竹富島水牛車モウモウコース

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八重山諸島にはいくつもの離島が有り、それぞれの島々にはさまざまな魅力に溢れています
そんな島々を巡る全島周遊ツアーなるものがあるらしいが、私どもはそれを潔しとせず
八重山に足を運ぶごとに一島一島廻って行きたいと考えています
 

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それを後押しするかのように昨年3月石垣島に新しい空港
「南ぬ島 石垣空港」がが開港しました
私もご多分に昨年 南ぬ島 石垣空港に降り立ったうえ小浜島に渡り
星野リゾート小浜島を堪能しました
 

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今回チョイスした離島は石垣島から一番気軽に行ける島
「竹富島」
昔ながらの家並みが大切に守られていて、赤瓦の民家やシーサー、白砂を敷き詰めた道と琉球石灰岩の塀や一年中咲き乱れるハイビスカスやブーゲンビレアといった、誰もがイメージする沖縄の原風景がそのまま残っているまさに観光の島です
 

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白砂の道、シーサーが載った赤瓦屋根の町並みを定番の水牛車で廻ろうと
予め「竹富島水牛車モウモウコース 」というツアーを予約してありました
 
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八重山観光フェリーさんで水牛車と往復のフェリーがセットになったチケットでした
 

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朝は朝食を済ますと、すぐにホテルから歩いて離島ターミナルへ
この離島ターミナルから離島フェリー「ぱいじま」に乗り10分ほどですぐに竹富島に到着です
 

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竹富ターミナルには八重山観光フェリーのツアーを担当している
「新田観光」ツアーの送迎バスが待っていました
 

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さて今回牛車を牽いてくれるのは水牛のピースケ君
ガイドさんのお話だと大変賢くて
集落を囲む琉球石灰岩の塀にこすることなく
狭い曲がり角をバックミラーも無いのに器用に曲がるんだそうです
 

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もちろんこれは20人乗りの長い牛舎の内輪差を考慮しながら牽いてのことです

そんなピースケ君の巧みな運転技術に感動しながら牛車は
八重山の伝統が息づhttp://www.kanemasa-nakaimukisuisan.com/cooking.htmlく町並み
シーサーが載った赤瓦屋根の民家が続く白砂の路をゆったり進む様はなかなか心地よいものでした
 

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途中ガイドさんが三線の弾き語りで島唄を披露してくれた様子がこれです
 



 

30分ほどで竹富島の街並みの半分ほどの行程をまわり
水牛車の竹富島観光は終了
また新田観光へ戻ってきました
次はレンタサイクルを借りて海を眺めに行きます

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2014年10月31日 05:43に書いた記事です。

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