼みます
それに沖縄と言えば泡盛でしょうとばかりに 
「琉球泡盛 八重泉」もいただきます
 

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ここでJALの機内でいただいた
「ちゅらナビ」のクーポンで海ぶどうともずくを焼肉前のつまみにしました
 

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焼き肉は金牛セットメニューから「北中部号」
とそれにホルモンの盛り合わせを頂きます
 

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この肉はクラスで言うとA何ランク?になるのかな~
この赤身にサシの入った石垣牛は甘くとろけて美味かった


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ということでオリオンビールをガブガブやりながら焼き肉スタート
 

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ご飯ものはスープ付石焼ビビンバをまぜまぜしていただきます
 

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最後は南国らしく果物のデザートで締め
石垣最後の晩餐を楽しみました


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ビールに泡盛そして石垣牛と食べましたので結構掛ったかな~と思いきや
全部で諭吉が1枚とちょっと、なんだか食べた肉と比較しても格安だったようです

ということでまた石垣島を訪れたらここで焼き肉することとします

八重山病

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石垣の旅もあっという間に終了
南ぬ島 石垣空港へ戻ってきました
さて今回の旅は9月の3連休を利用してはるばる石垣島までやってきたわけですが
さすがに連休とあって朝の空港は混雑していました
 

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チェックインを済ませ荷物を預けたら
たいていはラウンジでまったりなのですが、ここ石垣空港に航空会社のラウンジは有りませんので
フードコートに座り
「石垣島 ミルミル本舗」で朝からオリオンビールを頼み頂きます
 

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混雑を予想し早めに空港に来たのですが、チェックインを済ませてしまったら
特段やることもないので土産屋をぶらつきます

そんな土産屋に北海道所縁のものが並んでいました
それがこの「石垣島の恋人」と言う名のクッキー
どこかで聞いたことの有るようなお土産です

それに石垣島ロイズ
私の住む札幌近郊の当別に本社のあるお菓子屋がこんなところにも出店しているとあって
ちょっとびっくりしました
 

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さてそんな石垣空港ですが、私の使うJALは相変わらず便数など変化は有りませんが
ANAなどはこの秋から増便
それに格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが乗り込んできているようで
今後増えていくであろう石垣への航路の手段が増えていくことに期待しています
 

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そんなことを考えている間にいよいよ石垣島を飛び立つ時間となりました
JALグランドスタッフに見送られ、石垣島をあとにします

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帰路の航空機からの景色に見られるように
石垣島だけってわけではなくこの美しい珊瑚の海に浮かぶ八重山の島々はどの島もそれぞれに魅力にに満ち満ちています

石垣島をはじめとした八重山の島々で
シュノーケリングを楽しんだり
どこからと流れてくるサンシンの音色を聞きつつオリオンビールや泡盛を飲んでしばしのんびり、まったり過ごしてみたいものです


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これで私自身2回目となる石垣島への旅でしたが
来るたびにまた舞い戻って来たい気持ちが強くなります
そんな気持ちを、旅人の間では『八重山病』と呼ぶようですが、どうやら私もその八重山病に罹り始めてきているようです

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