宇宙博2014
幕張メッセ国際展示場の中央部分の天井を見上げると国際宇宙ステーション「IIS」の
縮尺模型が吊るされていました
もっとも原寸大だと100m以上ありますから
吊るすってのは無理なんですけど
まあこんなものが毎日、地上約400kmを27,700km/hで回ってるって言うんですから驚きです
そのIISのもっとも大きな実験モジュール
(ということは日本がお金を一杯出したんだろうな~)
日本実験棟『きぼう』の実物大の模型もありました
特に手前の船外実験プラットフォームが見れたのは嬉しい
内部は結構なスペースがあります
しかも重力が無いので床は必要ありません
長辺の端の壁は狭いので6面はむりとしても4面が使えるわけです
六方の端にあたる壁の片方には窓とエアロックが有りました
そうそうSF映画のシーンによくこんな場所が使われますよね
もう片方には「きぼう」と書かれた暖簾がありましたが
これ一枚欲しいかも
その暖簾の上には「EXIT」と表示されています
和製英語だと非常口ですが、まぁ非常口ってことはないでしょうから
出口ってことなのでしょう
地球の引力の影響をほとんど受けない環境ですから、普段とは違う研究が可能になります
ここを見ていかれた中には羨望の眼差しで見ていかれた理化学の研究者もいたんだろうな
次は火星探査のコーナー
キュリオシティ君を見に行きます
コメントする