沖縄の原風景とも言える赤瓦屋根の集落が現在でも残っている竹富島
この島には「売らない」「汚さない」「乱さない」「壊さない」といいう島を守るための4原則に
伝統文化と自然・文化的景観を観光資源として「生かす」を加えた「竹富島憲章」があります
たとえば写真の建物はなんと変電所の施設
景観を大切にする心は官民問わず、島民ひとりひとりの努力により島が美しく保たれています
こんな島で車などでの観光は無粋でしょう
けれどいくら狭いと言われる竹富島でも亜熱帯に属する地域ですから日中に歩いてみて回るのはちょっとしんどい
そこでこの島では観光客向けにレンタサイクルが普及しています
料金も1時間300円とリーズナブルなことから私どもも自転車を借りて竹富島を散策することにします
まずは「西桟橋」へ
竹富島西側にある100mほどの桟橋ですが現在は使われていないそうです
桟橋から海を覗くと結構なサイズの魚が泳いでいます
なにやらガーラ、タマン、クチナジなどが釣れるそうです
しまったここにも釣竿持ってくるんだった
桟橋の袂にはペットボトルの空ボトルが・・・・
ラベルを見ると繁体文字や簡体文字が見ることが出来ます
どうやらここで捨てられたんではなく流れ着いたようです
そうですここから台湾は目と鼻の先なんです
次に「コンドイビーチ」
美しい三日月形の湾と白砂の浜辺、海は透明なコバルトブルーとパラソルを建ててのんびり過ごすには良いところなんでしょうが、残念ながらそんな時間は有りません
とりあえずオリオンビールを買って木陰でグビッと一杯やることに
そしてもう一つ「星砂の浜」
皆さん一様に星の砂を探しています
星砂見っけ
帰り際、珊瑚礁の石垣や赤瓦の民家の街並みを眺めつつ
1時間半のレンタサイクルの竹富島の旅は終了
それにしてもこの泡盛を抱いたシーサー欲しかったな~
さて次は八重山スバでも食べに行きます
もちろんオリオンビールもね
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